
08/08/2025
坐骨神経痛との闘いに疲れてしまわれた40代女性
◯疾患・症状
脊柱管狭窄症
坐骨神経痛
◯患者様の状態
40代 女性
3年前より坐骨神経痛を自覚する様になり、脊柱管狭窄症と診断されています。内服薬やリハビリなどの保存的治療は継続されていますが、改善がなく悪化する状況であり、疲れ果てて当院を受診されています。
◯診察と検査結果
腰のMRI検査ですが、第2腰椎から第1仙骨まで広い範囲で椎間板が潰れており、椎間板容量も50%以下になっているところが散見されます。脊柱管狭窄症と診断致します。
◯治療
今回はディスクシール治療を行っています。
局所麻酔と鎮静剤を併用しております。鎮静剤は投与後30秒ほどで効果が出現しますので、あっという間に寝てしまわれました。
▼Annulogram検査
椎間板検査(Annulogram検査)を行うことで椎間板の損傷部分が確認できます。
損傷部分が黒く映っているのが確認できます。
▼ディスクシール治療(Discseel® Procedure)
ディスクシール治療を行っているところになります。
治療前後のレントゲン写真です。左側が治療前、右側が治療後になります。鎮静剤を使用してから目覚めるまで約20分ほどでした。
【改善実例あり】腰痛・坐骨神経痛の新常識!治らない原因は“〇〇”だった!?
https://youtu.be/eAhfjt9tVHQ
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