
25/08/2025
稀に遭遇するセメント質剥離と思われる症例。
左下5番(インプラントの隣の歯)の遠心にセメント質剥離と思われる不透過像と骨欠損が見受けられます。
フラップを開け、剥離したセメント質を除去しました。掻把とルートプレーニングをしてエムドゲインとバイオスを填入して縫合。
術後のレントゲン写真では一見やれることはやったように見受けられます。
さーて、今後どういった変化がみられるのか、興味津々です。
患者さんには予後が悪いことはお伝えしてあります。