28/02/2026
260227 終末期医療の指針の改訂案 → 名称は「救急・集中治療における生命維持治療の終了/差し控えに関する4学会合同ガイドライン」--- こういう時代になりました,,,
日本集中治療医学会など4学会が260227、終末期医療の指針の改訂案を公表。意思決定の方法に加え、緩和ケアの手順などが記載されている。救急・集中治療の現場で、治療を尽くしても回復が見込めないとき、人工呼吸器などの治療を終了し、患者が望む穏やかな最期を実現しやすくする。人工呼吸器などの治療の終了をめぐっては、1990年代以降、医師が訴追される事件が相次いだ。厚生労働省は2007年、患者にとって最善の終末期医療を決めるための手続きをまとめた指針を公表。生命を短縮させる意図をもつ積極的安楽死は対象外としたうえで、治療の終了も容認した。ただ、厚労省の指針には終末期とはどういう状態か定義されていないことなどから、日本救急医学会、日本集中治療医学会、日本循環器学会の3学会は独自の指針を2014年につくった。患者が望まない大きな苦痛を伴う治療が続けられたり、「一度治療を始めると、終えられないので、治療を差し控える」という事態も起こりかねないのが現実。今回の改訂案は、3学会に日本緩和医療学会を加えた4学会でつくられている。改訂案へのパブリックコメントを3月すえまで実施したうえで、正式な指針がまとめられるとのこと。(朝日新聞 S.D.)