03/08/2025
本日は、伊藤雄一先生による脊髄神経反射法の講義が開催されました。雄一先生が学生の頃のノートやテキストを持参して説明されました。
最初にクナヤ操法(D978)を行い、背中の弾力をつける操作をやりました。この操法は様々な不調を改善させ、疲労回復にも効果がある操法となります。亀井師範が療術師会に在籍していた頃の手技で当時の多くの療術家が使っていた手技になります。
そして、肝臓の脊髄神経反射を説明し、習ってきた募穴、原穴なども使い、また内臓賦活法なども交えながら各自調整し合いました。
今回の脊髄神経反射と今までやってきた経絡反射を使えば一通りの施術ができると受講生の皆さん、とてもよろこんでおりました。
次回も脊髄神経反射となります。応用もできるように頑張りましょう。