大阪大学医学部循環器内科

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当科が開発を行った研究アプリ「心房細動ナビ」がリリースされました!当科が開発を行った、Apple Watchを利用して、日々の心臓のリズムを確認し、受診の結果をサポートする研究アプリ「心房細動ナビ」がリリースされました!Apple Watc...
12/11/2025

当科が開発を行った研究アプリ「心房細動ナビ」がリリースされました!

当科が開発を行った、Apple Watchを利用して、日々の心臓のリズムを確認し、受診の結果をサポートする研究アプリ「心房細動ナビ」がリリースされました!
Apple Watchを持っていて、心房細動のない22歳以上の全ての方が対象です。ぜひ皆さんもご参加ください。

OPTIMA-AF研究の成果が、AHA 2025で発表されました! 大阪循環器カンファレンス(OCVC)と全国75施設の先生方とともに取り組んできたOPTIMA-AF研究が、AHA 2025のLate breaking scienceセッシ...
10/11/2025

OPTIMA-AF研究の成果が、AHA 2025で発表されました!
 大阪循環器カンファレンス(OCVC)と全国75施設の先生方とともに取り組んできたOPTIMA-AF研究が、AHA 2025のLate breaking scienceセッションで発表されました。
 心房細動と冠動脈疾患は、いずれも頻度の高い心疾患であり、両者が合併する場合も少なくありません。OPTIMA-AF研究では、冠動脈のカテーテル治療を受けた心房細動患者さんに対して、2剤併用の抗血栓療法をどのくらいの期間続けるべきか?という重要な臨床課題に取り組みました。
 通常治療の12ヶ月に比較し、1ヶ月という短期間治療の有効性と安全性を1101名の患者さんを含む多施設無作為化比較試験で検証しましたが、死亡及び血栓塞栓性イベントについては非劣性を、出血イベントについては優越性を示しました。この結果により、"適切な強度のお薬を、適切な期間だけ使用する”新たな治療法により、患者さんにより安全かつ有効な治療を届けることができます。
 ご協力いただいた先生方、そして参加いただいた患者さんに心より感謝申し上げます。今後も、患者さんに安全で合理的な治療を提供できるように研究を続けてまいります。

【大阪循環器カンファレンス(OCVC)プロジェクト検討会を開催しました!】大阪大学と関連病院(OCVC)では、多彩な臨床研究に取り組んでいます。今回の検討会では、✅ 前半:若手(U-40)チームによる研究発表✅ 後半:不整脈分野の研究コンペ...
01/11/2025

【大阪循環器カンファレンス(OCVC)プロジェクト検討会を開催しました!】

大阪大学と関連病院(OCVC)では、多彩な臨床研究に取り組んでいます。
今回の検討会では、
✅ 前半:若手(U-40)チームによる研究発表
✅ 後半:不整脈分野の研究コンペティション
を実施し、活発な議論が交わされました。
例年プロジェクト検討会を行っていますが、今までこの検討会でのコンペティションや議論をきっかけに始まった臨床研究が、世界に向けて発信されています。

今後も、循環器医療の未来を切り拓く挑戦を続けていきます!

【TCT2025(サンフランシスコ)にてOCVC-BIF Trialを発表しました!】このたび、アメリカ・サンフランシスコで開催された国際学会「TCT2025」にて、OCVC-BIF試験の成果を発表しました。この臨床試験では、心臓の血管治療...
29/10/2025

【TCT2025(サンフランシスコ)にてOCVC-BIF Trialを発表しました!】
このたび、アメリカ・サンフランシスコで開催された国際学会「TCT2025」にて、OCVC-BIF試験の成果を発表しました。
この臨床試験では、心臓の血管治療において、分岐した血管に対する薬剤付きバルーン(DCB)を使った治療法が、再狭窄(治療後に再び血管が狭くなること)を防ぐ効果があることを示しました。
主要な評価項目も達成しており、非常に意義のある結果となりました。
大阪発の研究が、世界の舞台で確かな成果を示せたことを大変嬉しく思います。
関西労災病院の石原隆行先生をはじめ、大阪循環器カンファレンス(OCVC)で研究に関わられた先生方、おめでとうございます!
今後のさらなる進展にも、ぜひご注目ください。

10月22日(水)は、大阪大学 大学院医学系研究科統合薬理学の日比野 浩教授をお迎えし、「先端素材を駆使した薬物センサの創出」と題してご講演頂きました。講演では、針状ダイヤモンド電極センサを用いた生体局所薬物モニタリングシステムについて、測...
22/10/2025

10月22日(水)は、大阪大学 大学院医学系研究科統合薬理学の日比野 浩教授をお迎えし、「先端素材を駆使した薬物センサの創出」と題してご講演頂きました。
講演では、針状ダイヤモンド電極センサを用いた生体局所薬物モニタリングシステムについて、
測定原理から臨床応用に向けた取り組みまで、非常にわかりやすくご説明いただきました。
ダイヤモンド電極センサの強みである局所性とリアルタイム性 は、
循環器内科領域の基礎研究や実臨床においても、アンメットニーズのある重要な課題であることから
質疑応答でも活発な議論が交わされました。
日比野先生、貴重なお話をありがとうございました!

第7回 京大阪大合同勉強会を開催しました!第1部では、腫瘍循環器領域の症例をテーマに、治療方針について新進気鋭の若手循環器内科医が熱い議論を交わしました。第2部では、最新の基礎研究に関する特別講演を実施。京都大学iPS研究所の吉田善紀先生、...
05/10/2025

第7回 京大阪大合同勉強会を開催しました!
第1部では、腫瘍循環器領域の症例をテーマに、治療方針について新進気鋭の若手循環器内科医が熱い議論を交わしました。
第2部では、最新の基礎研究に関する特別講演を実施。
京都大学iPS研究所の吉田善紀先生、大阪大学医化学講座の松岡研先生にご登壇いただき、今後のトランスレーショナル研究や臨床応用の可能性について、京大・阪大の若手医師を中心に活発なディスカッションが行われました。
勉強会終了後は、懇親会で交流を深め、学びとネットワークの輪を広げる貴重な時間となりました。
ご準備いただいた先生方、心より感謝申し上げます!

10/09/2025

【TCT 2025・AHA 2025でのLate-Breaking Clinical Science発表決定!】
今秋開催される国際学会において、
大阪大学循環器内科と関連病院(OCVC )が関連する重要な試験が2つLate-Breaking Clinical Science に採択されておりますので、ご案内申し上げます。
学会にご参加予定の先生方は、ぜひ会場にてご聴講いただけますと幸いです。

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① TCT 2025(米国・サンフランシスコ)
── Late-Breaking Clinical Science セッション II にて:
発表演題:OCVC-BIF — DCB vs. Conventional PTCA for Treatment of Bifurcation Lesion Side-Branches
演者:Takayuki Ishihara, MD
発表日時:2025年10月27日(月)14:00(現地時間・サンフランシスコ)
会場:Moscone Center, San Francisco
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② AHA Scientific Sessions 2025(米国・ニューオーリンズ)
── Late-Breaking Clinical Science セッションにて:
発表演題:OPTIMA-AF Trial – Short Dual Antithrombotic Therapy after PCI in Patients with Atrial Fibrillation
演者:Yohei Sotomi, MD, PhD
セッション名:LBS.02 “Dilemmas in antithrombotic therapy in AF care post procedures”
発表日時:2025年11月8日(土)13:30(現地時間)
会場:Ernest N. Morial Convention Center, New Orleans
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両演題とも、OCVCでこの数年継続してきた心血管インターベンション分野における重要かつ最新のエビデンスを提示する集大成となる内容です。

『大阪から世界へ』より良い医療を届けるために、OCVCから重要なエビデンスを発信していきます。

欧州心臓病学会(ESC Congress 2025)が、スペイン・マドリードで開催され、大阪大学循環器内科からも発表を行いました。関連病院からも多くの先生方が参加され、海外の研究者との議論や交流を通じて、多くの刺激を受けました。この経験を活...
03/09/2025

欧州心臓病学会(ESC Congress 2025)が、スペイン・マドリードで開催され、大阪大学循環器内科からも発表を行いました。
関連病院からも多くの先生方が参加され、海外の研究者との議論や交流を通じて、多くの刺激を受けました。この経験を活かし、帰国後の診療や研究に一層力を注いでまいります。

<重症心不全・移植専攻医育成プログラム> 8月26日(火)は国立循環器病研究センターの山本一博先生をお迎えし、 「HFpEFとひとくくりにするなかれ:治療目標を何に設定したらいいのか?」 と題してご講演いただきました。 HFpEFにおける呼...
31/08/2025

<重症心不全・移植専攻医育成プログラム>
 8月26日(火)は国立循環器病研究センターの山本一博先生をお迎えし、
「HFpEFとひとくくりにするなかれ:治療目標を何に設定したらいいのか?」
と題してご講演いただきました。

 HFpEFにおける呼吸筋疲労やフレイルから腸内細菌の変化まで、幅広い視点でお話しいただき、大変学びの多い時間となりました。

 山本先生、ありがとうございました。

日本心血管インターベンション治療学会総会(CVIT2025)では、今年もHEARTROIDを使用したCVIT-PTECハンズオンセミナーが開催されました。X線透視下ならびに非透視下における基礎的なPCIテクニックのハンズオントレーニングで、...
07/08/2025

日本心血管インターベンション治療学会総会(CVIT2025)では、今年もHEARTROIDを使用したCVIT-PTECハンズオンセミナーが開催されました。X線透視下ならびに非透視下における基礎的なPCIテクニックのハンズオントレーニングで、X線透視下でのプログラムは学会会場前に設置したトラック内の血管造影装置を用いて行われました。今後も日本のみならず世界の医師、医療従事者の教育に貢献できるよう努めて参ります。

坂田泰史です。8月3日に、大阪・関西万博国連パビリオンイマーシブシアターにてUNTAR主催のセッションに参加してきました。多くの方にお越しいただきました。我々の行っている研究を紹介し、私も刺激をいただきました。
04/08/2025

坂田泰史です。8月3日に、大阪・関西万博国連パビリオンイマーシブシアターにてUNTAR主催のセッションに参加してきました。多くの方にお越しいただきました。我々の行っている研究を紹介し、私も刺激をいただきました。

坂田泰史です。日比野教授率いる大阪大学国際医工情報センターのデジタルバイオマーカーに関するシンポジウムでお話をする機会を頂きました。当科で行っている、apple watch、着衣型365日ホルターを用いた心房細動研究についてお話をし、企業、...
02/08/2025

坂田泰史です。
日比野教授率いる大阪大学国際医工情報センターのデジタルバイオマーカーに関するシンポジウムでお話をする機会を頂きました。
当科で行っている、apple watch、着衣型365日ホルターを用いた心房細動研究についてお話をし、企業、他の研究者と議論を行いました。予想よりはるかに多くの方にお集まり頂き、この分野の盛り上がりを感じます。
デジタルバイオマーカーは確かにIoT、AIなどの言葉が飛び交いますが、やはりバイオマーカーとしての医学的な意味が強くなければなりません。その点を再認識いたしました。

住所

山田丘2/2
Suita-shi, Osaka
5650871

電話番号

+81668793640

アラート

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