
24/08/2025
【なぜアルコールやタバコで薬が効きにくくなるのか?について】
今回はなぜアルコールを飲む人やタバコを
吸う人が薬が効きにくくなるのかについて
書いてみようかと思う。
☆脳はとても大切な器官なので血管を通して外から色んな物質が入らないように
バリアを仕掛けている。
そのバリアとは【血液-脳関門】といって
特殊な血管とグリア細胞によって鉄壁の防御がなされている。
☆血管は他場所の血管と違い隙間がない構造になっている。
細胞膜はリン脂質でできていて水溶性のものは通さなくなっている。
☆グリア細胞では脳に入れて良いものか
悪いものかを選別する。
コレらによって脳の中に余計なものは入りにくくなっている。
☆しかしある種の毒物や薬、アルコールやタバコの成分は脳にはいる。
コレらはある種の条件を満たしている。
その条件とは細胞膜に溶けやすい脂溶性であるということ。
つまりアブラとアブラは馴染みやすいということである。
☆コレらが脳に入ってくると脳は正常を保つ(恒常性維持)の為にコレらの物質を早く体外に出そうとする。
そのホルモンが【シトクロムP450】で
肝臓で作られる。
シトクロムP450は脂溶性のものを
水溶性に変えて尿として体外に排泄する。
☆つまりアルコールを飲んだりタバコを吸う人は常日頃からシトクロムp450が
カラダの中に多い。
なので薬を飲んでもシトクロムP450によって早く分解されるために薬が効きにくくなる。
☆時々、蛇に噛まれたり 蜂にさされた
人がアルコールを飲んで消毒すると言う事があるがシトクロムP450によって意外と早く分解できる体質になっているのかもしれないというのは僕の想像の域である。
【まとめ】
毒や薬物やアルコールやタバコの成分は
脂溶性で細胞膜もリン脂質という脂でできているので脳の中に入りやすい。
脳はそれらを分解する為に肝臓でシトクロムP450という酵素をつくり
脂を水に溶けるようにしてオシッコに変えて体外に早くだす。
アルコールを飲んだりタバコを吸う人は
普段からシトクロムp450が多いので
薬を飲んでも早く体外に出してしまう。
よって薬が効きにくくなる。
なので怪我したり病気したときは
アルコールやタバコは控えるのが
賢明ですね。 では🖐️