国立成育医療研究センター 救急診療部

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【第1回 PEDALS; Pediatric Emergency Development and Learning Society(小児救急の発展と学びの集まり)】�先週11/14(木)に、都立小児ER・兵庫県立こども病院ERの先生方との合...
22/11/2024

【第1回 PEDALS; Pediatric Emergency Development and Learning Society(小児救急の発展と学びの集まり)】�

先週11/14(木)に、都立小児ER・兵庫県立こども病院ERの先生方との合同勉強会が都立小児でありました!

あいち小児保健医療総合センターERからもフェローが1人参加され、総勢20-30人の会でした。

早期乳児発熱や処置時鎮痛鎮静の各施設でのプラクティスやERにおける効果的な教育方法についてディスカッションしたり、�各施設の研究紹介、救急外来での教育小児救急医の先輩たちからキャリアの歩み方や今後の小児救急の発展に至るまで根掘り葉掘り聞いたりして、盛り上がりました。

本勉強会の名称は、当日参加した先生方の投票で「PEDALS; Pediatric Emergency Development and Learning Society(小児救急の発展と学びの集まり)」に決定しました。「ペダル」には若手医師がスキルを駆使し前進する意味があり、チームで支え合いながら成長するイメージです。

今後も継続的な開催ができたらと思います。

第36回日本小児救急医学会の活動報告今回は、2023年7月22、23日に行われた小児救急医学会での活動内容をご報告します。救急診療部フェロー今井医師は股関節Point-of-care ultrasound偽陰性の症例シリーズ、同じくフェロー...
24/07/2023

第36回日本小児救急医学会の活動報告

今回は、2023年7月22、23日に行われた小児救急医学会での活動内容をご報告します。
救急診療部フェロー今井医師は股関節Point-of-care ultrasound偽陰性の症例シリーズ、同じくフェロー押方医師は早期乳児発熱における重症感染とMultiplex PCRの関連についての臨床研究、病院レジデント黒木医師は舌根部嚢胞Point-of-care ultrasoundの症例シリーズを発表しました。また、植松部長は災害時の小児対応についてシンポジウムで発表しました。
さらに、木村医師は病院レジデント時に書いた論文「小児の救急外来における股関節Point-of-care ultrasound」が優秀論文賞である市川光太郎賞をいただきました!!木村医師の努力と、富田医師をはじめとした指導医の熱い指導が認められ、私たちは大変誇りに思います。
これからも私たちは症例報告、研究等にも励み、小児救急医療に貢献します。

6月4日成育救急webinarを開催しました。今年も多くの方にご参加いただき、盛況のうちに終了しました。ご参加いただいた皆様本当にありがとうございました。また、今年は質問の時間を長めにとらせていただきましたが、皆様からの熱心なご質問や意見に...
04/06/2023

6月4日成育救急webinarを開催しました。
今年も多くの方にご参加いただき、盛況のうちに終了しました。
ご参加いただいた皆様本当にありがとうございました。
また、今年は質問の時間を長めにとらせていただきましたが、皆様からの熱心なご質問や意見に、感謝いたします。
今後も小児救急医療の発展のため我々も学び続け、情報発信を継続していきたいと思います。

今年もやります!成育救急Webinar2023のご案内国立成育医療研究センター救急診療部主催でWebセミナーを開催させていただきます。24時間365日、小児救急外来で働く成育救急のスタッフとフェローが、すぐに実践できる小児救急のコツをお伝え...
03/04/2023

今年もやります!成育救急Webinar2023のご案内

国立成育医療研究センター救急診療部主催でWebセミナーを開催させていただきます。
24時間365日、小児救急外来で働く成育救急のスタッフとフェローが、すぐに実践できる小児救急のコツをお伝えします!
小児救急に興味のある小児科/救急科専攻医が主な対象ですが、学生から小児急性期診療に関わる全ての医療職の方に役立つ内容です!
昨年とレクチャー内容を一新しています。昨年参加していただいた方もぜひ!

以下詳細です。
■対象者
小児救急に興味のある小児科/救急科専攻医

■開催日程
6/4(日) 13:00~16:30
Microsoft Teamsを使ったWeb講義です。

■参加費
無料です。

■内容
① ERで出会う軽度の意識障害のみかた
② 超音波ガイド下末梢静脈路確保~見て触って透かしてのその次へ~
③ 小児救急POCUS事情
④ beyond PALS 3rd 〜血管作動薬の使い方〜

■申し込み方法
下記Googleフォームに必要事項をご記入し、お申込み下さい。
https://forms.gle/re9XTqCn3WrR3N1i7

■申し込み期限
5/28(日)

■参加方法
申し込みの際にご記入いただきましたメールアドレス宛に、Microsoft Teamsへの参加方法を後日お送り致します。

質問やご不明な点などありましたら、
er-seminar@ncchd.go.jp
上記アドレスまでお気軽にお問い合わせください。

皆様のご参加を心よりお待ちしております!!!

【最優秀論文賞を受賞しました!】富田慶一医師が「小児の頭蓋骨単独線状骨折における画像診断検査の再評価と入院管理の必要性」日本救急医会雑誌 2022;33:141-148.により、日本救急医学会より頂きました。【著者の富田医師から一言】小児の...
15/11/2022

【最優秀論文賞を受賞しました!】富田慶一医師が「小児の頭蓋骨単独線状骨折における画像診断検査の再評価と入院管理の必要性」日本救急医会雑誌 2022;33:141-148.により、日本救急医学会より頂きました。
【著者の富田医師から一言】
小児の軽症頭部外傷の診療において、諸外国の頭部CT適応基準が使用されてきています。しかし、これらの基準が目的とするアウトカムには、頭蓋骨単独線状骨折は含まれないことが多いのです。「本当に頭蓋骨単独線状骨折は見つけなくても良い?」という疑問にこたえるために本研究を行いました。本邦の小児の頭部外傷の安全な診療に、少しでも役立つことができれば幸いです。
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/jja2.12703

参考資料
*小児頭部外傷時のCT撮像基準の提言・指針*https://www.childneuro.jp/modules/about/index.php?content_id=42
(日本小児神経学会、日本小児神経外科、日本小児救急医学会、日本小児放射線学会 共同提言)

【発表してきました!】「小児救急における運動器 POCUS:当院における肘関節と股関節 POCUS の現状と課題」日本超音波医学会第95回学術集会(名古屋国際会議場, 2022年5月20-22日)に参加してきました!そして、昨年度まで当診療...
20/06/2022

【発表してきました!】「小児救急における運動器 POCUS:当院における肘関節と股関節 POCUS の現状と課題」

日本超音波医学会第95回学術集会(名古屋国際会議場, 2022年5月20-22日)に参加してきました!そして、昨年度まで当診療科フェローだった大石医師が、シンポジウム「Point-of-care ultrasound: 有効性と限界を知る」で発表して参りました!

自分たちの診療を見直すことができ、今後の課題をみつけることが出来ました!皆様、今後ともご指導の程よろしくお願いします。

【論文紹介】当診療科医師の研究がNeurologia medico-chirurgicaに掲載されましたNeurol Med Chir (Tokyo)  2022 Mar 15;62(3):133-139Role of Routine Re...
26/05/2022

【論文紹介】当診療科医師の研究がNeurologia medico-chirurgicaに掲載されました
Neurol Med Chir (Tokyo) 2022 Mar 15;62(3):133-139
Role of Routine Repeat Head CT for Pediatric Patients under 2 Years Old with Mild-to-moderate Traumatic Brain Injury

2歳未満の軽症〜中等症の外傷性頭蓋内損傷患者におけるフォローアップCTの役割は?

軽症(GCS13~15)〜中等症(GCS 9~12)の外傷性頭蓋内損傷例、2歳未満の小児を対象として,フォローアップCTの検査所見、検査理由(ルーチン or神経学的所見の変化),およびCT検査後の介入の有無を検討しました.

結果は,軽症では、新たな意識レベルの低下や神経学的異常所見が出現しなければ,ルーチンのフォローアップCT検査によって治療方針に変化はありませんでした.中等症では,症例数が少なく結論が出ませんでした.

頭蓋内損傷を認めた小児患者において、軽症であってもルーチンでフォローCT検査をされることがあると思います.本検討を機に少しでも小児患者にとって不要な検査を減らせるきっかけとなれば幸いです.

【論文紹介】当診療科医師の研究がSeizureに掲載されましたSeizure. 2021 Dec;93:140 -144.Identification of children with first afebrile seizure for ...
06/05/2022

【論文紹介】当診療科医師の研究がSeizureに掲載されました
Seizure. 2021 Dec;93:140 -144.
Identification of children with first afebrile seizure for whom neuroimaging is unnecessary.
初回無熱性けいれんで救急外来を受診した小児に頭部CT・MRIは必要か?また、どのような患者に頭部CT・MRIが必要か?

救急外来に初回無熱性けいれんで受診した18歳以下の小児を対象として、年齢、けいれん様式、身体所見とCT・MRI異常の関連を決定木解析(classification and regression tree法)で検討しました。
決定木解析の結果、「けいれん群発」「5分以上のけいれん」「診察時の神経学的異常」「焦点発作」の順でCT異常と関連していました。この4つの所見を認めなければ、CT異常はありませんでした。一方、CT、MRIを合わせた異常は、「焦点発作」「5分以上のけいれん」「神経学的異常」「けいれん群発」の順で関連を認めました。
この結果から、「(胃腸炎関連けいれんらしくない)けいれん群発」「長引くけいれん」「神経学的異常」がなければ、初回無熱性けいれんでCT施行の必要性は低く、焦点性発作のみを認める場合は、後日MRI検査を検討することが妥当であることが示唆されました。

Afebrile seizure is a common complaint in the pediatric emergency room [1–2]. Children with first afebrile seizure may undergo neuroimaging [computed tomography (CT) and/or magnetic resonance imaging (MRI)] to evaluate intracranial abnormalities that could cause seizure. CT abnormalities are found...

今年も開催します!”成育救急Webinar 2022”参加者の申込み受付中です【申込み期限 2022年6月19日】24時間365日小児救急外来で働く成育救急のスタッフとフェローが、すぐに実践できる小児救急のコツをお伝えします!対象は小児救急...
22/04/2022

今年も開催します!”成育救急Webinar 2022”

参加者の申込み受付中です【申込み期限 2022年6月19日】
24時間365日小児救急外来で働く成育救急のスタッフとフェローが、すぐに実践できる小児救急のコツをお伝えします!
対象は小児救急に興味のある小児科/救急科専攻医ですが、学生から小児急性期診療に関わる全ての医療職のかたに役立つ内容です!
内容をリニューアルしていますので、昨年度受講したかたもぜひご参加ください!
※本セミナーはMicrosoft Teamsを利用したオンラインでの開催です。
https://www.ncchd.go.jp/recruitment/gakusyu/seiiku_er_webinar2022.html

「ちょっとオリエンテーションして来ます。」と向かった初療室ではすでに熱い指導が始まっています。2022年4月、当診療科では新たなメンバー4名を迎えました!成育救急、メンバーそれぞれの目標に向かって心新たにスタートします。< 2019年11月...
01/04/2022

「ちょっとオリエンテーションして来ます。」と向かった初療室ではすでに熱い指導が始まっています。

2022年4月、当診療科では新たなメンバー4名を迎えました!
成育救急、メンバーそれぞれの目標に向かって心新たにスタートします。

< 2019年11月より暫くのお休みとなっておりましたが、再開します。宜しくお願い申し上げます。>

住所

大蔵2-10/1
Setagaya-ku, Tokyo
1578535

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