06/04/2015
近年ストレッチが注目されていますね!ストレッチも準備運動のようなものから、トレーニングのようなものまでバリエーションが広がっています。また、ストレッチの仕組みもただ伸ばすだけではなく、逆に縮めたり!?するなど、進化を遂げています。伸ばしてもなかなか柔らかくならない方は、縮めてみるのもいいでしょう。
これは柔道整復の根本の考えでもあります。柔道の心得の「押さば引け、引かば押せ」と同じですね。
柔道整復で言うと伸ばしてだめなら、縮めてみる これで固くなった体も一気に倒されてしまうんですね。
古来から伝わる伝統の柔道整復では、この伸ばさないストレッチはすでに治療に当然のこととして取り入れられてたんですね。
これからももっともっとこういった柔らかい発想のものが広がっていくと良いですね!
今回のテーマは、「ストレッチ」です。ストレッチというと、体をやわらかくすることで、スポーツ時のケガ予防や、転倒事故を防ぐといった効果をイメージしますよね。ところが、最新の研究によると、なんと「ストレッチしてもケガの予防にはならない」ということが明らかになったのです。では、どうすればよいのか徹底調査したところ、その答えはなんと、ブラジルにありました! じつは、ある体操をするだけで、転びにくい体になるだけでなく、思わぬ効果があることもわかったんです! つらい肩こりにも効果があり、世界のスポーツ界でも注目を集めているという、この体操のやり方から、今まで常識とされてきた「ストレッチ=ケガ予防」にならな…