合田カイロプラクティック

合田カイロプラクティック あなたの体の声に耳を傾け、肩こり、腰痛、膝痛などの慢性的な痛みから、ギックリ腰やマウス肘などの急性の症状まで、幅広いお悩みに対応しておりますあなたの健康な毎日を全力でサポートいたします。ぜひお気軽にご相談ください。

この度10月1日より固定電話の使用が出来なくなります。携帯電話又はLINEにてご予約やお問い合わせ頂きますようお願い致します。 #合田カイロプラクティック
02/10/2025

この度
10月1日より固定電話の使用が出来なくなります。
携帯電話又はLINEにてご予約やお問い合わせ頂きますようお願い致します。

#合田カイロプラクティック

24/09/2025

脊髄での痛みの慢性化(長期化)

☆脊髄への痛みは先ずグルタミン酸によって
始まります。
痛み刺激を受けると最初はAζの鋭い痛み後に鈍い痛みはC繊維を経由して脳へと送られます
*(グルタミン酸は物質AζやCはこの物質が通る経路です。)

☆脊髄の細胞膜に二つのチャネル(門)①と②があります。
この門はグルタミン酸の刺激によって開きます。まず刺激が起こる①の門が開きナトリウムイオンが細胞に入ってきます。
ナトリウムイオンは➕に荷電されているので細胞内がプラスになり(脱分極)興奮が起こります。
②の門は普段はマグネシウムイオンによって蓋がされているので開いていません。
ですが大量のグルタミン酸刺激と細胞内から分泌されるサブスタンスPという発痛物質によってマグネシウムの蓋が外され、カルシウムイオンまで流入してきます。
カルシウムイオンも➕荷電なのでより脱分極が強くなり興奮度がましてきます。

☆さらにカルシウムイオンは細胞内の酵素を活性化しプロスタグランジンや一酸化窒素(NO)を発生させます。
以前も話しましたがプロスタグランジンは
痛みの増強物質です。これは脂溶性なので
細胞の中に入りやすくコレが増えるとブラジキニンやセロトニンによる痛みを増強させます。
一酸化窒素(NO)はガスなので分子量が小さく簡単に脳の中に運び込まれます。
血管拡張や透過性の亢進によってより多くの物質が通りやすくなり痛みがます原因となります。

直ぐに痛みが取れると楽になるのですが
この刺激が長期化すると炎症反応が起きているので、コレが脊髄や脳のなかで起こり続けると神経細胞や脊髄や脳で変性が起こり組織が変わってしまって治りにくいまたは治らない痛みに代わってしまうことがあります。

コレが痛みの慢性化の成り立ちです。

最初の炎症(急性期)だと痛み止めはよく効くようですが
慢性化すると痛み止めが効かなくなり
代わりに抗うつ剤やオピオイド(脳に作用する薬)を処方されるようです。

怪我をしたら
どのように痛みに対処するかがとても重要ですね。最初は小さな痛みでも長期化するととてもストレスフルなものになるので気をつけたいですね。

【補足】①と②
①非NMDA型の蓋
②NMDA型の蓋

NMDAとはN-メチル-D-アスパラギン酸受容体
つまりグルタミン酸の刺激を受け取る
受容体で記憶や学習、神経伝達に不可欠な
受容体で過剰になると痛みや神経死を起こします。

相当難しい話になって申し訳ないですが
コレが痛みの流れです。
(ホントはもっとややこしいです。)
読んでくださった奇特な方、
ありがとうございます☆ ではまた🖐️

脊髄での痛みの慢性化(長期化)☆脊髄への痛みは先ずグルタミン酸によって始まります。痛み刺激を受けると最初はAζの鋭い痛み後に鈍い痛みはC繊維を経由して脳へと送られます*(グルタミン酸は物質AζやCはこの物質が通る経路です。)☆脊髄の細胞膜に...
24/09/2025

脊髄での痛みの慢性化(長期化)

☆脊髄への痛みは先ずグルタミン酸によって
始まります。
痛み刺激を受けると最初はAζの鋭い痛み後に鈍い痛みはC繊維を経由して脳へと送られます
*(グルタミン酸は物質AζやCはこの物質が通る経路です。)

☆脊髄の細胞膜に二つのチャネル(門)①と②があります。
この門はグルタミン酸の刺激によって開きます。まず刺激が起こる①の門が開きナトリウムイオンが細胞に入ってきます。
ナトリウムイオンは➕に荷電されているので細胞内がプラスになり(脱分極)興奮が起こります。
②の門は普段はマグネシウムイオンによって蓋がされているので開いていません。
ですが大量のグルタミン酸刺激と細胞内から分泌されるサブスタンスPという発痛物質によってマグネシウムの蓋が外され、カルシウムイオンまで流入してきます。
カルシウムイオンも➕荷電なのでより脱分極が強くなり興奮度がましてきます。

☆さらにカルシウムイオンは細胞内の酵素を活性化しプロスタグランジンや一酸化窒素(NO)を発生させます。
以前も話しましたがプロスタグランジンは
痛みの増強物質です。これは脂溶性なので
細胞の中に入りやすくコレが増えるとブラジキニンやセロトニンによる痛みを増強させます。
一酸化窒素(NO)はガスなので分子量が小さく簡単に脳の中に運び込まれます。
血管拡張や透過性の亢進によってより多くの物質が通りやすくなり痛みがます原因となります。

直ぐに痛みが取れると楽になるのですが
この刺激が長期化すると炎症反応が起きているので、コレが脊髄や脳のなかで起こり続けると神経細胞や脊髄や脳で変性が起こり組織が変わってしまって治りにくいまたは治らない痛みに代わってしまうことがあります。

コレが痛みの慢性化の成り立ちです。

最初の炎症(急性期)だと痛み止めはよく効くようですが
慢性化すると痛み止めが効かなくなり
代わりに抗うつ剤やオピオイド(脳に作用する薬)を処方されるようです。

怪我をしたら
どのように痛みに対処するかがとても重要ですね。最初は小さな痛みでも長期化するととてもストレスフルなものになるので気をつけたいですね。

【補足】①と②
①非NMDA型の蓋
②NMDA型の蓋

NMDAとはN-メチル-D-アスパラギン酸受容体
つまりグルタミン酸の刺激を受け取る
受容体で記憶や学習、神経伝達に不可欠な
受容体で過剰になると痛みや神経死を起こします。

相当難しい話になって申し訳ないですが
コレが痛みの流れです。
(ホントはもっとややこしいです。)
読んでくださった奇特な方、
ありがとうございます☆ ではまた🖐️

#合田カイロプラクティック

血糖値のコントロール今回は、血糖値が低い時のコントロールについて考察します。 # # 基礎知識として*   人の脳のエネルギーは、基本的にグルコース(ブドウ糖)です。脳は体全体の2%の大きさですが、エネルギー消費量は全体の20%を占めます。...
05/09/2025

血糖値のコントロール

今回は、血糖値が低い時のコントロールについて考察します。

# # 基礎知識として

* 人の脳のエネルギーは、基本的にグルコース(ブドウ糖)です。脳は体全体の2%の大きさですが、エネルギー消費量は全体の20%を占めます。

* 体は常に脳にグルコースを供給するため、常に一定の血糖値を維持しています。

✴︎ 血糖値はカラダというよりむしろ脳の
栄養に特化している。
なぜならカラダは脂質やタンパク質もエネルギーとして使うが脳は基本的には糖質のみだからである。

✴︎ それでも糖尿病などにより糖が上手く利用できなくなると脂質をケトン体に置き換えて脳の栄養源としてつかう。
ケトン体は強い酸性なので 血管へのダメージが亢進してしまうという弱点もある

* 低血糖状態の時には交感神経刺激によりノルアドレナリンが分泌されます
(副腎)

✴︎ グルカゴンは膵臓から分泌されるホルモンで主に肝臓に蓄えられているグリコーゲンをグルコースに変換する役割

# # 血糖値の変動と症状

何も食べていない朝、血糖値は高くありません。前晩に摂取した食物から、ある程度の糖分がグリコーゲンとして肝臓や筋肉に蓄えられています。起床時の血糖値の上昇は、交感神経の刺激によって行われます。

交感神経が働きにくい人、つまりノルアドレナリンが分泌されにくい人は、朝に弱く感じます。

空腹時血糖値が低下すると、膵臓にグルカゴンを分泌するように指令を出し、主に肝臓に蓄えられているグリコーゲンをグルコースに変換します。これにより、血糖値が維持されます。(インシュリンとグルカゴンはシーソーのようにいつも血糖値のバランスをとっています。)

それでも食べずにいると、肝臓や筋肉のグリコーゲンは枯渇します(半日分程度しか蓄えられません)。その後は、主に脂肪を遊離脂肪酸に変換しミトコンドリア内でアセチルCo-Aとしてエネルギーを生成します。この時、副腎からは抗ストレスホルモンが分泌されます(空腹はストレスです)。
副腎の働きで肝臓へアミノ酸を運びそれを利用して肝臓で糖を作り血糖値をあげます。(糖新生)
よって血中のアミノ酸濃度は高くなります。カラダの中のアミノ酸は減っているので筋力低下や免疫力低下を起こします。

なので朝食は摂取した方が良いでしょう。交感神経が適切に機能する人は低血糖になりにくいですが、交感神経が適切に機能しない人は、起床時に困難を感じたり、低血糖でイライラしやすくなったり、ボーっとしたり、脳がうまく働かないなどの症状が現れます。

# # 間食と血糖値

間食やジュース、炭水化物を多く摂取する人は、常に血糖値が高い状態です。このような人は、血糖値が低下すると落ち着かなくなり、イライラしたり、そわそわしたりするため、すぐに近くの食べ物を摂取してしまいます。このような生活習慣が続くことで、先述した血糖値を上昇させる反応が弱くなり、低血糖になりやすくなります。

これは、常にインスリンが分泌されているような食生活のせいで、インスリンからのネガティブフィードバックが働くためです。「血糖値はもう十分高いから、インスリンを分泌しなくても良い」という状態になるのです。(インシュリン抵抗性)

長期間にわたりそのような習慣を続けると、膵臓からのインスリン分泌が低下し、結果として糖尿病を発症する可能性があります。

血糖値が低下すると、副腎から抗ストレスホルモンが分泌されるため、長期にわたると副腎が疲労し、副腎疲労に陥ります。副腎疲労は、慢性的な疲労感、集中力低下、免疫力低下、イライラ、不眠などの症状を引き起こします。

このような状態の大人や子供は、私たちの身近にいるかもしれません。

対策としては、以下のような生活習慣の改善が考えられます。

* 運動によって低血糖状態に慣れる
* 食事の間隔を空けることによってなるべく低血糖状態でもカラダが対応できるようにする。
* タンパク質やビタミンを適切に摂取する
* ジュースやお酒の摂取を控える

このような生活習慣の改善が重要です。

#合田カイロプラクティック
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#因島 #尾道 #整体 #腰痛 #四十肩 #五十肩 #ぎっくり腰 #膝の痛み #栄養学 #健康 #体の調整 #アクチベーター #近くの整体 #腱鞘炎 #痛くない #予約制
@innoshima_chiropractic

【なぜアルコールやタバコで薬が効きにくくなるのか?について】今回はなぜアルコールを飲む人やタバコを吸う人が薬が効きにくくなるのかについて書いてみようかと思う。☆脳はとても大切な器官なので血管を通して外から色んな物質が入らないようにバリアを仕...
24/08/2025

【なぜアルコールやタバコで薬が効きにくくなるのか?について】

今回はなぜアルコールを飲む人やタバコを
吸う人が薬が効きにくくなるのかについて
書いてみようかと思う。

☆脳はとても大切な器官なので血管を通して外から色んな物質が入らないように
バリアを仕掛けている。
そのバリアとは【血液-脳関門】といって
特殊な血管とグリア細胞によって鉄壁の防御がなされている。

☆血管は他場所の血管と違い隙間がない構造になっている。
細胞膜はリン脂質でできていて水溶性のものは通さなくなっている。
☆グリア細胞では脳に入れて良いものか
悪いものかを選別する。
コレらによって脳の中に余計なものは入りにくくなっている。

☆しかしある種の毒物や薬、アルコールやタバコの成分は脳にはいる。
コレらはある種の条件を満たしている。
その条件とは細胞膜に溶けやすい脂溶性であるということ。
つまりアブラとアブラは馴染みやすいということである。

☆コレらが脳に入ってくると脳は正常を保つ(恒常性維持)の為にコレらの物質を早く体外に出そうとする。
そのホルモンが【シトクロムP450】で
肝臓で作られる。
シトクロムP450は脂溶性のものを
水溶性に変えて尿として体外に排泄する。

☆つまりアルコールを飲んだりタバコを吸う人は常日頃からシトクロムp450が
カラダの中に多い。
なので薬を飲んでもシトクロムP450によって早く分解されるために薬が効きにくくなる。

☆時々、蛇に噛まれたり 蜂にさされた
人がアルコールを飲んで消毒すると言う事があるがシトクロムP450によって意外と早く分解できる体質になっているのかもしれないというのは僕の想像の域である。

【まとめ】
毒や薬物やアルコールやタバコの成分は
脂溶性で細胞膜もリン脂質という脂でできているので脳の中に入りやすい。
脳はそれらを分解する為に肝臓でシトクロムP450という酵素をつくり
脂を水に溶けるようにしてオシッコに変えて体外に早くだす。
アルコールを飲んだりタバコを吸う人は
普段からシトクロムp450が多いので
薬を飲んでも早く体外に出してしまう。
よって薬が効きにくくなる。

なので怪我したり病気したときは
アルコールやタバコは控えるのが
賢明ですね。      では🖐️

【なぜアルコールやタバコで薬が効きにくくなるのか?について】今回はなぜアルコールを飲む人やタバコを吸う人が薬が効きにくくなるのかについて書いてみようかと思う。☆脳はとても大切な器官なので血管を通して外から色んな物質が入らないようにバリアを仕...
24/08/2025

【なぜアルコールやタバコで薬が効きにくくなるのか?について】

今回はなぜアルコールを飲む人やタバコを
吸う人が薬が効きにくくなるのかについて
書いてみようかと思う。

☆脳はとても大切な器官なので血管を通して外から色んな物質が入らないように
バリアを仕掛けている。
そのバリアとは【血液-脳関門】といって
特殊な血管とグリア細胞によって鉄壁の防御がなされている。

☆血管は他場所の血管と違い隙間がない構造になっている。
細胞膜はリン脂質でできていて水溶性のものは通さなくなっている。
☆グリア細胞では脳に入れて良いものか
悪いものかを選別する。
コレらによって脳の中に余計なものは入りにくくなっている。

☆しかしある種の毒物や薬、アルコールやタバコの成分は脳にはいる。
コレらはある種の条件を満たしている。
その条件とは細胞膜に溶けやすい脂溶性であるということ。
つまりアブラとアブラは馴染みやすいということである。

☆コレらが脳に入ってくると脳は正常を保つ(恒常性維持)の為にコレらの物質を早く体外に出そうとする。
そのホルモンが【シトクロムP450】で
肝臓で作られる。
シトクロムP450は脂溶性のものを
水溶性に変えて尿として体外に排泄する。

☆つまりアルコールを飲んだりタバコを吸う人は常日頃からシトクロムp450が
カラダの中に多い。
なので薬を飲んでもシトクロムP450によって早く分解されるために薬が効きにくくなる。

☆時々、蛇に噛まれたり 蜂にさされた
人がアルコールを飲んで消毒すると言う事があるがシトクロムP450によって意外と早く分解できる体質になっているのかもしれないというのは僕の想像の域である。

【まとめ】
毒や薬物やアルコールやタバコの成分は
脂溶性で細胞膜もリン脂質という脂でできているので脳の中に入りやすい。
脳はそれらを分解する為に肝臓でシトクロムP450という酵素をつくり
脂を水に溶けるようにしてオシッコに変えて体外に早くだす。
アルコールを飲んだりタバコを吸う人は
普段からシトクロムp450が多いので
薬を飲んでも早く体外に出してしまう。
よって薬が効きにくくなる。

なので怪我したり病気したときは
アルコールやタバコは控えるのが
賢明ですね。      では🖐️

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【薬の耐性と禁断症状】薬を服用し続けているとカラダは薬に対して【耐性】ができる。【耐性】とはつまり慣れである。【耐性】が出来ると薬は同じ量では効き目がなくなってくるので量を増やすか違う薬に置き換えなければならない。量を増やせば段々と致死量に...
13/07/2025

【薬の耐性と禁断症状】

薬を服用し続けているとカラダは薬に対して【耐性】ができる。
【耐性】とはつまり慣れである。
【耐性】が出来ると薬は同じ量では効き目がなくなってくるので量を増やすか違う薬に置き換えなければならない。
量を増やせば段々と致死量に近づき命の危険に晒されてしまう。

【禁断症状】とは依存性のある薬がカラダから除去された後に薬の効果がなくなり
精神的には薬が欲しくてたまらなくなり、
肉体的には吐き気や鼻水や下痢、震えや痙攣が起こる症状を示す。

添付している画像を見てほしいのですが
通常脳内では神経伝達物質やホルモンなど
の物質が激しく出入りしているが
正常な脳の状態であれば
興奮性の物質と抑制性の物質のバランスが
取れている。(これはホメオスタシスによるもの)

けれど、外部から薬物などの物質が
入ってくると、バランスの取れていたシーソーが外部からの物質により傾きが生じる

生物とはよくできているもので更なるホメオスタシスの原理によって
今度は外部からの物質によって傾いたシーソーを元に戻そうと反対の性質をもった
物質を補いバランスを再構築する。
これを【耐性】という。

しかし、しばらくして薬が分解されて
効果がなくなると今度は自ら作り出した
リバランスした物質のみが残ると
今度は反動が起こってしまう。これが【禁断症状】の原理である。

このような感じで脳はバランスをとるように出来ている。

肉体的な依存を起こすのは
興奮作用、催眠や鎮静作用のある物質のほとんどがそうで、
カフェイン
ニコチン
アルコール
鎮痛剤
睡眠薬
ヘロインやモルヒネ
合成麻薬
など多くの物質が存在している事を憶えておくのも大切ですね

最近、ニュースでフェンタニルの事とかやっていてトランプ大統領も怒ってましたが
恐いですよね。

【まとめ】
脳は興奮と抑制のバランスを取っている
→依存性のある外からの物質→バランスが崩れる→
脳は反対の性質を持った物質を作りリバランスする→外からの物質が分解される→
脳が作り出した物質の症状が残る→禁断症状がでて依存性のある物質を脳が求める。→依存症になる。

カイロとはあまり関係がないですが
今回はこんな事を書いてみました。
ではまた🖐️

【薬の耐性と禁断症状】薬を服用し続けているとカラダは薬に対して【耐性】ができる。【耐性】とはつまり慣れである。【耐性】が出来ると薬は同じ量では効き目がなくなってくるので量を増やすか違う薬に置き換えなければならない。量を増やせば段々と致死量に...
13/07/2025

【薬の耐性と禁断症状】

薬を服用し続けているとカラダは薬に対して【耐性】ができる。
【耐性】とはつまり慣れである。
【耐性】が出来ると薬は同じ量では効き目がなくなってくるので量を増やすか違う薬に置き換えなければならない。
量を増やせば段々と致死量に近づき命の危険に晒されてしまう。

【禁断症状】とは依存性のある薬がカラダから除去された後に薬の効果がなくなり
精神的には薬が欲しくてたまらなくなり、
肉体的には吐き気や鼻水や下痢、震えや痙攣が起こる症状を示す。

添付している画像を見てほしいのですが
通常脳内では神経伝達物質やホルモンなど
の物質が激しく出入りしているが
正常な脳の状態であれば
興奮性の物質と抑制性の物質のバランスが
取れている。(これはホメオスタシスによるもの)

けれど、外部から薬物などの物質が
入ってくると、バランスの取れていたシーソーが外部からの物質により傾きが生じる

生物とはよくできているもので更なるホメオスタシスの原理によって
今度は外部からの物質によって傾いたシーソーを元に戻そうと反対の性質をもった
物質を補いバランスを再構築する。
これを【耐性】という。

しかし、しばらくして薬が分解されて
効果がなくなると今度は自ら作り出した
リバランスした物質のみが残ると
今度は反動が起こってしまう。これが【禁断症状】の原理である。

このような感じで脳はバランスをとるように出来ている。

肉体的な依存を起こすのは
興奮作用、催眠や鎮静作用のある物質のほとんどがそうで、
カフェイン
ニコチン
アルコール
鎮痛剤
睡眠薬
ヘロインやモルヒネ
合成麻薬
など多くの物質が存在している事を憶えておくのも大切ですね

最近、ニュースでフェンタニルの事とかやっていてトランプ大統領も怒ってましたが
恐いですよね。

【まとめ】
脳は興奮と抑制のバランスを取っている
→依存性のある外からの物質→バランスが崩れる→
脳は反対の性質を持った物質を作りリバランスする→外からの物質が分解される→
脳が作り出した物質の症状が残る→禁断症状がでて依存性のある物質を脳が求める。→依存症になる。

カイロとはあまり関係がないですが
今回はこんな事を書いてみました。
ではまた🖐️
#カイロプラクティック 
#整体
#いんのしま  #尾道  #因島
#腰痛
#頭痛  #肩こり  #50肩

燕が巣作りをしてる上手くいきますように
16/06/2025

燕が巣作りをしてる

上手くいきますように

燕が巣作りをしてる上手くいきますように。
16/06/2025

燕が巣作りをしてる

上手くいきますように。

お久しぶりです。今回はカラダの中で痛みを生み出す物質…つまり発痛物質皆さんはどんなものがあるか想像出来ますか?では早速答えから水素カリウム塩酸乳酸アセチルコリンブラジキニンセロトニンヒスタミンATPオキシトシンアデノシンバゾプレッシン イン...
09/06/2025

お久しぶりです。

今回は
カラダの中で痛みを生み出す物質…
つまり発痛物質

皆さんはどんなものがあるか想像出来ますか?

では早速答えから

水素
カリウム
塩酸
乳酸
アセチルコリン
ブラジキニン
セロトニン
ヒスタミン
ATP
オキシトシン
アデノシン
バゾプレッシン 
インターロイキン 

あとサイトカイン
サブスタンスP
グルタミン酸
カルシトニン遺伝子関連ペプチド
が思いつきますね。

☆上記の中で最も強力な発痛物質というのが
ブラジキニンとセロトニンです。

セロトニンは気分がよくなったり
リラックスとかだと思っている方が多いかと思いますが、それは中枢神経系に作用するところで全体の1〜2%です。

セロトニンの90%は消化管で作られて
消化運動促進に作用します。

今回の炎症に関する主役は血小板の中にあるセロトニン約8%の話となります。

血小板の中のセロトニンは血管を拡張し
血管の透過性をあげることにより
炎症を引き起こします。

ちなみにセロトニンはトリプトファンと呼ばれる必須アミノ酸から作られます。

☆もう一つの主役がブラジキニンで
細胞膜のリン脂質から遊離してきます。
9個のアミノ酸からなるポリペプチドで

こちらも血管拡張や血管透過性の亢進作用があり
セロトニンの血管透過性亢進作用とともにフレア(炎症の広がり)を起こします。

この二つは発痛物質の中でも特に強力な
発痛物質です。

炎症に関しては長くなるので今回はココまでにします。
【結論】
発痛物質ってたくさん種類があるんだなぁ
ってところとブラジキニンとセロトニンがその中で最も強力な発痛物質なんだということだけ覚えていただけたらと思います。
       
ではまた🖐️

ある日の朝ごはんタンパク質(アミノ酸)脂質炭水化物(糖質➕食物繊維)ビタミンミネラル全てを含むように朝ごはんは意識的に食べる僕はお昼はたくさん食べない卵 又は 大豆コーヒーチョコを少し 又は クッキーや煎餅(それでも少しのタンパク質かアミノ...
02/02/2025

ある日の朝ごはん

タンパク質(アミノ酸)
脂質
炭水化物(糖質➕食物繊維)
ビタミン
ミネラル

全てを含むように朝ごはんは意識的に食べる

僕はお昼はたくさん食べない
卵 又は 大豆
コーヒー
チョコを少し 又は クッキーや煎餅
(それでも少しのタンパク質かアミノ酸を摂り入れる)

夜はご飯 味噌汁 メイン(肉や魚) 
酢の物か野菜などの副菜

あと水は1日あたり1〜1.5㍑は飲むようにしている

こんな感じで食事を摂っている。

この摂り方が正解かどうかはわからない。
でもあんまり外れていないとは思う。

なぜなら
★50代の今でもスタミナも筋力も極端に
落ちてる感じがしない。

★朝起きる時に疲労感などはない

★以前より物事を考えたり覚えたりがしやすい

★体調を崩しにくい

この辺りを踏まえても 食事の内容、食べる時間帯 飲む水の量 タイミングは凄く大切だと
改めて思う。

昨今、食品や食材が高くてなかなか
工夫を強いられるが、やはり食べる事は
第一優先事項だと思う。   では
#合田カイロプラクティック
#整体
#カイロプラクティック
#腰痛
#頭痛
#肩こり
#尾道
#いんのしま

住所

因島中庄町3906−2
Onomichi-shi, Hiroshima
722-2211

営業時間

月曜日 10:00 - 19:00
火曜日 10:00 - 19:00
水曜日 10:00 - 19:00
木曜日 10:00 - 19:00
金曜日 10:00 - 19:00
土曜日 10:00 - 19:00

電話番号

+81845240705

ウェブサイト

アラート

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