
16/09/2025
【9月17日は国際TTPデー】
TTP(血栓性血小板減少性紫斑病)は全身の血管に小さな血栓ができる血液の疾患で、さまざまな臓器に障害を引き起こす、まれな血液の病気です。指定難病にも認定されており、長期にわたる治療や経過観察が必要になる場合もあります。
この病気は1924年に初めて報告され、1970年代には血漿交換療法が確立。近年では分子標的薬や免疫抑制療法など新しい治療法が登場し、症状が回復され発症前と変わらない生活を送っている方もいます。
TTPは自己免疫の異常により健康な方にも突然発症する可能性があり、命に関わる重篤な状態に陥ることもあります。そのため、早期発見と迅速な治療開始がとても重要です。
この機会にTTPに対する理解を深めてみませんか?知ることが、あなたの大切な方の命を守るきっかけになるかもしれません。
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