自身のコンプレックス(アレルギー、肌荒れ、心の闇)から心理学や美と健康分野に強い関心を持ち、バックパッカーとして世界を旅しながら各地のマッサージや代替医療を学んできました。現在は【天 命 美 人® 】という屋号で ”エステ、マッサージ、ヒールング、コーチング” を融合させた独自のメソッドで “お肌、ココロ、カラダ、思考”のメンテナンスをしています。
「世界平和」なんて、おおげさじゃない!?なんて思わないでくださいね。個人の心の平和が やがて世界の平和に繋がる。そう信じています。わたしが想い描く世界平和のイメージは“生きとし生けるものが 尊重し合いながら共存できる世界” です。そんな世界を夢見ながら“地球が我が家” “万物皆兄弟” をモットーに、1年の5分の1くらいはカメラを片手に海外を飛び回り 世界の美しさや 命の尊さをシェアさせていただくイベントや個展の開催、フォトエッセイや写真集の出版なども行っています。
あなたのかがやきで世界が照らされ、世界が笑顔で満たされるきっかけでありたい。そんなあまのである事をここに誓います。
屋号である 天命美人とは
「天野の命を遣い、この世を美しい人で満たしたい 」そんな思いが込められています。
美と健康のお志事にたずさわり 15年以上。1万人以上の心と身体に触れて 確信したことがあります。本当の美しさとは「天命や使命」と大きく関係しているんです。
「天命」とは「人生をエンジョイすること、幸せに生きること」
「使命」とは「才能 個性を生かし 世の中に貢献すること」
そして「真の美しさ」を「天命美」と名付けました。
「心」と「身体」の健やかさが、 天命美を磨くことにつながります。
一度限りの人生、肌も身体も心もキラキラさせて 思いっきりエンジョイしたい♪
そんな方を心から応援しています!
あまのストーリー
どうしてこんな 【理念・ミッション】に至ったのか。
美と健康にたずさわる お志事をしているのか。私自身のことを お話しさせてください。
昭和51年に天野家の長女としてこの世に生を受けました。
当時、父20歳、母23歳でした。
若い両親を見て育ちましたから、わたし自身も早く結婚して子供を産んで幸せな家庭を気付くことが幼い頃の夢でもありました。
が、しかし!です。
私が10歳の頃に両親は離婚し、母が女手一つで私たち兄弟3人を養っていくこととなり、順風満帆な子供時代から一転 極貧生活になってしまいました。そして私たち家族は生きるために必死になりました。親戚から頂いたお年玉も生活費に充て中学に上がると 新聞配達をはじめました。
私の生き様を決定づける きっかけとなったエピソードがあります。
みぞれが降る冬の早朝、自転車の前カゴに新聞を高く積み上げ、いつものように新聞を配っていた矢先 雪にハンドルを取られ 派手に転倒。
高く積んだ新聞は道路に散らばり、泥だらけ。手はスリ傷で血がにじみ 足首をひねり、痛さと 寒さと 悔しさ 惨めさで その場から動けなくなってしまいました。
「友達は 今ごろあっかたい布団でぬくぬく寝てるのに どうしてわたしはこんな目に会わなくちゃいけないの!?」と、人生を呪いました。
そして次の瞬間、こう思いました。「やりたいことは全部やってやる!」この時の覚悟にも似た決意が起業の根底にあるような気がします。
当時の私にとっては人生を呪うくらい つらく惨めな出来事でしたが、今となってはその試練こそが私の【使命】に気づかせてくれた宇宙からの特大のギフトだったんだと。心から感謝しています。
「 頑張る人が報われる世の中を作りたい!」「 環境によってしんどい思いをしている人たちがいたらなんとか手を差し伸べて力になりたい!」そんな願望が湧き上がりました。
これが、今世のミッションである【世界平和】に繋がる きっかけとなった出来事でもありました。
高校に上がると バイトの選択肢も増え、仕事の質も上がり、給料も増え 商売の楽しさを肌で感じました。
高校時代、そして社会人になってからがむしゃらに働いて貯めたお金で20歳の秋、人生初の海外へ飛び出しました。
バックパッカーとして 旅した国は10か国以上。一眼レフを片手に 世界を飛び回りながら言葉や文化を超えた【ココロとココロ】【魂レベルのコミニケーション】で現地の方との絆を深めていくことが何よりものご馳走であり幸せでした。
で〜っかいリュックを背負い 日焼け止めも塗らずに焦げ付くような日差しが照りつける 東南アジア、オーストラリアを放浪。野宿OK!風呂なしOK!トイレに紙がなくても気にしない!旅先では 鏡を見ない日が一週間以上!こんな日々でしたが とにかく幸せでした。
そんな私が美容の世界にいることが不思議でもあり おかしくもあり 誇らしくもあります(笑)
旅をしていると、もう本当にトラブルばっかりなんですよ。
その度にたくさんの方に助けてもらいました。明らかに私よりも収入がない方から、ご好意でご飯をご馳走になったり お家に泊めていただいたり。その度に、我が物顔で生きてきた自分のちっぽけさを反省し大きな無償の愛に完敗、感涙しました。
溢れ出す感謝の心で眼に映る世界はそれはそれは美しいものでした。
そんな旅を通して、現地の方々とのふれあいを通して「なんで未だに戦争なんてやってるんだろう」「人類皆兄弟、仲良くできないわけがないじゃないか」という素朴な疑問と願望が私の心を捉えて離さなくなりました。
生きとし生けるものが 互いを尊重しながら助け合い生きていける世界 = 平和な世界に対する憧れが日に日に増していきました。
「微力であっても無力ではない!」という【ハチドリのひとしずく】という本の一説に励まされながらも「どうしたら世界平和なんて実現できるんだろう」と日々もんもんとしていました。
そしてある時、腑に落ちたんです。
個人個人のココロの平和が原点となり それが世界に広がる。 ということを。
心理学者アドラーの唱える「幸せの3原則」からヒントをもらい「好きなことや 得意なことで、世の中に貢献すること」が個人の心の平和、幸せに通ずるかもしれない!そう信じ、私自身が実験台となり「好きなこと、得意なこと」=「心身の美と健康」を生業としながら人生を謳歌しています♡
※幸せの3原則とは
1、自分が好き
2、人が信頼できる
3、自分は社会や世の中に貢献できる・役に立てる
この3つが満たされたとき、人は幸せだと感じます。