20/09/2024
前回は英語をうまくなるには?というテーマで。
英語と日本語は、聞き取り〜発音での子音ベース〜母音ベース、シラブル発音チャンクの違いを指摘したんだが。
今回は、読む・見る〜聴くという認識のチャンクを拡げる話をしたい。読む・見る〜聴くときのチャンク、つまり一気に認識するかたまりを拡げると、認識力が格段に上がるということを主張したい。
音読する人は単語や文節単位に認識しているかも。日本語の文章では句読点という区切りが常用されてて、発音や息の区切りが「、」でワン・ストップしやすい。→ 認識にワン・ストップ、区切りができると。そこで脳🧠の認識がワン・ストップしやすい。
つまりは脳🧠がワン・ストップする量が拡がれば、脳🧠の認識力が向上するという訳である。
練習法としては、「。」までのセンテンス、一文を一気に一瞬で目に入れることである。→ このワン・センテンスを一瞬で目に入れる練習をすると、格段に読書力が上がる。
ヒアリング〜リスニングでもワン・センテンスが終わるまで気を緩めないことである。
こうやってワン・ストップの認識の区切りが拡がると、自然に文章や会話の意味の捉えが長くなる。
昔から速読のトレーニングに取り組んできたけど。ほとんどが視野を広げたり、目を速く動かしたり、音読せずに文章を一気に焼き付けることだと言われてきた。→ それらの方法では認識チャンクの拡大と、意味理解の納得が並立し難い。
日本語であろうと、英語であろうと。意味や主張の単位はセンテンスなのである。センテンスの捉えが速くなり、複数センテンスをワン・ストップせずに捉えられるようになると。モノゴトの認識➖理解が速く〜膨大になる。脳🧠の認識、意味のインプットが高速〜大容量になると。→ 知的能力が上がり、自然に記憶力やアウトプットも向上する。
なるべく早く取り組めば、脳力🧠アップや認知症予防にも効果があるのではと信じる。
ちなみに空手の型や太極拳〜ダンスなども、ワン・センテンスのチャンク力養成を要求している。
皆さまの実行された感想や体験を教えていただけると非常に嬉しいのです😊😂