医療法人高柳会大平下病院

医療法人高柳会大平下病院 栃木県栃木市の地域密着の精神科病院【精神科/心療内科/内科】です。

【令和7年度 認知症に関する研修会に参加しました😄】11月13日(木)・14日(金)、川崎日航ホテルにて「第32回 令和7年度 認知症に関する研修会」が開催されました。当院の他にも、同法人の赤城病院からも医師が参加し、認知症に関する知識のア...
26/11/2025

【令和7年度 認知症に関する研修会に参加しました😄】
11月13日(木)・14日(金)、川崎日航ホテルにて
「第32回 令和7年度 認知症に関する研修会」が開催されました。
当院の他にも、同法人の赤城病院からも医師が参加し、認知症に関する知識のアップデートを行ってきました。✍️

今回の研修では、早期発見や薬物療法といった知識をアップデートできた他、生活習慣との関連を含めた「認知症予防」の知見や、人生の最終段階においてご本人やご家族が自分らしい選択をできるよう支える「人生の最終段階における意思決定支援(ACP)」について、改めてその大切さを再確認する貴重な機会となりました。

大平下病院も、日々更新される知識を日々の診療に活かし、地域の皆さまが安心して暮らせる環境づくりに貢献してまいります。

※同法人の赤城病院の投稿にも、研修の詳細が投稿されております。こちらのアカウントも、ぜひご覧ください!💡

#認知症  #認知症研修会  #若年性認知症  #認知症予防  #意思決定支援    #地域医療  #精神科  #大平下病院

📘✨ 第32回 認知症に関する研修会に参加しました。

11月13日(木)・14日(金)、川崎日航ホテルにて
「第32回 令和7年度 認知症に関する研修会」が開催されました。
当院からは医師2名が参加し、認知症に関する最新の知識や実践に役立つ内容を学んできました。

🧠 【1日目】認知症の“基礎”から“診断”まで
初日は、認知症とはどのような病気なのかを精神医学的な視点も交えて学ぶところから始まりました。早期発見の大切さや、画像検査によってどのように診断を進めるのかといった、医療の現場で欠かせない内容を学びました🖼️🔍
また、認知症で見られる症状の特徴(症候学)についての講義もあり、患者さんの変化を丁寧に捉える視点がより深まりました。

📚 【2日目】若年性認知症・薬物療法・予防・意思決定支援まで
2日目は、働き盛りの年代にもみられる若年性認知症についての講義からスタート。
その後は、認知症治療に使われるお薬についての基礎や最新の知見を学びました💊📝
さらに、認知症予防に関する研究や、生活習慣との関連性など、地域の皆さまにも関係の深いテーマが多く取り上げられました🏃‍♂️

そして、「人生の最終段階における意思決定支援(ACP)」についての講義では、患者さんやご家族が自分らしく選択できるよう、支える大切さを改めて感じる時間となりました🤝
最後には、認知症をより深く理解するための神経心理学の内容も学び、2日間を通して大変有意義な研修となりました。

今回の研修で得た知識を今後の診療や患者さん・ご家族への支援に活かしてまいります。
これからも地域の皆さまに安心してご相談いただける医療を目指して取り組んでまいります🌿

#認知症  #認知症研修会  #若年性認知症  #認知症予防  #意思決定支援    #地域医療  #精神科  #赤城病院  #学びを診療に活かす

【グループホーム建築工事進捗状況④】建設中のグループホーム(認知症対応型共同生活介護)について、2025年11月17日現在の工事進捗状況についてお知らせいたします。2025年11月14日、プレカット工場で製材製品検査が行われました。建築現場...
20/11/2025

【グループホーム建築工事進捗状況④】
建設中のグループホーム(認知症対応型共同生活介護)について、2025年11月17日現在の工事進捗状況についてお知らせいたします。

2025年11月14日、プレカット工場で製材製品検査が行われました。

建築現場で使用される木材は、あらかじめ工場で組み立てやすいように加工されます。
この工程を「あらかじめ切る」という意味でプレカットと呼んでいます。
以前は、大工さんが手作業で木材を加工していましたが、今は工場で加工がほとんど済んでしまいます。現場での調整が少なくなる分、作業が天気に左右されなくなり、工期が短縮。工事の効率化、品質の均一化が図られ、コストも削減されます。
加工は、設計支援ソフトを用いてミリ単位の精度で行われています。実は、当グループホームに使われる柱も、上下で加工がミリ単位で異なっているそうです。素人の目には違いがわからないほど、繊細な加工が施されています。
土台にはヒノキ、柱や梁には杉が使用され、いずれも栃木県産(部分的に一部外材)の物が使われます。

建築に一部金物が使われますが、外からは金物が見えない工法になっています。

11月後半には、トラック20台分にも及ぶ資材が現地に運ばれる予定です。
基礎もほぼ完成し、いよいよ建物の構造が見えてきます。

11月末には、棟上げ式も予定されております。
その様子も、お伝えできればと思います!

【グループホーム建築工事進捗状況③】建設中のグループホーム(認知症対応型共同生活介護)について、2025年10月末現在の工事進捗状況についてお知らせいたします。2025年9月に建設がスタートし、現在は基礎工事が本格的に進められております。今...
07/11/2025

【グループホーム建築工事進捗状況③】
建設中のグループホーム(認知症対応型共同生活介護)について、2025年10月末現在の工事進捗状況についてお知らせいたします。

2025年9月に建設がスタートし、現在は基礎工事が本格的に進められております。
今作業を行っている基礎の下には、“ベタ基礎”と呼ばれる基礎があり、杭を用いた基礎とは違い、面で建物の圧を受けて支える構造になっています。
日本の木造住宅では標準的に広く取り入れられている構造で、湿気やシロアリ対策にも有効とされています。
基礎は木枠を使いコンクリートを流し込んで作成し、建物を支える土台となります。

この土台は強固な鉄筋コンクリートで作られていますが、上部の建物本体はぬくもりのある木造で建築される計画です。

そろそろ現場では足場が組まれ、いよいよ建物の構造が明らかになってくる時期だと思います。

引き続き、近隣の皆様にはご迷惑をおかけすることもあるとは思いますが何卒ご理解・ご協力の程、よろしくお願いいたします。

【グループホーム建築工事進捗状況②】2025年10月17日現在、グループホーム(認知症対応型共同生活介護)の基礎工事が始まっています。基礎工事は、建物を建てる上で非常に重要な工程です。今は地面を平らに整え、丈夫な土台を作っている段階で、これ...
24/10/2025

【グループホーム建築工事進捗状況②】
2025年10月17日現在、グループホーム(認知症対応型共同生活介護)の基礎工事が始まっています。

基礎工事は、建物を建てる上で非常に重要な工程です。
今は地面を平らに整え、丈夫な土台を作っている段階で、これから防湿シートを貼ったり鉄筋を配置したりする作業が予定されています。
建築基準法で鉄筋の間隔も決められているので、規定通り鉄筋を配置していきます。

これからコンクリートを流し込むと建物の基礎がしっかりと固まり、建物の骨組みの建築が始まる予定です。

今後も、建築の様子をご紹介していく予定です。

近隣の皆様には工事期間中ご迷惑をおかけすると思いますが、ご理解・ご協力の程よろしくお願いいたします。

【第33回日本精神科救急学会学術総会で発表を行いました】10月16日、17日、群馬県高崎市にあるGメッセ群馬にて行われた、“第33回日本精神科救急学会学術総会”にて、当院の医師がポスター発表を行いました。当院の医師以外にも、同法人の赤城病院...
22/10/2025

【第33回日本精神科救急学会学術総会で発表を行いました】
10月16日、17日、群馬県高崎市にあるGメッセ群馬にて行われた、“第33回日本精神科救急学会学術総会”にて、当院の医師がポスター発表を行いました。
当院の医師以外にも、同法人の赤城病院の医師もポスター発表を行い、法人としては6題のポスター発表を行いました。

学会内では心の問題だけではなく、併発する様々な身体の問題にどのように対応するべきなのか、救急の現場で精神科医がいない状況ではどのような対処を行えばよいのかなど、精神医療と身体医療の連携や、心も身体も診ていく必要性について言及されているものが多かった印象です。
社会的には高齢化が進んでいることもあり、患者さんの疾患は多様化しています。中には、複数の疾患を抱えている状態の方も珍しくありません。
今後、ますます心も身体も診ていく体制を求められる世の中になるかもしれません。

これからも大平下病院では、地域の精神医療に貢献していけるよう、学びを深めていきます。

【グループホームの建設がスタートしました】当グループの大平下病院近くにグループホームの建設がスタートし、地縄張りの立ち合いが行われました。地縄張りとは、建物の配置や広さを、実際の建築予定地に縄やひもを張って示すことを言います。主に、工事の着...
06/10/2025

【グループホームの建設がスタートしました】
当グループの大平下病院近くにグループホームの建設がスタートし、地縄張りの立ち合いが行われました。

地縄張りとは、建物の配置や広さを、実際の建築予定地に縄やひもを張って示すことを言います。主に、工事の着工前に行われる重要な工程の一つです。
建物の位置や広さが具体的にわかるので、これまでは敷地があるだけでしたが、建物のイメージがしやすくなります。
これから徐々に基礎・骨組みと建物が建っていくわけですが、建物が完成すると見られなくなってしまう景色があるのも事実です。しかし、地域の皆様を支える新しい施設が建ちますし、地域に必要な新たなサービスを提供できるようになりますので、完成を楽しみにしていてください。

これからグループホーム完成まで、定期的に建築の様子を更新していきますので、継続的にご覧いただけると幸いです。

※工事期間中は、車両の出入りや作業音などでご不便をおかけすることがあるかもしれません。近隣の皆さまにはご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

【当グループの赤城病院DPAT隊員が、令和7年大規模地震時医療活動訓練に参加しました】9月6日に宮城県で行われた大規模地震医療活動訓練に、当院のDPAT隊員が参加しました。事前準備や当日の様子は、DPATのアカウントにて発信しています。こち...
22/09/2025

【当グループの赤城病院DPAT隊員が、令和7年大規模地震時医療活動訓練に参加しました】
9月6日に宮城県で行われた大規模地震医療活動訓練に、当院のDPAT隊員が参加しました。
事前準備や当日の様子は、DPATのアカウントにて発信しています。
こちらのアカウントも、是非ご覧ください!
https://www.facebook.com/akagi.hospital.gunmadpat/posts/pfbid0TM3jU2DCdTW96HFFMF7qQjCKAfjj4paDdv45zxSy9HnBmzejBFe3nY4nsos6P1oLl

【栃木県精神科診療所協会学術講演会で講演を行いました】2025年5月22日、宇都宮マイステイズにてヴィアトリス製薬合同会社主催の「栃木県精神科診療所協会学術講演会」が開催されました。講演では、当院の理事長がDPATの活動について講演させてい...
08/06/2025

【栃木県精神科診療所協会学術講演会で講演を行いました】
2025年5月22日、宇都宮マイステイズにてヴィアトリス製薬合同会社主催の「栃木県精神科診療所協会学術講演会」が開催されました。
講演では、当院の理事長がDPATの活動について講演させていただきました。

東日本大震災をきっかけに結成されたDPAT。
災害が多くなっている昨今、様々な被災地での活動が期待されるようになってきました。

今回の講演内容は、能登半島地震におけるDPATの具体的な活動内容についてです。
能登半島地震では、指揮所や避難所、調整本部で活動をさせていただき、それぞれの場所で求められる役割を果たしてきました。

実は、被災地では被災した方への介入が重要である一方、行政の職員などの支援者の支援も重要とされています。
被災地では、様々な情報が飛び交い現場が混乱してしまいます。多くの方が支援を必要とするため、現場は休む暇もありません。現場で活動する支援者は、被災者でありながら支援をしている状態なのです。
近年、このように現場で働く支援者への支援も注目されるようになってきており、DPATは“支援者支援”も行っています。

大平下病院では、災害精神医療にも力を入れ、来る災害に備えて活動をしています。
いつ、どのような災害が起こるかわからない日本において、有事に対する備えは重要です。
これからも大平下病院は、有事に備え、災害精神医療にも力を入れていきます。

【こころの健康サポーター養成研修会】3月8日、栃木市が自殺予防対策事業の一環として開催した「こころの健康サポーター養成研修会」で、当院の理事長の関口秀文医師が「ゲートキーパー(命の門番)」についてお話しました。自殺対策においては、悩んでいる...
21/03/2025

【こころの健康サポーター養成研修会】

3月8日、栃木市が自殺予防対策事業の一環として開催した「こころの健康サポーター養成研修会」で、当院の理事長の関口秀文医師が「ゲートキーパー(命の門番)」についてお話しました。

自殺対策においては、悩んでいる人に寄り添い、関わりをとおして「孤独・孤立」を防ぎ、支援することが重要と言われています。ゲートキーパーは自殺の危険を示すサインに気付いて適切な対応を図れる人のことを言い、専門職に限らず、さまざまな立場のゲートキーパーの養成が求められています。

講話では、スライドを使ってこんなことをお話しました💬

・性別や年齢、置かれた状況に特徴的なこと
・自殺の危険がある方の心理と行動
・自殺に傾く人への適切な対応、逆に追い詰める対応とは何か
・近年の市販薬の乱用傾向との関係について
・確立されたメンタルヘルスの手法の紹介(PFA)

会場の方々は熱心に耳を傾け、積極的に質問もしていただきました👂

当院は、今後も地域全体のメンタルヘルスの課題に積極的に携わり、医療の視点から役に立つ情報などを発信してまいります。

#栃木市  #精神科病院  #自殺予防  #ゲートキーパー  #こころの健康サポーター

【栃木県精神科救急医療連携研修会に講師・パネリストとして出演いたしました】2025年2月27日、栃木県 にて、“栃木県精神救急医療連携研修会に講師・パネリストとして、当院の理事長が出演いたしました。研修会では、精神科救急や現状の救急システム...
13/03/2025

【栃木県精神科救急医療連携研修会に講師・パネリストとして出演いたしました】
2025年2月27日、栃木県 にて、“栃木県精神救急医療連携研修会に講師・パネリストとして、当院の理事長が出演いたしました。
研修会では、精神科救急や現状の救急システムの仕組み、症例などに関して講演をいたしました。

救急の現場では、身体科での対応が良いのか、精神科での対応が良いのか、搬送先はどの病院にするべきなのか、迷う場面が多くあります。
現場では、総合的な判断を求められることも多いのが現状です。精神科救急を診ていく上では、精神科の職員も身体の救急に関する重要な事項を勉強し対応していく必要があるのではないかと考えています。

特に、二次救急の受け入れに関しては地域により差があります。理事長が携わってきた沖縄、大阪、群馬、栃木それぞれの地域でシステムや受け入れ態勢が異なります。

大平下病院では、新年度に向け医師を増員し、身体合併症にも対応できる精神科病院だからこそできる精神科救急を、地域医療の重要な一つの受け皿として展開していきます。
大平下病院では、これからも地域のニーズに合った医療体制と整え、地域の皆様に貢献していきます。

【見逃し配信のお知らせ】3月10日に放送された、NHK宇都宮放送局「とちぎ630」の見逃し配信があります✨https://www.nhk.jp/p/ts/17K454PW98/episode/te/NY9XJJ5W9L/視聴にはNHKプラス...
12/03/2025

【見逃し配信のお知らせ】

3月10日に放送された、NHK宇都宮放送局「とちぎ630」の見逃し配信があります✨

https://www.nhk.jp/p/ts/17K454PW98/episode/te/NY9XJJ5W9L/
視聴にはNHKプラスへのご登録が必要で、ご登録済の場合はすぐにご覧いただけます!
(※ご登録されていない場合は、ご自身のNHK受信契約の情報を記入することで、無料でご登録いただけます)

理事長の関口秀文が、大平下病院の被災と復興を振り返りながら、災害時のDPATの必要性をお話しています🗣

#栃木市  #とちぎ630      #災害精神医療

▽まもなく東日本大震災14年 ▽県内出身力士の成績は きょうの栃木県が30分でわかる!事件や事故、行政や経済の動き、スポーツ、栃木の詳しい気象情報など幅広くきめ細かくお伝えします。

住所

大平町富田5002/1
Tochigi-shi, Tochigi
3294404

営業時間

月曜日 09:00 - 12:00
火曜日 09:00 - 12:00
水曜日 09:00 - 12:00
木曜日 09:00 - 12:00
金曜日 09:00 - 12:00
土曜日 09:00 - 12:00

ウェブサイト

アラート

医療法人高柳会大平下病院がニュースとプロモを投稿した時に最初に知って当社にメールを送信する最初の人になりましょう。あなたのメールアドレスはその他の目的には使用されず、いつでもサブスクリプションを解除することができます。

共有する

Share on Facebook Share on Twitter Share on LinkedIn
Share on Pinterest Share on Reddit Share via Email
Share on WhatsApp Share on Instagram Share on Telegram

カテゴリー