美味しい生き方プロジェクト

美味しい生き方プロジェクト “食べるって何?”をコンセプトに、味覚・視覚・聴覚・触覚・嗅覚の5つ感覚を呼び醒まし養って、本来あるの自分を心地よく生きる生き方 https://lit.link/oishii77ikikata

“食べるって何?”をコンセプトに、味覚・視覚・聴覚・触覚・嗅覚の5つの覚、「五覚」を呼び覚まして、本来のカラダを取り戻すプロジェクト。日本古来の伝統食材や野菜などをテーマにしたイベントや講座を企画中。

8月23日二十四節気『処暑(しょしょ)』「処」とは、止まる、留まるという意味日中の暑さは相変わらず続きますが8月も後半にさしかかり朝夕は過ごしやすくなってくるころ空が澄んで高くなり、爽やかにふく風少し長くなった夕陽に映る影に秋の気配を感じら...
23/08/2025

8月23日
二十四節気『処暑(しょしょ)』
「処」とは、止まる、留まるという意味

日中の暑さは相変わらず続きますが
8月も後半にさしかかり
朝夕は過ごしやすくなってくるころ
空が澄んで高くなり、爽やかにふく風

少し長くなった夕陽に映る影に
秋の気配を感じられるように

本来の七夕はこのころで、すっきりと晴れた秋の夜空に天の川が輝いてみえるそう

夕方になると秋の虫の音はきこえきて
空には秋雲も出ています

今日行った戸隠もまだ暑く蝉たちが鳴いていましたが
木陰や池は心地よい風が吹いていました

【季節のおすすめ】
サンマ(秋刀魚)
秋を代表する魚
北海道から水揚げがはじまり10月中位までが旬
焼き魚がなんといっても美味
大根おろしにお醤油をちょっとに、すだちをキュッと絞ったりするとほんとうに美味しいですよね!

イワシ(鰯)
暑さが増すにつれ脂がのって美味
味噌や薬味とお刺し身をたたき込んだ「なめろう」は、いま美味しいとき◎
「なめろう」は、千葉など海沿いの漁師料理。それをアワビなどの貝に入れ、山小屋で焼いていたものが「山家(さんが)焼き」
他の青身魚(アジやサンマ、カツオ)でも◎

青唐辛子
青柚子と合わせて柚子胡椒を作るのにオススメな時期とのこと
戸隠では、「バナナこしょう(バナナ南蛮)」という唐辛子や、「ぼたんこしょう」という唐辛子がたくさん売られていました。
味噌と炒めてご飯のおともに!食欲が落ちているこれからにもオススメです。

胃が弱っているときは
粘りけのあるオクラ、山芋、モロヘイヤ、ツルムラサキなど◎モロヘイヤのお味噌汁も◎

立秋に引き続き、なすもオススメ◯
焼いても、蒸しても、揚げ浸しなども◎
最後におろし生姜を加えると◯

これからの晩夏の時期は、かぼちゃ、キャベツ、玉ねぎなど球形の野菜の程よい甘さが◎
お味噌汁にしてもいいですね!

小豆かぼちゃ…余分な水分を出してくれる小豆と一緒炊くのも◯
『あらめ』という海藻、玉ねぎとかぼちゃを炊いたりするのもオススメ

青柚子・かぼす・すだち
それぞれ特徴がありますが、爽やかな香りと酸味がありアクセントに!
胃腸の働きを良くしてくれたり、保護してしてくれたりするので◯
生で食べたり、絞ったり、調味料、薬味としても◯

2枚目の写真は、長野の川中島白桃
今が最盛期で、かためのうちにいただくのがオススメ!

#二十四節気処暑
#季節のおすすめ
#季節の過ごし方
#美味しい生き方プロジェクト
#戸隠神社中社
#戸隠神社さざれ滝

8月7日二十四節気『立秋(りっしゅう)』まだまだ暑い日が続きますが暦の上では、秋を迎えました暑中見舞いも残暑見舞いへと変わり空に浮かぶ雲にも変化がみられるころ奥出雲から、出穂している稲の写真が届きました!ちゃんとそのときに出穂していることこ...
07/08/2025

8月7日
二十四節気『立秋(りっしゅう)』

まだまだ暑い日が続きますが
暦の上では、秋を迎えました

暑中見舞いも残暑見舞いへと変わり
空に浮かぶ雲にも変化がみられるころ

奥出雲から、出穂している稲の写真が届きました!

ちゃんとそのときに出穂していること
こんなにも成長していること
ここになるまでの日々の、目をかけ手をかけていることも感慨深く…
感動しています✨

いま、居る長野は
まとまった雨が久しぶりに振り
吹く風が急に心地よくなったり
木陰の涼しさが改めて感じられたり
虫の音も聞こえるようにもなっています

わずかな自然の変化を感じてみる
そんな時間をとってみるのもいいですね♪

【季節のおすすめ】
夏野菜…トマト、きゅうり、すいか、オクラ、ピーマン、なすなど
体にたまる熱を外に出したり、からだを冷ます働きがあるので◎生で食べるのは昼が◎

なす…『秋茄子は嫁に食わすな』というくらいこれから味が濃くなり、美味しさが増す(からだを冷やす食べ物なので、お嫁さんのからだを労ったとも)
蒸して料理に使ったり、焼いて生姜じょうゆで食べるのも◎生で、きゅうり、茗荷、生姜を入れて作る『しば漬け』もご飯のお供にオススメ◎
塩麹で和えるのも◯

かぼちゃ…お水からゆっくり火を入れ炊き、最後にほんの少しのお醤油を加えるとかぼちゃの甘さが引き立ち◎
「あらめ」という海藻と一緒に炊くのも◎

とうもろこし…蒸したり、茹でたりする時は皮付きで!
とうもろこしごはんもオススメ!
芯が出汁になるので、ごはんと一緒に炊くのが◎

クスクス…世界最小のパスタ
カレーやラタトゥイユと一緒食べたり
フランス風にタブレにしたり
りんごジュースで炊いて蒸らしたものをデザートとして食べるのも◯

ボイル玄米は、まだしばらくオススメ◯

お味噌汁…出汁を干し椎茸でとり、夏野菜を入れて八丁味噌で甘めに
最後に生姜の絞り汁を入れるのもオススメ!

果物は、デラウェアなどのぶどうや梨
水分補給とともに必要な糖分も補給してくれるなど夏バテや疲労回復に◎

桃もこれから色々種類もでてきて美味しいとき
2枚目の写真、桃とネクタリンの自然交配からうまれた果物、須坂市原産の「ワッサー」も今が旬
食感がサクサクとしていて、甘みと酸味のバランスがよいので見つけたらぜひ食べてみてください♪

暑さがからだに閉じこもり、外に出せなくて…
と、熱中症になりやすくなるのもこれからなので注意⚠️

《熱中症を防ぐポイント》
からだにたまった熱を外に出したり、からだを冷ますこと
①スパイスをうまく使う
料理の仕上げに入れることで、からだをふわっと緩め、
ためた熱を外に出してくれる

②汗をかけるようにする
・少し意識をしてからだを動かす
・寝る前に湯舟にしっかりつかる(シャワーだけにしない)
(どちらも水分はしっかりとる)

汗をかくことでクールダウンできるので、眠りにつきやすくなります♪

#二十四節気立秋
#季節のおすすめ
#季節の過ごし方 #美味しい生き方プロジェクト

7月22日二十四節気『大暑(たいしょ)』ぐんっと暑さが増したように感じる毎日容赦なく太陽の照りつけ、うだるような暑さか続くころ昔の人々は、葦簀(よしず)をかけて、日差しを避けたり軒下に風鈴を下げて、音で涼を感じたり打ち水をして、涼を得たり川...
22/07/2025

7月22日
二十四節気『大暑(たいしょ)』

ぐんっと暑さが増したように感じる毎日
容赦なく太陽の照りつけ、うだるような暑さか続くころ

昔の人々は、葦簀(よしず)をかけて、日差しを避けたり
軒下に風鈴を下げて、音で涼を感じたり
打ち水をして、涼を得たり
川に舟を出して風に当たるなど
知恵と感性で自然のなかに、涼を求めたそうです

猛暑を乗り切るための食養生も、見習っていきたいですね

土用の今は、梅干しの干しの佳境でもあります

【季節のおすすめ】
枝豆…ビールのおつまみにピッタリ!の枝豆
大豆の未成熟なもので、緑黄色野菜に分類される
畑のお肉と言われる大豆と同じように、たんぱく質とビタミンB1が豊富
ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変えるときに必要な栄養素。疲労回復や夏バテ防止に◎

大葉(しそ)…香りもよく薬味にも◯香りが食欲増進にも

すいか…漢方などでは、むくみ解消や解毒によいとされている
瓜系のもの(きゅうり、うり、すいかなど)は、利尿作用によりからだに溜まった熱を外に出す働きがある
糠漬けや塩麹和えにするのもおすすめ◎

きゅうりを小口切りにして、味噌、大葉や茗荷、少しつぶした豆腐、すったごまを合わせる冷や汁もおすすめ◎

いくら暑いといっても、夏至を過ぎ立秋に向ういまからは、夜に冷たいものを摂るとこれからの『冷え』につながります。
からだに溜まった熱を下げる働きのある『夏野菜』トマト、きゅうり、茄子や生野菜サラダを食べるのは、昼間に
夜は、火を通したものを食べるのが◎

例えば、夏野菜を炒め煮したラタトゥイユを冷ましたものを食べる、風呂吹き大根を冷ましたものを食べるなどをおすすめします◎

#二十四節気大暑 #季節おすすめ #季節の過ごし方 #美味しい生き方プロジェクト

今日から夏の『土用』(7月19日〜立秋前日8月6日)夏の土用の晴れた3日間で梅を干す『土用干し』この土用干しをすることで、梅干しはからだをめぐらせてくれたり、かたよってしまったからだをまんなかあたりに戻してくれるお薬に(写真は、去年の土用干...
19/07/2025

今日から夏の『土用』(7月19日〜立秋前日8月6日)

夏の土用の晴れた3日間で梅を干す『土用干し』
この土用干しをすることで、梅干しはからだをめぐらせてくれたり、かたよってしまったからだをまんなかあたりに戻してくれるお薬に
(写真は、去年の土用干し中の梅)

実は初めていただいたかも!な『土用餅』
土用の入りに食べる風習があるとのこと
小豆の赤は魔除け、餅はちからをつける
暑い夏を無病息災で過ごせるように
と、いただくそうです。

老舗の和菓子屋さんでも、3日間位の期間限定で販売していたりするのですね😌

夏の土用といえば『土用の丑の日』
今年は19日、31日

この日は、『う』の付く食材を食べると夏バテしないといわれます。
「梅干し」…胃腸をととのえる、疲労回復、食欲増進、抗菌作用、解毒作用もあり、体調をととのえてくれる優れもの◎
「うどん」…温かいうどんが◎食べやすく、消化がはやい
「瓜」…きゅうり、うり、すいかなど
    からだにたまった熱を外にだす働きあり
「牛」…スタミナ源として
「うなぎ」…スタミナ源として
鰻は、諸説ありますが
江戸時代に蘭学者平賀源内が、秋〜冬が旬の鰻が夏に売れず、そんな鰻屋さんのために「本日土用の丑の日」という宣伝をしたのがはじまりといわれています。

梅雨も明け暑い日が続く夏本番!
食べるもの、食べるタイミングなどでからだをととのえて
乗りきっていきましょう♪

#美味しい生き方プロジェクト

#夏の土用
#夏の土用の過ごし方

7月7日七夕二十四節気『小暑(しょうしょ)』そろそろ梅雨が明けて、青空が広がり、さんさんと眩しい太陽が照りつけていよいよ暑い夏のはじまり暑さがまたぐんっとあがって蓮の花も咲き始めそろそろ蝉の鳴き声も響きはじめます暑中見舞いを出すのもこのころ...
07/07/2025

7月7日七夕
二十四節気『小暑(しょうしょ)』

そろそろ梅雨が明けて、青空が広がり、さんさんと眩しい太陽が照りつけていよいよ暑い夏のはじまり

暑さがまたぐんっとあがって蓮の花も咲き始め
そろそろ蝉の鳴き声も響きはじめます
暑中見舞いを出すのもこのころ

いまいる中国地方はほんとに短い雨の降らない梅雨があっという間に明け
毎日が猛暑
田んぼ仕事(タグルマを押してのコナギやヒエなど雑草とり)も草刈りも大忙しのいま
お手伝いさせていただいている田んぼには、水中に酸素を供給する「サヤミドロ」という網状の藻が増えてきていました

【季節のおすすめ】
夏の土用に向けて体調を調えにくいときですが

夏野菜は、からだにたまった熱を外に出す働きがありす。昼間は、夏野菜を生で食べるのも◯
夜は、なす、トマトなどを火を通して冷ましたものをとるのが◎グラタンも◎
おウチにある夏野菜、玉ねぎを炒めて、野菜味噌も美味しそうですね

かぼちゃと玉ねぎですりながしを作るのもからだの安定感が保てます

急に暑さが増してくると、冷たいものを食べたり飲んだりしがちに…
そうすると胃腸が冷えてしまい、消化機能もおちてなんだか疲れたな・・という状態にもなりがち

それを補うのに、発酵食品を取り入れるのがおすすめ◎
ぬか漬け、塩麹和え、酵素ジュース、味噌、甘酒などなど取り入れてみてください。

暑くてちょっと食べにくくなる玄米をボイルして炊く『ボイル玄米』がこれからのオススメ!
パスタを茹でるように、ふっとう状態を保ち玄米を茹でます。

冷房にあたりすぎて、体調が優れない…という方は、湯船にしっかりつかって汗をかくようにすると◎
ゆっくり眠れるようになるのでお試しください。

ただいま大きな病院に入院していますが
嚥下軟食でも「七夕行事食」が出ました。
かぼちゃとなすのあんかけにホッとした安定感を得ることができましたよ♪

#二十四節気小暑 #季節のおすすめ #季節の過ごし方 #美味しい生き方プロジェクト

6月21日二十四節気『夏至(げし)』でした一年で一番日が長く、夜が短くなるころ『夏至』冬至に比べると約5時間近くも長くなる日夏至をピークに日は短くなり、太陽のエネルギーは下降していきますが、夏へ向かって暑さが増してくるのはこれから…暮らしは...
24/06/2025

6月21日
二十四節気『夏至(げし)』でした

一年で一番日が長く、夜が短くなるころ『夏至』
冬至に比べると約5時間近くも長くなる日

夏至をピークに日は短くなり、太陽のエネルギーは下降していきますが、夏へ向かって暑さが増してくるのはこれから…
暮らしはじめた奥出雲町も梅雨入りしていますが
晴れた日は、とても暑くなっています
体感していく「夏」とのギャップを少しずつ生じ始めるので注意していきましょう

【季節のおすすめ】
水茄子…大阪泉州は水茄子の浅漬けが名物。
手でさいて食べるのがとても美味しくて◯

きゅうり…利尿作用があるので、からだにたまった熱を取ってくれて◯
これからの時季にオススメの野菜
生きゅうりを味噌をつけてかじるのもまた◎

オクラ…おみそ汁に入れたり、梅干しと和える、きゅうりとごまとおかかにお醤油少々などなどもオススメ!

実山椒…料理に使うとアクセントになるので食欲を増してくれて◯
オリーブオイル漬や佃煮も◯
糠床づくりのときの抗菌、防腐作用にもなり酸っぱくなりすぎるのも防いでくれます◎

今これからの時季は、梅干しがオススメ!
「朝の梅干しは、難逃れ」といわれている梅干し
クエン酸の働きで抗菌、防腐作用もありますが
塩に漬けて、夏の土用に3日干された梅干しは、何といっても傾いたからだを真ん中あたりのなるようにととのえてくれる優れもの

ペーストにして梅の半分の量のごま油と混ぜたものを作っておくと便利◎
きゅうりとの相性も◎
先にきゅうりと梅ペーストを合わせて
人参や豆苗、カリッと焼いたお揚げさんと和えパクチーや青紫蘇を効かせたサラダもオススメ◎
梅干しペーストは、ドレッシングに入れたり、塩こうじと混ぜて味付けにもオススメ◎
甘酒に入れて飲むのも◎

これからむかえる夏を楽しむためにも、季節のものをいただいて体調をととのえていきたいですね

ー夏至の前夜は、眩しいほどにまたたく蛍のひかり
とても幻想的な夜でした

田植えお手伝いをさせていただいた、1本植えをした田んぼは、お水が張ってキラキラと輝いています

お米づくりをされている方々は
その田んぼを毎日朝に夕にと
お水の張りぐあいをみたり、植えた稲の根付くようすをみたり、除草をするため『田車(タグルマ)』押しをしたり
タイミングを大切に、そして丁寧に
手をかけ目をかけて、お米を育てています

田んぼ作業の間に、いただく『はしま』
素敵で美味しくてしあわせな時間をいただけてました

#二十四節気夏至
#季節のおすすめ #季節を楽しむ
#美味しい生き方プロジェクト #お米づくり #旧ハツシモ #田植え #はしま #奥出雲の暮らし

5月5日二十四節気『立夏(りっか)』 優しかった春の陽射しが、連休に入り力強くなってきたように感じます草木の色も緑が濃くなって、爽やかにかぜが薫るころ生きものたちも活発に活動するようになり、いよいよ心弾む「夏」の始まり  また、今日は五節句...
05/05/2025

5月5日
二十四節気『立夏(りっか)』

優しかった春の陽射しが、連休に入り
力強くなってきたように感じます

草木の色も緑が濃くなって、爽やかにかぜが薫るころ
生きものたちも活発に活動するようになり、いよいよ心弾む「夏」の始まり

また、今日は五節句のひとつ『端午の節句』
端とは「はじめ」という意味で、初めの午の日のこと
5月だけではなかったが、午(ご)と五(ご)の音が同じことから、五月五日へ変わったともいわれる

季節の花の菖蒲と「勝負」や「尚武」をかけ、男の子の節句として定着していった
邪気を祓う菖蒲湯に入り子どもたちへの災いを祓い、健やかな成長を願い祝います

【季節のおすすめ】
新じゃ芋、新人参 、新玉ねぎ
みずみずしさが美味しい◎

新玉ねぎ…日中は、スライスして生で食べたり、サッと炒めても◎(生の辛味が苦手な方は、スライスした後長めに水にさらすか、少し空気に触れされると和らぎます)

新じゃが芋…皮付きで調理するのがオススメ!素揚げをして煮っころがしも◎ホットサラダも美味しい◯

伊豆諸島原産の明日葉

筍…たけのこご飯、今が季節のわかめと一緒に炊いて若竹煮や、若竹汁も◎
木の芽みそを作り、木の芽和えも◎

蕗(ふき)…蕗のすじ取りも少し手間がかかりますが、身体に染み入る美味しさ

夏みかん…晩秋に色づくが、酸味が強いので初夏まで待って食べるのでこの名前に。
プリッとした弾力のある身が美味しい。サラダに加えても○
そのほか、色々出ている季節の柑橘類を食べると酸味が心地よく体がすっきりするので◎

赤い色の食べもの…プチトマト、トマト、クコの実(これからの季節に活発になる心臓の働きをケアする)

帆立…産卵期を経てふたたび栄養を蓄えてくる5月〜7月頃が最も美味しいとのこと。


端午の節句の行事食として
柏餅…柏の葉は、次の新しい芽が育つまで古い葉が落ちないことから、家が代々続くようにと庭木にする縁起もの
粽(ちまき)…邪気を払うとされる、中国から伝わったものがもと

#二十四節気立夏
#端午の節句 #季節の行事を楽しむ #季節のおすすめ #美味しい生き方プロジェクト
#茶の湯は #風炉開き

4月20日二十四節気『穀雨(こくう)』種まきの時期を迎えるこの時期の雨は、農作物にとっての恵みの雨特に、お米など穀物の成長に欠かせない雨が降り注ぐときなので「穀雨」種まきの好機とされてきた【季節のおすすめ】新ごぼう…サッとゆでてサラダや和え...
21/04/2025

4月20日
二十四節気『穀雨(こくう)』

種まきの時期を迎えるこの時期の雨は、農作物にとっての恵みの雨
特に、お米など穀物の成長に欠かせない雨が降り注ぐときなので「穀雨」
種まきの好機とされてきた

【季節のおすすめ】
新ごぼう…サッとゆでてサラダや和え物に

木の芽(山椒の若芽)…筍の木の芽和えも香りも良くて◎
筍と、旬のわかめで作る若竹煮に添えるのも◎

柑橘類…はるか、清見、甘夏みかんなどなどいろいろな種類が出てきています。
爽やかな酸味が心地よさを感じられ◯

甘酒、納豆、テンペ、塩麹など短い期間の発酵食品を意識してとる◎
玉ねぎ麹を作るのもオススメ!
(味付けも、塩ではなく塩麹、玉ねぎ麹が◎)
春キャベツを塩麹と針生姜で和えた浅漬けなどもいいですね♪

デトックス器官である肝臓をケアするためにも、添加物をとらないように⚠
水の飲みすぎにも⚠
塩分、糖分を多くとると、ヘンに喉が渇き余分な水分をとりがちに。むくみの原因にも…
喉が乾いたら飲むくらいで○

よい香りが「邪気を払う」ともいわれるよもぎがちょうどたくさん出始めています
草餅や天ぷらはもちろん美味しいのですが、ハーブティーにしたり、お風呂にいれるのも、お灸も◎

『春の土用』にも入っています
「春の土用の戌の日」は、4月23日
(夏の土用の丑の日に「う」の付くものを食べるのと同じように)この日には「い」がつくものや白いものを食べると縁起がいいとされます
「いか、いちご、イクラ、しらす、いも、かぶ、大根…」
季節の変わり目、無理はしすぎずからだを休めたりもしてととのえていきたいですね

#二十四節気穀雨 #季節の過ごし方 #季節を楽しむ #季節のおすすめ #美味しい生き方プロジェクト

4月4日 二十四節気『清明(せいめい)』清明とは、万物が清らでいきいきとしたようすを表す「清浄明潔(せいじょうめいけつ)」という晩春を表す季語今日は、清々しい天気になりました桜も、このところの寒さで少し長持ちしくれ楽しめていますね!澄んだ空...
04/04/2025

4月4日 二十四節気『清明(せいめい)』

清明とは、万物が清らでいきいきとしたようすを表す「清浄明潔(せいじょうめいけつ)」という晩春を表す季語

今日は、清々しい天気になりました
桜も、このところの寒さで少し長持ちしくれ楽しめていますね!

澄んだ空気のもと、草木の芽生え、色とりどりの花が咲く、新年度の始まり
なんともいえない、キラキラした美しい季節♪

【季節のおすすめ】
上にのびる野菜
山菜類、のびる、にら、セロリ、ミツバ、クレソン、貝割れ大根などスプラウト類、もやし

海藻は、ワカメ、あおさ、めかぶ
乾燥わかめのお出汁で、大根とセロリやキャベツ、ニラ入れ甘めのお味噌で作るお味噌汁も◯

酸味を効かせる⇒梅干しは、特におすすめ!
柑橘類、レモンをちょっと絞るのも◎
ほろ苦い野菜(山菜類)

からだに溜め込んだものをデトックスする器官である「肝臓」の働きを促すものが◎

味付けは、塩麹◎
酒粕をつかう、甘酒つかうなども今の時季◎
(発酵時間が短い発酵食品をとる)

新年度が始まると、ちょっと落ち着かず不安になったり、ちょっとしたことにイライラ
終いには胃がイタくなったり
なんてこと多くなったりも。。

そんな時には、春キャベツや新玉ねぎなど丸い(球形の)野菜がオススメ◎
キャベツ類は、胃の薬にもなる成分も含み、生だとちょっとした苦味や辛味が軽く刺激になり、からだをゆるませてくれる
また、火を加えることで甘みを感じられ、ほっとする味になり◯

桜の花や葉っぱを利用した料理やお菓子で、桜の彩りを楽しむのも◯

季節を感じる
立ち止まって、まわりをみる
その時に必要なものは、ちゃんと必ずあることに気付けると心地よさが深まり、豊かな心持ちになれますね😌

#二十四節気清明 #季節のオススメ #季節を楽しむ #美味しい生き方プロジェクト

3月20日二十四節気『春分』昼と夜の時間がほぼ同じ長さになる日ここからが1年のはじまり、スタートともいわれる二十四節気のなかで、大きな節目の日「暑さ寒さも彼岸まで」過ごしやすく活動もしやすい季節になっていく春分の日を中日(ちゅうにち)として...
20/03/2025

3月20日二十四節気『春分』
昼と夜の時間がほぼ同じ長さになる日
ここからが1年のはじまり、スタートともいわれる
二十四節気のなかで、大きな節目の日

「暑さ寒さも彼岸まで」
過ごしやすく活動もしやすい季節になっていく

春分の日を中日(ちゅうにち)として前後3日を『春の彼岸』という
この期間は、此方と彼岸が最も近づくといわれ
想いが伝わりやすいとされている
お彼岸団子や牡丹餅(ぼたもち)をお供えして、お墓参りなど、ご先祖供養をするのも日本の風習のひとつ

【季節のおすすめ】
上にのびる野菜
ニラ、ノビル、セロリ
新玉ねぎ、春キャベツ、白ねぎ
ウド、タラの芽、蕗の薹など山菜類

サヨリやしらす、桜えび、鰆も旬

わかめを出汁にしたお味噌汁やセロリとキャベツ、セロリと大根をいれたお味噌汁がオススメ!
使うのは、甘めのハト麦味噌などが◎
切り干し大根のお味噌汁や、もやしとニラのお味噌汁も◎

春キャベツ、じゃが芋、玉ねぎ、セロリ、もやしなどで煮込まないポトフも◎
(食べる時にレモン醤油やからし醤油を少し食べる)

夏みかんなど、少し酸味が強めの柑橘類も◎

ちょっとするほろ苦さや酸味、ほんのりした辛味をかんじる春の味覚は、デトックス器官である肝臓を刺激して
冬に溜め込んだものの排出を促してくれます

お風呂にしっかり入り汗を出すこと
サウナやよもぎ蒸しも、からだを軽くするのに◎

からだのなかをデトックスして、ちゃんと軽くして、春の陽気に乗っていけるようにととのえていきましょう♪

#二十四節気春分 #季節のオススメ #美味しい生き方プロジェクト #生命力があるものをいただく

3月5日二十四節気『啓蟄(けいちつ)』「啓」は、閉じたものを開けること「蟄」は、虫が冬になって地中にこもること土の中で冬ごもりをしていた生物たちが春の陽気に誘われて動き始め、這い出てくるころやさしい陽射しに、ほんのりと霞がかった空陽が少しず...
05/03/2025

3月5日
二十四節気『啓蟄(けいちつ)』
「啓」は、閉じたものを開けること
「蟄」は、虫が冬になって地中にこもること

土の中で冬ごもりをしていた生物たちが春の陽気に誘われて動き始め、這い出てくるころ

やさしい陽射しに、ほんのりと霞がかった空
陽が少しずつ長くなってきていることに気づいたり

昨日の雪からの雨ですが
寒さのなかにもやわらかさをかんじられ、ひと雨ごとに春が近づく気配がありますね

近くに昔からある大きなコブシ木
蕾も1、2輪ほころんできていました♪

【季節のおすすめ】
緑色の野菜
上に伸びる野菜…ニラ、セロリ、ねぎ、のびる
ほろ苦さのある春野菜…菜花、春キャベツ、山菜類
わかめ…今これからが旬 
めかぶもこれからが最も美味しいとき
わかめのお出汁で作るお味噌汁も◎
はと麦味噌など、少し甘めのお味噌を使うのが◎
酒粕をつかった粕汁は、いまがオススメ!

春を告げる魚といわれる「鰆」や「鰊」、サヨリも旬

デトックス器官でもある肝臓の働きをケアすることで、冬の間に溜め込んだもののデトックス!

この位からは、白湯にレモンをちょっと絞っていただくのが◎
梅干しや、今いろいろ出てきている柑橘類の酸味
をつかって和え物を作ったり、旬の蛤などの貝類も、肝臓のケアにもなり、からだが軽さを感じられるようになります♪

春分までは特に『出すこと』
入れるよりも、出すことに意識を向けて!とのこと
からだを少しずつ動かして、出しやすいからだづくりをしていきましょう♪

#フードレメディー食べるお稽古 で作ったお料理
#わかめと春キャベツの炒めもの
#酒粕チャウダー
自分でおさらいしてつめた #おへんとう

#二十四節気啓蟄
#季節のオススメ #美味しい生き方プロジェクト
#生命力のあるものをいただく

【季節の行事と食べもの】3月3日『上巳の節句』五節句のひとつもともとは、旧暦3月の最初の巳の日に行われ、脱皮をして生まれ変わる「巳(へび)」にちなんで、心身を祓い清める行事水にまつわる行事なので、水の力を使って、からだを浄化をする時期『雨水...
03/03/2025

【季節の行事と食べもの】

3月3日『上巳の節句』
五節句のひとつ
もともとは、旧暦3月の最初の巳の日に行われ、脱皮をして生まれ変わる「巳(へび)」にちなんで、心身を祓い清める行事

水にまつわる行事なので、水の力を使って、からだを浄化をする時期

『雨水』を過ぎて雪が溶けたり、雪から雨に変わって水量も多くなってきた川や海に
心身の穢れを「人形(ひとがた)」をうつして川に流し浄化をする習わしがあった
この『流し雛』がときを経て、女の子の健やかな成長とご縁を願い祝い『雛飾り』をする行事に

桃の花のさく頃なので『桃の節句』ともいい
雛飾りとともに桃の花を飾り、菱餅をお供えし
ちらし寿司、蛤のお吸い物、白酒やひなあられ食べてお祝いする
(桃の花も浄化を意味する)

*ちらし寿司…長寿を願う「海老」、将来の見通しを良くする「蓮根」、まめ(豆)に働けるようにという願いを込めたさやえんどうをちらす。
彩りは、魔除けの赤、清浄の白、健康と長寿の緑を入れる
 
*蛤のお吸い物…二枚貝の蛤は対の殻がぴたりと合うことから「相性のよいご縁に恵まれますように」という願いが込められている。貝合せという遊びもあったそうです。

*菱餅…むかしは、菱の実で作る餅に、母子草(春の七草の御形ゴギョウ)を混ぜて作ったそうです。菱の実には「子孫繁栄」「長寿」の力があるとされる。色は、白は「雪」、緑は「若草」、ピンクは「桃の花」とされ雪がとけて、草が生えて、花が咲く春を迎えるようすを表しているといわれます。

酢飯の酸味、貝類は、この時期から働きを活発にする「肝臓」のケアにも◎

肝臓は、冬の間に溜め込んだものをデトックスするため、これから働きが活発になります。
働きを助けるための食材が、出始めているちょっとほろ苦な春野菜や山菜類。レモンなど柑橘類、梅干しなどの酸味がオススメ◎

#季節の行事と食 #上巳の節句 #桃の節句 #季節のオススメ #美味しい生き方プロジェクト

写真の #お雛さま は、 #伯母の手作り

住所

Taitou, Tokyo
1110053

アラート

美味しい生き方プロジェクトがニュースとプロモを投稿した時に最初に知って当社にメールを送信する最初の人になりましょう。あなたのメールアドレスはその他の目的には使用されず、いつでもサブスクリプションを解除することができます。

その診療所に問い合わせをする

美味しい生き方プロジェクトにメッセージを送信:

共有する

Share on Facebook Share on Twitter Share on LinkedIn
Share on Pinterest Share on Reddit Share via Email
Share on WhatsApp Share on Instagram Share on Telegram