筑波大学整形外科

筑波大学整形外科 筑波大学整形外科の活動を発信していきます。

先日、筑波大学整形外科に興味のある初期研修医の先生方にむけての後期研修プログラム説明会を開催しました。第2回は2026年6月13日(土)16:00〜 説明会/18:00〜 食事会の予定です。興味のある先生方はぜひご参加ください。
28/04/2026

先日、筑波大学整形外科に興味のある初期研修医の先生方にむけての後期研修プログラム説明会を開催しました。

第2回は
2026年6月13日(土)
16:00〜 説明会/18:00〜 食事会

の予定です。
興味のある先生方はぜひご参加ください。

このたび、私たちの論文“Abnormal Paravertebral Muscle Activity and Cervical Extensor Muscle Condition Affect Dynamic Spinal Balance ...
28/04/2026

このたび、私たちの論文
“Abnormal Paravertebral Muscle Activity and Cervical Extensor Muscle Condition Affect Dynamic Spinal Balance during Gait in Dropped Head Syndrome”
が、Spine Surgery and Related Research(SSRR)誌 Best Paper Award 2025 に選出されました。大変光栄に思います。

本研究は、首下がり症候群(Dropped Head Syndrome)の患者さんを対象に、3次元歩行解析と表面筋電図を組み合わせて、歩行中の動的な姿勢変化と背景因子の関係を検討したものです。
主な知見として、胸椎傍脊柱筋の活動異常が歩行中の頚椎・胸椎前傾の悪化と関連すること、またMRIで評価した頚部深部伸筋群の除脂肪筋量の低下や脂肪浸潤が、歩行時の頚椎アライメント悪化と有意に相関することを示しました。

特に重要な臨床的示唆として、静止立位のレントゲン画像では明らかなアライメント異常が目立たない場合でも、頚部深部伸筋群に変性を有する患者さんでは、歩行負荷によって動的バランスが悪化しうることが示されました。日常生活での症状や困難が、静的評価だけでは十分に捉えられない可能性があり、臨床的に注意が必要な点と考えています。

本研究は、山崎正志教授・國府田正雄准教授のご在職中に、三浦紘世先生が未来医工融合研究センターの門根秀樹先生と連携して立ち上げられた医工連携研究を基盤としています。
この研究が形になるまでには、三浦紘世先生、朝田智之先生、角南貴大先生をはじめ、多くの先生方から多大なるご指導とご尽力を賜りました。また、日頃より温かくご指導いただいている筑波大学脊椎グループの先生方全員に、心より感謝申し上げます。
今回の受賞を励みに、引き続き脊椎疾患の病態解明と、患者さんの日常生活の改善に貢献できる研究に取り組んでまいります。

坂下 孝太郎

JSSR2026報告【学会参加報告】第55回日本脊椎脊髄病学会学術集会が2026年4月16日から18日の3日間、福岡国際会議場ならびにマリンメッセ福岡B館にて開催されました。福岡での開催は2015年の第44回以来11年ぶりで、2700名以上...
25/04/2026

JSSR2026報告
【学会参加報告】
第55回日本脊椎脊髄病学会学術集会が2026年4月16日から18日の3日間、福岡国際会議場ならびにマリンメッセ福岡B館にて開催されました。

福岡での開催は2015年の第44回以来11年ぶりで、2700名以上の参加者となり、例年に増して熱気に満ちていました。
今回のテーマは「脊道を究める」―THE MASTERY OF SPINAL ARTS-
『脊道』は脊椎外科医の診療・教育・研究に向き合う姿勢を武道に準えた造語ですが、『道』についてChat GPTに概念を聞いたところ、
“「術」が「どう勝つか」「どう動くか」という技術であるのに対し、「道」は「その技術を通じて、どう生きるか」を含みます”
とあります。
「道」を極めんとする脊椎外科医が集い、新たな道を切り開く、そんなメッセージを感じました。

さて、本学ならびに関連施設からは
座長を山崎正志先生、國府田正雄先生、半谷美夏先生が務められ
アフターヌーンセミナーでは辰村正紀先生がご講演され
主題には三浦紘世先生、蒲田久典先生(2演題)、角南貴大先生が
一般口演には船山徹先生、高橋宏先生、清水知明先生、井元真衣先生が
English Presentation Awardには長澤が登壇し、
ポスターでは船山徹先生、高橋宏先生、熊谷洋先生、長島克也先生、奥脇駿先生、猪股兼人先生、中川隆嶺先生、浅井玲央先生が発表されました。
そして、SSRR Best Paper Awardに坂下孝太郎先生が登壇され、SSRR(日本脊椎脊髄病学会の英文誌)の2025年優秀論文賞表彰がありました。
Spine Week Japan2025の第59回側彎症学会における最優秀演題賞に続く受賞です。おめでとうございます!

また、シニアレジデント2年目の井元真衣先生が「外傷性胸腰椎損傷に対する後方固定術後の矯正損失のリスク因子の検討」を堂々と発表・討論され、脊道の一歩を踏み出しました。

同門での写真撮影では、看板を覆いつくすほどの先生方にお集まりいただき、同門会でもあっという間に夜が更ける程に語らう姿に、改めて筑波大学脊椎班の熱量を感じた次第です。

AIを中心に人間代替技術の発展が目覚ましい時代となり、特別講演や主題、セミナーにもそれらのテーマが並ぶ近年ですが、「脊道を究める」ことが脊椎外科医の生存戦略であり、それらの技術を通じてどう修めるかが語られた、そんな学会でした。
筑波大学脊椎班として研究の成果を世界に発信できるよう邁進してまいります。

文責:長澤圭吾

第5回北関東股関節研究会 開催報告2026年4月18日、ホテル日航つくばにて「第5回北関東股関節研究会」が開催されました。本研究会は、茨城県・栃木県・群馬県の股関節外科を専門とする医師が年1回集まり、臨床および研究の知見を共有することを目的...
20/04/2026

第5回北関東股関節研究会 開催報告

2026年4月18日、ホテル日航つくばにて「第5回北関東股関節研究会」が開催されました。

本研究会は、茨城県・栃木県・群馬県の股関節外科を専門とする医師が年1回集まり、臨床および研究の知見を共有することを目的としています。開催地は持ち回りで、昨年は宇都宮市で開催されました。本年はつくばでの開催となり、来年は群馬での開催が予定されています。

特別講演では、飯田寛和先生(関西医科大学リハビリテーション学部 学部長)をお招きし、「THAの歴史と今後の展望」についてご講演いただきました。講演では、John Charnleyをはじめとする先人の業績をもとに、人工股関節全置換術の発展の歴史が体系的に解説されました。さらに、今後の治療戦略や技術発展についても具体的な示唆が示されました。

講演後には症例検討および質疑応答が行われ、参加者間で意見交換が行われました。本研究会は、臨床課題の共有と理解の深化に寄与する機会となりました。

ご講演を賜りました飯田先生ならびに、ご参加いただいた皆様に御礼申し上げます。

文責:西野衆文

【学会参加報告】2026年4月9日(木)・10日(金)の2日間、ホテルニューオータニ博多および電気ビルにおいて、第69回日本手外科学会学術集会が開催されました。本会は、やさしい手外科ー持続可能なスタンダードを目指してーというテーマのもと、こ...
12/04/2026

【学会参加報告】

2026年4月9日(木)・10日(金)の2日間、ホテルニューオータニ博多および電気ビルにおいて、第69回日本手外科学会学術集会が開催されました。

本会は、やさしい手外科ー持続可能なスタンダードを目指してーというテーマのもと、これまでの手外科診療をいかに未来へ繋げていくか、そして新たな持続可能なスタンダードをどう生み出していくかという観点から議論がなされました。

本学および関連施設からは

座長3セッション(西浦先生/田中先生/吉田先生)

特別シンポジウム1演題(原先生)

トラベリングフェロー報告1演題(井汲先生)

シンポジウム3演題(吉井先生/吉田先生/井元先生)

口演11演題(田中先生2演題/小川先生/井汲先生2演題/淺川先生/十時先生/岩渕先生/工藤先生/山田/浅井先生)

オンデマンド1演題(十時先生)の発表がありました。

特に「手外科の未来を創る最先端技術」のシンポジウムでは、シニアレジデント2年目(S2)の井元智彦先生が『空間再現ディスプレイを用いた3D表示による橈骨遠位部評価の精度検証』について堂々と発表されていました。

筑波大学整形外科の未来を担う若手整形外科医の活躍に大変刺激を受けました。

また、同門会には筑波大学形成外科より本学会に参加されている先生方にもご参加いただき、情報交換を行いながら親睦を深める貴重な機会となりました。

今回得られた知見を日常診療および研究に還元できるよう、今後も一層研鑽を重ねてまいります。

取手医師会病院

大学院1年 山田弘樹

【学会報告:第18回日仏整形外科合同会議】 日仏整形外科合同会議(AFJO: Association France-Japon d'Orthopédie.)が2026年4月10-11日の期間、青森県弘前市の弘前市民会館にて開催されました。関...
11/04/2026

【学会報告:第18回日仏整形外科合同会議】
 日仏整形外科合同会議(AFJO: Association France-Japon d'Orthopédie.)が2026年4月10-11日の期間、青森県弘前市の弘前市民会館にて開催されました。関東よりは1段階寒く場所によっては雪も残っており桜は3分咲き、コートが必要な気候でした。
 今回筑波大学からは本間康弘教授、高橋宏先生、中川が、関連のいちはら病院より渡辺新先生が参加しました。
 AFJOはフランス整形外科学会(SOFCOT)と日仏整形外科学会(SOFJO)の協議会として設立されたのがきっかけで、1990年に第1回がパリで開催され今回で18回目の開催となりました。整形外科分野全体としての学会のため普段関わらないような自分の専門分野外の先生方とも情報交換することができ、また懇親会ではフランスのドクターと交流する機会も与えていただき、新鮮かつ有意義な時間を過ごすことができました。
 今回の繋がりを生かしてさらに今後の診療・研究へ発展させていくべく精進したいと思います。不在中対応いただいた先生方、ありがとうございました。
文責:中川隆嶺

西浦康正先生 日本手外科学会特別会員に選出!このたび、西浦康正先生が日本手外科学会 の特別会員に選出されました。特別会員は、日本手外科学会の発展に多大な貢献をされた先生に贈られる、大変名誉ある称号です。長年にわたり手外科領域の診療・教育・研...
09/04/2026

西浦康正先生 日本手外科学会特別会員に選出!

このたび、西浦康正先生が日本手外科学会 の特別会員に選出されました。

特別会員は、日本手外科学会の発展に多大な貢献をされた先生に贈られる、大変名誉ある称号です。

長年にわたり手外科領域の診療・教育・研究、そして学会運営に尽力されてきた功績が高く評価されたものです。

このたびのご栄誉を心よりお祝い申し上げます。

今後のさらなるご活躍を祈念しております。

4月より新年度のスタッフ体制となりました。新しいメンバーを迎え、スタッフ一同、より良い医療の提供に努めてまいります。引き続きよろしくお願いいたします。
07/04/2026

4月より新年度のスタッフ体制となりました。
新しいメンバーを迎え、スタッフ一同、より良い医療の提供に努めてまいります。
引き続きよろしくお願いいたします。

筑波大学整形外科です。3/31(火)に長年活躍されてきた先生方、半年間活躍してくれたレジデントの先生方が退職されました。退職された先生方も引き続き関連病院でご活躍していただけるものと思います。引き続き筑波大学整形外科をよろしくお願いします!...
04/04/2026

筑波大学整形外科です。
3/31(火)に長年活躍されてきた先生方、半年間活躍してくれたレジデントの先生方が退職されました。
退職された先生方も引き続き関連病院でご活躍していただけるものと思います。
引き続き筑波大学整形外科をよろしくお願いします!
#筑波大学整形外科 #整形外科 #大学病院 #カンファ中は寝ない方が良い
(本当はちゃんと起きてます)

今年は筑波大学整形外科に、新人レジデント9人が新しく仲間に加わりました!今日と明日は新人クルズス。整形外科のいろはを、みんなでしっかり勉強中です。昼休みに本間先生とレジデント全員で記念撮影📸これからぐんぐん成長していく若い桜とともに、一枚を...
03/04/2026

今年は筑波大学整形外科に、新人レジデント9人が新しく仲間に加わりました!

今日と明日は新人クルズス。
整形外科のいろはを、みんなでしっかり勉強中です。

昼休みに本間先生とレジデント全員で記念撮影📸
これからぐんぐん成長していく若い桜とともに、一枚を残しました🌸

フレッシュなメンバーのこれからが楽しみです!

#筑波大学整形外科
#新人レジデント
#新人研修
#桜

【学会参加報告】3月20日(土)-21日(日)にライトキューブ宇都宮で開催された「第66回関東整形災害外科学会」に、筑波大学同門より金岡恒治先生、稲見聡先生、辰村正紀先生、船山徹先生、高橋宏先生、吉沢知宏先生、安永将太先生、浅井が参加いたし...
26/03/2026

【学会参加報告】

3月20日(土)-21日(日)にライトキューブ宇都宮で開催された「第66回関東整形災害外科学会」に、筑波大学同門より金岡恒治先生、稲見聡先生、辰村正紀先生、船山徹先生、高橋宏先生、吉沢知宏先生、安永将太先生、浅井が参加いたしました。
また、関連病院で研修中の初期研修医4名も発表を行いました。

本学会では「若き力が織りなす整形外科の新章」をテーマに、若手向けの講演や若手による研究発表が数多く行われました。
金岡先生は教育研修講演、船山先生はランチョンセミナーでご講演され、稲見先生・高橋先生・吉沢先生は各セッションで座長を務められました。

筑波大学の関連病院からは、筑波大学附属病院の山村哲承先生、筑波メディカルセンター病院の浦野友希先生、水戸協同病院の中塚遼先生、日立総合病院の木下直樹先生がCase Reportアワードセッションで発表されました。
4名とも初期研修医1年目とは思えない非常に完成度の高い発表で、私自身も大変刺激を受けました。

山村先生の演題「SVA+型の首下がり症候群に対して腰椎固定術で改善が得られた1例―術前キャストテストの有用性―」は見事、最優秀演題賞に選出されました!誠におめでとうございます!
なお表彰式には参加できませんでしたが、後日、指導医の船山先生より賞状と副賞が授与されました。

本学会を通じて基礎知識の整理に加え、最新の知見を学ぶことができ、大変実りある機会となりました。
初期研修医の先生方にも整形外科の魅力を感じていただけたのではないかと思います。
本学会での学びを今後の診療に積極的に活かしてまいります。

筑波大学 整形外科
浅井玲央

住所

天久保2-1/1
Tsukuba-shi, Ibaraki
305-8576

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