08/11/2025
11月7日
二十四節気『立冬(りっとう)』
立冬とは、冬が始まるころ
彩り豊かだった山の木々は
だんだんと色あせて
木枯らしが吹いて木の葉が落ちる
今年は、どこも紅葉が遅めのようす
長野も11月に入りようやく色付いて来ていました
この頃から
冷たい時雨が振ったり止んだりを繰り返して
ひと雨ごとに冬へと近づいていく
そろそろ冬支度を…という季節
これからは、夜になるとぐっと冷えるので
お風呂にしっかり入り
からだを温めて揺らす、なでるなどをして
ゆるめて早めに寝る
を、おすすめします♪
【季節のおすすめ】
ともかくお米をしっかり食べる!
玄米ごはんを美味しくいただくことが💮
そして、いただくときの一口目に『200回噛む』
がオススメ!
美味しいご飯をいただけることに
「ありがとうございます」
と、感謝を伝えたい20人のひとを思い出しながら
噛んでみると、なんとも言えない有難さが沁み入るのが心地よく感じて◯
さつま芋
収穫後、保存することで甘みが増す◯
焼いても、蒸しても、煮ても、お菓子にしても◎
食物繊維繊維も豊富
腸内環境を整える働きあり
里芋
秋の新里芋に比べると大きく
むっちりねっとりとした味わいに
芋類の中では、低カロリー
水溶性食物繊維が多く、コロッケやグラタンにしても◯
蓮根
穴が多く見通しが効くといわれ、縁起物としてお正月料理にも使われる
喉や鼻のつまりを通したり、炎症の鎮静効果も◯
食物繊維も豊富
大根
ふろふき大根、おでん、きんぴら
揚げる(フライド大根)、揚げ煮もオススメ◎
葉っぱも、塩麹で和えたり、漬けたり、炒めてしらすやじゃことふりかけにするのも◯
大根の葉を干した、大根干葉湯に浸かるのは、生殖器のケアにオススメ◎
ここからの季節にケアしたい臓器
『腎、膀胱、生殖器』
しっかり働けるようにケアをするには、なるべく早く夜寝ることも大切
からだを横にすることが腎、膀胱のケアに◯
腎臓のケアに
小豆茶、甘くないあんこ、ゆで小豆、小豆ごはん◯
冬はからだを温める食材として
黒いものがオススメ
海藻(昆布、ひじき、海苔)、きくらげ、椎茸、黒ごま、黒豆、黒米
八丁味噌を使って、ごぼうなどの根菜類と大豆で鉄火味噌を作るのも◯
先月末に行った奥出雲
河崎敦子@atsuko.s.k さんのされている田んぼ
今年はすべて1本植え
苗のチカラを信じ祈るような気持ちで田植えした稲たち
その苗一本、お米粒一粒が?!と驚くほどの沢山分けつしていて
チカラ強さと尊さがあふれる田んぼ
なんともいえない誇らしさとありがたい気持ちいっぱいに
毎日稲のようすをしっかりみて、稲刈りの頃合いをはかり、雨の合間をぬっての稲刈りをしてハデボシをしたそうです。
絵画を観たり、音楽鑑賞をしたり
芸術に触れるのもオススメのとき
さっそくピアノリサイタルへ行ってきました!
秋の恵みを享受できることに感謝して
ゆっくりした時間も味わい楽しんで
からだを慈しんでいきたいですね♪
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