28/05/2016
来院患者様の訴えとして、「首と肩のコリ」が多く聞かれています。この首と肩のコリは頭痛や不眠を引き起こすこともあります。(特に交通事故後のむち打ちではこの状態が強くみられます。)今回は首と肩のコリの原因、そして頭痛や不眠との関係についてお話したいと思います。
★首と肩のコリの原因
デスクワークや車の運転など長時間同じ姿勢をとっていた後、首や肩のコリを感じることはありませんか?首や肩のコリの原因は、長時間同じ姿勢をとっていたことで首周りや肩甲骨周りの筋肉が硬くなり血行不良になっていることが考えられます。(交通事故後のむち打ちでは、頸椎の損傷が原因で首周りや肩甲骨周りの筋肉が硬くなっています。)
★頭痛や不眠との関係
首には脳へ続く大切な血管があり、首周りの筋肉が硬くなるとその血管が圧迫されて脳への血流が低下します。脳は体の中でも特に重要な臓器のため、低下した脳への血流を改善しようと血管を拡げるホルモンが体内で放出されます。脳の血管の周りには頭部全体の痛みを感知する神経が付着しているため、脳の血管の拡がりとともに頭全体(おでこ、目の奥、こめかみ、みけん、歯茎など)に痛みを感じるようになります。
また首周りや肩甲骨周りの筋肉が硬くなったまま就寝すると、無意識に体全体が緊張してしまい熟睡できません。そのため就寝中何度も目が覚めたり、寝ても疲れがとれないといった症状が出ます。
当院ではコリ固まった首周りや肩甲骨周りの筋肉を徒手療法、温熱療法、電気療法で柔らかくし、首周りや肩甲骨周りの痛みと重だるさを取り除いていきます。それにより頭痛の改善、不眠の改善といった効果も得ることができます。また普段の生活で注意すべきポイントや自主ストレッチのアドバイスもいたします。
首周囲には大切な神経や血管が数多く存在しています。当院では理学療法士免許(リハビリ専門技士の国家資格)をもったセラピストが丁寧かつ安全に施術いたしますのでご安心ください。