13/09/2024
PHIJ x よろず勉強会にて、2時間ばかりお話をさせていただきます。10/28(月) より福岡にて口腔顔面痛の診療を開始する予定です。また、大阪でも診療をする段取りをすすめています。今回の講演は、九州と関西で舌痛症・三叉神経痛・非定型歯痛・原因不明の痛みや感覚異常でお困りの患者さんを抱えていらっしゃる先生にお聞きいただきたいです!
【開催日時】
2024年9月25日(水) 19:30〜21:30
【申込締切】
2024年9月23日(月)
【受講対象】
歯科医師、歯科衛生士
【対面参加】
場所:つきやま歯科専門医療クリニック天神
福岡市中央区大名1丁目14-8 バルビゾン93 2F
※対面参加の方は講演会後、懇親会を予定しています。
【オンライン参加】
形式:zoom
1名のお申し込みにつき、同じ医院内で3端末までZoomURLを共有していただけます。
4端末以上でご視聴の場合は参加人数に応じてお申し込みください。
【参加費用】
1名 9,000円(税込)
【振替聴講】
2週間
※当日不参加で振替聴講をご覧になりたい方もお申込みいただけます。
【講演内容】
口腔顔面痛 Orofacial Pain という分野は、まだ日本では一般に浸透していないかもしれないが、米国では補綴科、歯周病科、口腔外科、歯科矯正科などと同列に、米国歯科医師会に認定されている歯科の専門分野の一つである。顎関節症、非歯原性疼痛、三叉神経痛、舌痛症、頭痛など、首から上の痛みのほとんどは口腔顔面痛の範疇に属する。
一般開業医にとっては、上記疾患のうち顎関節症が最も馴染みが深いと考えられるが、「抜髄・再根管治療後も残る痛み」や「外科処置後の知覚神経の異常」、「不定愁訴」、「原因がハッキリしない痛み・違和感」など、多くの場面において口腔顔面痛の専門医が対応可能なケースが存在する。
原因不明の痛みや、異常感覚を訴える患者は、多くの場合「精神的な問題」や「神経質な患者」として扱われることが多い。この傾向は開業医だけでなく、大学病院においても見られ、「どこも異常はない」と診断され途方に暮れる患者が少なからず存在する。口腔顔面痛に関する知識を習得することで、このような患者に適切な対応ができるようになるだろう✨
⏬お申し込みはこちらから
https://share.hsforms.com/1ICC-ig8YRv2j_QsCBYFizg43pj4