
02/08/2024
みなさんこんにちは!
そのこのカイロプラクティックです。
今日ご紹介するのは、
去年の9月にご来院された方の症例です。
急性腰痛で数週間寝たきりとなり、
来院時も発症から1ヶ月以上経っていましたが
まだ体を少しでも傾けると痛みが走り、
歩行や座るといった動作もやっとという状況でした。
ご来院するまでの数年間は毎月ギックリ腰になり、そして年に3回は数日動けない程のギックリ腰をされるという状況でした。
既往歴は、腰椎椎間板ヘルニア、頚椎ヘルニア、すべり症、狭窄症などと診断されており、もうこの状況は仕方のないものだと思い過ごされていたようです。
しかし、来院のきっかけとなる去年の8月のギックリ腰が1番酷く、数週間寝たきりとなり、仕事も2週間後に復帰しないと解雇となるというギリギリの状況。
藁にもすがる思いで1時間以上かけてご来院頂いておりました。
1回の施術で、痛みはあるが動ける状態となり、2回目の施術後には痛みも改善し仕事復帰も出来ました。
清掃業のため身体に負担がかかるお仕事でしたが、どうにか毎日こなせたようです。
それから2週間に1度のペースでご来院頂き、今年の1月からご予定が合わず半年以上来院があきましたが、
ぎっくり腰を起こさず1年過ごせたそうです。
毎月ぎっくり腰、、、
想像を絶する心身の苦痛ですよね。
実はこの方は4回帝王切開をされていました。
施術ではまず、この産後の状況から考えられることやケアの方法、そして骨盤や胸郭の動きに特に注目して施術をしました。
関係ないと思われていた何十年も前の傷の影響は、日々の負担のかかり方で大きな影響が出てくることがあります。
産後、ちょっと痛いけど我慢出来るからやり過ごすのではなく、
負担がたまる前にぜひ身体のケアを受けられて下さいね。
とっても長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございます!
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