医療法人高柳会大平下病院

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医療法人高柳会大平下病院 栃木県栃木市の地域密着の精神科病院【精神科/心療内科/内科】です。

【栃木県精神科診療所協会学術講演会で講演を行いました】2025年5月22日、宇都宮マイステイズにてヴィアトリス製薬合同会社主催の「栃木県精神科診療所協会学術講演会」が開催されました。講演では、当院の理事長がDPATの活動について講演させてい...
08/06/2025

【栃木県精神科診療所協会学術講演会で講演を行いました】
2025年5月22日、宇都宮マイステイズにてヴィアトリス製薬合同会社主催の「栃木県精神科診療所協会学術講演会」が開催されました。
講演では、当院の理事長がDPATの活動について講演させていただきました。

東日本大震災をきっかけに結成されたDPAT。
災害が多くなっている昨今、様々な被災地での活動が期待されるようになってきました。

今回の講演内容は、能登半島地震におけるDPATの具体的な活動内容についてです。
能登半島地震では、指揮所や避難所、調整本部で活動をさせていただき、それぞれの場所で求められる役割を果たしてきました。

実は、被災地では被災した方への介入が重要である一方、行政の職員などの支援者の支援も重要とされています。
被災地では、様々な情報が飛び交い現場が混乱してしまいます。多くの方が支援を必要とするため、現場は休む暇もありません。現場で活動する支援者は、被災者でありながら支援をしている状態なのです。
近年、このように現場で働く支援者への支援も注目されるようになってきており、DPATは“支援者支援”も行っています。

大平下病院では、災害精神医療にも力を入れ、来る災害に備えて活動をしています。
いつ、どのような災害が起こるかわからない日本において、有事に対する備えは重要です。
これからも大平下病院は、有事に備え、災害精神医療にも力を入れていきます。

【こころの健康サポーター養成研修会】3月8日、栃木市が自殺予防対策事業の一環として開催した「こころの健康サポーター養成研修会」で、当院の理事長の関口秀文医師が「ゲートキーパー(命の門番)」についてお話しました。自殺対策においては、悩んでいる...
21/03/2025

【こころの健康サポーター養成研修会】

3月8日、栃木市が自殺予防対策事業の一環として開催した「こころの健康サポーター養成研修会」で、当院の理事長の関口秀文医師が「ゲートキーパー(命の門番)」についてお話しました。

自殺対策においては、悩んでいる人に寄り添い、関わりをとおして「孤独・孤立」を防ぎ、支援することが重要と言われています。ゲートキーパーは自殺の危険を示すサインに気付いて適切な対応を図れる人のことを言い、専門職に限らず、さまざまな立場のゲートキーパーの養成が求められています。

講話では、スライドを使ってこんなことをお話しました💬

・性別や年齢、置かれた状況に特徴的なこと
・自殺の危険がある方の心理と行動
・自殺に傾く人への適切な対応、逆に追い詰める対応とは何か
・近年の市販薬の乱用傾向との関係について
・確立されたメンタルヘルスの手法の紹介(PFA)

会場の方々は熱心に耳を傾け、積極的に質問もしていただきました👂

当院は、今後も地域全体のメンタルヘルスの課題に積極的に携わり、医療の視点から役に立つ情報などを発信してまいります。

#栃木市  #精神科病院  #自殺予防  #ゲートキーパー  #こころの健康サポーター

【栃木県精神科救急医療連携研修会に講師・パネリストとして出演いたしました】2025年2月27日、栃木県 にて、“栃木県精神救急医療連携研修会に講師・パネリストとして、当院の理事長が出演いたしました。研修会では、精神科救急や現状の救急システム...
13/03/2025

【栃木県精神科救急医療連携研修会に講師・パネリストとして出演いたしました】
2025年2月27日、栃木県 にて、“栃木県精神救急医療連携研修会に講師・パネリストとして、当院の理事長が出演いたしました。
研修会では、精神科救急や現状の救急システムの仕組み、症例などに関して講演をいたしました。

救急の現場では、身体科での対応が良いのか、精神科での対応が良いのか、搬送先はどの病院にするべきなのか、迷う場面が多くあります。
現場では、総合的な判断を求められることも多いのが現状です。精神科救急を診ていく上では、精神科の職員も身体の救急に関する重要な事項を勉強し対応していく必要があるのではないかと考えています。

特に、二次救急の受け入れに関しては地域により差があります。理事長が携わってきた沖縄、大阪、群馬、栃木それぞれの地域でシステムや受け入れ態勢が異なります。

大平下病院では、新年度に向け医師を増員し、身体合併症にも対応できる精神科病院だからこそできる精神科救急を、地域医療の重要な一つの受け皿として展開していきます。
大平下病院では、これからも地域のニーズに合った医療体制と整え、地域の皆様に貢献していきます。

【見逃し配信のお知らせ】3月10日に放送された、NHK宇都宮放送局「とちぎ630」の見逃し配信があります✨https://www.nhk.jp/p/ts/17K454PW98/episode/te/NY9XJJ5W9L/視聴にはNHKプラス...
12/03/2025

【見逃し配信のお知らせ】

3月10日に放送された、NHK宇都宮放送局「とちぎ630」の見逃し配信があります✨

https://www.nhk.jp/p/ts/17K454PW98/episode/te/NY9XJJ5W9L/
視聴にはNHKプラスへのご登録が必要で、ご登録済の場合はすぐにご覧いただけます!
(※ご登録されていない場合は、ご自身のNHK受信契約の情報を記入することで、無料でご登録いただけます)

理事長の関口秀文が、大平下病院の被災と復興を振り返りながら、災害時のDPATの必要性をお話しています🗣

#栃木市  #とちぎ630      #災害精神医療

▽まもなく東日本大震災14年 ▽県内出身力士の成績は きょうの栃木県が30分でわかる!事件や事故、行政や経済の動き、スポーツ、栃木の詳しい気象情報など幅広くきめ細かくお伝えします。

【大平下病院の復興までの様子が放送されます】本日18:30~放送される「栃木630」にて、大平下病院の被災と復興についての取材内容が放送されます。2019年10月 台風19号による記録的な大雨により被災した大平下病院。建物が浸水し、入院患者...
10/03/2025

【大平下病院の復興までの様子が放送されます】
本日18:30~放送される「栃木630」にて、大平下病院の被災と復興についての取材内容が放送されます。

2019年10月 台風19号による記録的な大雨により被災した大平下病院。
建物が浸水し、入院患者様全員を非難させることになってしまいました。
この被災をきっかけに閉院することが決まった大平下病院ですが、現理事長が市内で唯一の精神科病院を残し、地域医療を守ろうと動き出します。

番組では、当時の様子を振り返りながら大平下病院の復興についてご紹介いたします。

大平下病院の復興までの軌跡に関しては、特設サイトでもご紹介しています。こちらも合わせてご覧ください。

▽大平下病院の復興までの軌跡は下記URLから▽
https://ohirash*ta.tyk.or.jp/story/

【下野新聞・とちぎテレビそれぞれにメディア掲載・出演します】2025年1月1日・3日に発行される下野新聞の特別企画「新春トップインタビュー」に、当法人理事長のインタビュー記事が掲載されます。写真付きで2025年の抱負やDPATとしての活動、...
30/12/2024

【下野新聞・とちぎテレビそれぞれにメディア掲載・出演します】
2025年1月1日・3日に発行される下野新聞の特別企画「新春トップインタビュー」に、当法人理事長のインタビュー記事が掲載されます。
写真付きで2025年の抱負やDPATとしての活動、院長の交代や依存症治療に関してなどの内容が、紙面に掲載される予定です。
今後の大平下病院がわかる記事となっておりますので、下野新聞を購読している方はぜひご覧ください。

また、同日に放送される“とちぎテレビ「新春トップに聞く」”という番組にも理事長が出演いたします。こちらの番組内でも、大平下病院2025年の抱負や、今後の医療体制などについて語られます。
下記の時間に放映されますので、とちぎテレビをご覧になれる方は、ぜひご視聴ください。

(本放送)1/1(水)11:30~12:00
(再放送)1/3(金)9:30~10:00

今年も皆さまから多くの温かいご支援をいただき、心より感謝申し上げます。
2025年も地域の皆様とともに歩み、発展していく大平下病院であり続けたいと思います。
お困りのことがあれば、お気軽に大平下病院にご相談ください。

2025年もよろしくお願いいたします。

【年末年始の相談窓口について】今年も残すところ、あと数日になりました。学校は冬休みに入り、仕事は冬期休暇と、家で過ごす時間が多くなります。病院も年末年始は休業の所が多いため、不安な時・悩みを抱えている時、どこに相談すれば良いかわからない方も...
27/12/2024

【年末年始の相談窓口について】
今年も残すところ、あと数日になりました。学校は冬休みに入り、仕事は冬期休暇と、家で過ごす時間が多くなります。
病院も年末年始は休業の所が多いため、不安な時・悩みを抱えている時、どこに相談すれば良いかわからない方も多くいらっしゃると思います。年末年始に病院を受診できなくても相談できる窓口がありますので、ご紹介させていただきます。

厚生労働省から、年末年始の不安や悩みに関する相談窓口の案内が届いています。
無料の電話相談のほか、SNS・チャットでの相談も可能です。
年齢や性別も問いません。窓口によっては24時間365日対応しているところもありますので、不安や悩みで心が苦しい時は頼ってみてください。

厚生労働省 年末年始の相談窓口についてはコチラ
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_45513.html

今年も皆様より数多くのご助言・ご指導、感謝の言葉をいただき、誠にありがとうございました。大平下病院では、来年も地域の皆様に貢献していけるよう、医療の質の向上はもちろんのこと、地域のニーズに合わせた医療を展開していく所存です。

通常の診察は、年末は12月28日まで、新年は1月4日より通常通り診察を開始いたします。ご不便をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。

来年もよろしくお願いいたします。

このホームページを、英語・中国語・韓国語へ機械的に自動翻訳します。以下の内容をご理解のうえ、ご利用いただきますようお願いします。

【ギャンブル依存症に関する講演を行いました】2024年12月5日、宇都宮市保健所で行われた“こころの健康作り講座”で、「知っておきたいギャンブル依存症~病気の理解と治療の話~」というテーマで大平下病院の理事長が講演を行いました。皆さんはギャ...
26/12/2024

【ギャンブル依存症に関する講演を行いました】
2024年12月5日、宇都宮市保健所で行われた“こころの健康作り講座”で、「知っておきたいギャンブル依存症~病気の理解と治療の話~」というテーマで大平下病院の理事長が講演を行いました。

皆さんはギャンブル依存症に関して、どのようなイメージを持っているでしょうか?
「本人の問題で本人がすべて悪い」
と思っている方も多いのではないでしょうか。

実は、ギャンブル依存症は本人の問題だけではありません。
“ギャンブルへのアクセスしやすさ”や“もう少しで当たると錯覚させる演出”、“子供のころの養育環境”、“ネガティブな経験”なども依存症に関与しています。
また、脳の機能も影響しており、ギャンブルによりどんどん強い刺激を得ないと満足できなくなっていきます。
依存症は、誰でもなる病気です。ギャンブルに限らず様々な依存症がありますので、スマホやゲーム、買い物など、身近な行動にも注意が必要です。

今回の講演の前後で、「ギャンブル依存症になったのは本人の責任か?」という質問を投げかけさせていただきました。
講演の前後で、ギャンブル依存症に関するイメージが大きく変わったようで、講演の後には“ギャンブル依存症は本人の責任だと思わない”という方の比率が大きくなりました。

大平下病院ではギャンブル依存症をはじめとする、依存症に対する正しい理解が広まるように、今後も情報発信を続けていきます。

身近な人でギャンブルやアルコールなどの依存症でお困りの方は、お気軽に大平下病院にご相談ください。

#ギャンブル依存  #依存症  #大平下病院

24/12/2024

【インフルエンザシーズンに突入しました】
インフルエンザが流行し始めています。厚生労働省より、インフルエンザの発生状況に関するプレスリリースが出されました。

厚生労働省のプレスリリースはコチラ
https://www.mhlw.go.jp/content/001359460.pdf

リリースの内容によると、全国各地で12月2日の週よりも翌週の方がインフルエンザの患者数が多くなっていることがわかります。休校や学級閉鎖の数も多くなってきていますので、普段の生活から正しい手洗いやうがい、規則正しい生活を心がけ、インフルエンザを予防していきましょう。

大平下病院では、インフルエンザワクチン・コロナワクチンの接種も行っております。
栃木市以外にお住まいの方でも受付しておりますので、お気軽にご相談ください。

【令和6年度第1回栃木県PEECコースが開催されました】2024年11月23日、栃木県自治医科大学付属病院にて、記念すべき第1回栃木県PEECコースが開催されました。PEECは(Psychiatric Evaluation in Emerg...
10/12/2024

【令和6年度第1回栃木県PEECコースが開催されました】
2024年11月23日、栃木県自治医科大学付属病院にて、記念すべき第1回栃木県PEECコースが開催されました。
PEECは(Psychiatric Evaluation in Emergency Care)(精神評価教育コース)の略で、救急救命センターの医師や看護師などを対象とした研修プログラムです。

PEECコースは、精神科医がいない状態でも、精神的な問題がある患者様に安全・安心な初期診療ができるようになることを目標にプログラムが作られています。
PEECコースでは、精神症状を呈する患者の初療アルゴリズムと精神科の現状などを伝達する他、ワークショップも実施。様々なシチュエーションを想定し、初期診療ができるように対処法を考えます。

PEECコースに関しては、日本臨床救急医学会のページで紹介されています。
https://jsem.me/training/peec.html

今回は当院理事長の関口がコースコーディネーターを務め、救急現場での精神科的な対応について、受講生の皆様にお伝えさせていただきました。

これからも大平下病院では、精神科救急にも力を入れ、地域医療に貢献していきます。

  #救急医療  #精神科  #大平下病院2024

【当院で、DPATのイベントを初開催しました】2024年12月1日、当院でDPATに関するイベントを開催いたしました。当日の様子はとちぎテレビのニュースにも取り上げられました。アーカイブでの配信もあるため、ニュースをご覧になれなかった方は、...
03/12/2024

【当院で、DPATのイベントを初開催しました】
2024年12月1日、当院でDPATに関するイベントを開催いたしました。
当日の様子はとちぎテレビのニュースにも取り上げられました。
アーカイブでの配信もあるため、ニュースをご覧になれなかった方は、ぜひご覧ください😄

【大平下病院で行われたDPATのイベントがTVで放映されます】2024年12月1日に大平下病院で行われたDPATのイベントの様子が、とちぎテレビのとちテレNEWS9土日版にて放映されます。お時間の合う方は、ぜひ今夜のとちテレNEWS9をご覧...
01/12/2024

【大平下病院で行われたDPATのイベントがTVで放映されます】
2024年12月1日に大平下病院で行われたDPATのイベントの様子が、とちぎテレビのとちテレNEWS9土日版にて放映されます。
お時間の合う方は、ぜひ今夜のとちテレNEWS9をご覧ください!

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大平町富田5002/1

3294404

Opening Hours

Monday 09:00 - 12:00
Tuesday 09:00 - 12:00
Wednesday 09:00 - 12:00
Thursday 09:00 - 12:00
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