
01/02/2024
こんにちは。
いわきり鍼灸接骨院の院長、岩切健悟です。
今回もHPからの転載です。
ご興味あれば
https://iwakiri-sekkotsuin.com/blog/
上記のページから、こちらでは、
まだ未公開の記事が読むことができます。
今回は『鍼灸施術の鍼の取り扱いについて』
お話させていただきます。
鍼施術は極めて細いステンレス製あるいは
銀製の鍼を用いて治療します。
菅鍼と呼ばれる鍼よりやや短い金属もしくは
プラスチック製のストロー状の管に鍼を挿入します。
わずかに出た鍼の頭の部分を軽く叩くことにより
鍼を刺入します。
これにより鍼灸施術を受けられる患者様は
ほぼ痛みを感じることがありません。
上記の鍼灸施術の方法は
日本独自の施術方法です。
▼はり師ときゅう師▼
実は「鍼灸師」という資格はありません。
正確には「はり師」と「きゅう師」
という別々の国家資格です。
当院もそうですが「はり」「きゅう」の施術を
一緒に取り扱っている鍼灸院が多いため
一般的に鍼灸師と呼ばれることが多いようです。
▼世界的にも注目を集めている鍼灸師▼
東洋医学を基本としている鍼灸施術では
身体のツボを
「はり」や「きゅう」を使って施術します。
自然治癒力を引き出し
免疫力を高めたり改善させていくのが
「はり」「きゅう」の特徴です。
赤ちゃんや妊婦さん、
授乳中の女性などにも行える施術として
世界的にも注目を集めています。
▼鍼施術の衛生面について▼
「鍼をしたとき感染症は心配いらないのか」
「使い回しをしているのでは」
といった声をお聞きすることがあります。
しかし現在は
『使い捨ての鍼』
を使用している鍼灸院がほとんどです。
手の消毒や皮膚面の消毒も
細心の注意を払っておりますので、
ほぼ感染のリスクはありません。
安心して鍼灸施術を受けていただけます。
▼まとめ▼
はり師、きゅう師は
一定以上の知識と技術が必要な
ハイレベルな資格です。
「ツボを刺激して身体に働きかける」
という理論に基づき
三千年以上に渡って施術は行われて来ました。
継続して鍼灸施術を続けることで
体質改善を図ることも可能になるとされています。
当院では患者様・お客様に合わせた
丁寧な施術を心がけております。
必要の際はお話をお聞かせ下さい。
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