24/04/2026
春の雨は恵の雨。穀物の成長に欠かせない雨がたっぷり降り注ぐこの頃を「穀雨」(こくう)といいます。
旬の食材では、アサリ、木の芽、新ゴボウなどがあり、植物ではツツジが色とりどりな花を咲かせます。春の土用を迎え、春のエネルギーは最高潮になります。何かと思い悩むことの多い時期です。土用の18日間は、土木工事など新しいことを始めない方がよいとされています。堅実に過ごし、どっしりと構えた方が何事も上手く進みます。
季節の変わり目のこの時期は、食べ物が早く傷みやすく胃腸の抵抗力も落ちてきます。アレルギー症状も増えています。原因の一つに冷たいもの、甘いもの炭酸飲料がありますので、飲み物には氷を入れないようにしましょう。大豆は解毒、利尿に効果があり、味噌、醤油、納豆などの原料ですので、これらを摂ることも有効です。お腹を冷やさないよう気をつけましょう。
地球が太陽の周りを一周する365.24日を一年としている。
旧暦=太陰太陽暦
月(太陰)の満ち欠けを基準とした一年は354日、太陽が示す一年は365日と約11日もズレが生じる。そこで、正しい季節を知るために、太陽が示す一年を二十四分割し、「二十四節気」や「七十二候」とし、月が示す日付と太陽が示す季節を組み合わせたものが、「太陰太陽歴」=「旧暦」だ。
次は「立夏」(りっか)、夏の気配が少しずつ近づいてきます。