広瀬病院

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『院内デイサービスを開始しました。』  入院中の患者様が、慣れ親しんだ生活環境から病院という新たな環境へ移ることで、生活リズムの乱れや身体機能・認知機能の低下を招くことがあります。こうした変化に対して、患者様が安心して療養生活を送れるよう、...
09/10/2025

『院内デイサービスを開始しました。』
入院中の患者様が、慣れ親しんだ生活環境から病院という新たな環境へ移ることで、生活リズムの乱れや身体機能・認知機能の低下を招くことがあります。こうした変化に対して、患者様が安心して療養生活を送れるよう、当院では院内デイサービスを導入いたしました。

この取り組みでは、患者様の心身の状態に応じて、軽度な身体活動やストレッチ、集団でのレクリエーションを通じて身体機能の維持・向上を図るとともに、回想法や会話を中心とした認知刺激プログラムを実施し、認知機能の活性化にも努めています。さらに、季節感を取り入れた活動や趣味を活かした個別対応など、患者様一人ひとりの生活背景や興味関心に寄り添った支援を心がけています。

院内での安心・安全な環境の中で、患者様が少しでも前向きに、そして穏やかに日々を過ごせるよう、スタッフ一同、丁寧な支援を行ってまいります。

『認知症とともに暮らせるまちへ—広瀬病院にオレンジのタスキがとどきました!』昨年7月より、相模原市では「認知症のある人が活躍できる共生のまちづくり」を目指し、 新たな取り組み「チームオレンジ」がスタートしました。2025年9月、相模原市では...
09/09/2025

『認知症とともに暮らせるまちへ—広瀬病院にオレンジのタスキがとどきました!』
昨年7月より、相模原市では「認知症のある人が活躍できる共生のまちづくり」を目指し、 新たな取り組み「チームオレンジ」がスタートしました。

2025年9月、相模原市では「認知症月間」に合わせて、市内の認知症関連団体が協力し合い、誰もが助け合える街づくりを目指すイベント『助けられ王国さがみはら』を開催しています。

この取り組みは、認知症について正しく理解し、症状のある方やご家族をやさしく見守ること。そして、困ったときに「困っている」と言える環境をつくることを目的としています。

その一環として、9月6日には感動のリレーイベント「RUN伴さがみはら」が開催されました。認知症の当事者、ご家族、支援者、市民が一つのタスキをつなぎながら走り、地域の絆を深めました。

広瀬病院では、オレンジ色のTシャツを着たスタッフがタスキを受け取り、院内を巡り、認知症への理解と応援の輪を広げました。その後、タスキは青根の特別養護老人ホーム「青根苑」に受け継がれました。そして9月21日には、久保沢自治会館までタスキがつながれます。

認知症になっても安心して暮らせる、やさしさに包まれた街・さがみはらを一緒につくっていきましょう。

#チームオレンジ #認知症月間 #広瀬病院 #助けられ王国さがみはら #認知症とともに

『認知症とともに暮らせるまちへ—広瀬病院も「チームオレンジ」に参加しています!』 令和6年7月より、相模原市では「認知症のある人が活躍できる共生のまちづくり」を目指し、 新たな取り組み「チームオレンジ」がスタートしました。この活動は、認知症...
04/09/2025

『認知症とともに暮らせるまちへ—広瀬病院も「チームオレンジ」に参加しています!』

令和6年7月より、相模原市では「認知症のある人が活躍できる共生のまちづくり」を目指し、 新たな取り組み「チームオレンジ」がスタートしました。
この活動は、認知症サポーターや地域の皆さん、そして認知症のある方やそのご家族が、 それぞれの個性を活かしながらつながり、支え合うことで、 認知症とともに安心して暮らせる地域づくりを進めていくことを目的としています。
広瀬病院でも、日本看護協会「認定看護師(認知症看護)」の資格を持つ 小林直美(看護師)を中心に、チームオレンジの活動に参加しています。

🗓️ 2025年9月は「認知症月間」
全国各地で、認知症への理解を深めるためのさまざまな取り組みが行われています。
相模原市では「助けられ王国さがみはら」を合言葉に、 認知症になっても誰もが安心して暮らせる地域づくりを推進中です。 その一環として、認知症の当事者・ご家族・支援者・市民が一つのタスキをつなぎながら走る 感動のリレーイベント「RUN伴さがみはら」が開催されます。

👕 9月6日には、広瀬病院にもオレンジ色のTシャツを着たスタッフが登場!
院内をめぐりながら、認知症への理解と応援の輪を広げます。院内を巡った後には青根にある特別養護老人ホーム青根苑まで、9月21日には久保沢自治会館までタスキをつなぎます。

イベント直前の広瀬病院の様子も、ぜひご覧ください。
私たちと一緒に、認知症とともに暮らせるまちづくりを応援しませんか?

#チームオレンジ #認知症月間 #広瀬病院 #助けられ王国さがみはら #認知症とともに

『一日看護体験を開催しました』                                                                                                         ...
26/08/2025

『一日看護体験を開催しました』                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                               
8月16日(土)、広瀬病院で行われた看護協会主催による「一日看護体験」が無事終了いたしました。

当日は3名の高校生が参加し、午前中は院内見学や手洗いチェック、個人用防護具(PPE)の着用体験、バイタルサインの測定など、実際の医療現場に触れる貴重な時間を過ごしました。午後には、BLS(一時救命処置)や3点認証システムの学習、点滴滴下速度の調整体験など、より実践的なプログラムにも挑戦していただきました。

制服から白衣に着替えた瞬間、皆さんの表情は一変。まるで現役の看護師のような凛とした姿に、スタッフ一同感動しました。

高校生活を楽しみながら、ぜひ将来は看護師という道を目指していただけたら嬉しいです。私たち病院スタッフも、心から応援しています!

#看護 #看護体験 #未来の看護師 #医療の現場から #高校生の挑戦  #看護に触れる  #医療体験

『第27回日本医療マネージメント学会学術総会で発表しました。』2025年7月18日から19日にかけて仙台国際センターで開催された「第27回日本医療マネージメント学会学術総会」において、当院の廣瀨憲一理事長(医師)が「相模原医療圏における、円...
19/07/2025

『第27回日本医療マネージメント学会学術総会で発表しました。』

2025年7月18日から19日にかけて仙台国際センターで開催された「第27回日本医療マネージメント学会学術総会」において、当院の廣瀨憲一理事長(医師)が「相模原医療圏における、円滑な誤嚥性肺炎転院システム構築のための調査」というタイトルで発表いたしました。

神奈川県北部の相模原医療圏では、高齢者に多い「誤嚥性肺炎」の患者さんが急性期病院に長く入院してしまい、急性期病院本来の役割に影響を与えているという課題がありました。これは、病院間での役割分担が十分に機能していないため、急性期の病院から回復期の病院へのスムーズな転院が難しかったためです。
この課題を解決するため、廣瀨が中心となり、相模原市病院協会では相模原地域の27病院にアンケートを実施し、スムーズな連携を目指して、病院ごとの役割を整理しました。
この結果を基に、ICTを活用した情報共有や、定期的な会議・勉強会、行政による広報の協力により病院間の連携を深めました。
2024年9月からは、新しい「転院システム」がスタートしました。300床以上の大規模急性期病院に救急搬送された高齢者肺炎症例に対し、初期治療の後、入院後4~10日以内に回復期の病院へスムーズにバトンタッチする仕組みで、半年間で約90件の転院が実現しています
この成果は、地域医療連携における良いモデルだと評価されました。
#広瀬病院  #相模原  #地域医療連携  #誤嚥性肺炎 #高齢者  #転院  #救急搬送

『第30回日本緩和医療学会学術大会』で発表しました。2025年7月4日から5日にかけて福岡国際会議場で開催された「第30回日本緩和医療学会学術大会」において、当院の在宅診療部長の篠美和(医師)が「苦痛緩和に持続鎮静が必要であったAYA世代が...
15/07/2025

『第30回日本緩和医療学会学術大会』で発表しました。

2025年7月4日から5日にかけて福岡国際会議場で開催された「第30回日本緩和医療学会学術大会」において、当院の在宅診療部長の篠美和(医師)が「苦痛緩和に持続鎮静が必要であったAYA世代がん患者の自宅看取り2例」というタイトルで発表いたしました。

AYA(Adolescents and Young Adults:思春期・若年成人)世代とは15歳から39歳の若年層を指し、この世代のがん患者は全体の2%以下と少ないため、対応が難しい場合があります。また、AYA世代のがん患者の約6割が「自宅で最期を迎えたい」と望んでいると言われています。しかし、若年がん患者の終末期は、身体症状の緩和が難しいことが多く、在宅での看取りは決して簡単ではありません。今回は、最終的に持続的な鎮静が必要となったものの、本人の希望通り「自宅で最期まで過ごす」ことができた2例を報告いたしました。

どちらのケースも、強い身体的・精神的苦痛の中で「家族や動物と過ごしたい」という願いがありました。その想いに、医療者・家族が一丸となって寄り添い、ICTや緊急対応を駆使しながら、最期まで本人の意思を尊重し続けた結果、自宅での看取りが実現しました。「最期まで、どう生きたいか」を支える医療のあり方を示す、重要な症例だと評価されました。
#在宅医療 #がん  #看取り #緩和ケア #持続鎮静 #家で最期を迎える #医療と人生の選択

『若葉台の「わかば保健室」にて『認知症を知ろう』をテーマに講演を行いました。』3階病棟主任の小林直美(看護師)は、2023年6月から認知症看護を基礎から学び、本年初頭に「認定看護師 認知症看護」の資格を取得しました。このたび認知症の認定看護...
11/07/2025

『若葉台の「わかば保健室」にて『認知症を知ろう』をテーマに講演を行いました。』

3階病棟主任の小林直美(看護師)は、2023年6月から認知症看護を基礎から学び、本年初頭に「認定看護師 認知症看護」の資格を取得しました。
このたび認知症の認定看護師として、若葉台の「わかば保健室」にて『認知症を知ろう』をテーマに講演を行いました。 若葉台住宅は高齢化率が非常に高く、住民主体で「若葉台住宅を考える会」を立ち上げ、多様な活動が展開されています。わかば保健室もその取り組みのひとつです。
今回の講演には、20名以上の住民の皆さまにご参加いただき、認知症について理解を深める貴重な時間となりました。
認知症は、65歳以上の3人に1人がなるとも言われており、誰にとっても身近なテーマです。 「知ること」から、私たちにできることがはじまります。

講演のご依頼も承っておりますので、ぜひお気軽にお声がけください。(広瀬病院電話番号:042-782-3021)

#広瀬病院  #認知症  #地域包括ケア #認定看護師 #認知症看護 #若葉台住宅 #わかば保健室 #医療と地域をつなぐ #健康づくり #高齢化社会 #地域医療の現場から

『第7回 日本在宅医療連合学会大会』で発表しました。2025年6月14日から15日にかけて長崎市の出島メッセ長崎で開催された「第7回 日本在宅医療連合学会大会」にて、当院の在宅診療部長の篠美和(医師)と在宅診療部看護課の渡邊由利子(看護師)...
17/06/2025

『第7回 日本在宅医療連合学会大会』で発表しました。

2025年6月14日から15日にかけて長崎市の出島メッセ長崎で開催された「第7回 日本在宅医療連合学会大会」にて、当院の在宅診療部長の篠美和(医師)と在宅診療部看護課の渡邊由利子(看護師)の2名が発表を行いました。

篠は、一般演題『多職種連携・病診病病連携』のセッションで座長をおこないました。
また、「在宅医として関わる災害派遣〜能登半島地震の支援を経験して〜」をテーマに、2024年1月1日に発生した能登半島地震において、HuMA(災害人道医療支援会:Humanitarian Medical Assistance)の一員として行った支援活動の中でも特に亜急性期から慢性期における活動を振り返りました。その結果、在宅診療や療養に関わる医療・介護スタッフ全ての災害対応の重要性を改めて認識したと報告しました。篠は、亜急性期及び慢性期の災害支援において、日常的に在宅療養を支援しているスタッフの役割が重要であると考えていますが、その継続的支援が難しい現状の課題についても指摘しました。

篠は、地域に根差した医療、特に在宅医療に力を入れており、「高齢化57%の若葉台住宅の現状と当院としての課題」というテーマでも発表を行いました。2023年9月より、住民と医療機関が交流する場として「わかば保健室」が毎月開催されており、2024年12月には篠自身が自分の価値観や希望する医療、延命措置の有無などを事前に決めておくACP(人生会議)に関する講演を実施しました。その準備や講演を通じて得た若葉台住宅の高齢化の現状を踏まえ、当院としての介入のきっかけとしてユニバーサルホスピスマインドの研修や、医療面だけでなく「楽しみ」としての食支援などが挙げられると報告しました。

一方、渡邊は「医療者拒否のAYA世代がん患者への医療介入まで」をテーマに症例報告を行いました。AYA(Adolescent and Young Adult)世代とは15歳から39歳の若年層を指し、この世代のがん患者は全体の2%以下と少なく、対応が難しい場合があり、本報告では、前医や両親からの依頼を受けた末期がん患者が医療者の接触を拒否していたケースについて発表しました。この症例では、患者本人を主体としたアプローチを重視し、両親の気持ちに寄り添いつつも丁寧に関係を築くことで、最終的に医療者への不信を取り除き介入につなげることができたと報告しました。この経験から、患者とその家族の双方に対し、焦らず丁寧なアプローチの重要性が示されました。

#日本在宅医療連合学会 #能登半島地震 #HuMA #災害支援 #在宅診療 #APC  #ユニバーサルホスピスマインド #AYA #医療拒否 #広瀬病院 #がん

『日本医事新報社から出版された、「がん治療にまつわる患者の悩みへのアプローチ」に執筆いたしました。』日本医事新報社から、「がん治療にまつわる患者の悩みへのアプローチ」という専門書が出版され、広瀬病院在宅診療部長の篠美和(医師)が分担執筆いた...
17/06/2025

『日本医事新報社から出版された、「がん治療にまつわる患者の悩みへのアプローチ」に執筆いたしました。』

日本医事新報社から、「がん治療にまつわる患者の悩みへのアプローチ」という専門書が出版され、広瀬病院在宅診療部長の篠美和(医師)が分担執筆いたしました。
日本国内でがん患者数が増加し、多くの医師が診断告知やその説明に向き合う必要が出てきています。本書では、患者が抱える悩みや心身の反応を具体的に取り上げ、医療従事者がどのように対応すべきか、がん治療の専門家や精神科医が実例を基に解説しています。患者の状況が一人ひとり異なるため、普遍的な答えよりも「臨床現場での具体的な対応例」を示すことに重点が置かれています。
篠は、がん治療の専門家として、確定診断前、確定診断のための検査の段階、病名告知後について、がん患者への具体的な対応例を示し解説いたしました。

#がん治療 #患者の悩み #在宅診療 #臨床現場 #広瀬病院 #出版 #日本医事新報社

『DX推進を本格稼働』役職者にこだわらず現場の職員意見をDX推進に取り入れるDX推進体制を整備しました。以前から電子カルテやスマートフォン(iPhone)を導入しており、オンライン資格確認や電子処方箋システムを早期から導入、最近ではkint...
24/05/2025

『DX推進を本格稼働』

役職者にこだわらず現場の職員意見をDX推進に取り入れるDX推進体制を整備しました。
以前から電子カルテやスマートフォン(iPhone)を導入しており、オンライン資格確認や電子処方箋システムを早期から導入、最近ではkintoneやGoogle Workspaceの導入また生成AIを活用して患者様との会話から診療記録形式(SORPなど)へ要約してカルテ記載するなどDX推進をおこなってきました。
今月からは、各部署よりDX推進担当者を決め、現場の職員意見を多く取り入れて更なるDX推進を実行していきます。
業務の効率化、医療の質向上を図り、外来診療の待ち時間の短縮や目の前の患者様に寄り添う時間をさらに増やすなど患者様満足度の向上を目指してまいります。また職員の業務的・時間的・精神的な負担を軽減することを目指していきます。

なお、本日(5月24日)は、ツアー・オブ・ジャパン 2025相模原ステージの開催日です。先ほど当院の正面道路を皆さん元気に通過していきました。皆さん、頑張ってください。

#広瀬病院       

『言語聴覚士の古屋が、博士号を取得しました。』リハビリテーション室主任の古屋由美(言語聴覚士)は、青山学院大学・社会情報学研究科・社会情報学専攻・博士後期課程で社会人大学院生として研究を続けておりました。このたび、研究成果の重要性が認められ...
27/03/2025

『言語聴覚士の古屋が、博士号を取得しました。』

リハビリテーション室主任の古屋由美(言語聴覚士)は、青山学院大学・社会情報学研究科・社会情報学専攻・博士後期課程で社会人大学院生として研究を続けておりました。このたび、研究成果の重要性が認められ、青山学院大学から3月25日に博士(学術)の学位を授与されました。

古屋は、「ことば」によるコミュニケーションに困難がある方へのリハビリを行う、言語聴覚士の臨床技能をテーマに研究を行いました。この研究では、言語聴覚士が患者にどのように働きかけ、発話や応答を引き出しているのかを分析し、患者のコミュニケーション活動への能動性が生まれるプロセスを探ることが目的です。研究の方法として、実際の言語聴覚療法の場面を録画・録音して詳細に記録し、相互行為分析の手法を用いて分析を行いました。
その結果、言語聴覚士は「ことば」を話すことが難しい患者に対して、以下のような方法を用いて、コミュニケーションを実践していることが分かりました:
1. 患者の微細な発話やふるまいを言語聴覚士が自身の行為に取り込み、コミュニケーションの受け手として働く。
2. 患者が話者となれるように利用できる複数の資源を、時系列やタイミングを調整して適切に提供する。
こうした言語聴覚士の臨床技能により、患者は「ことば」を話すことができなくても、自分の意思を言語聴覚士と協働して表出でき、コミュニケーションへの能動的な参加が可能になることが明らかになりました。
この研究は、人が人をセラピーすることの意義を明らかにすることで、今後期待されるA Iに劣らない、人間の臨床技能の可能性を追求するものです。 
これらの成果は実際の臨床だけでなく、言語聴覚士の教育に関しても重要な基礎となると評価され、博士号が授与されました。

#博士 #言語聴覚士 #青山学院大学 #リハビリ #コミュニケーション #臨床 #広瀬病院

『 日本看護協会「認定看護師 認知症看護」の資格を取得しました。』 この度、3階病棟主任の小林直美(看護師)が、2023年6月から認知症看護を基礎から学び「認定看護師 認定看護分野 認知症看護」の資格を取得しました。 小林が、この資格を志し...
27/02/2025

『 日本看護協会「認定看護師 認知症看護」の資格を取得しました。』

 この度、3階病棟主任の小林直美(看護師)が、2023年6月から認知症看護を基礎から学び「認定看護師 認定看護分野 認知症看護」の資格を取得しました。
 小林が、この資格を志したきっかけと想いについて、ご紹介したいと思います。

 私(小林)は、当院に入職当初は在宅診療部門に所属していました。ご自宅で生活する方々は、認知症の人もそうでない人も、その人らしさのあるご自宅で、穏やかに、思いのままに生活していました。その後、病棟へ配置異動すると、認知症の人や認知機能が低下した人は体調の変化や急激な環境の変化などに適応できず、混乱してしまうことがありました。その様子をみてどうにかしたいと考えたことがきっかけです。
 認知症看護認定看護師の役割は、認知症ケアの実践やケア体制づくり、ご家族のサポート、認知症の行動心理症状(BPSD)を悪化させる要因・誘因に働きかけ、予防・緩和することなど様々あります。その役割を1つずつ丁寧に全うし、認知症の人やそのご家族の困りごとに耳を傾け、真摯に向き合うことで、認知症の人がその人らしく過ごすサポートができたらと考えております。
 この資格を取得したからといって、初めからすべてできるわけではありませんが、日々成長していけるよう、精いっぱい頑張りたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

#広瀬病院  #日本看護協会  #認定看護師  #認知症看護

住所

緑区久保沢2-3/16
Sagamihara-shi, Kanagawa
252-0105

電話番号

+81427823021

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