JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)

JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク) イラクのがんの子どもたちの命をつなぐため活動するNGOです🌈医師・作家の鎌田實が名誉顧問を務めます。
活動内容:イラクの4つの病院へ医薬品支援/貧困家庭の患者支援/家族用の宿泊場所の提供/シリア難民支援/福島の子どもたちを放射能から守る活動を助成する「福島基金」

JIM-NETは、1991年湾岸戦争、2003年のイラク戦争で使用された劣化ウラン弾や大気汚染に起因にすると言われている小児がん患者増加を受け、がんの子どもたちを支援するために設立しました。
戦争の爪痕は未だに消えることなく、医療・保健分野におけるサービスの劣化は改善されず、慢性的な医薬品不足や医師不足も深刻です。
またイスラム過激派組織IS(イスラム国)の出現やシリアからの大量の難民の流入も医療現場や医療制度に大きな影響を与えています。

ずっと「厳しい環境下にある小児がん患者と家族が安心して過ごせる場所を作りたい」という夢を持ってきました。
避難生活の中で不安な日々を送る家族を支え、がんの子どもたちが笑顔になれる場所を作ることができたら、どんなに素晴らしいことでしょう。

そんな私たちの願いが昨年(2019年)の春に叶い、小児がん総合支援施設『JIM-NETハウス』が完成しました。

JIM-NETハウス』は、イラクのクルド人自治区 首都アルビルのナナカリ病院敷地内にあります。
小児病棟からこのカラフルな建物が見え、JIM-NETハウスに行くことを目標に、治療を頑張る子も居ます。

患者と家族に寄り添ったサポートができるよう、薬剤支援だけでなく、貧困家庭への交通費支援も行い、ソーシャルな支援も質を高めていきたいと環境づくりを整えています。

🌈イラクの「今」を届けるために🌈緊急春号3,500部の発送が始まりました。 2月28日、米国とイスラエルによるイラン攻撃。あの日を境に、イラク国内の日常は静かに、しかし決定的に変わってしまいました。 停戦を迎えた今も、現地の空を覆っていた激...
28/04/2026

🌈イラクの「今」を届けるために🌈緊急春号3,500部の発送が始まりました。
 2月28日、米国とイスラエルによるイラン攻撃。あの日を境に、イラク国内の日常は静かに、しかし決定的に変わってしまいました。
 停戦を迎えた今も、現地の空を覆っていた激しいドローンの羽音は、人々の心に深い影を落としています。特に現地スタッフの子どもたちが、些細な音にも神経質になって怯えているという話を聞いて言葉がありません。
 日本のニュースではなかなか流れないイラクの「いま」を伝えたい。SNSでの「イラクレポート」発信に加え、この度、会報誌『JIM-NET便り』緊急春号を急遽制作しました。
 発案から編集、印刷まで、まさに走り抜けるようなスケジュール🏃‍♀️現在、事務局内は発送作業の真っ只中です。久々に積み上がった段ボール箱と印刷物の山に、スタッフ一同、あのチョコ募金シーズンのような熱気を感じながら、3,500部のセットを一通ずつ丁寧に組み上げています。😭既に筋肉痛とギックリ腰気味です😭
🌈写真右側は、休校中に事務所でオンライン授業を受けるリームの娘・サービン。リームが来日した時はまだ赤ちゃんだったサービンも成長しました!🌈
# イラク #緊急報告

イラン攻撃後の現地の声を届ける #イラクレポート少し前に現地スタッフから届いたレポートですが、イランと米国の間で停戦が発表された後も、イラク北部のアルビルとスレイマニヤを標的としたドローン攻撃が発生し、人々が絶え間ない恐怖と不安の中にいる様...
28/04/2026

イラン攻撃後の現地の声を届ける
#イラクレポート

少し前に現地スタッフから届いたレポートですが、イランと米国の間で停戦が発表された後も、イラク北部のアルビルとスレイマニヤを標的としたドローン攻撃が発生し、人々が絶え間ない恐怖と不安の中にいる様子をお伝えしたく、投稿します。

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ドローン攻撃は4月17日夜にも発生し、アルビル県にあるクルド人の国内避難民が住むキャンプが標的となりました。
その場所は、私の姉の家のすぐ隣です。
幸い姉たちはその時は家にいませんでした。

攻撃があるかもしれないと事前に警告を受けていたからです。
しかし、爆発は極めて激しいものでした。
現在、姉たちは自宅を離れ、一時的に別の場所へ避難せざるを得なくなっています。

この報告を書いている今(4月18日)も、空には戦闘機やドローンの音が響き渡っています。ドローンを追跡し、迎撃して撃墜しようとしているのです。

停戦が宣言されているにもかかわらず、
イランはクルド人自治区への攻撃を続けています。

停戦のニュースを聞いて私たちは戦争が終わったと信じていたのに・・・・。

人々は再び希望を抱き始め、日常の生活に戻り、ピクニックや旅行に出かけるようになっていました。

しかし、こうした新たな攻撃を受けて、恐怖と不安が再び人々の心をまた支配しているんです。
私たちはどうすればよいのか分かりませんし、自分たちが始めたわけでもない戦争に、なぜ巻き込まれなければならないのかも理解できません。

私たちが望むのは、絶え間ない暴力の影から解放され、平和で安全に、尊厳を持って生きるということだけです。

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そして、アルビルだけでなく南部バスラでも停戦中にドローンの音が聞こえています。

4月25日にも現地のスタッフが、バスラ周辺から親イランの勢力と思われるグループによってクウェートの国境にむけて発射される攻撃音を聞いたそうです。
クウェートからの攻撃もあります。

このように、JIM-NETの各活動地で、予断を許さない状況が続いています。

今日(4月28日)イランから戦闘終結に向けた新たな提案があったとのことですが、1日も早く平穏な日常が戻りますように。

終戦を願いながら、スタッフから届いた、かわいらしい花の写真を皆さんにシェアします。

イラン攻撃後の現地の声を届ける #イラクレポート4月22日、『米国のトランプ大統領は、イランとの停戦を延長すると自身のSNSで表明した。戦闘終結に向けたイランの統一された提案が出され、議論の結論が出るまでとしている。』とのニュースが流れまし...
23/04/2026

イラン攻撃後の現地の声を届ける
#イラクレポート

4月22日、
『米国のトランプ大統領は、イランとの停戦を延長すると自身のSNSで表明した。戦闘終結に向けたイランの統一された提案が出され、議論の結論が出るまでとしている。』とのニュースが流れました。

停戦期間中、友人と近所の映画館で「手に魂を込めて歩いてみれば」というイランからフランスに亡命した女性監督が作った作品を観ました。監督がガザに住む24歳のファトマという女性とスマホでやり取りする内容が1年ほど続いていきます。
ファトマは写真を撮って、ガザで何が起きているのか、発信しています。監督との対話の間に、彼女が撮った写真が挿入されてきます。

爆撃がどんどん近づいてくる緊迫感。
食糧がなく、彼女がやつれていく様子。
友人がイスラエル兵に射殺されたこと。
リアルな現実がスマホの小さな画面から溢れ出してきます。

そして映画がカンヌに出品されるという報告を監督がファトマに告げたその直後に、、、。

私たちが映画を観たのはファトマが亡くなったちょうど一年後の
日付でした。

そして、翌日私は今年の田んぼのための準備として、種籾を仲間と蒔く作業をしました。山の中の田んぼの周辺には桜が散っており、遠くでは雉が鳴いていました。映画を一緒に観た友人は、観た後、号泣したので少し眼が腫れています。
なんとも言えないやるせない気持ちが胸いっぱいに満たされていました。

イスラエルの残酷なやりよう。遠くにいて何もできない私。彼の地で起きていることとこの平和な日本のあまりのギャップ。生命の重みを本当に感じることができているのかな、と。
あの山の、そのまた向こう、海を超えた先で行われていること。知るべき、と分かっていても。

イラクのローカルスタッフが休戦中に送ってくれたレポートをシェアします。

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現在、アルビル市全体の治安状況は安定しており、ここ数週間と比べて大きく改善しています。これまで続いていたイランおよびイランと関係のある武装勢力によるドローン攻撃も、ほぼ収まっています。
直近2日間ではドローンによる攻撃が2件ありましたが、いず
れも市街地の外で発生したものです。
そのうちの1件は、コヤにあるロジェラート(イラン・クルド地域)からの避難民キャンプを標的としたもので、女性のペシュメルガ兵士が1名亡くなり、数名が負傷しました。

翌日にはデガラ地区でもドローン攻撃がありましたが、こちらは人的被害は報告されていません。
現在は日常生活が目に見えて改善しています。
以前は深刻な停電が続いていましたが、24時間電力が供給されています。
一時的に休校となっていた学校も再開され、子どもたちは再び通学できるようになりました。

生活必需品の状況も改善しています。
一時は1本45,000ディナールまで高騰し、入手も困難だった家庭用ガスは、現在では価格が下がり、安定して手に入るようになっています。
また、燃料も政府による供給が行われるようになり、価格は通常の水準に戻りつつあります。

個人的な面でも、これまで家族は常に恐怖と不安の中で生活していましたが、現在は状況が落ち着き、少しずつ日常が戻りつつあります。
今日は久しぶりに家族でピクニックをすることができ、穏やかな時間を過ごすことができました。

これまでは安全上の理由から移動が制限され、外出や人と会うことも難しい状況でした。
私の家はアルビル市内から約20km離れているため、友人に会うこともできませんでしたが、今は再びそうしたことも可能になっています。
現在も、イランによるホルムズ海峡の封鎖の影響で、一部の物価は依然として高い状態が続いています。
しかし、最近になってイランが海峡を商業航行のために再開したとのことで、今後さらなる価格の安定が期待されています。

イランとアメリカの間で合意が成立し、クルディスタン地域の生活が完全に平常に戻ることを願っています。

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私も心の底から殺戮と戦闘が1日でも早く止むことを願っています。
停戦が延長され、終戦になることを。

イラン攻撃後の現地の声を届ける #イラクレポート米国とイランの間の停戦合意後も、中東各地では戦闘が続いています。イラクも例外ではありません。イラン、親イラン勢力からと見られる攻撃がイラク各地に続いていますし、アルビル市内の一般住宅地区でも数...
22/04/2026

イラン攻撃後の現地の声を届ける
#イラクレポート

米国とイランの間の停戦合意後も、中東各地では戦闘が続いています。

イラクも例外ではありません。イラン、親イラン勢力からと見られる攻撃がイラク各地に続いていますし、アルビル市内の一般住宅地区でも数回の攻撃があったそうです。

そして、治安悪化の影響を受け、戦争以降、アルビル市内で建設業だけでなく全般的に日雇いの仕事が少なくなっています。

特に貧困家庭は男性が日雇いの仕事に従事していることがほとんどなので、JIM-NETが実施する貧困患者支援のニーズが前より高くなっている状況です。

4月上旬のアルビル市内の医薬品状況ですが、市内のある薬剤師によると、現時点ではアルビル市内の薬価は安定しているとのでした。

また、JIM-NETの活動するナナカリ病院のスタッフによると病院用抗がん剤を含むほとんどの医薬品が依然として入手可能であることが確認され、ほっとしています。

ただ、戦争との影響とは別に必要とされる医薬品のうち、25%が慢性的に今も不足しています。

イラク国内では医薬品は現在生産できておらず、トルコやインドなどの医薬品で輸入に頼っています。そのため、諸外国から輸入できるかはとても重要です。

在庫はまだ枯渇しておらず、既存の在庫から調剤が続けられているそうです。
しかし、例外もあり、特定の1種類の抗がん剤が、供給が限られているため価格が大幅に上昇し、イラン戦争後約3倍になってしまいました。

現時点では緊急の医薬品不足状況には至っていませんが、今後の紛争が続くとがん治療を受ける子ども達への医薬品供給が大丈夫なのか、どうか心配です。

(写真はイラン攻撃前の薬支援の様子)

こんな時だからこそ🌈サヘルさん@東京新聞朝刊一面🌈是非是非、買って読んで応援📣
20/04/2026

こんな時だからこそ🌈サヘルさん@東京新聞朝刊一面🌈
是非是非、買って読んで応援📣

🌈Earth Day Concert 🌈Yae さん、おときさんも!
15/04/2026

🌈Earth Day Concert 🌈Yae さん、おときさんも!

🌏 Earth Day Tokyo 2026

今年も代々木公園で開催されるアースデイに、Yaeが出演します。

📅 4月19日(日)13:55〜
📍 代々木公園 イベント広場ステージ
入場無料

自然やいのちの尊さを歌い続けてきたYae。
地球に感謝を込めて歌を届けます。

今年も 2日間、総合司会も担当します。

春の風の中で、
音楽とともに「地球の日」を感じるひとときを。
ぜひ遊びにいらしてください🌱

https://www.earthday-tokyo.org/event/earthday2026

イラン攻撃後の現地の声を届ける #イラクレポート 112026年4月7日夜、米国が仲介し、ホルムズ海峡の解放を条件にイランとイスラエルは2週間の停戦に合意しました。しかし、イスラエル側は「レバノンは含まれない」との立場を崩しておらず、爆撃を...
15/04/2026

イラン攻撃後の現地の声を届ける
#イラクレポート 11

2026年4月7日夜、米国が仲介し、ホルムズ海峡の解放を条件にイランとイスラエルは2週間の停戦に合意しました。しかし、イスラエル側は「レバノンは含まれない」との立場を崩しておらず、爆撃を継続。真の終結か一時的な緊張緩和かは不透明なままです。

私は昨年9月、アルビルを訪問し、ジムネットが支援をしてきたシャームを尋ねました。
シャームのことはジムネットのHPにもたびたび登場するので、ご存知の方も多いかと思います。彼女はシリアからの難民です。イラクに避難してきた際も家族で大変な目に遭っています。こちらの記事を読んでみてください。
https://www.jim-net.org/2023/08/22/9361/

9月に訪問した際も、治療の副作用で食欲が落ち、家族がとても心配をしていました。
幼い時期に戦争によって生活を破壊され、避難民という苦労の多い環境に放り込まれたシャームですが、それでもはにかみながらも笑顔で私に対応してくれて、、私は心の中でこの笑顔の奥にどれほどの、厳しい試練をこの少女は体験してきたのだろう、とため息をついておりました。

この休戦中に現地のスタッフ、リームたちがシャームを訪問してくれました。

リームの報告によれば、
「シャームはとても繊細な女の子で、これまで化学療法や骨髄移植など、長くつらい治療を乗り越えてきました。
その中で、しだいに心の状態が不安定になり、食事がとれなくなったり、体を動かすことも難しくなっていきました。体力も落ち、歩くときには足を引きずることもあったそうです。

ご家族もまた、大きな不安と負担を抱えながら日々を過ごしています。経済的にもとても厳しい状況にあり、その中で何度もジムネットの事務所を訪ねてくださいました。私たちはシャームとゆっくり言葉を交わしながら、少しでも心が軽くなるよう寄り添ってきました。

また、スハイルさんがシャームの英語の勉強を支援してくださったことにも、心から感謝しています。シャームにとって、病院の外に出て新しい人と出会い、学ぶ時間を持てたことは、大きな意味がありました。

昨日もシャームの様子を見に訪ねました。少しずつ笑顔が戻り、食事もとれるようになってきている様子に、ほっとしています。
これからも、約束した通り、シャームのそばに寄り添いながら、回復を支えていきたいと思います。」

これは一人の少女が戦争下で体験していること。私たちは彼女に出会いました。
皆さんの思いをシャームの人生に寄せていただけたら、と思います。

シャームが描いてくれた絵はこちらでご覧いただけます!
https://www.jim-net.org/artist/11262/

イラン攻撃後の現地の声を届ける  #イラクレポート ⑩🌈ニハル/10歳/小学2年生🌈現在、院内学級は中止していますが、このような状況でも診察に来なければいけない子どもたち、入院中の子どもたちのために、アルビル(イラク北部クルド人自治区)ナナ...
10/04/2026

イラン攻撃後の現地の声を届ける #イラクレポート ⑩
🌈ニハル/10歳/小学2年生🌈

現在、院内学級は中止していますが、このような状況でも診察に来なければいけない子どもたち、入院中の子どもたちのために、アルビル(イラク北部クルド人自治区)ナナカリ病院の外来待合室のプレイコーナーは続けています。

診察や治療を怖がる子どもたちの不安を取り除くため設置しているコーナーですが、
さらにこの戦時下で緊張状態が続いている子どもたちが少しでもリラックスできるよう、スタッフたちが対応しています。

本日はこちらに参加する1人の女の子の声をお届けします。

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ニハルは現在小学2年生です。
急性白血病のため2年間学校に通えず、進級が遅れてしまいました。
ただ、幸いなことに、現在は健康状態が安定しており、4か月に1回、定期検診のために病院に行くだけで済んでいます。

家では、お母さんのことをよく手伝い、幼い頃から家事を学ぶことが将来役立つと信じています😊
彼女は兄弟の中で唯一の女の子で、3人の兄弟がいます。

ニハルは絵を描くことも大好きで、とても美しい絵を描きます
常に新しいことを学び、経験を積むことを好んでいます。

まだ幼いですが、物事を非常に大人のような視点で考え、慎重かつ賢明に話します。
ニハルはとても頭が良くて成績優秀な生徒です✏️
夢はいつか看護師になること🩺

しかし、ニハルの生活は、夢や希望だけではありません…

彼女たちの住む地域、ハバット(アルビル市内の西側の地区)では、
自宅の近くでドローンによる攻撃が頻繁に起きています。

ニハルはこう言います。
「大きな音が聞こえると、すごく怖いんです。……もしかしたら私たちに直撃して、みん
な死んでしまうんじゃないかって、いつも思ってしまうんです。」

母親によると、そのような音がすると、子どもたちは泣き叫び、親を求め始めるそうです。
わずか2歳の末っ子でさえ、恐怖で家の中に駆け込み、父親を呼ぶそうです。

この絶え間ない恐怖は、子どもたちに大きな影響を与えています。
今では、普段の物音さえも怖がってしまうほどです。
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スタッフのリームは言います。
「ニハルのような子どもたちには、安全と平和、そして普通の生活が必要です。
彼らを支え、夢を叶える手助けをするのは、私たちの責任です。」

#イラク小児がん支援

08/04/2026

いよいよ今週末!4月11日のパレスチナフェスタのステージでは
素敵なゲストが続々登場します!どうぞお見逃しなく!

13:00 
パレスチナ刺繍帯ファッションショー 
山本真紀さん(パレスチナ刺繍帯プロジェクト主宰)

14:10 
「パレスチナはどんなところ」 
鈴木啓之さん(東京大学特任准教授)

14:40 
「食を通して、中東の生活や文化を知ろう」
①比呂啓さん(映像プロデューサー)
②高野秀行さん(ノンフィクション作家) .hideyuki
酒井啓子さん(千葉大学教授)

16:00 
「パレスチナの現状と人道支援活動」
聞き手:荻上チキさん(評論家、ラジオパーソナリティー) 
手島正之(パレスチナ子どものキャンペーン)

16:30 
「映画からみた中東の戦争と平和」
荻上チキさん、酒井啓子さん、鈴木啓之さん

17:25 
アラブ音楽ミニコンサート「ラビィサリ
ウード:常味裕司さん
レク:和田啓さん
    ボーカル:松本泰子さん 

18:10 
ダプケ(パレスチナの民族ダンス)
ダプケジャパン 

#パレスチナフェスタ   #池袋西口公園野外劇場 #グローバルリングシアター

イラン攻撃後の現地の声を届ける  #イラクレポート ⑨【平和のために、私たちNGOは何度も声を上げていく】ここ数日、イランとアメリカ・イスラエルとの紛争について、停戦に向けた話し合いが続いています。できることなら、停戦がそのまま終戦へとつな...
08/04/2026

イラン攻撃後の現地の声を届ける #イラクレポート ⑨
【平和のために、私たちNGOは何度も声を上げていく】

ここ数日、イランとアメリカ・イスラエルとの紛争について、停戦に向けた話し合いが続いています。
できることなら、停戦がそのまま終戦へとつながってほしいと、切に願います。

今年に入って、「ネタニヤフ調書」というドキュメンタリー映画を観ました。
イスラエルの首相であるネタニヤフは、収賄などの汚職の罪を追及されており、有罪となれば禁固刑が課せられる状況にあります。
辞任すれば実刑を免れない――そのような中で、彼は極右政党である「ユダヤの力」や宗教シオニスト党と連立を組むことで、政権の維持を図ってきました。
これらの政党はガザの徹底的な破壊を主張し、停戦や和平に強く反対しています。
映画では、ネタニヤフが政権維持のために戦闘を継続せざるを得ない立場にあること、さらにはハマスへの資金供与によって対立構造を長引かせてきた可能性にも触れられていました。

今回のイラン攻撃についても、政権延命の手段として捉える見方があるのは、こうした背景によるものです。

一方、現地スタッフから届いた報告によれば、バグダッドでは爆撃が激化しています。
その背景には、いまなお続く米軍の駐留があります。
イラク政府は、正式に米軍の撤退を要請しています。

また、ジムネットの現地事務所があるクルド人自治区アルビルでも、ドローン攻撃が絶え間なく続いています。
【このニュース画像は、アルビルの石油施設(燃料貯蔵庫)に対して繰り返しドローン攻撃が行われた様子です。】

さらに、現地では物価の高騰も深刻です。
スタッフによれば、
ガスボンベ1本8,500 ⇒ 40,000 イラク・ディナール
食用油1缶 28,000 ⇒ 41,000イラク・ディナール
に上昇しているとのことです。

日々の暮らしが、さまざまな側面から脅かされています。
こうした状況の中で、日本についての報道も目にしました。
トランプ大統領が「日本は何もしていない」と発言したというものです。

日本には憲法9条があります。
これまでこの条文によって、日本は戦争に参加しないという立場を保ってきました。
憲法9条は、私たち自身が戦争に加担しないという意思であり、防波堤でもあります。
この条文が変えられることのないようにすること――
それが、今の私たちにできる一つの行動ではないかと感じています。

#戦争反対 #憲法9条 #憲法九条

イラン攻撃後の現地の声を届ける #イラクレポート ⑧これまで北部クルド自治区アルビルからの声をお送りしていましたが、今回は<南部バスラ>からの声をお届けします。------------------2026年2月28日、イランに近いバスラ地域...
03/04/2026

イラン攻撃後の現地の声を届ける
#イラクレポート ⑧

これまで北部クルド自治区アルビルからの声をお送りしていましたが、
今回は<南部バスラ>からの声をお届けします。

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2026年2月28日、イランに近いバスラ地域でも戦闘が勃発しました。
バスラの治安情勢は不安定で戦争開始当初、1週間にわたり業務ができなくなってしまいました。

夜になると、両陣営(イラン、クウェート)からのドローンやミサイルによる砲撃が絶え間なく行われています。私の住む地域はクウェートに近いため、アメリカ系石油会社への攻撃が続く中、イラン側からクウェートに向けて発射される砲撃の音がすぐ近くで聞こえました。

その後も日中に砲撃音が聞こえると、学生は学校から帰宅させられ、
2日間の公式休日が宣言されたこともありました。

私の業務は不規則な状態が続いています。
こうした状況は病院や患者に悪影響を及ぼしていて、バスラ市外からの多くの患者は、情勢への不安や、突然かつ継続的な休校・休業の発表により、治療を継続できていません。

最も影響を受けているのは、イラン国境付近とクウェート国境付近の地域です。
市内中心部では警備体制が強化されており、一部の検問所は撤去されましたが、まだ続いています。
生活状況も厳しいです。食料価格は急騰しています。

戦闘が終結し、一日も早く安定した生活に戻れることを願っています。

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【首都バグダードから来たバニン】

JIM-NETが支援するバスラ子ども病院で治療を受けている、 8歳のバニンを紹介します。
母親はバグダードの病院で看護師として働いていますが、バニンは病院の居心地の良さからバスラで治療を続けることを選びました。

✨明るく元気✨
ポジティブで人を惹きつける存在感があり、出会った誰もがすぐに彼女を好きになります💕
聡明な彼女は、いつも新しく来た子や、治療と病院を怖がっている子に、進んでアドバイスしてくれます。
まるで自分の強さを分け与えるかのように、優しい言葉でそばに寄り添ってくれています🍀

彼女のお気に入りのおもちゃはキッチンセットです。
料理が大好きで、歌を歌うことや絵を描くことも、彼女なりの方法で感情を表現する助けとなるようで、とても楽しんでいます😊

好きな色は紫です。
それは心を落ち着かせる色であり、バニンが愛する蝶の世界を想像できるからと話してくれました🦋

--------------
バスラは、東のベニスとも呼ばれた港湾都市で、チグリス川とユーフラテス川は、バスラのアル・クルナの町で合流し、シャットゥルアラブ川としてペルシャ湾にそそぎます。

世界最古の文明の一つ、古代メソポタミア文明発祥の地で、
世界有数の油田地帯でもあります。

南部の夏は50℃近くにもなるため、さらにインフラにも影響が出てしまわないか、とても心配です。
早くこの戦争が終わりますように。

住所

高田馬場四丁目4番11号内藤ビル2C
Shinjuku-ku, Tokyo
169-0075

営業時間

月曜日 10:00 - 18:00
火曜日 10:00 - 18:00
水曜日 10:00 - 18:00
木曜日 10:00 - 18:00
金曜日 10:00 - 18:00

電話番号

+81362280746

ウェブサイト

アラート

JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)がニュースとプロモを投稿した時に最初に知って当社にメールを送信する最初の人になりましょう。あなたのメールアドレスはその他の目的には使用されず、いつでもサブスクリプションを解除することができます。

その診療所に問い合わせをする

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