
22/09/2022
https://100ages.sankei.com/others/news/20200220/otr2002200001-n1.html
下記調査によりますと、階段運動は、運動効果があるようです。私たちは、アクティブシニア向けの施設を目指しています。
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名古屋市立大の高石鉄雄副学長(総合生命理学部教授)の調査によりますと、「階段の上り下りの効果は、平地歩行の3倍の負荷がかかり、筋肉だけでなく心拍数の面からも、平地での速歩よりも階段運動の方が負荷が高く、運動効果があるといえる」とされています。
その調査において、同氏は、「健康のため1日1万歩といわれているが、歩数が少し減ってもいいからアップダウンを取り入れてほしい」「筋力維持・強化をしたい高齢者は1階分の上り下りを3分×2回、中年で血液データの改善を目指したい人は食後1時間くらい経過したころに2階分の上り下りを10分×2回を目標にするとよい」「必ず手すりのある階段で行うことと、特に高齢者の場合、平地で5分程度足踏みするなど、ウオーミングアップしてから行ってほしい」と話しています。
自宅や職場にある階段を眺めて“これを使って意図的に上り下りすることで、運動の代わりにできないか”と思ったことはないだろうか。実は、日本の学者によって既に研究が進…