06/04/2026
・
・
花粉症と血流の深いつながり
花粉症は、鼻の「局所的な血流増加」と「全身の血行不良」という2つのトラブルを引き起こします。
• 鼻づまりの正体は「血管の腫れ」
花粉が粘膜につくと、アレルギー反応で鼻の毛細血管が広がり、パンパンに腫れ上がります。これが気道を塞ぐ鼻づまりの直接的な原因です。
• 酸欠による「頭痛・だるさ」
鼻が詰まって口呼吸になると、体に取り込める酸素量が減ってしまいます。脳への血流も滞るため、頭痛や集中力の低下(ボーッとする状態)を招きます。
• くしゃみによる「肩こり・首こり」
連続するくしゃみや咳は、首や肩、背中の筋肉を強く緊張させ、上半身のひどい血行不良を引き起こします。
血流ケアで花粉症シーズンを乗り切る
全身の血流を良くして自律神経のバランスを整えることで、アレルギー症状の悪化を防ぎ、体のだるさを和らげることができます。
• 末梢血管のケア
手足など末梢のローリングを行い、滞った血流を物理的に流すことで、全身の巡りがスムーズになり、自律神経が整いやすくなります。
• 体幹(コア)からの血流アップ
お腹を意識するドローインなどの呼吸法や体幹へのアプローチを取り入れると、筋肉がポンプの役割を果たし、全身の血行が底上げされます。
• 局所を温める
首の後ろや鼻の付け根を蒸しタオルなどで温めると、太い血管の血流が促され、一時的に鼻の通りがすっきりします。
お薬での対策に加えて、こうした「巡りを整える物理的なケア」を取り入れることが、花粉症時期の快適な毎日につながります。