
23/06/2022
来月の7月23日(土曜日)に当センターの品部技士を大会長とした第33回日本体外循環技術医学会四国地方会大会を愛媛大学医学部の医学部創立40周年記念講堂にて開催いたします。
今大会のテーマは「motivation」としています。
昨今の体外循環業務を支えているのは我々perfusionistたちの「motivation」であると言っても過言ではありません。特にコロナ禍においては、自分達も感染するかもしれないというリスクを常に抱えながらも、ただひたむきに患者さんの命を救うため、ECMO業務に従事し、その必要さが顕著であったと思います。今回はその「motivation」を再充填して頂けるような大会を目指しております。
内容ですが、まず、基調講演は当院の愛媛大学大学院医学系研究科心臓血管・呼吸器外科学教授の泉谷裕則先生に『医療者のモチベーションとワーク・ライフ・バランス』と題して御講演頂ける予定となっております。
共催セミナーでは榊原記念病院臨床工学科副科長の田辺克也先生に『“榊原ism”の継承』と題して、東京医科歯科大学臨床工学技士長の倉島直樹先生に『ストレッチゾーンとパニックゾーンの瀬戸際』と題して、国立循環器病研究センター臨床工学部主任の西岡宏先生に『私の仕事とmotivationの在り方』と題して御講演頂ける予定となっております。
シンポジウムでは四国各県代表者に『perfusionistのmotivationの維持について』をとことん語って頂く予定となっております。
いずれの御講演もperfusionistにとって熱いmotivationアップに繋がること間違いなしのプログラムとなっております。
今回は3年ぶりの対面開催を予定しております。暑い中ではございますが、是非とも会場に足を運んで頂き、熱い会場での開催にご参加頂ければと思います。
皆様お誘いあわせの上、是非ともご参加ください。
四国松山の地でお待ちいたしております。