28/05/2024
【 自然治癒力一本の革命!】…あなたが抱えている爆弾の扱い方
「人間は本来、何もしなくても健康でいられるように出来ている」
整体流儀の要点あるこの件に関しての情報です。タイトルが凄いことになってしまいました。(笑)
50年ほど前に、福岡正信さんの
『自然農法・わら一本の革命』を読んだ。
著作の序文では、不耕起(耕さない)、
無肥料、無農薬、無除草を特徴とする自然農法とある。
あの大学時代、
ヨガや玄米菜食をやりながら、福岡さんに凄く憧れた。
好きだった瀬戸内の海は赤潮などで汚れていくプロセスにあり、
社会的には複合汚染が問題になった時代だった。
自分の身体にもある種の汚染を感じていた。
それは幼少期から受けていた医療や手術などから来る投影かもしれないが…。
◆つい最近、ゲシュタルト療法を学んでいるときの知り合いで、
すずきあけみさんという方からコメント付きで転送された投稿があった。
その内容に『わら一本の革命』を読んだ頃と同じ感動があって、こう思った。
「そうだ、私も変革に憧れたのだ」と。
でも、あの頃は、それが具体的に
どのような変革なのか意識出来ていなかった。
それはヨガを始め多くのノウハウが必要だと考えていた。
◆それよりもここではすずきさんのシェア、
「造園家、地球守の高田宏臣氏からの一部」を抜粋、紹介しよう。
高田>除草剤散布跡地や呼吸できなくしてしまった土地の縁など、人為的な理由で悪くしてしまった環境に優先してくるナガミヒナゲシ。
この植物が、在来植物を駆逐してしまう
悪い奴として、目の敵にされているが、実際は違う。
そんな、自然の理の中で生まれたものに対して、
敵と味方、善と悪を振り分けて、悪を排除すればすべてが解決するという、
人間の思い上がった発想が、温かで愛に満ちた本来の命の安らぎを
奪い去ってしまうということに、どうして気付いてくれないのか。
◆私は造園家でもなければ
自然農法をやっている者でもないが、この言葉の意味はよくわかる。
少し細かい説明をしなければならない面もあるが、骨子を先に述べる。
健康あるいはそれと対比すると思われている疾病は、ほとんどの場合
「心身全体と言う一つの生命体においての悪役とか不愉快な奴、撲滅するべき存在」
としてしか認知されない。あるいは「駄目になった私」と受け取られる。
しかし、それは違う。
あなたへのダメ出しではない。
何もしなくても、自然治癒力によって自然経過し完了するのが本来のはずなのです。
また、何も発症しない鈍い体が健康だと思い込んでいるのも大変リスクがあることです。
その水面下にある自然経過を助けない。
症状を薬で止めてしまう、熱を止める、新陳代謝を止めるなど、早い話が高田さんの言葉を借りると、
「いちいち敵と味方、善と悪に振り分けて悪を排除する」
のと同じ構造を持ってはいないだろうか。
◆自然治癒力はストレスに対して対抗力を突然に発揮することがある。
季節の変化が引き金になったり、
誤解を恐れずに言うとウィルスや細菌を自分の身体のアイテム化しようとするなど、言い換えると
「問題を糧にしようとすると自然治癒力爆弾を炸裂させることがある」のです。
それをまた抑圧するのも、高田さんが言うところの
「ナガミヒナゲシを在来植物を駆逐してしまう悪い奴として、目の敵にして雑草扱いして引っこ抜く」
行為と同じではなかろうか…。
これを読みながら、あなたの身体で何が起きているだろうか?
「ヤバいものを読んでしまった当惑感」?
「納得感」?
「ドキドキするが恋じゃなくて内容が濃いすぎる」
「テロリストの発想に対する緊張感」?(笑)
ま、色々でしょうけど、
要するに私がお伝えしたいのは、
身体症状や病気にも徳があること、糧にする方法はあること。
テロリストのノウハウとは言え、
自然治癒力でケガをする人はいません。
◆そのノウハウについては▼こちら▼
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