30/04/2026
スポーツ歯科認定研修会学び第3弾
「スポーツ歯科は“もしも”を防ぐ医療」
東京羽田ヴィッキーズ チームデンティストであり、
東京医療保健大学 客員教授でもある 関根陽平先生の講演を聞きました。
アスレチックトレーナーとしての長年の現場経験と、医療者としての知見を併せ持つ先生のお話は、非常に勉強になりました。
今回の講義で改めて強く感じたのは、
スポーツにおける口腔外傷予防の重要性です。
実際の競技現場では、
「自分は大丈夫」とマウスガードを装着していなかった選手が外傷を負ったり、装着していた選手は同様の衝撃でも重症化を回避できたたりといった事が数多く存在します。
歯は、一度失うと元に戻ることはありません。
その一瞬の出来事が、選手の人生や競技人生に大きな影響を及ぼす可能性があります。
だからこそ、私たち医療者が関われる「予防」という領域は、非常に価値のある役割であると感じています。
また、今回特に印象的であったのは、
口腔と全身、そしてパフォーマンスの関係性についてのお話です。
・噛みしめの状態
・舌の位置
・姿勢のバランス
これらは単なる口腔内の問題ではなく、神経や運動を通じて、全身の動きやパフォーマンスに影響を与える可能性があるという視点は、非常に重要であると再認識いたしました。
私自身、アメリカンフットボールやラグビーのチームに関わる中で、
歯科の重要性を伝え続けていますが、
正直なところ、すぐに受け入れてもらえることばかりではありません。
それでも、怪我をした後に
「あの時言っていた意味が分かりました」と言われることがあります。
その瞬間に、
「伝え続けることの意味」を改めて実感します。
また、選手たちから
「先生がいると安心する」
「チームの母ちゃんみたいな存在です」
と声をかけていただくこともあり、
そのような関わりができていることに、大きなやりがいを感じています。
スポーツデンティストの関わり方は様々ですが、
・外傷を予防すること
・パフォーマンスを支えること
・選手の未来を守ること
その一つひとつに、歯科医療が貢献できる可能性があります。
これからも、現場に寄り添いながら、
「私にしかできない関わり方」を大切にし、スポーツ歯科の役割を果たしていきたいと思います。
最後に歯科現場で役に立つ鍼を紹介してもらいました。
歯科関係者の方いらっしゃったら、ぜひやってみてください。
歯科治療において、患者さんの嘔吐反射に悩まされること多々あると思います。
そこで承漿穴(しょうしょう)、天突穴(てんとつ)と言うツボに針を打つことでかなり緊張が取れるそうです。
使用鍼は
【10箱セット】SEIRIN パイオネックスゼロ PYONEX ZERO 円皮鍼 置き鍼 セイリン テープ幅 12mm
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