利根中央病院 総合診療科

利根中央病院 総合診療科 利根中央病院総合診療科は2014年4月に開設されました。東京23区に匹敵する医療圏面積の沼田医療圏に位置する唯一の総合病院として、過疎少子高齢化が進む中山間地域における病院総合診療と家庭医療のあり方を日々メンバー全員が考えながら医療活動を展開しています。 病院

【CFMD家庭医療学レジデンシー東京から短期研修中の羽尾先生による、片品中学校保健講話】利根中央病院はCFMD家庭医療学レジデンシー東京と専門研修連携を行っています。今年度は7月から12月の6ヶ月の予定で、専攻医2年目の羽尾貴明先生が小児科...
28/11/2025

【CFMD家庭医療学レジデンシー東京から短期研修中の羽尾先生による、片品中学校保健講話】

利根中央病院はCFMD家庭医療学レジデンシー東京と専門研修連携を行っています。今年度は7月から12月の6ヶ月の予定で、専攻医2年目の羽尾貴明先生が小児科研修中です。

病院における小児一次〜二次診療、ワクチンや乳幼児健診等の保健活動と共に、総合診療科医師を中心に利根沼田地域で行っている小中学校・高等学校での保健講話にも参加してもらっています。

今回、片品中学校から依頼があった「がん教育」
の一コマを担当頂き、自己紹介と共に感想を頂きましたので写真と共に掲載致します。

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CFMD家庭医療学レジデンシー東京の羽尾貴明(はお たかあき)と申します。家庭医療専門医になるべく日々研修中の専攻医です。

患者さん一人一人の“声”を大切に、日々の生活や住んでいる地域も知った上で、最善の医療と治癒(Healing)を提供できるようになることが目標です。

講話に参加して下さった片品中学校の皆さん、ありがとうございました!
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中山間地域で病院総合診療や家庭医療を軸にした地域医療研修をしっかりとしてみたい方は、ぜひ一度お越しください!

【発熱症状で外来受診希望の皆様へ】寒暖差強く、インフルエンザが流行期に入り体調を崩される方が増えています。連日、当院に発熱や上気道症状を主訴に外来受診される方が増えております。昨日は連休最終日と言う事もありますが、通常休日診療の2.5倍近く...
24/11/2025

【発熱症状で外来受診希望の皆様へ】

寒暖差強く、インフルエンザが流行期に入り体調を崩される方が増えています。

連日、当院に発熱や上気道症状を主訴に外来受診される方が増えております。昨日は連休最終日と言う事もありますが、通常休日診療の2.5倍近くの受診者がありました。診療待ち時間も大幅に延びております。

本日も多くの発熱や上気道症状で困られた方の受診が予想され、発熱者対応の診療体制も強化して臨む予定ではありますが、それでも診療待ち時間の長期化が予想されます。

受診を検討されている皆様にお願いです。下記を確認頂き、受診をするか否か、一度検討の上、お越し頂ければと思います。

・若年で基礎疾患のない方
・発熱や上気道症状のみで症状軽微な方
・発熱や上気道症状が改善傾向にある方
・検査希望のみ処方希望ない方

以上の方々は、薬局等で自己検査キットを購入の上、市販薬対応を検討ください。自己検査キット購入+市販薬対応であっても、受診診療費総額と同等の支払いになります。診療待ち時間を考えると自己検査の方が楽かも知れません。病院で診察・受診で処方される、インフルエンザに対する抗ウイルス薬の効果は限定的です。

一次診療含めた対応は、地域の開業医や病院でも可能です。受診先の検討も併せてお願い致します。過疎高齢が進み医療機関の診療体制も都市部と異なる中山間地域です。地域の皆様の日々のご協力に感謝しております。私達、病院スタッフも最大限努力致しますので、皆様もご協力の程、よろしくお願いします。

尚、体調不良で緊急性が高い方は受診控えて頂く必要はありません。救急外来も24時間体制で対応していますので、心配な際は遠慮なく利根中央病院へ電話相談をするように、お願い致します。

【内科・総合診療・家庭医療専門研修連携】当科ではNHO栃木医療センターや埼玉医科大学総合医療センター、群馬大学と内科・総合診療・家庭医療専門研修領域でプログラム連携を行い、専攻医中心に相互研修を行っています。2025年度10月から半年間のス...
17/11/2025

【内科・総合診療・家庭医療専門研修連携】

当科ではNHO栃木医療センターや埼玉医科大学総合医療センター、群馬大学と内科・総合診療・家庭医療専門研修領域でプログラム連携を行い、専攻医中心に相互研修を行っています。

2025年度10月から半年間のスケジュールでNHO栃木医療センターから片山先生が当科研修中です。自己紹介が届きましたので掲載します。

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初めまして、私は栃木県宇都宮市にある国立病院機構栃木医療センターから来ました。
10月からの半年間、総合診療科の専攻医として利根中央病院で働かせて頂き、自己の研鑽と共に地域の医療に少しでも貢献できれば幸いです。
趣味は魚釣りで、自然を感じられるアクティビティーは全般的に好きなのでクマに気を付けて沼田での生活を楽しもうと思います。

NHO栃木医療センター 総合診療専門研修専攻医 片山 泰明

【2026年度4月開始「総合診療専門研修専攻医」募集中】当院では2026年度4月に専門研修を開始する総合診療専門研修専攻医を募集しています。200床以上の中山間僻地唯一の総合病院で、徒歩予約外受診患者の一次診療から救急車両(ドクターヘリ含む...
06/11/2025

【2026年度4月開始「総合診療専門研修専攻医」募集中】

当院では2026年度4月に専門研修を開始する総合診療専門研修専攻医を募集しています。

200床以上の中山間僻地唯一の総合病院で、徒歩予約外受診患者の一次診療から救急車両(ドクターヘリ含む)で搬送される患者の二次診療を行う外来医療、専門各科と連携しながら平均40床を管理する病棟医療、専門各科ではマネージメントが困難な多疾患併存かつ心理社会的背景の理解と対応を行う病院家庭医療、入院患者退院前自宅訪問や学校保健予防活動等の地域に出ていく活動を通じて地域課題を見つけ取り組む地域基盤型医療。

それぞれの医療を、個々の専攻医の興味関心にあわせて、それぞれの分野に精通したスタッフが研修を組み立てサポートします。他の専門領域を習得した後に、総合診療領域にキャリアシフトを希望されている先生方も歓迎します。

春夏秋冬を肌で感じられる自然環境豊かな利根沼田地域で、自身の状況に合わせながらOn/Off両立した、良い意味での「マイ・ペース」研修を送ってみませんか? 最寄り新幹線停車の上毛高原駅までは車で20分(駐車場無料)で、東京まで80分の「都心に近い田舎らしくない田舎」。田舎暮らしに憧れている方も、田舎暮らしがちょっぴり不安な方も、都会の喧騒に疲れた方も、「ほどほどに田舎を味わえる」場所が、利根沼田地域です。

2026年度4月開始「総合診療専門研修専攻医」の募集枠は、まだまだ空いています。まずは見学含めてお越し頂ければと思います。皆様にお会いできることを一同楽しみにしています!

【2026年度利根中央病院多数傷病者受入訓練】利根中央病院は群馬県から災害拠点病院指定を受ける一病院です。地震等の災害時には、院内体制を整えて、沼田医療圏内で発生した傷病者の受け入れを積極的に行う責任があります。一方で、救急科専門医の常勤は...
02/11/2025

【2026年度利根中央病院多数傷病者受入訓練】

利根中央病院は群馬県から災害拠点病院指定を受ける一病院です。地震等の災害時には、院内体制を整えて、沼田医療圏内で発生した傷病者の受け入れを積極的に行う責任があります。

一方で、救急科専門医の常勤はなく、平時救急業務は多科協働で行なっている状況においては、災害時を想定した訓練が重要となります。

2026年度も、片品村の活断層を震源とする震度6強の地震が発生した想定の下、当科メンバーも参加して、多数傷病者受入訓練(院内災害訓練)が行われました。外傷外科医ではなくとも医師であれば、災害時に必要な役割を担う事になります。需要に比し過小になった医療資源•医療提供環境を、個人のスキルだけでは無く、チームとしてヒト•モノ•コトをコーディネートするのか、は平時から総合診療医が得意とするところです。今年度から専攻医として利根中央病院に赴任してきた若い先生方にとっても、良い経験になったのでは無いかと考えています。

また、利根中央病院においては、当科から髙橋医師、科長鈴木がDMAT(災害医療派遣チーム)隊員として活動しています。本訓練でも院内災害対策本部メンバーとして活動しました。

総合診療医として災害医療に関わってみたい、関わり方を知りたい医学生や若手医師の方、ぜひ一度お越しください!

【群馬大学医学部医学科5年生選択実習】群馬大学では医学科5年生から6年生にかけ、自身の興味関心に合わせたカリキュラムで自己選択式に臨床実習が行える期間が設けられています。利根中央病院においても、当科や専門内科、外科、小児科、産婦人科等で実習...
31/10/2025

【群馬大学医学部医学科5年生選択実習】

群馬大学では医学科5年生から6年生にかけ、自身の興味関心に合わせたカリキュラムで自己選択式に臨床実習が行える期間が設けられています。

利根中央病院においても、当科や専門内科、外科、小児科、産婦人科等で実習受け入れを行っています。2025年度の選択実習が10月から始まり、第1クールの学生4名が1か月当科及び小児科で実習を行いました。

当科においては、長年の実習の形として、学生はstudent doctorとして病棟チームの一員となり、診療参加型実習を行なっています。先日、第1タームの選択実習1か月を終える3名から実習のまとめを発表してもらいました。発表の内容からは、各学生が、地域に根差した病院総合診療/家庭医療の一端を体験してもらえたようで当科メンバー一同ホッとしております。

これから、2026年4月まで選択実習期間が続きますが、一人ひとりの学生のニーズに合わせながら、当科が診療で大切にし学生に伝えていきたいと思っているメッセージを伝えて行けるように、メンバー一同学生実習受け入れに取り組んでいきたいと思います。

尚、短日短期間での医学生実習も学年問わず受け入れておりますので、気軽にお問い合わせください!

https://www.tonehoken.or.jp/chuo-hospital/medical/resident/d-student/jissyu.html

【2025年度利根中央病院祭 きらめき祭】コロナ禍の休止を経て、10/26に5年ぶりに「きらめき祭」が開催されました。当日はあいにくの雨模様、曇り空でしたが、急遽の会場配置調整を行なって雨でも楽しめる病院祭となりました。総合診療科からは、小...
27/10/2025

【2025年度利根中央病院祭 きらめき祭】

コロナ禍の休止を経て、10/26に5年ぶりに「きらめき祭」が開催されました。当日はあいにくの雨模様、曇り空でしたが、急遽の会場配置調整を行なって雨でも楽しめる病院祭となりました。

総合診療科からは、小野医師が「似顔絵セラピー」ブース担当として来場された皆さんそれぞれの「夢」をモミジに書いて一つの木を描く企画担当として、佐藤医師が産婦人科医師と共に医療講演会担当として「プレコンセプションケア」を考える機会作りの演者として、科長鈴木がDMAT車両展示ブースで利根中央病院の災害医療の取り組みについての説明役として、関わる1日となりました。

来場頂いた皆様、ありがとうございました。利根中央病院総合診療科は、今後も住民の皆さんと共に、地域に必要とされる医療・介護・福祉の各領域に跨った地域一人ひとりの「人」を支える活動を続けていきたいと思っています。

【初期研修医2年目地域生活体験研修@片品村】当院で初期研修を行う先生方には、1年目と2年目の総合診療科3ヶ月の研修期間中の各1週間を使って、病院から地域に出て生活や環境を知る「地域生活体験研修」を行なってもらっています。片品村は、農業と観光...
25/10/2025

【初期研修医2年目地域生活体験研修@片品村】

当院で初期研修を行う先生方には、1年目と2年目の総合診療科3ヶ月の研修期間中の各1週間を使って、病院から地域に出て生活や環境を知る「地域生活体験研修」を行なってもらっています。

片品村は、農業と観光産業が主産業の一つになっている高齢過疎が進む村です。研修医は村内のスキー場従業員寮に住み込み、冬季に向けた準備のお手伝いをさせて頂きながら、温暖化が進む近年の観光産業の変化についても、地元の方々からお話を頂くことで、地域への学びを深めています。

特に今年度から「プラネタリーヘルス」を理解し診療の中で考えてもらうことができるように、研修プログラムをブラッシュアップしました。今年全国的に話題になっている「クマ」の話題も当地域では日常的な話題でありますが、「プラネタリーヘルス」とも大きく関係している課題と感じています。片品村の自然環境の変化と、それに伴う産業や地域構造の変化から生まれてくる健康課題について、地域生活体験研修を通じて「プラネタリーヘルス」を学べるように研修プログラムを組み立てました。

具体的には
・「プラネタリーヘルス」事前学習(指導医の講義)
・群馬県立尾瀬高等学校自然環境科高校生との懇談
・地域生活体験研修を通じての実体験
・レポート作成による振り返り
を主軸にした研修プログラム構成としています。

先日、群馬県立尾瀬高等学校を訪問し、自然環境科の高校生との懇談を行いました。自然環境科の取り組みを紹介頂くともに、素敵な自然環境棟内の散策を行いました。自然環境科の高校生一人ひとりが、自身の意見と今後の目標をしっかりと持ち語る姿に、初期研修医だけでなくたまたま実習で来ていた群馬大学医学科5年生も刺激を受けたようです。

利根中央病院では、どのような専門領域に将来進んだとしても「疾患」だけではなく「人」と「地域」も含めて診療マネージメントできる医師になれるように、医師養成を行っています。ご興味ある方は是非一度お越しください。

【2025年度闘魂外来・闘魂祭】10/18(土)~19(日)の日程で、利根中央病院初診外来及び救急外来を中心に闘魂外来・闘魂祭を行いました。*「闘魂外来」とは、一定の教育と評価を受け試験を通過したstudent doctorが、実臨床で主体...
21/10/2025

【2025年度闘魂外来・闘魂祭】

10/18(土)~19(日)の日程で、利根中央病院初診外来及び救急外来を中心に闘魂外来・闘魂祭を行いました。

*「闘魂外来」とは、一定の教育と評価を受け試験を通過したstudent doctorが、実臨床で主体的に診療参加を行い、診断プロセスや治療方針決定等を学ぶ、短期実践診療参加型実習の通称です。

本年からは、地元群馬大学の医学生を中心に実習参加希望者の募集を行い、当日は3名の医学生(5年生2名、4年生1名)が参加をしてくれました。医学生と初期研修医、当院総合診療科指導医の3名が1チームとなり、受診目的に来院された皆様に企画趣旨説明と同意取得を行なった上で診療を行いました。

1次から2.5次診療を担う利根中央病院ならではの、かぜ症候群や急性胃腸炎のようなcommon diseaseから入院必要症例まで、幅広い疾患層の診療を皆で行い、症例ベースの深い学びが行えました。student doctorと共に診療した初期研修医の皆さんにとっても、後進に教えることが自身の学びにつながったことと思います。

診療終了後は、カルテ記載をもとに全員を会してショートプレゼンを行う機会を作り、症例から得た学びの共有を行いました。また、common diseaseを中心に鑑別診断の進め方、臨床医の思考プロセスを共有する機会となりました。

翌日10/19(日)には、当科科長鈴木が日本プライマリ・ケア連合学会災害システム委員会でもお世話になっている、岡山大学学術研究院医歯薬学域地域医療共育推進オフィス 特任准教授 (オフィス長)の香田将英先生をお招きし、「医療におけるAIの活用について」と題しお話を頂きました。AIの急速な進歩とともに、医療での活用が広がっています。AIの長所短所を理解しながら、いかに「人」だからできる・「人」にしかできない「医療」の価値を高めていくことが重要かも大切だなと感じた講演会でした。香田先生、ありがとうございました。

利根中央病院では、医学生、若手医師の教育にこれからも力を入れていく所存で、総合診療科も「教育」を一つの担うべき役割として日々活動しています。大学病院とは異なるフィールド、都市部とは異なる医療提供環境で、実践的診療スキルを学びたい方はぜひお越しください。お待ちしています。

【第31回日本病院総合診療医学会学術総会】9/27〜28の日程で姫路市において開催された第31回日本病院総合診療医学会学術総会に当科から専攻医2名が演題発表を行うと共に、科長鈴木が大会長特別企画の座長を行いました。中山間地域の中規模病院でも...
10/10/2025

【第31回日本病院総合診療医学会学術総会】

9/27〜28の日程で姫路市において開催された第31回日本病院総合診療医学会学術総会に当科から専攻医2名が演題発表を行うと共に、科長鈴木が大会長特別企画の座長を行いました。

中山間地域の中規模病院でも、学びにつながる症例は多く、若手医師中心に発表の機会に積極的に参加をしています。私達の経験を共有すると共に、学会参加者の医療者と意見交換することで、新たな視点を得ることもでき、貴重な機会です。

また、災害医療を総合診療領域の医療者に関心をもってもらうと共に、来る大規模災害に備えることができるよう、利根中央病院総合診療科としても引き続き総合診療✖️災害医療の領域で発信を続けていきたいと考えています。

【利根中央病院第8回病院祭 きらめき祭】来る10/26(日)の10時〜15時の時間で、利根中央病院を会場に病院祭「きらめき祭」が開催されます。コロナ禍の中断を経て、久しぶりの再開になります。ステージ発表や各種イベント、キッチンカーの来訪など...
05/10/2025

【利根中央病院第8回病院祭 きらめき祭】

来る10/26(日)の10時〜15時の時間で、利根中央病院を会場に病院祭「きらめき祭」が開催されます。

コロナ禍の中断を経て、久しぶりの再開になります。ステージ発表や各種イベント、キッチンカーの来訪など、子どもから大人まで楽しめる内容となっています。

総合診療科の医師も数名が関わる似顔絵セラピー委員会の企画として「笑顔の木」プロジェクトも開催します。「みんなの夢」を紅葉をモチーフにしたカードに記載して、大きな夢に溢れた紅葉木を作成しませんか?

皆さんお誘い合わせの上、是非是非お越し下さい!お待ちしております。

【令和7年度大規模地震時医療活動訓練】9/5-6で北海道及び青森岩手宮城東北三県を被災地想定として行われた大規模地震時医療活動訓練に、利根中央病院総合診療科からDMATプレイヤーとして髙橋医師が、DMATコントローラーとして鈴木医師が参加し...
10/09/2025

【令和7年度大規模地震時医療活動訓練】

9/5-6で北海道及び青森岩手宮城東北三県を被災地想定として行われた大規模地震時医療活動訓練に、利根中央病院総合診療科からDMATプレイヤーとして髙橋医師が、DMATコントローラーとして鈴木医師が参加しました。

本訓練は、毎年秋口の日程で今後近いうちに起こると想定しうる大規模地震等の被災想定を元に、DMATや行政組織、自衛隊、各種職能団体が各被災地域内で共同活動を行う訓練となっています。

今回、髙橋医師率いる利根中央病院DMATチームは病院救急車で参集拠点として指定された岩手山サービスエリアに参集後、青森県内の災害拠点病院に設置された活動拠点本部へ配置され活動を行いました。訓練コントローラーである鈴木医師は北海道庁内に設置された北海道保健医療福祉調整本部(DMAT調整本部)におけるコントローラー兼一部プレイヤーとして訓練を行いました。

利根中央病院総合診療科は、個々人の興味関心と地域や病院に求められる内容を調整しながら

病院総合診療×家庭医療×救急・災害医療

のバランスが取れた医療を提供する様に心がけています。

住所

910-1, Numasu-machi, Gunma Prefecture
Numata-shi, Gunma
378-0012

アラート

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総合診療科スタッフとして 働きませんか?

 利根中央病院総合診療科では、共に働くスタッフ医師を募集しています。

 職場環境については「利根中央病院と総合診療科について」をご覧ください。

 利根中央病院総合診療科は、医療圏唯一の総合病院である当院の「初診外来」と「救急車対応(のうち内科系愁訴)」のほぼ全てを担っており、日々様々な事例と遭遇します。比較的まれで典型的な事例、commonな疾患のun-commonな表現系の事例、軽症の中の重症事例、貧困やアルコール依存をはじめとする複雑な背景を持つ事例、他科へのコンサルトやコラボレーションが必要な事例などバリエーションは豊富であり、中堅医師でも常に学習しながら毎日を送っています。特に「診断のついていない患者さんに向き合って、積極的に研鑽を積んでいきたい」と考える方にぜひお勧めしたい環境です。

 初期研修医、後期研修医(家庭医療専門研修、総合診療専門研修)、医学生実習も日常的に受け入れて指導を行っており、教育に携わりたい方にも魅力的な職場です。