宮城伝統生薬研究会

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【ウイルス対策の生薬(3):鹿茸(ろくじょう)】鹿茸は、雄鹿のまだ角化していない幼角(袋角)を乾燥したもの。長寿のお薬の代表格です。※組織を活性化する。 ・ホルモン・神経・免疫系の働きを良くする。※免疫を調整する。 ・抗体の産生を増強する。...
13/03/2020

【ウイルス対策の生薬(3):鹿茸(ろくじょう)】
鹿茸は、雄鹿のまだ角化していない幼角(袋角)を乾燥したもの。長寿のお薬の代表格です。

※組織を活性化する。
 ・ホルモン・神経・免疫系の働きを良くする。

※免疫を調整する。
 ・抗体の産生を増強する。また補体を活性化する。
 ・免疫複合体の除去能を促進する。

※気道の炎症を予防する。
 ・気道組織の炎症の指標の一つである血管透過性亢進を抑制する。

※腎臓を保護する。

【ウイルス対策の生薬(2):蟾酥(せんそ)】蟾酥は、ヒキガエル科のシナヒキガエルまたはヘリグロヒキガエルの耳腺(耳下腺、皮脂腺)の分泌物を集めて、熟成させたものです。※ウイルスの感染を抑える。 ・ウイルスの感染に関わるATP1A1の働きを抑...
13/03/2020

【ウイルス対策の生薬(2):蟾酥(せんそ)】
蟾酥は、ヒキガエル科のシナヒキガエルまたはヘリグロヒキガエルの耳腺(耳下腺、皮脂腺)の分泌物を集めて、熟成させたものです。

※ウイルスの感染を抑える。
 ・ウイルスの感染に関わるATP1A1の働きを抑える。

※ウイルスの不活性化作用を持っている。
 (増殖を抑える)

※気道の炎症による呼吸困難を改善する。
 ・換気量の増加と呼吸数の減少が認められる。

※心臓・肺の機能を改善する。

【ウイルス対策の生薬(1):牛黄(ごおう)】牛黄は、胆のう中に生じた結石です。10万頭あたり1キログラムしか取れないため、非常に貴重です。※ウイルスの不活性化作用を持っている。 (増殖を抑える)※免疫を調整する。 ・ストレスなどで免疫能が低...
13/03/2020

【ウイルス対策の生薬(1):牛黄(ごおう)】
牛黄は、胆のう中に生じた結石です。10万頭あたり1キログラムしか取れないため、非常に貴重です。

※ウイルスの不活性化作用を持っている。
 (増殖を抑える)

※免疫を調整する。
 ・ストレスなどで免疫能が低下した場合は、活性化する。
 ・反対に免疫能が異常に亢進した場合は、正常に戻す。

※ウイルス感染後の肺炎を予防する。
 ・ウイルス感染後の肺炎に、NADPH酸化酵素の活性化が関与するが、牛黄は、NADPH酸化酵素の活性を抑える。  (マウスの実験で、ウイルス感染による死亡と肺の炎症が低下)

※心臓と肝臓の機能を改善する。

25/02/2020

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 これからも伝統生薬に関する情報を発信して参りますので、引き続きどうぞ宜しくお願い致します。

【脳の働きをよくする代表的な生薬】◎羚羊角(レイヨウカク)ウシ科サイガレイヨウの角を粉末にしたもので、ケラチン(角質たんぱく)、リン酸カルシウムなどを含みます。中国最古の薬物書『神農本草経』(しんのうほんぞうきょう)に収載されており、鎮静作...
24/02/2020

【脳の働きをよくする代表的な生薬】

◎羚羊角(レイヨウカク)
ウシ科サイガレイヨウの角を粉末にしたもので、ケラチン(角質たんぱく)、リン酸カルシウムなどを含みます。中国最古の薬物書『神農本草経』(しんのうほんぞうきょう)に収載されており、鎮静作用、血圧降下作用、抗炎症作用、解熱作用などのほか、NGF・BDNF産生促進作用が認められています。

◎沈香(ジンコウ)
ジンチョウゲ科ジンコウの材部のうち、とくに黒色の樹脂が沈着したもので、ベンジルアセトンなどを含みます。『名医別録』(めいいべつろく)に収載されており、鎮静作用、鎮痙作用、健胃作用などがあり、消化不良や胃腸虚弱に用いられるほか、NGF・BDNF産生促進作用が認められています。

◎遠志(オンジ)
ヒメハギ科イトヒメハギの根あるいは根皮を乾燥したもので、サポニン配糖体などを含みます。『神農本草経』に収載されており、鎮静作用、抗炎症作用などのほか、NGF・BDNF産生促進作用が認められています。

◎サフラン
アヤメ科サフランの花柱上部および柱頭で、クロシンやアデノシンなどを含みます。鎮静作用、鎮痙作用などがあり、婦人用薬として冷え症や血色不良に用いられるほか、記憶障害抑制作用や血小板凝集抑制作用が認められています。

◎紅参(コウジン)
ウコギ科オタネニンジンの根を蒸して乾燥したものです。抗疲労作用、抗ストレス作用、健胃作用のほか、血圧降下作用、脳血管拡張作用、赤血球変形能亢進作用、血小板凝集抑制作用、神経線維増生作用が認められています。

◎真珠(シンジュ)
ウグイスガイ科アコヤガイの殻内に形成されるいわゆる真珠です。鎮静作用、滋養強壮作用、解熱作用、抗ヒスタミン作用などがあります。

◎龍脳(リュウノウ)
フタバガキ科リュウノウコウの樹脂を加工して結晶化させたもので、意識を覚醒し、集中力を改善させる働きがあります。

【脳の働きをよくする4つのポイント】人間の脳(大脳)は数百億個の神経細胞でできていて、その神経細胞の誕生や生存、成長に関わっているのが、神経栄養因子(NGFやBDNFなど)です。脳の働きを活発化するためには、脳神経細胞の保護(NGFやBDN...
24/02/2020

【脳の働きをよくする4つのポイント】

人間の脳(大脳)は数百億個の神経細胞でできていて、その神経細胞の誕生や生存、成長に関わっているのが、神経栄養因子(NGFやBDNFなど)です。
脳の働きを活発化するためには、脳神経細胞の保護(NGFやBDNF産生促進)や血流を改善することが大切です。また、精神安定や疲労回復も効果的です。

脳の働きをよくするポイント

❶脳神経細胞保護(NGF・BDNF産生促進)
20歳を超える頃から毎日10万個以上の脳神経細胞が死んでいくといわれています。頭に外傷を負ったり、脳の血流が悪い場合はさらに脳神経細胞の死滅は早まります。急激に脳神経細胞が減るアルツハイマー型認知症に限らず、脳神経細胞を保護することが脳の老化を防ぐ第一歩といえます。

❷脳血流改善
脳神経細胞を保護し、機能を活発化させるためには脳の血液循環を正常に保ち、十分な酸素や栄養素を与えることも必要です。とくに脳梗塞や脳出血などで大脳皮質や海馬の血流量が不足すると物忘れしやすくなったり、集中力が低下すると考えられます。

❸鎮静
精神状態を整えて興奮を抑え、心を落ち着かせることで集中力を高めることができます。ハーブによる鎮静効果でリラクゼーションし、集中力を高めるなどはその好例です。

❹滋養強壮
ストレスや過労で疲れがたまると集中力が低下したり、物忘れしやすくなります。滋養強壮により、全身の疲れを取ると脳の働きもよくなります。

正倉院にいまなお残る伝統薬〈麝香〉ジャコウの日本への伝来は奈良時代といわれています。わが国は唐(中国)との通交を深めており、有名な僧・鑑真(がんじん)の来日もこの時期です。医薬にも通じていた鑑真は仏典とともに多くの薬物も日本に伝えました。そ...
19/11/2019

正倉院にいまなお残る伝統薬〈麝香〉

ジャコウの日本への伝来は奈良時代といわれています。わが国は唐(中国)との通交を深めており、有名な僧・鑑真(がんじん)の来日もこの時期です。医薬にも通じていた鑑真は仏典とともに多くの薬物も日本に伝えました。その中にジャコウもあったものと推測されます。正倉院には当時の薬物がいまなお大切に保存されています。多くは聖武天皇崩御の七七忌に孝謙(こうけん)天皇・光明皇后が東大寺の廬舎那仏(るしゃなぶつ)(奈良の大仏)に献じ、正倉院が保管したものだそうです。
それらを献上した時の献物帳も残っています。「廬舎那仏に奉る種々薬」とあることから『種々薬帳』(しゅじゅやくちょう)と呼ばれる巻物です。『種々薬帳』には60の薬名が記されていますが、ジャコウの記載はその冒頭にあり、きわめて重要視されていたことがうかがえます。

ストレス社会をサポートする——それが〈麝香〉老後や病気の心配、人間関係のイライラ、リストラ不安、ノルマのプレッシャーなど、現代人はつねにストレスに囲まれて生活しています。そんな私たちにとってジャコウ(麝香)は、きわめて重要な意味を持つ生薬で...
19/11/2019

ストレス社会をサポートする——それが〈麝香〉

老後や病気の心配、人間関係のイライラ、リストラ不安、ノルマのプレッシャーなど、現代人はつねにストレスに囲まれて生活しています。そんな私たちにとってジャコウ(麝香)は、きわめて重要な意味を持つ生薬です。
東洋医学では、全身に張り巡らされた経絡(気の通り道)に、目に見えないエネルギーである「気」が通じることによって健康が保たれていると考えます。そして病は、精神的ストレスや運動不足、冷えなどによって、この「気」が滞ってしまうことから発生すると考えるのです。
ジャコウジカの雄のジャコウ嚢(のう)または嚢中の分泌物を乾燥したジャコウは、古来、全身の気の巡りを改善し、病を防ぐ高貴薬として用いられてきた生薬です。そのすぐれた効能はストレス社会においてなくてはならないものといえます。

【「病は気から」の本当の意味】元気、正気、英気、覇気——私たちがふだん口にする、「気」。それは目にすることはできませんが、確実に存在するものです。「気」とは、体内にみなぎるエネルギーそのもの。よくいわれる「病は気から」とは、本来、気の滞りが...
26/10/2019

【「病は気から」の本当の意味】

元気、正気、英気、覇気——私たちがふだん口にする、「気」。それは目にすることはできませんが、確実に存在するものです。

「気」とは、体内にみなぎるエネルギーそのもの。
よくいわれる「病は気から」とは、本来、気の滞りが
病を生むことを指したものなのです。

病気は気の持ちようと意味では無いのです。

【疲労から意識障害まで さまざまに応用される〈牛黄〉】現代の中国では、ゴオウを芳香開竅薬(ほうこうかいきょうやく)というカテゴリーに分類しています。よい香りを持ち、心に入って邪を除き、意識回復に働く薬という意味です。おもな効能としては、開竅...
15/10/2019

【疲労から意識障害まで さまざまに応用される〈牛黄〉】

現代の中国では、ゴオウを芳香開竅薬(ほうこうかいきょうやく)というカテゴリーに分類しています。よい香りを持ち、心に入って邪を除き、意識回復に働く薬という意味です。
おもな効能としては、開竅豁痰(かいきょうかったん)、清熱解毒が挙げられ、高熱や熱病による意識障害、炎症や痙攣に効果があるとされています。とくに脳梗塞などの脳血管障害による意識障害に用いられるケースが多く、これはゴオウの末梢の赤血球数を増加させる働きや、抗酸化作用によるものと考えられています。
生薬は、構成成分が複雑なため、作用を簡単には説明できないといわれています。なかでもゴオウは価格も高価なことから、研究が進みづらかった生薬のひとつです。しかし、薬効に対する研究は徐々に積み重ねられており、上記以外のいくつもの作用が発見されて、滋養強壮薬や強心薬、小児用薬、感冒薬、胃腸薬などに広く応用されています。

【赤ちゃんからお年寄りまで広く用いられる〈牛黄〉】ゴオウの薬効としては『神農本草経』に「驚癇寒熱、熱盛狂痙」(きょうかんかんねつ、ねっせいきょうけい)という記述があります。現代の言葉に直すと、驚いて卒倒した者や高熱で痙攣(けいれん)を起こし...
15/10/2019

【赤ちゃんからお年寄りまで広く用いられる〈牛黄〉】

ゴオウの薬効としては『神農本草経』に「驚癇寒熱、熱盛狂痙」(きょうかんかんねつ、ねっせいきょうけい)という記述があります。現代の言葉に直すと、驚いて卒倒した者や高熱で痙攣(けいれん)を起こした者、精神異常をきたした者に効くという意味です。
また、時代が下って漢の時代の漢方書『名医別録』(めいいべつろく)には、「小児の百病、諸癇熱(しょかんねつ)で口の開かぬ者、大人の狂癲(きょうてん)を療ず」とあり、つづけて「久しく服すれば身を軽くし、天年を増し、人をして忘れざらしめる」と記されています。これはゴオウが「子どものあらゆる病気、口も開けないほどの高熱、大人の精神錯乱など幅広い症状」に用いることのできるお薬で、しかも長期に渡って服用すると「寿命を延ばし、物忘れしなくなる」働きも期待できることを示しているものです。
ゴオウはまさに赤ちゃんからお年寄りまで年齢を問わず効果をあらわす貴重なお薬といえます。

住所

Sendai, Miyagi
980-0804

ウェブサイト

アラート

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