慶應義塾大学医学部皮膚科学教室

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福田理紗先生らの論文がJournal of the European Academy of Dermatology and Venereologyに掲載されました。**************************************...
31/03/2026

福田理紗先生らの論文がJournal of the European Academy of Dermatology and Venereologyに掲載されました。
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要約:小児アトピー性皮膚炎(AD)におけるフィラグリン分解経路の異常は十分に解明されていません。本研究では、小児AD患者(2–10歳)の角層構成成分を解析し、天然保湿因子(NMF)およびカスパーゼ14(フィラグリン分解酵素の一つ)が病変部のみならず非病変部でも低下しており、臨床的に正常に見える“皮疹のない部位”にもバリア異常が及んでいる可能性を示しました。さらに、これらの低下は6-10歳と比較し、2–5歳でより顕著でした。
本研究は、幼児期早期からのバリア介入の重要性を示すとともに、フィラグリン分解経路を標的とした新たな治療戦略につながることが期待されます。

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野村彩乃先生らの論文がAllergyに掲載されました。******************************************************要約:TARCはアトピー性皮膚炎 (AD)の重症度指標として広く使われています...
31/03/2026

野村彩乃先生らの論文がAllergyに掲載されました。
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要約:TARCはアトピー性皮膚炎 (AD)の重症度指標として広く使われていますが、Dupilumabによる治療を開始すると、TARCが早期に低下してしまい、その後の病勢をうまく反映しない可能性があります。本研究では、日本人AD患者を対象に血中サイトカインを解析した結果、IL-22(次いでIL-18)は治療中も一貫してAD重症度と相関を保ち、現在の病勢をより正確に反映していました。特にIL-22は単独でも有用性が高く、Dupilumab治療下での“残っている炎症”を捉える指標として実用的である可能性が示されました。

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👩‍⚕️慶應皮膚科入局説明会のお知らせ👨‍⚕️当科では入局者を募集しており、皮膚科に興味のある研修医・医学生を対象に見学会・説明会を行うことになりました!●説明会+ご飯会🍖2月17日(火)3月10日(火) オンライン説明会5月9日(土)●教...
12/02/2026

👩‍⚕️慶應皮膚科入局説明会のお知らせ👨‍⚕️

当科では入局者を募集しており、皮膚科に興味のある研修医・医学生を対象に見学会・説明会を行うことになりました!

●説明会+ご飯会🍖
2月17日(火)
3月10日(火) オンライン説明会
5月9日(土)

●教室見学会🏥
3月10日(火)
4月11日(土)
5月9日(土)

当科の専攻医と交流したり教室の雰囲気を知ったりできるチャンスです!✨️

お申し込みは以下のリンクから☝️
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdOhguoeJQ1eJfseap627RloBWSiTqqzBodO5X07pKKsrv0IQ/viewform

皆さんのご参加を心よりお待ちしています😊

12/02/2026

石井健先生らの論文がJournal Dermatological Scienceに掲載されました。

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要約:以前、私たちはデスモグレイン(Dsg)およびデスモコリン(Dsc)を用いたビーズ凝集法を開発し、天疱瘡患者血清中の自己抗体がこれらの接着を直接阻害することを示しました。今回、ビーズ凝集法で測定した「接着阻害活性」が、天疱瘡患者の疾患活動性評価に有用かどうかを検討しました。

 1.患者間で見た場合(尋常性天疱瘡21例、落葉状天疱瘡16例)、従来のDsg ELISA値は臨床的重症度(PDAI)と有意な相関を示しませんでしたが、接着阻害活性はPDAIと有意に相関しました。
 2.接着阻害活性は、経時的にも病勢と並行して推移しました。

以上より、ビーズ凝集法は天疱瘡の疾患活動性評価に有用な方法と考えられます。
また、Dsg/Dsc接着阻害が天疱瘡の水疱形成に重要であることが改めて示唆されました。

2026年1月30-31日に慶應北里講堂にて開催されました第47回水疱症研究会につきまして、皆様方のご支援・ご協力により、盛会裏に終了することができました。ご参加いただいた皆様に、心より御礼申し上げます。誠にありがとうございました。http...
05/02/2026

2026年1月30-31日に慶應北里講堂にて開催されました第47回水疱症研究会につきまして、皆様方のご支援・ご協力により、盛会裏に終了することができました。
ご参加いただいた皆様に、心より御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
https://cs62739.wixsite.com/47-bullous

17/10/2025

角田梨沙先生らの論文がJAAD Case Reportsに掲載されました。

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要約:リウマトイド血管炎に対し各種免疫抑制剤で治療されていた患者が、4ヶ月の間に帯状疱疹を繰り返し、左足や大腿に慢性経過する難治性の潰瘍形成を伴った。
抗菌剤や抗真菌剤が不応の肺炎もあり診断に苦慮していたが、足の潰瘍部のスワブでVZV抗原が陽性となった。
慢性経過する汎発性帯状疱疹が考えられ、各種免疫抑制剤を中止した上、アシクロビルを通常の倍量投薬後に、肺炎症状含め皮膚症状が改善した。
免疫抑制下の帯状疱疹では、非典型的な皮膚症状になるだけでなく、慢性経過することもある。

コメント:リウマトイド血管炎で各種免疫抑制剤で加療をされていた方が帯状疱疹を繰り返し、
さらに壊疽性の皮膚潰瘍が両側性に多発した症例をちょうど10年前に経験しました。
他院で診断がつかず、当初初診外来担当だった大山先生が、潰瘍部からVZV抗原を提出し鮮やかに診断をされたのが忘れられませんでした。残念ながらその患者さんは死去されましたが、今回の症例では前回の反省を活かすことができたように思います。
なお、2症例ともに水疱が形成の過程を経ずに潰瘍になる皮疹が特徴的でした!

足立剛也先生らの論文がAllergyに掲載されました。******************************************************【研究のポイント】我が国のアレルギー研究における患者・市民参画(Patient...
09/10/2025

足立剛也先生らの論文がAllergyに掲載されました。

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【研究のポイント】
我が国のアレルギー研究における患者・市民参画(Patient and Public Involvement and Engagement: PPIE)の実態を、がん・難病領域との比較を通じて初めて体系的に明らかにしました。
アレルギー領域の患者団体は研究者との連携や参画の必要性を強く認識している一方、研究者側では認識や体制整備が十分でないことが示され、さらに、PPIE を推進する上で、教育研修プログラムやコーディネーターの育成、事例集やデジタルツールキットの整備といった具体的な支援策の必要性が浮き彫りとなりました。
本研究成果は、9月23日に開催された第80回国連総会併催科学サミットで発表されました。

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08/10/2025

野村彩乃先生らの論文がAllergology Internationalに掲載されました。
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要約:アレルギー領域における臨床オミクス解析についてのレビュー論文です。慶應および理研の先生方のご指導のもと行った、アトピー性皮膚炎の解析での自身の経験を踏まえて、まとめました。
特に、臨床医・データサイエンティスト・基礎研究者の協働が、オミクス研究の臨床応用を進めるうえで重要である点にも言及しました。

第47回水疱症研究会一般演題募集のご案内 謹啓時下 先生方におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。さてこの度、第47回水疱症研究会を下記の要領にて開催する運びとなりました。多数の演題応募を頂きたくご案内申し上げます。一般演題の...
24/09/2025

第47回水疱症研究会
一般演題募集のご案内

謹啓

時下 先生方におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
さてこの度、第47回水疱症研究会を下記の要領にて開催する運びとなりました。
多数の演題応募を頂きたくご案内申し上げます。

一般演題の申込締切:2025年10月31日(金)

謹白

申し込みや参加方法については、下記ホームページをご参照ください。
https://cs62739.wixsite.com/47-bullous

2025年8月1日に開催された第46回日本炎症・再生医学会にて、伊東可寛先生が優秀演題賞を受賞されました。誠におめでとうございます!
09/09/2025

2025年8月1日に開催された第46回日本炎症・再生医学会にて、伊東可寛先生が優秀演題賞を受賞されました。
誠におめでとうございます!

野村先生らの論文がNature Communicationsに掲載されました。******************************************************要約:アトピー性皮膚炎における症状やDupilumab...
25/06/2025

野村先生らの論文がNature Communicationsに掲載されました。

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要約:アトピー性皮膚炎における症状やDupilumabへの治療反応と関連する分子基盤を、1mmパンチバイオプシーとRNA-seqによる大規模な全皮膚トランスクリプトームデータから同定しました。
個別化医療に向けた皮膚・血液バイオマーカーの探索研究であり、多数の患者さんのご協力と、仮説に依存しない機械学習アプローチにより得られた知見です。
共著者の方をはじめ、多くの方々のご尽力に心より感謝申し上げます。

Atopic dermatitis (AD) with complex manifestations and genetic associations. Here the author profile the transcriptome of 951 skin samples from patients with AD to link skin phenotypes, clinical severity, and efficacy of dupilumab treatment to specific types of immune responses and gene features to....

福田桂太郎先生らの論文がAnnu Rev Immunolに掲載されました。******************************************************要約:今までの皮膚科学教室で行われた皮膚バリアの研究成果お...
20/06/2025

福田桂太郎先生らの論文がAnnu Rev Immunolに掲載されました。

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要約:今までの皮膚科学教室で行われた皮膚バリアの研究成果およびこの10数年間の皮膚バリアに関する重要な知見をまとめた総説となっています。

Immune responses are influenced by not only immune cells but also the tissue microenvironment where these cells reside. Recent advancements in understanding the underlying molecular mechanisms and structures of the epidermal tight junctions (TJs) and stratum corneum (SC) have significantly enhanced....

住所

信濃町35
Shinjuku-ku, Tokyo
160-8582

電話番号

+81333531211

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