02/10/2025
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https://www.nihonmedi.com/
2010年、都内鍼灸柔整専門学校で行われた史上初の「鍼、マッサージ、整体」の臨床研究論文が、ハーバード大学 Napadow医師らの査読を経て2012年、代替医療の世界的権威であるニューヨークの医学ジャーナル誌 Evidence-Based Complementary and Alternative Medicine(E-CAM)に採用されました。この「鍼・マッサージ・整体」の術後効果を客観定数値で示したランダム化比較試験(R.C.T)による臨床研究は「Randomized Comparison of the Therapeutic Effect of Acupuncture, Massage, and Tachibana-Style-Method on Stiff Shoulders by Measuring Muscle Firmness, VAS, Pulse, and Blood Pressure」としてアメリカ合衆国国立医学図書館に保管され、世界中の人々がオンラインで閲覧できます。そして、日本を代表する療法である 「整体=SEITAI ・ 療術=RYOJUTSU」 が初めて医学用語として認知されました。
また、厚生労働省「統合医療」情報発信等推進事業のサイトに、コクラン・レビュー・アブストラクトとして収録されています(コクランライブラリーは科学的根拠=エビデンスに基づく世界最高水準の医療情報源として世界的に認められています)。
2012年1月5日、代替医療に関心を寄せるすべての人達の意識レベルを上げる為に、日本鍼灸療術医学会は社団法人となりました。「代替療法や民間療法、伝統医学で臨床に携わる人間が互いに協力すれば、無限の可能性が広がり、クライアントにとって大いなる利益につながる」ということが認識され、それが当医学会のコンセプトとなりました。全国統一「基礎医学検定」はセラピストの基礎医学知識の全国基準として認知されています。
当医学会では、臨床を行う上で「知りたい」や「何故」と思われる様々な疑問点を追求し、公式な臨床実験を行い研究するために、当医学会は研究倫理審査委員会を設立し、2012年3月、厚生労働省研究倫理審査委員会に「代替医療に関するヒト実験倫理審査委員会(IRB番号12000042)」として登録されています。
全国統一「基礎医学検定」国家資格団体唯一となる民間セラピストを対象にした国家資格レベルによる検定。施術家、すべてのセラピスト、エステティシャン、リンパマッサージ、アロマ、ヨガ、トレーナーなど、参加者は...