01/01/2026
みなさま、あけましておめでとうございます!
毎年、干支にちなんだハーブの写真を使った New Year's card を作成しています。
今年の干支は「午」ということで、馬のしっぽに似てる姿形だからその名がついたという「ホーステール」のカードを作成しました。
誰もが知っていると思われる雑草、ホーステール=スギナ。
スギナは知らなくても、ツクシは知ってますよね?
実はスギナとツクシは、親子のような関係。
春に顔を出すのが胞子茎のツクシ、そのあと伸びて夏以降に残る緑の栄養茎がスギナという、二段階で変身する植物(笑)
和のハーブのスギナですが、恐竜時代から姿はほぼそのままという静かなベテランハーブ。
スギナにはケイ素(シリカ)などのミネラルが豊富で、伝統的には「髪・爪・お肌・骨など、結合組織のサポートハーブ」として親しまれてきました。
利尿を促すお茶として使われたり、外用では傷や肌荒れに湿布として活用。
仲間のトクサとともに、鍋磨きや爪磨きに使われた歴史ある研磨系ハーブ(笑)でもあります。
見た目は地味で素朴なハーブなのに、なんだか飲んでも塗っても美容に役立つハーブ=スギナ。
私はその特徴をとらえて、いつからか「影の美容番長」と呼ぶようになったほど。
個人的には、髪の美容オイルとしてよく使用しています。
ケイ素のおかげか、髪がつるつるして櫛どおりが良くなる気がします♪
伝統的に美容効果が高いことで知られるスギナですが、現在の科学的データは「可能性あり」レベル。
肌の弾力や爪・髪の強さを支えるかもしれないという研究は出てきているものの、決定打になる大規模臨床データはまだ発展途上です。
特に内用する場合、 スギナにはチアミナーゼ(ビタミンB1を分解する酵素)を含む種があり、長期大量摂取には注意が必要です。
外用の場合も、含有するクロロフィルの光毒性が懸念されますので、日中の使用は控えてください。
伝統利用がある=何でも安全ではありません。利用形態・量・期間・体質によって慎重にお使いください。
地にがっちりと根をはり繁殖していく、しなやかでタフなスギナ。
植物たちはいつも私たちのお手本です。
このスギナのように、今年は自分自身を見つめ直し、土台をコツコツ整える一年にしたいと思います。
派手さはなくても基礎力をつけ、みなさまの美容や健康のサポートができる存在になれたらいいな♪
昨年もあまり活動的ではなかったので、今年はもう少しアップデートしたNoANoAを目指します。
樹脂活をはじめ、NoANoA定番の蒸留会や、フィトカラーズの講座を開催できればと思っています。
ハーブや樹脂、植物美容に関して、今年も皆様に楽しんでいただけますように。
本年もどうぞよろしくお願いします🍀
●Happy New Year 2026
https://ameblo.jp/camellia-herb/entry-12952034076.html
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