ボルダリングの整体院

ボルダリングの整体院 「ボルダリングの整体院」は東京の目白にある”クライマーによるクライ?

///Climber therapist in Tokyo///
 
 
「ボルダリングの整体院」は東京・目白にある、”クライマーによるクライマーのための整体院”です。
 
 
これまで数千人のクライマーをサポートさせていただいています。
 
 
施術はもちろん、元カラファテスタッフ・ボルダリングジム店長・クライミング歴30年の経験で、お悩みにお応えします!
 
  
山手線の目白駅から徒歩6分です(カラファテさんもご近所です)。
 
  
最短の改善と” 痛みのないクライミング ”をめざして、日々施術させていただいています。また、パフォーマンスアップのための定期的施術・カウンセリング・コンサルティングもおこなっています。
 
  
あなたのための改善プランと、セルフケア法も随時お伝えしています。
 
 
< 施術 + あなたのためのセルフケア法 + 日常の取り組み指導 >
 
 
これら

3つで”ぶり返しのない復帰”をサポートします!
  
 
「ボルダリングの整体院」は、たんなるクライマーのための整体院ではありません。” パフォーマンスアップのための相談所 ”でもあります。
 
 
膨大なデータをもとに、” もっとも効率よく復帰できる方法 ”を、患者さんと一緒に考えます。
 
 
ぜひ一人で悩まずに、お気軽にご相談ください!!
  
 
 
・・・
  
 
  
【 ボルダリングの整体院でできること 】
 
  
ボルダリングの整体院には、毎日たくさんのクライマーがいらっしゃいます。これまで日本代表選手を含めた、数千名の方のサポートをさせていただいてきました。
 
​ 
◯ 故障の本当の原因・・・分かりますか?
 
​ 
”登りすぎが原因”。そう言うのは簡単です。でも、それが本当の原因ですか?登りすぎても、身体に何も起きなければ痛くなったりしないはず。
 
 
例えば、指が痛くなるとき、指の中で何が起きるのでしょう?例えば、登りすぎると何が起きるのでしょう?それがわからなければ、クライミングをやめる以外に故障は治せません。
 

 
◯ お話を聞けば大体の原因は分かります
 
 
数千名のクライマーを診てきました。クライミング・ボルダリングで起きる故障や傷害にはパタンがあります。お話をうかがえば、だいたいの原因はすぐに分かります。
 
​ 
◯ 原因がわかればやるべきこともわかります
 
 
苦しんでいるのはあなただけではありません。
​ 
 
あなたと同じ問題に苦しんでいた方を、たくさんサポートしてきました。故障を乗り越えて解決したクライマーが、たくさんいらっしゃるのです。
​ 
 
下記URLでは、代表的なクライマーの故障・傷害をピックアップしてご説明しています。
 
 
【 ボルダリングの整体院でできること 】
 
https://www.bouldering-seitai.com/%E6%95%85%E9%9A%9C%E8%A7%A3%E8%AA%AC
 

ご自身のお悩みに当てはまるものがあれば、ぜひ目を通してみてください。今は当てはまらないものも、知識として頭に入れておくと今後役に立ちます。
​ 
 
クライマーの故障は特殊なものが多く、一般的な医療施設では理解してもらえないことも多いものです。当院にはそのような経験をされたクライマーがあきらめきれずに来院されます。
 
 
私自身、この仕事を始める以前に同じ経験をし、悔しい思いをしてきました。
 
 
◯ 医療施設でこんなことを言われたものです。
 
 
「こんなスポーツ辞めたら?」(…辞めたくないからここに来たのに…)
 
 
「休めば治りますよ」(…そんなことは百も承知です…)
 
 
「安静にしてください」(…それ以外の速く治す方法を聞きたいんだけど…)
 
 
「使いすぎです」(…それくらい分かってますよ!)
 
 
「湿布とクリーム出しておきますね」(…そんなものでは治らないから来たんですけど…)
  
​ 
私は故障が治らないのが納得できず、研究をはじめました。
 
 
そして今もクライミングを続けながら、患者さんのサポートを通じて日々クライマーのボディケアの研究を続けています。
 
 
◯ あきらめないでください!
 
 
身体を健康にし、正しい知識を身に着け、適切なケアを続ければクライミングを楽しく継続できます。
 
ボルダリングの整体院はたんなるクライマーのための整体院ではありません。「パフォーマンスアップのための相談所」でもあります。
 
これまでの膨大なデータをもとに「もっとも効率よく復帰できる方法」を、患者さんと一緒に考えていきます。
 
 
 
◯ 独りで悩まずご相談ください!
 

PAINLESS CLIMBING!!!!

<再掲>「休むと本当に弱くなるのか?」…クライミングと休養の真実②◯「筋力低下に関する驚きの実験結果」 (前回の続き・・・) では、具体的にどれくらい休んでも筋力が落ちないのか?その根拠となる興味深い研究結果を見ていきましょう。この2001...
12/06/2025

<再掲>「休むと本当に弱くなるのか?」…クライミングと休養の真実②

◯「筋力低下に関する驚きの実験結果」
 
(前回の続き・・・)
 
では、具体的にどれくらい休んでも筋力が落ちないのか?

その根拠となる興味深い研究結果を見ていきましょう。

この2001年の研究は、1年以上筋力トレーニングを継続している「経験者」を対象に行われました。

(*この研究は、ウェイトトレーニングを対象としたものです。ですので、そのまま完全にクライマーに当てはまるというつもりはありません。ただ、とても示唆に富ん内容で、私たちクライマーにも必ず役立つでしょう。)

・ケース1:まさかの「寝たきり!」でも筋力低下は最小限
 
まず、最も筋力低下が懸念される、極端な条件下での実験です。
 
参加者には、筋力トレーニングはもちろん、日常の軽い運動すら極力控えてもらい、ほとんどをベッドで過ごすような「寝たきり」に近い状態を作ったケースです。

そんな極端なケースでも、驚くべきことに2〜3週間、ほとんど筋力の低下は見られませんでした。
 
ほぼ寝たきりでですよ!

…これは驚きです。
 
これは、病気や大きな怪我など、やむを得ず安静を強いられる状況でも、短期間なら筋力への悪影響は極めて少ない、ということを示唆しています。
  
・ケース2:普段通りの生活なら「約1ヶ月」は大丈夫!
 
次に、トレーニングはしないものの、普通に仕事したり、買い物したり、といった「軽い運動を伴う日常生活」を送った場合です。
 
この場合、なんと3週間から5週間、つまり約1ヶ月、筋力がほとんど落ちなかったという結果が出ています。
 
「1ヶ月くらいなら、普段通り過ごしていればOKなんだ!」

…と、安心した方も多いのでは。

そうなんです。
 
1ヶ月くらいジムに行けなくても、日常生活を送っていれば、筋力面では大きな心配は必要ない、という心強いデータです。
 
・ケース3:初心者でも「3週間の休み」なら大丈夫
 
「でも、ベテランの話でしょ?自分はまだクライミングを始めて間もないし…」
 
…と思った方もいるかもしれません。
 
ご安心を。
 
運動経験が15週間(約3ヶ月)なかった人が、ベンチプレスを15週間行った後、3週間休んだ場合でも、ほとんど筋力低下が見られませんでした。
 
…つまり、クライミングを始めて間もない方や、まだトレーニング歴が浅い方でも、短期間(目安として3週間程度)の休養なら、せっかくつけた筋力が失われる心配は少ない、ということです。

これは希望が持てます。
 
・ケース4:半年休んでも筋力の「半分」は残る!
 
さらに、長期的な視点も見ていきましょう。

4ヶ月間筋トレを行った人が、その後半年間トレーニングを休んだ場合も、なんと筋力アップ分の50%は残っていたという結果が出ました。
 
「半年休んでも半分は残る!」
 
…これは、一度しっかりと身体に定着させた筋力は、非常に「落ちにくい」ということを示しています。
 
これ、クライマー界隈でも「マッスルメモリー」として知られてますね。

クライミングから長期的に離れても、ゼロからのやり直しになるわけではない!

…と自信を持って言えるでしょう。

・・・次回は
 
「レスト明け登れない感じ」の正体:筋力低下以外の要因
 
です。

#セルフケア
#クライマーの故障予防
#指が痛い
#慢性痛
#痛みのないクライミング
#クライマーの常識を変えたい



「休むと本当に弱くなるのか?」…クライミングと休養の真実④ ◯早期の休養と回復:短期集中のメリット *写真は20数年前の私です。 テーピングをいくら巻いても指は悪化するばかり。痛くて楽しくない。課題も落とせない。 (この課題は結局、2年のレ...
10/06/2025

「休むと本当に弱くなるのか?」…クライミングと休養の真実④
 
◯早期の休養と回復:短期集中のメリット
 
*写真は20数年前の私です。
 
テーピングをいくら巻いても指は悪化するばかり。痛くて楽しくない。課題も落とせない。
 
(この課題は結局、2年のレストを経て指が治ったあと登れました。最悪の2年でしたが、今思えば整体師を志すきっかけになった得難い経験だったのです。)
 
…というわけで、
 
少しでも痛みを感じたら…
 
「気のせいかな?」
 
…とごまかさず、早い段階で「休む」決断をすることが大切です。
 
そして、その休養期間をただの「何もできない期間」にしてはなりません!
 
集中的なボディケアの時間とし、有効活用するのです。
 
そうすることで、怪我の早期回復はもちろん、結果としてパフォーマンスの回復を早めることができます。
 
「早く休めば、早く復帰できる」
 
…そのことを忘れないでください。
 
「痛いクライミング」をだましだまし続けると、症状は悪化し、結局もっと長い期間クライミングから離れざるを得なくなる、という悪循環に陥ってしまいます。
 
これは本当にしんどいです
*私は整体師になる前、指の故障が悪化し2年休んだ経験があります。これ地獄。。
 
◯長期的なメリット:怪我の予防とパフォーマンス維持
 
痛みを抱えたまま無理に登り続けることは、様々な悪影響をもたらします。
 
・痛みをごまかすため「悪いフォーム」が身体に染みついてしまう
 
・痛みがあるため、本来のパワーを発揮できず、結果的に筋力が低下してしまう
 
・身体のバランスが崩れ、別の部位に負担がかかり、新たな故障が発生しやすくなる
 
…このように、一時的に休むことは、長期的に見てパフォーマンスを維持・向上させるための、そして何よりも怪我なく長くクライミングを楽しむための、最も賢明な選択です。
 
◯身体のケアの時間:最高のパフォーマンスへの投資
 
休んでいる期間は、疲労が溜まった身体をリセットし、本格的なケアを行うための絶好の機会です。
 
硬く張ってしまった前腕・上腕の筋肉をていねいにほぐしたり、クライミングで特に硬くなりやすい背中や肩甲骨周り、腰回りの可動域を拡げる施術を行ったりすることで、回復後のパフォーマンス向上に大きく繋がります。
  
痛い部分だけでなく、全身のバランスを整え、筋肉の疲れや硬直を取り除くことが重要です。
 
特に、クライミングで酷使される背中や腰、首といった部位のケアも忘れてはいけません。
 
整体師として、私はこれらの「予防的なケア」の重要性を、声を大にして訴えたいです。
 
「ケアは、登るのと同じくらい大切ですよ」
  
…と、常にお客さまにお伝えしています。
  
<まとめ>
 
さて、今回の内容をまとめてみましょう。
 
一度しっかりとつけた筋力は、思った以上に落ちにくいということが、科学的な研究結果から明確に分かりました。
 
長期間のトレーニング歴がある方であれば、寝たきりになったとしても2〜3週間、普段通りの生活を送っているなら約1ヶ月は筋力が落ちない、という心強いデータです。
 
たとえトレーニング経験が短期間だったとしても、3週間程度の休養では筋力低下はほとんど見られません。

もし半年間トレーニングから離れても、これまでの筋力アップ分の半分は身体に残るということです。
 
つまり、クライミングにおいて、「休むこと」は決して「悪」ではありません。
 
むしろ、疲労した身体を休ませ、そして適切にケアすることは、次のステップへと進むための、そして最高のパフォーマンスを発揮し続けるための、「最強の武器」になるのです。
 
筋力低下の恐怖に囚われず、ぜひ予防的ケアを積極的に日々のルーティンに取り入れ、怪我なく、そして長く、クライミングという素晴らしいスポーツを楽しめるように心がけましょう!
 
(*この内容は、ウェイトトレーニングを対象とした実験結果をもとにしています。
ですので、そのままクライマーに当てはまることは保証できません。
また身体の性質は個人差が非常に大きいものです。
その点ご理解いただいたうえで、各自の判断で実践にお役立てください。
もちろん、ご来院いただければ全力でサポートさせていただきます。)

「休むと本当に弱くなるのか?」…クライミングと休養の真実③ ◯「登れない感じ」の正体:筋力低下以外の要因 「…いやいや、そうは言っても、休むとなんか身体は重いし、登れない感じがするんだよ…」 そう感じるクライマーは多いです。 しかし、ここま...
10/06/2025

「休むと本当に弱くなるのか?」…クライミングと休養の真実③
 
◯「登れない感じ」の正体:筋力低下以外の要因
 
「…いやいや、そうは言っても、休むとなんか身体は重いし、登れない感じがするんだよ…」
 
そう感じるクライマーは多いです。
 
しかし、ここまでのデータからわかるように、「登れない感じ」の主要原因は、実は筋力低下ではないと私は考えています。
 
…では、その正体は何なのか?
 
・クライミング特有の「動きの慣れ」が途切れる感覚
 
クライミングの動きは本当に複雑です。
 
全身の筋肉を繊細に連動させる必要があります。
 
久しぶりにクライミング動作をしようとすると、脳から筋肉への指令がスムーズに出なかったり、それぞれの筋肉の反応が少し鈍くなったりする可能性があります。
 
これは、例えば久しぶりに自転車に乗る時や、スキーやスノーボードを久ぶりにやる時、身体が思うように動かない感じと似ています。
 
「あれ、身体が言うこと聞かないぞ?」
 
…という感じです。
 
筋力が落ちているわけではないのに、身体がその特定の動きに「慣れていない」ために、ぎこちなく感じてしまうわけです。
 
・「感覚」の鈍り
 
クライミングでは、指先の感触、足の置き感、重心のわずかな変化…といった、非常に繊細な「感覚」がパフォーマンスを大きく左右します。
 
休養期間中にこれらの感覚がわずかに鈍ることで、
 
「あれ、なんか上手く体重が乗らないな」
「ホールドが遠く感じるな」
 
…といった「登れない感じ」に繋がることがあります。
 
これは、筋力というよりは、神経系や感覚器の慣れの問題と言えるでしょう。
 
・身体の「こわばり」
 
もう一つ考えられるのは、運動不足による身体の「こわばり」です。
 
クライミングから離れることで、筋肉がこわばったり、可動域が狭くなったりすることがあります。
 
身体が硬いと、取れるはずの体勢が取れなかったり、スムーズな体重移動ができなかったり、結果的に本来の筋力を発揮できません。
 
・持久力の低下
 
これは私自身の経験でさらなる検証が必要ですが、持久力は落ちる感じがします。
 
3時間は登れたのに、1時間で身体が挙がらなくなったりします。
 
今回ご紹介した実験は「筋力」に的を絞った内容で、持久力について示されていません。
その点は認識が必要でしょう。
 
ただ、持久力は(あくまで経験上ですが)戻りが早いです。
1年休んだあとも2ヶ月くらいで十分復活します(*個人差の研究は必要)。
 
しかも、故障からの復帰直後は、高負荷トレーニングがそもそも厳禁ですから、段階的な負荷の上昇とともに持久力も自然と戻るものです。
 
あまり心配いらないと考えます。
 
◯お客さまの実例:休養とケアが引き出した潜在能力
 
ところで私の整体院には、まさにこの復帰後「登れない感じ」に悩むクライマーの方が、本当にたくさんいらっしゃいます。
 
特に印象的だったのは、Bさんというベテランクライマーのケースです。
 
彼は長年クライミングを続けていて、高いレベルで登っていたのですが、ある時から、肘の慢性痛に悩まされはじめました。
 
「休んだら弱くなる」
 
…という思いが強く、痛みを我慢しながら登り続けていました。
 
しかし、いよいよ限界が来たのです。
そして、ついにクライミングを休む決断をされたのでした。
  
そこで来院されたたわけですが、私は彼にこう伝えました。
 
「今は休むべき時です。でも、ただ休むだけでなく、この期間を『身体を整える時間』にしませんか?」
 
肘の炎症を抑える施術はもちろん、クライミングで酷使する背中や肩甲骨周りや腰回り施術など、重点的に行いました。

自宅でのセルフケア法も毎回指導しました。
 
Bさんは当初「本当に大丈夫かな…」と不安そうでした。
 
しかし、私の提案を受け入れて1ヶ月クライミングを休み、週2回ほど整体院に通ってくださいました。
 
そして1ヶ月後。
 
痛みがひいて再びジムに戻ったBさんは、驚くべき変化を感じました。
 
Bさんはジムから電話をくれて、興奮した声でこう言ってくれました。
 
「先生、信じられないですよ。休んだのにむしろ前より調子がいいんです!身体が軽いし、休む前は出なかった一手が、なぜか出たんです!」
 
…と。
 
これは、筋力が落ちていなかっただけでなく、休養中に適切に身体をケアしたことで、身体の動きが改善され、効率的に、無理なく動けるようになった結果と考えられるでしょう。
 
まさに、休養とケアが、Bさんの潜在能力を最大限に引き出した好例ですね。
 
・・・次回は、
 
「早期の休養と回復:短期集中のメリット」
 
です。
 
#セルフケア
#クライマーの故障予防
#指が痛い
#慢性痛
#痛みのないクライミング
#クライマーの常識を変えたい



「休むと本当に弱くなるのか?」…クライミングと休養の真実②◯「筋力低下に関する驚きの実験結果」 (前回の続き・・・) では、具体的にどれくらい休んでも筋力が落ちないのか?その根拠となる興味深い研究結果を見ていきましょう。この2001年の研究...
10/06/2025

「休むと本当に弱くなるのか?」…クライミングと休養の真実②

◯「筋力低下に関する驚きの実験結果」
 
(前回の続き・・・)
 
では、具体的にどれくらい休んでも筋力が落ちないのか?

その根拠となる興味深い研究結果を見ていきましょう。

この2001年の研究は、1年以上筋力トレーニングを継続している「経験者」を対象に行われました。

(*この研究は、ウェイトトレーニングを対象としたものです。ですので、そのまま完全にクライマーに当てはまるというつもりはありません。ただ、とても示唆に富ん内容で、私たちクライマーにも必ず役立つでしょう。)

・ケース1:まさかの「寝たきり!」でも筋力低下は最小限
 
まず、最も筋力低下が懸念される、極端な条件下での実験です。
 
参加者には、筋力トレーニングはもちろん、日常の軽い運動すら極力控えてもらい、ほとんどをベッドで過ごすような「寝たきり」に近い状態を作ったケースです。

そんな極端なケースでも、驚くべきことに2〜3週間、ほとんど筋力の低下は見られませんでした。
 
ほぼ寝たきりでですよ!

…これは驚きです。
 
これは、病気や大きな怪我など、やむを得ず安静を強いられる状況でも、短期間なら筋力への悪影響は極めて少ない、ということを示唆しています。
  
・ケース2:普段通りの生活なら「約1ヶ月」は大丈夫!
 
次に、トレーニングはしないものの、普通に仕事したり、買い物したり、といった「軽い運動を伴う日常生活」を送った場合です。
 
この場合、なんと3週間から5週間、つまり約1ヶ月、筋力がほとんど落ちなかったという結果が出ています。
 
「1ヶ月くらいなら、普段通り過ごしていればOKなんだ!」

…と、安心した方も多いのでは。

そうなんです。
 
1ヶ月くらいジムに行けなくても、日常生活を送っていれば、筋力面では大きな心配は必要ない、という心強いデータです。
 
・ケース3:初心者でも「3週間の休み」なら大丈夫
 
「でも、ベテランの話でしょ?自分はまだクライミングを始めて間もないし…」
 
…と思った方もいるかもしれません。
 
ご安心を。
 
運動経験が15週間(約3ヶ月)なかった人が、ベンチプレスを15週間行った後、3週間休んだ場合でも、ほとんど筋力低下が見られませんでした。
 
…つまり、クライミングを始めて間もない方や、まだトレーニング歴が浅い方でも、短期間(目安として3週間程度)の休養なら、せっかくつけた筋力が失われる心配は少ない、ということです。

これは希望が持てます。
 
・ケース4:半年休んでも筋力の「半分」は残る!
 
さらに、長期的な視点も見ていきましょう。

4ヶ月間筋トレを行った人が、その後半年間トレーニングを休んだ場合も、なんと筋力アップ分の50%は残っていたという結果が出ました。
 
「半年休んでも半分は残る!」
 
…これは、一度しっかりと身体に定着させた筋力は、非常に「落ちにくい」ということを示しています。
 
これ、クライマー界隈でも「マッスルメモリー」として知られてますね。

クライミングから長期的に離れても、ゼロからのやり直しになるわけではない!

…と自信を持って言えるでしょう。

・・・次回は
 
「レスト明け登れない感じ」の正体:筋力低下以外の要因
 
です。

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「休むと本当に弱くなるのか?」…クライミングと休養の真実①今日は、クライマーの皆さんが常に頭の片隅で感じているであろう、あの疑問… 「休むと、せっかく鍛えた身体や技術が落ちちゃうんじゃないか?」 …という、休養に対する不安の真実について、科...
10/06/2025

「休むと本当に弱くなるのか?」…クライミングと休養の真実①

今日は、クライマーの皆さんが常に頭の片隅で感じているであろう、あの疑問…
 
「休むと、せっかく鍛えた身体や技術が落ちちゃうんじゃないか?」
 
…という、休養に対する不安の真実について、科学的データと私の経験、多くのお客さまとの出会い…から得た知見を交えて、掘り下げます。

数回にわたって解説しますので長いです(笑)

お付き合いいただければ嬉しいです。
 
◯私の経験談:休むことの葛藤と学び
 
正直私自身、クライマーとしても、サポートする立場としても、この「休養」というテーマは常に大きな課題です。
  
若い頃は「休むこと=弱くなること」と信じていました。
 
周りのクライマーが強くなっていくのを見ると、「休んでる場合じゃない!」って焦っちゃうわけですね。
 
指が痛くても「まだいける!」と言い聞かせて、無理して登り続けていた時期もありました。
 
結果はというと…
 
案の定、指の炎症がひどくなってしまい、結局もっと長い期間、クライミングから離れざるを得なくなってしまったのです。
 
この苦い経験が、私に大きな学びを与えてくれました。
 
「無理はいつか限界が来る。そしてその代償はとーっても大きい!」
 
そこから、身体のケアや休養の重要性について深く学び始め、整体師としての道を志すきっかけにもなりました。
 
今では、
 
「適切な休養こそ成長を加速させる最大の投資である」
 
と確信してます。
 
皆さんの不安を解消し、より長く、楽しくクライミングを続けてもらうために…。

今日はその具体的な理由をお話しさせてください。
 
◯休む不安と研究結果
 
多くの方が、

「やっと手に入れた筋力や、身体に染み込ませたムーブが、ちょっと休んだら失われてしまうのでは?」

…と心配します。
 
特に怪我をしたり、仕事や家庭の事情でクライミングから遠のくと、焦ってしまう方も少なくありません。
 
「あぁ…これでまた一からやり直しか…」
 
なんて、ネガティブな感情に陥ってしまうものです。
 
…でも、
 
どうぞご安心を。
 
これからお話しする実験データ、そして多くのクライマーの経験が示すのは、

「その心配はほとんど杞憂である」

…ということ。
 
むしろ、身体の声を無視して休息を恐れ、無理に登り続けることの方が、

・長期的にパフォーマンスを低下させたり
・怪我のリスクを高めたり

…といった多くのリスクを抱えています。

次回は

「筋力低下に関する驚きの実験結果」

です。

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#痛みのないクライミング
#クライマーの常識を変えたい



ストーリーズと重複しますが(連日のリア充投稿すみません!)、スペインでのクライミングをあらためて。お客さまが不安になるので言わなかったのですが、ここ数年、謎の体調不良でした。いろいろ試しても良くならず、仕事の支障が出ないようクライミングを控...
03/05/2025

ストーリーズと重複しますが(連日のリア充投稿すみません!)、スペインでのクライミングをあらためて。

お客さまが不安になるので言わなかったのですが、ここ数年、謎の体調不良でした。いろいろ試しても良くならず、仕事の支障が出ないようクライミングを控えていました。(風邪など感染症ではないのでご安心を)

ところが、先月あることをきっかけに突然治ってしまったのです。
(…ご興味ある方にはご来院の際にでもお話します)

突如として元気になり、久々にクライミングを再開しました。

そんななか色々と条件が重なり、以前から行ってみたかったスペイン、なかでも特に有名なSiuranaへ登りに行くことにしました。

体調不良で疎遠になっていたリード仲間に連絡し、練習を再開しましたが、たった1か月半の付け焼き刃のトレーニング。

5.10台もしんどい状況から、何とか5.11後半までもっていきました。そして不安なままバルセロナへ向かったのです。

スペインは現在、ボルトルートの世界の中心と言っていいと思います。今年も安間佐千さんや藤井快さん他、有名選手が遠征しています。

中でも特に、バルセロナ近郊のSiuranaとMargaref周辺は、全体で5000本以上のルート、5.14以上を200本以上抱えるビッグエリアです。

今回は6日間クライミングできました。

はじめは石灰岩に慣れず、6bもしんどかったものの、だんだん馴染んで計20本くらい。壁が大きく、どのルートも一本30m前後あるので登りがいがあります。

時間の限り色々なルートを楽しみたく、オンサイトトライを中心に登りました。

グレード更新とは程遠いレベルしか登れませんでしたが、なんとか7a+の2RP、7aと6c+のMOS、7aのOS…など。…再開直後にしては思った以上に楽しめました。

どこもかしこも長く良質なルートたち…。

クルマから数分で登れる30m前後のルートが数百あるのは、さすがに開いた口がふさがらない感じでした。

5.6から5.15cまでよりどりみどり、雨はほとんど降らず(3月は珍しく雨続きだったようですが…)、降っても2時間後にはなぜか乾いて登れてしまう。

格安のキャンパーバンを借り、バンライフも楽しむことができました。朝昼はクルマで自炊、夜は近所のバルやレストランで栄養補給も楽しめみした(笑)

美味しい生ハムは€2、焼きたてバゲットは€1.2、チーズも安いし、(円安ですが)レストランに行かなければ質素に暮らせます。

Siuranaには世界中のクライマーが来ていました。フランス・イタリア・ドイツ・オーストリア・チェコ・セルビア・アメリカ・アルゼンチン・イスラエル・香港・台湾…色んな人と話しました。

イスラエルのグループからは、「日本にも花崗岩のビッグエリアがあるんでしょ?」と言われました。瑞牆と小川山の話や写真を見せたら、「来年のトリップは日本にしよう」と言われ嬉しかったです。

安楽宙斗さんや森秋彩さんの話も何度もされました。日本もクライミング大国になったなぁ、と感慨深かったです。

それにしても、この旅で ”元気で登れる感覚” が戻ったのが何より嬉しかった。(こんな仕事をしながらナンですが…)健康に勝る財産はありませんね…。

今回トレーニング再開で、いろいろな方にリード練習にお付き合いいただきました。また、トポをお借りしたり、現地情報を教えてくださった方もいて、本当にありがとうございました。

この経験は単純に最高でしたが、仕事にフィードバックできる部分が多々ありました。現地で会ったクライマーから、私の仕事に興味を持たれることもありました。

長期休院することを悩みましたが、相手なしにはできない旅なので、思い切って行かせていただきました。この経験は何かしらの形で皆さんにお返ししていきたいです。またスペインで登れるよう、仕事に励みたいと思います。

今回の旅の情報は、また改めていくつか上げていきたいと思います。スペインのクライミング環境は本当に素晴らしいので、行きたいと思う方の役に立つ情報をお伝えできればと思っています。





編集済み · 16分前

さーてがんばるかー #旅支度  #ヌンチャク25本 #ロープ3本  #痛みのないクライミング  #海外布教活動
13/04/2025

さーてがんばるかー

#旅支度
#ヌンチャク25本
#ロープ3本
#痛みのないクライミング
#海外布教活動

久々の湘南Jwallさんその昔ホールド替え手伝った思い出も…会員情報調べていただいたところ21年ぶりだったようですw新しい場所建物になってもとても良いジムでしたこの高さは貴重ですねぇオーナーの守光さん元オーナーの高橋さんヘタレにお付き合いく...
03/04/2025

久々の湘南Jwallさん
その昔ホールド替え手伝った思い出も…

会員情報調べていただいたところ
21年ぶりだったようですw

新しい場所建物になっても
とても良いジムでした
この高さは貴重ですねぇ

オーナーの守光さん
元オーナーの高橋さん
ヘタレにお付き合いくださり
ありがとうございました!

#リードトレ
#持久トレ

#痛みのないクライミング
#ボルダリングの整体院

ほんとうに久しぶりの岩場 カラファテのスタッフさんに付き合っていただいてほぼ初めての二子山へ 冬のクライミングは城ヶ崎以外ほとんど行ったことがなく二子は敷居が高いイメージもあって中央稜くらいしか登ったことがありませんでした弓状エリアはパート...
25/03/2025

ほんとうに久しぶりの岩場
 
カラファテのスタッフさんに付き合っていただいて
ほぼ初めての二子山へ
 
冬のクライミングは
城ヶ崎以外ほとんど行ったことがなく

二子は敷居が高いイメージもあって
中央稜くらいしか登ったことがありませんでした

弓状エリアはパートナーのお目当てのルートが濡れていて祠エリアへ
それでも十分すぎる充実感

そりゃ二子に通うと強くなるよなー
勉強になりました

昨年は仕事に集中しすぎてまったく登れなかったので
今年は鍛え直したいものです!

お付き合いいただいた皆様
ありがとうございました!!

(写真は私ではありません、ご一緒させていただいたつよつよの方です^^;)

#二子山
#祠エリア
#外リード
#知り合いに5人も会った
#石灰岩むずい
#石灰岩おもろい
#痛みのないクライミング
#ボルダリングの整体院
#カラファテ
#ルトラルトラ

<超長文>「セルフケアはどれくらいやったらいいのか?」 …昔からよく聞かれます ポジショントークと言われるかもしれませんが勇気を出して本音で書いてみます  答えは・・・  「たくさん」 です ・・・それはなぜか?   「セルフケアは効率が悪...
21/03/2025

<超長文>

「セルフケアはどれくらいやったらいいのか?」
 

…昔からよく聞かれます
 
ポジショントークと言われるかもしれませんが

勇気を出して本音で書いてみます
 
 
答えは・・・
 
 
「たくさん」
 
です

 
・・・それはなぜか?
  
 
「セルフケアは効率が悪い」

・・・からです

・・・ちょっとこれまでの経緯を書きます・・・
 
 
一般的な整体院のばあい・・・

お客さまの多くは近所から来ます
 
近所じゃないと通いにくいですもんね
 
・・・なので週に何度も来てもらう整体院が多いです

「ある程度良くなるまでは週に3回来てください」

・・・こんな感じです
 
 
ですが・・・
 
 
ボルダリングの整体院のお客さまは

遠くからいらっしゃる方が多いのです
 
 
”クライマー専門”という特殊な整体院なので
 
わざわざ遠くから来てくださるわけです
 
 
・・・昨日も山梨の方がわざわざ来てくれました

最近は香港の方たちがほぼ毎週いらっしゃいます

ありがとうございます!

感動します!!
 
 
・・・そんな整体院なので

ご相談の上で

多くても”週に一回”
 
難しい場合は”2週間に一回”
 
 
・・・とかで来ていただくことが多いのです
 

保険も効かないし通うの大変ですもん

 
・・・でもそれだと

施術を受けて数日たつと
 
身体がもとに戻っていきます

 
施術を受ける前の

”良くない状態”へ戻ってしまうわけです
 
 
・・・ダイエットに例えれば

”リバウンド”

のようなものです
 

・・・これは

身体の”恒常性”や”生活習慣”が原因です
 
 

・・・それでボルダリングの整体院では
 
来院と来院の間
 
 
その方に必要な

”オーダーメイドのセルフケア”を毎回お伝えし

それを毎日やってもらうのです
 
 
・・・そうすることで
 
次の来院が2週間後とかになってしまう場合も
 
改善の流れを崩さないようにしていくのです
 
 

・・・それで

”施術”と”オーダーメイドのセルフケア”を続けた結果
  
 
・”どんどんよくなる”お客さまと
 
・思ったほど”よくならない”お客さま
 
 
がいらっしゃるのです
 
 
・・・そこでいつも考えるんです
 

「なんでこのお客さまは思ったほど良くならないのか?」
 
 
・・・これまでの経緯はここまで・・・
 
 
で、
 
 
色々なケースがあるのですが
 
どんどん”良くなる”方は

たいてい
  
セルフケアを

”たくさん”やっています
 

・・・いやいや

 
それアタリマエやん!!
 
 
思いますよね笑
 
 
・・・まぁたしかにそうなんですけど
 
 
じつは・・・

あなたが思っているほど

セルフケアは”効果がない”のです
 
 
・・・そういう話なのですよ
 
 
そう
 
 
セルフケアは「あまり効果がない」のです
 

・・・しかし

それでも・・・

セルフケアはやったほうがいいです

  
なんだそれ!笑
 
 
 
・・・何が言いたいかというと
 
 
 
「セルフケアはあまり効果がない

だからたくさんやらないと効かないよ!」
 
 
 
・・・ということなのです
 
 

・・・また施術の話になって恐縮ですが
  
 
ボルダリングの整体院に来ていただくと
 
毎回数十分(症状により違いあり)とか施術をします
 
 
わたしは(自分で言うのもなんですが)プロです

プロが一生懸命

数十分施術するんです

・・・そりゃけっこう疲れますよ

でも一日でも速くよくなってほしいから・・・

一生懸命やらせていただいてます

・・・それでようやく
 
 
痛みが取れたり
 
痛みが和らいだり
 
関節の可動域が広がったり
 
しびれが取れたり
 
 
・・・などするわけです

これだって正直・・・百発百中ではないです

一回の施術で大きな変化がでないこともあります

数回目で少しずつ改善の結果が見えてくることもあります

 

・・・施術中は 

ベッドの上で横になっていただき
 
リラックスしてもらいます

・・・お客さまが喋るだけで全身に力が入るのです

そういうことまで気を遣いながら筋肉をゆるめていきます
 
 
・・・それでようやく
 
 
痛みが取れたり
 
痛みが和らいだり
 
関節の可動域が広がったり
 
しびれが取れたり
 
 
・・・などするわけです
 
 
では
 
 
同じことを「セルフケアでやる」と想像してみましょう
 

・・・セルフケアは自分でやるのが前提ですね
 

自分でやるのですから
 

例えば・・・
 
 
どこかをマッサージするなら多少は”力”を使います
 
でもケアするには”リラックス”が必要です
 

リキんだ組織をリリースしようとしても

うまくいかないのです
 

 
・・・つまり「セルフケア」では
 
 
一方で”力”を使いながら
 
一方で”リラックス”が必要
 
 
・・・という

”矛盾”した状況でやる宿命にあります
 
 
・・・だから

 
効率が悪いです

そのうえ

失礼な言い方で恐縮ですが

セルフケアをするのは

あなた=プロではない人

です
 
 
 
セルフケアは”矛盾”した状況でやらなければならない
 
なので非常に”効率”が悪い
 
 
・・・だから
 

”たくさん”やるのです
 
 
ちょっと話が変わりますが
 
先日ジムでお客さまとお会いしました
 
 
で 
 
 
お客さまは登りながら
 

「膝が痛い」
 
とおっしゃいます

そこで
 
「ちゃんとウォームアップしましたか?」
 
と聞いたら
 
「やりましたよー」
 

・・・そこで

どうやったか聞いたんです
 
  
すると・・・
 
ちょっと”数十秒”
 
筋肉をゆるめるエクササイズをしただけでした

(それでも殆どの方が何もせず登っているのを考えれば優秀なのですが・・・)
 
 
・・・それで私が
 
 
「もう一度ちゃんとやりましょう」と言って

嫌がる患者さんに無理やり笑
 
セルフケアを”数分”やってもらいました
  
 
そうしたら
  
「痛くないです」!!
 

・・・でしょ! 
 
 
そう!
 
 
そういうこと!
 
 
正しいセルフケアを
 
知っていても
 
やっていたとしても
 
 
”ちょこっと”じゃほとんど効果ないです!
 
 
(あえて悪い言い方しますが)素人がちょこっとやったくらいで良くなるなら

ボルダリングの整体院なんてとっくにつぶれてます

・・・なので 

セルフケアは基本的には「故障予防のためのもの」
 
 
・・・残念ながらそれが現実です

なぜなら
  
セルフケアは効果が小さいので

セルフケアで故障を治すのはメチャメチャ大変だからです
 
 
・・・しかもみなさんがやっているセルフケアが

”正しい”という保証もありません

”正しい”セルフケアを

”たくさん”やって

それでようやくコンディションの”維持”ができてきます

・・・だからもし今すでに痛いのであれば
 

正しいセルフケアを

メチャメチャたくさん

やらないと良くなりません!
 
 
 
(あくまで私個人のイメージですが)
 
セルフケアは

正しくやっても
 
人に施術してもらうのと同じ結果を出すには
 

「10倍くらい時間がかかる」

 
・・・と感じます
 
 
なのでお客さまには
 
 
「毎日暇さえあればどんどんやってください」
 
 
・・・とお伝えしてます
 
 
昔は
 
 
「よかったらやってみてください」
 
・・・などと優しくお伝えしていたのですが
 
これではあまり意味がない
 
 
・・・やるなら毎日!
 
 
駅で電車を待つあいだに
 
エレベーターで
 
電子レンジが止まるのを待つあいだに
 
信号待ちで
 
 
・・・とにかくヒマさえあればどんどんやる!
 
 
じゃんじゃんやってください!
 
正しいセルフケアをたくさんやっている方は

良くなっています
 
 
「指ケアの動画」

・・・まだご覧になっていない方は
 
ぜひごらんいただいて試してみてください
 

指ケア動画①

https://youtu.be/EI58i5l3EMw?si=7AREuUl0h_3XJbOw

指ケア動画②

https://youtu.be/ohgAg042Q-U?si=9nrWcO1-O_1V3uRh 
 

毎日たくさんですよ!

・・・ほんと
 
指が痛いのに
 
ウォームアップ3分とかありえません!
 

・・・しかも

”軽いクライミング”なんてウォームアップにはなりませんよ

逆効果です

体温を上げるのがウォームアップですから・・・

 
”指を使わないで体温を上げる運動”をしたうえで
 
15分くらい上の動画の内容をやるだけで

指のコンディション

はるかに良くなります
 

 
・・・これであなたのクライマー寿命が伸びるんです
 
グレードが上がるんです
 
しかも無料です
 

指ケア動画①

https://youtu.be/EI58i5l3EMw?si=7AREuUl0h_3XJbOw

指ケア動画②

https://youtu.be/ohgAg042Q-U?si=9nrWcO1-O_1V3uRh 

 
ぜひ毎日やってください!
 
 
・・・ちなみに
 
 
”やる時間がない・・・”

”面倒でできない・・・”
  
 
そういう方もいると思います
 
  
「そんなやつはクライマー失格じゃー!!」
 
・・・なんて言いません
 
 
無理なら相談してください
 
 
全て自分で抱える必要もありません

人に頼むという効率いい方法もある
 

・・・ということは

知っておいていいと思います
 

売名と言われてもかまいません
 
事実は事実
 
あなたが強くなる方法の一つなんですから
  
 
自分でできないなら人に頼めばいいのです
 
 
・・・もちろん
 
 
自分でマメにできる方は

自力でどんどんやちゃってください!
 
 

・・・言いたいことを言って
 
スッキリしました笑  
 
院長 山田
 
ボルダリングの整体院
日本初のクライマー専門整体院「ボルダリングの整体院」

東京の、山手線目白駅徒歩6分

クライマーのための整体院です

クライミング特有の故障・障害

クライマーの効率的なパフォーマンスアップ

30年のクライミング歴

のべ1万人以上のクライマーに実践済みの独自の施術

全力でサポートします!!

今週は香港から  さんがご来院🇭🇰急に指の第一関節痛くなって登れない…ということでしたが、思った以上にうまくいき、その場でハングボードのカチが持てるようになりました!帰国後もmoonボードで登れてるようで何よりです✨Enjoy!!  #痛み...
12/02/2025

今週は香港から さんがご来院🇭🇰
急に指の第一関節痛くなって登れない…
ということでしたが、思った以上にうまくいき、その場でハングボードのカチが持てるようになりました!
帰国後もmoonボードで登れてるようで何よりです✨
Enjoy!!

#痛みのないクライミング #🇭🇰🇯🇵

21時半にご予約いただいたお客さまからの差し入れ…お仕事多忙のなか来院くださっています差し入れまでいただいてお気持ち本当にありがたいです一日でもはやく思いっきり登れるように… #痛みのないクライミング  #痛みのない登山  #ボルダリングの...
07/02/2025

21時半にご予約いただいたお客さまからの差し入れ…

お仕事多忙のなか来院くださっています

差し入れまでいただいてお気持ち本当にありがたいです

一日でもはやく思いっきり登れるように…

#痛みのないクライミング  #痛みのない登山 #ボルダリングの整体院 #登山の整体院 #差し入れありがとうございます #これでがんばれる

住所

Toshima, Tokyo

営業時間

月曜日 09:00 - 22:00
火曜日 09:00 - 22:00
水曜日 09:00 - 22:00
木曜日 09:00 - 22:00
金曜日 09:00 - 22:00
土曜日 09:00 - 18:00
日曜日 09:00 - 18:00

電話番号

+818036224046

アラート

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Our Story…for Painress Climbing

「ボルダリングの整体院」は東京・目白にある”クライマーによるクライマーのための整体院”です。 院長の私は、これまでクライミングを30年近く続けてきました。ジムのマネージャー職や、東京のクライミングショップ「カラファテ」で勤めていた経験もあります。

20代の頃ぶつかったカラダの故障。「なんとか治したい」という経験をきっかけに私は「クライマーの故障」の研究をはじめました。

自己研究はもちろんのこと、様々なプロのもとで技術(施術法・治療法)を学び身に着けました。それれを、当時勤めていたジムのお客さんに協力してもらいながらクライマーに合うようにブラッシュアップしていったのです。

それらの技術・経験をもとに日々クライマーの悩みにお応えしています。 「ボルダリングの整体院」は、JR山手線の目白駅徒歩6分の場所にあります。近くには、世界一のシューズラインナップで有名なクライミングショップ”カラファテ”さんや、アウトドアブランド”パタゴニア”のアウトレットストアもあるり、クライマーにとって大変楽しいエリアです。 短時間で痛みが取れる画期的な施術法と、(国内では珍しい)頚椎から根本的に全身バランスを整える骨格調整法を軸に、クライマーのためのキメ細かい対応を行っています。 最短の改善はもちろんのことですが、「クライミングという素晴らしい趣味を永く楽しんでいただきたい」という気持ちから、コンディショニングのための定期的なメンテナンス・カウンセリングにも多数の方にご利用いただいています。