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今回はパーキンソン病の最終回として、ご家族の利用者様に対する支援内容、実際に訪問看護で行うご家族への指導内容と、早めのサービス介入が必要である利点、実際に利用者様から頂戴したお声についてもご紹介させていただきたいと思います。 はじめに ‘’...
24/07/2025

今回はパーキンソン病の最終回として、ご家族の利用者様に対する支援内容、実際に訪問看護で行うご家族への指導内容と、早めのサービス介入が必要である利点、実際に利用者様から頂戴したお声についてもご紹介させていただきたいと思います。 はじめに ‘’病気を患ったら入院生活が当たり前‘’の時代から近年では訪問診療、訪問看護、訪問介護などの充実により 病気を抱えていても在宅での生活が可能な時代へと移り変わりました。 難病指定とされているパーキンソン病でも、住み慣れたご自宅で過ごす利用者様は増えており、SORAでもご依頼を受けることが大変多くなっています。 ご家族にご協力いただきたいこと ご家族には大まかに以下の点をご協力いただくと、利用者様が住み慣れたご自宅で長期療養を送りやすいと考えます。 ご家族による励まし、できないことへの理解と援助。 ご家族は訪問看護師、リハビリ職員、ケアマネージャー様と相談して生活環境の実態に見合った福祉用具の導入などを考慮する。 ご家族も病気の知識を深め、助言、支援が受けられる環境作りとご家族自身の休息を考えること。 これらを実現するために、SORAがご家族への適切な介護指導を行ったり、環境調整の支援、また、ご家族の介護疲労の状態を確認していきます。 よくあるご家族からの質問 Q、どの程度、手を貸してあげたらいいですか? A、明らかにご自分でできることに手を貸す必要はないと思います。 むしろ病気の初期は時間がかかってもご自分でできることはやってみるように励まして、勧めてみて下さい。 治療開始により徐々にご自分でもできることを自覚できるようになり、日々の生活に自信が持てるようになると思います。 ただし、転倒の傾向がみられてきたときは注意が必要です。手を引いてあげたり、そばに寄り添うことでご本人の注意力が高まると考えています。 Q飲み込む力が弱くなってしまい、よくむせ込むようになりました。 A、嚥下障害が進行すると、嚥下の力が弱くなり飲食時にむせ込むようになります。 SORAでは嚥下テストを実施して、嚥下の評価を行い、早期からトロミ剤の使用を勧めています。 また、服薬時にも同様に飲み込むことが困難になるため内服を少量ずつ小分けにすることや、少し上を向いた状態での飲み込みを指導させていただいています。 現在では服薬補助ゼリーの市販もあるため使用を勧めたり、医師の判断で内服から貼付剤に変更することもあります。 Qパーキンソン病が進行すると、通院できなくなるのではないかと不安になります。 A、かかりつけ医への通院が困難になることを想定して、早い段階で訪問診療医の選定と介入を検討させていただいています。 ただし、かかりつけ医から訪問診療医に移行した場合でも、かかりつけ医との付き合いは続けていただきたいと思います。なぜなら、まったく無関係の他の病気を患う可能性が考えられるためです。 気軽に相談できる医師が近くにいるということは心強いことと思われます。 SORAでの支援の進め方と、早めのサービス介入の利点 一概にパーキンソン病といっても症状の出方は十人十色であるのが実際です。 そのため日常生活において、どのようなところが障害されているかを評価し、個別性のある計画を立案して、それに沿って支援を進めていきます。 SORAでは病状が初期のうちからサービス介入を始め、パーキンソン病の進行による生活障害を未然に予防できるように関わっていくことが必要であると考えています。 支援の中で、通院が難しくなってくれば訪問診療の勧め、転倒の傾向が見られ始めたら福祉用具(手すりやベッド柵、車椅子など)の利用の必要性を評価して、ケアマネージャー様に繋げることができます。 実際の利用者様、ご家族、ケアマネージャー様からの嬉しいお声 70代 女性より。 最初の一歩が出にくくて、バランスを崩していつ転ぶか不安だったんですけど、一旦座ってみることや足を擦ってみる方法を教えてもらったので足を出すコツが分かってきました。 80代 女性より。 下剤を飲むタイミングを教えてもらったから、お通じの時に息まなくてもスムーズに出るようになったみたい。どうしても出ない時には浣腸もしてもらえるから安心なの。 70代 男性のご家族より。 歩行器を導入してらったら方向転換の時に転びにくくなりました。歩行器を使うことに最初は抵抗があったみたいなんですけど、使い方を教えてもらったら扱いに慣れて本人も安心して使ってます。 Sケアマネージャー様より。 ○○さんに担当してもらうと、Aさんの意欲が高まって良い状態を維持することができているようです。精神的にも落ち着いているのでこちらとしても関わりやすくて助かってます。いつもありがとうございます。 などの、お声をいただきました。それが私たちのやりがいに繋がっています。 最後に SORAではパーキンソン病の事例に経験豊富な職員が対応いたしますので、ご本人を初め、ご家族とも信頼を築きやすく、安心できる支援が望めるのではないかと思います。 また、24時間緊急対応も行っておりますので、‘’こんな症状が出たんだけど、どうしよう?‘’など、不安なことに対してお電話いただければ適切な助言で対応させていただきます。 訪問看護介入前のお電話でのご相談やご面談だけでも随時、受け付けておりますので是非ともSORAにご相談ください。 パーキンソン病に関するSORAの支援のご紹介はこの回が最後となります。 ご清覧いただきありがとうございました。

SORAではパーキンソン病の方へ看護とリハビリで連携してアプローチを行っています。初めに、看護のアプローチについてご紹介させていただきます。日々関わらせていただいているAさんへの看護を通して、どのような支援....

SORAのスタッフの心に残った利用者様の想い出をご紹介する ”贈る言葉シリーズ”。第36回です。 (利用者様について簡単なご紹介をお願いします。) 90代後半の女性です。息子様とお二人で過ごされていました。 大腿骨骨折後に歩行が不安定になり...
08/07/2025

SORAのスタッフの心に残った利用者様の想い出をご紹介する ”贈る言葉シリーズ”。第36回です。 (利用者様について簡単なご紹介をお願いします。) 90代後半の女性です。息子様とお二人で過ごされていました。 大腿骨骨折後に歩行が不安定になり、ご家族の介護負担が大きくなったため、 訪問診療と連携して介入開始しました。 定期的にショートスティを利用されながら、およそ2年間ご支援させていただきましたが、 ショートスティ先で転倒され入院となりました。 入院後数ケ月間リハビリも継続されていたようですが、 残念ながら入院先でお亡くなりになりました。 (最後の訪問時のご様子はいかがでしたか?) 最後は入院前の訪問でした。 転倒を起こし、身体を動かすと痛みの訴えがありました。 そんな中でも、大好きな息子さんに、「そばにいて欲しい」とお願いされていました。 (ご本人との想い出は?) 息子さんのことが大好きで、息子さんもまた、〇〇さんのことが大好きでした。 苦手な処置も、いつも息子さんがそばで寄り添い、「がんばれ、がんばれ」と応援して下さいました。 お二人の優しさのおかげで、いつも安全にケアをすることができていました。 耳が聞こえにくくなってしまった〇〇さんは、好きだった時代劇を見ることが難しくなっていました。 そんな中息子様が、テレビで歌謡ショーを流して下さると、音楽のリズムに合わせて楽し気に体を揺らす〇〇さんの姿が見られました。 その時の〇〇さんの笑顔は、楽しさと息子さんからの愛を受けてとても美しく輝いて見えました。 訪問が終わると、いつも家の外までお見送り下さり、看護師が道の角を曲がって見えなくなるまで大きな声で 「おバイバイ!(さようなら)」を伝えて下さったことも、とても嬉しく、微笑ましい想い出です。 (ご本人、ご家族にお伝えしたいこと) ご家族様は長く介護にあたられ、〇〇さんが入院してからも毎日のようにお見舞いに行かれていました。 看護師のケアもたくさん助けて頂きました。とても感謝しています。 〇〇さん、しばらくは息子さん達も寂しいと思います。そばで見守っていてくださいね。 それでは、また逢える日まで、「おバイバイ!」 心よりご冥福をお祈りいたします。

SORAのスタッフの心に残った利用者様の想い出をご紹介する”贈る言葉シリーズ”。第36回です。90代後半の女性です。息子様とお二人で過ごされていました。大腿骨骨折後に歩行が不安定になり、ご家族の介護負担が大きく....

パーキンソン病の在宅療養~その2
01/07/2025

パーキンソン病の在宅療養~その2

SORAではパーキンソン病の方へ看護とリハビリで連携してアプローチを行っています。初めに、看護のアプローチについてご紹介させていただきます。日々関わらせていただいているAさんへの看護を通して、どのような支援....

SORAのスタッフの心に残った利用者様の想い出をご紹介する ”贈る言葉シリーズ”。第35回です。 (利用者様について簡単なご紹介をお願いします。) 90代の女性です。介入前はご主人とお二人で過ごされていました。 外出時に尻もちをついて坐骨骨...
07/05/2025

SORAのスタッフの心に残った利用者様の想い出をご紹介する ”贈る言葉シリーズ”。第35回です。 (利用者様について簡単なご紹介をお願いします。) 90代の女性です。介入前はご主人とお二人で過ごされていました。 外出時に尻もちをついて坐骨骨折で入院され、 退院後から看護とリハビリで介入させていただきました。 実は、ご本人の入院中にご主人が寝たきりの状態になりご支援を開始し、 一時はご夫婦一緒にかかわらせていただきました。 ご主人がお亡くなりになってからはお一人暮らしでしたが、 近所にお住いの息子様が毎日のように様子を見に来られていました。 しかしながら、クリニックの往診時に心不全悪化のため救急搬送され、 その翌日に病院でお亡くなりなりました。 (最後の訪問時のご様子はいかがでしたか?) お部屋に入るといつものニコニコした笑顔で出迎えて下さいました。 今年に入ってから動作後の息切れや疲労感が強まったため、 リハビリではベッド上でお話ししながらストレッチや簡単な運動を行いました。 (ご本人との想い出は?) テレビニュースやドラマを観て時折毒舌を吐いていた場面が印象に残っています。 どんな時も素敵な笑顔でいつも穏やかに過ごされている方でしたが、 その時もふいに仰っるため驚きと面白さで2人で笑った思い出があります。 また、リハビリを楽しみにしてくださっており、 毎週様々なお話をしながら介入していました。 運動意欲はある方で、 休憩時間と運動する時間をしっかりと切り替えてやっていたのも印象に残っています。 (ご本人、ご家族にお伝えしたいこと) 毎週しっかりとリハビリに取り組んで下さり、本当にありがとうございました。 私も一緒にリハビリをするのが楽しみで、 いつもと変わらない笑顔を見ると安心し疲れも吹き飛びました。 息子さんも毎日顔を出して下さっており、 安心されていたことと思います。 心よりご冥福をお祈りいたします。

SORAのスタッフの心に残った利用者様の想い出をご紹介する”贈る言葉シリーズ”。第35回です。90代の女性です。介入前はご主人とお二人で過ごされていました。外出時に尻もちをついて坐骨骨折で入院され、退院後から看....

SORAのスタッフが日々の生活で”ほっこり”したエピソードをご紹介する 『月刊ほっこりSORA』シリーズ。第28回です。 先月で各スタッフがおよそ2周しましたので、 今後は不定期での掲載にさせていただきます。 今回は利用者様からいただいた「...
24/04/2025

SORAのスタッフが日々の生活で”ほっこり”したエピソードをご紹介する 『月刊ほっこりSORA』シリーズ。第28回です。 先月で各スタッフがおよそ2周しましたので、 今後は不定期での掲載にさせていただきます。 今回は利用者様からいただいた「ほっこり」の話題です。 認知症ケアで介入している利用者様から、 ご本人が普段お手入れされているお庭のお花をいただきました。 数年前から見当識の混乱や料理、外出、入浴をしなくなったことで、 ご家族が心配され、認知症ケアが始まった方です。 当初は、ちぎり絵などのレクレーションをしながら、 清潔ケアや入浴介助につなげていくことを目標に介入開始しました。 もともと入浴がお嫌いだったようで、 足浴、清拭は受け入れていただけたものの、 入浴していただけるまでには半年以上かかりました。 今では看護師訪問時にお湯を張って待って下さっています。 また、この春からはリハビリにも取り組んでいただくことになり、 外出することにもチャレンジしていただく予定です。 そんな春らしい前向きな気持ちと、 きれいなお花に「ほっこり」です♪

SORAのスタッフが日々の訪問の中で”ほっこり”したエピソードをご紹介する『月刊ほっこりSORA』シリーズ。第28回です。今回は利用者様からいただいた「ほっこり」の話題です。認知症ケアで介入している利用者様から、.....

SORAのスタッフの心に残った利用者様の想い出をご紹介する ”贈る言葉シリーズ”。第34回です。 (利用者様について簡単なご紹介をお願いします。) 90代の女性です。 お一人暮らしでしたが、同じマンションの別室に息子様ご家族が暮らしておられ...
15/04/2025

SORAのスタッフの心に残った利用者様の想い出をご紹介する ”贈る言葉シリーズ”。第34回です。 (利用者様について簡単なご紹介をお願いします。) 90代の女性です。 お一人暮らしでしたが、同じマンションの別室に息子様ご家族が暮らしておられ、 一緒にお食事をとられるなど安心して過ごされていました。 既往症の心配と少し認知面の低下が見られたことから看護師が介入し、 その後リハビリにも取り組んでいただきました。 ある日スタッフが訪問すると応答がなく、合鍵で入室したところ、 浴室でお亡くなりになっていました。 その後お聞きしたところ、ヒートショックが原因だろうとのことでした。 (最後の訪問時のご様子はいかがでしたか?) 最後の訪問は、いつものようにご本人のお部屋に入るとベッドで休まれていました。 「こんにちは、今日もよろしくお願いします。」と声掛けすると、 すぐに「こんにちは。」と返答していただきました。 お一人でベッドから起き上がり、歩行器を使用してダイニングテーブルまで移動していただきました。 膝の痛みがあるため、体調を伺ってから、足のストレッチと筋力トレーニングを行いました。 疲れやすい様子がみられやすいため、休息をとっている間は昔の思い出などをお話ししていただいていました。 (ご本人との想い出は?) ご本人のとのお話の中で、お父様が教員熱心と話されていました。 高校卒業後の進路を考えている際、「行きたいなら大学に行って良い」と言われたことで、 大学の英文科への進学を決心されたとのことでした。 教養のある方で、社会奉仕活動にも参加されていました。 (ご本人、ご家族にお伝えしたいこと) 訪問すると丁寧にあいさつしていただき、 前向きな気持ちでリハビリに取り組んでいただきありがとうございました。 左膝関節に痛みがありながらも、下肢筋力トレーニングや歩行練習を行っていただけました。 ベッドからトイレへの移動もお一人で行って頂けました。 ご冥福をお祈り申し上げます。

SORAのスタッフの心に残った利用者様の想い出をご紹介する”贈る言葉シリーズ”。第34回です。90代の女性です。お一人暮らしでしたが、同じマンションの別室に息子様ご家族が暮らしておられ、一緒にお食事をとられるな....

今年はお花見のタイミングがなかなか難しかったですね。 開花宣言が出てからも寒い雨の日が続き、 今年はダメかと半分あきらめていましたが、 なんとか恒例の集合写真が撮れました。 撮影の合間に風が吹き、花びらが舞いました。 それはそれで風情があり...
07/04/2025

今年はお花見のタイミングがなかなか難しかったですね。 開花宣言が出てからも寒い雨の日が続き、 今年はダメかと半分あきらめていましたが、 なんとか恒例の集合写真が撮れました。 撮影の合間に風が吹き、花びらが舞いました。 それはそれで風情がありますね。 春からまた頑張りましょう! ****************************************** 訪問看護リハビリステーションSORA 豊島区・板橋区・新宿区・練馬区に訪問中! お気軽にお問合せください。

今年の桜は遅咲きでした。 しかも、開花宣言が出てからもお天気が安定せず、 雨で散ってしまわないかヤキモキしながら、 雲の合間をぬって無事撮影。 春からまた頑張りましょう!

SORAのスタッフが日々の生活で”ほっこり”したエピソードをご紹介する 『月刊ほっこりSORA』シリーズ。第27回です。 みなさん、こんにちは。ケアマネAです。 気温差が激しい今日この頃、如何お過ごしでしょうか? 春らしく暖かさを感じるよう...
31/03/2025

SORAのスタッフが日々の生活で”ほっこり”したエピソードをご紹介する 『月刊ほっこりSORA』シリーズ。第27回です。 みなさん、こんにちは。ケアマネAです。 気温差が激しい今日この頃、如何お過ごしでしょうか? 春らしく暖かさを感じるようになったな と思った翌日は雪が降り、 気温もテンションも急降下! 3月に入ってすぐ、冬の結晶が白く舞う隙間に きれいな色がちらほら見え隠れしました。 そうかと思えば、夏のような20度越えの気温に、 何を着たらいいのかも迷う気持ちは、 乙女心のようでもあります?! そんな中、とうとう桜の開花宣言がきかれました。 空色の間に、ちらりとのぞかせるピンク色。 その姿は、春の日差しに誘われて、 なんとなく照れている小さな花の精の様でした。 かわいらしい姿にほっこり、 あたたかい日差しにほっこり。 寒さ暑さも彼岸まで。 今年は梅と桜の競演もあり、特別豪華な季節です。 さあ、これからどこにほっこりしに行きましょうか?

SORAのスタッフが日々の訪問の中で”ほっこり”したエピソードをご紹介する『月刊ほっこりSORA』シリーズ。第27回です。みなさん、こんにちは。ケアマネAです。気温差が激しい今日この頃、如何お過ごしでしょうか?春ら....

SORAのスタッフの心に残った利用者様の想い出をご紹介する ”贈る言葉シリーズ”。第33回です。 (利用者様について簡単なご紹介をお願いします。) 80代の男性で、お一人暮らしでした。 およそ5年の間、リハビリと看護のスタッフがかかわらせて...
14/03/2025

SORAのスタッフの心に残った利用者様の想い出をご紹介する ”贈る言葉シリーズ”。第33回です。 (利用者様について簡単なご紹介をお願いします。) 80代の男性で、お一人暮らしでした。 およそ5年の間、リハビリと看護のスタッフがかかわらせていただきました。 毎日ご自身で近所にお買い物に行かれるのが日課で、 少し転倒が多くなっていたものの、穏やかに過ごされていました。 ある午後の訪問の日に、いつもはすぐに迎えてくれる方がなかなか出てこられず、 お家の中の様子はわかりませんでしたが、郵便受けに朝刊も入ったままの状態だったので、 ケアマネ経由でご家族と連絡をとってもらいました。 ご家族がお家に行かれた時にはすでにお亡くなりになっていたとのことでした。 あまりに突然のことでスタッフ一同ショックを受けました。 (最後の訪問時のご様子はいかがでしたか?) いつもとお変わりないご様子で出迎えて下さいました。 訪問終了時は玄関まで見送って下さり、「寒いから気を付けてね。」と声をかけて下さいました。 (ご本人との想い出は?) 壁にはお孫さんの写真がたくさん貼られていました。 お孫さんの話題になると、とても嬉しそうにお話しされていたことが思い出されます。 最後は「いつもありがとうね。」と笑顔で見送ってくださる、とてもお優しい方でした。 (ご本人、ご家族にお伝えしたいこと) ご家族のサポートの中、お一人暮らしをされていました。 先に旅立たれた奥様と再会された頃でしょうか? どうぞゆっくりお休みくださいね。 ご冥福をお祈り申し上げます。

SORAのスタッフの心に残った利用者様の想い出をご紹介する”贈る言葉シリーズ”。第33回です。80代の男性で、お一人暮らしでした。およそ5年の間、リハビリと看護のスタッフがかかわらせていただきました。毎日ご自身....

SORAのスタッフが日々の生活で”ほっこり”したエピソードをご紹介する 『月刊ほっこりSORA』シリーズ。第26回です。 みなさん、こんにちは。今月のほっこり担当 理学療法士Nです。 季節が変わり始め、自宅近くにある梅の木の花がもう8分咲き...
28/02/2025

SORAのスタッフが日々の生活で”ほっこり”したエピソードをご紹介する 『月刊ほっこりSORA』シリーズ。第26回です。 みなさん、こんにちは。今月のほっこり担当 理学療法士Nです。 季節が変わり始め、自宅近くにある梅の木の花がもう8分咲きになっていました。 植物も冬の花から春の花に変わっていて、 新しい年が始まってからもう1か月以上が経っていることに気づかされました。 2月に入ってから、少しずつ日が伸びているのを感じますね。 寒さはまだまだ厳しいですが、朝が明るくなるのが早いので、 出勤前の準備は少しはかどるようになりました。 去年の年末に病院から退院された利用者様がいらっしゃいます。 屋外の歩行練習を中心にご支援しており、訪問開始当初は疲れやすく、 歩行中に疲れがみえると腰が曲がってくる様子がありました。 ご本人はリハビリに熱心で、訪問時間以外も自主トレーニングを行って頂けました。 そのおかげで、年が明けると、自宅から1000m以上も離れた神社まで、 ご家族と歩いて初詣に行かれるようになられました。 ご本人だけでなくご家族も、歩きの持久力が回復した事をとても喜ばれていました。 目標を持って、努力してしたことで結果が出ると支援する立場としても嬉しいものです。 最近のホッコリできたエピソードでした。ありがとうございました。

SORAのスタッフが日々の訪問の中で”ほっこり”したエピソードをご紹介する『月刊ほっこりSORA』シリーズ。第26回です。みなさん、こんにちは。今月のほっこり担当 理学療法士Nです。季節が変わり始め、自宅近くにある梅...

SORAのスタッフの心に残った利用者様の想い出をご紹介する ”贈る言葉シリーズ”。第32回です。 (利用者様について簡単なご紹介をお願いします。) 80代の男性で、娘様と暮らしておられました。 装具をつけていた下肢の浮腫がひどくなり、看護師...
15/02/2025

SORAのスタッフの心に残った利用者様の想い出をご紹介する ”贈る言葉シリーズ”。第32回です。 (利用者様について簡単なご紹介をお願いします。) 80代の男性で、娘様と暮らしておられました。 装具をつけていた下肢の浮腫がひどくなり、看護師が特別指示で介入開始しました。 その後、入退院を繰り返しましたが、ご自宅での療養を続けるために、 リハビリも介入しながら、定期的にショートスティを利用するなどして、 4年半近くかかわらせていただきました。 最近は体調も比較的安定されていましたが、 リハビリ訪問時に普段と様子が違っていたため、主治医と相談した結果、 救急搬送となり、その翌日に病院でお亡くなりになりました。 (最後の訪問時のご様子はいかがでしたか?) 入室の際、ご挨拶するといつものように「はい、どうも」と明るく返答していただけました。 ベッドで休まれていましたが、テレビをつけて大相撲初場所の中継を鑑賞されていました。 体調を伺うと「大丈夫」とお答えしていただきました。 ただ、いつもと違う点は、呼吸数が速くなっていた事、経皮的酸素飽和度が低下していた事がありました。 その後、看護師も訪問し、電話で訪問診療担当の先生と連絡を取った後に救急搬送となりました。 (ご本人との想い出は?) ご本人はいつも明るく、あいさつや声掛け対して笑顔で返答していただけました。 訪問すると刑事ドラマの「相棒」をよくご覧になっており、熱心に見入っていらっしゃいました。 リハビリに対しても積極的で、右大腿骨の骨折された後は、 痛みが軽減してから、立位保持練習に取り組まれていました。 徐々に筋力の回復がみられ、できなかった起き上がり動作やベッドに戻る動作も お一人でできるようになっていました。 (ご本人、ご家族にお伝えしたいこと) 熱心にリハビリに取り組んでいただきありがとうございました。 ケガをされてもその都度回復され、気持ちの強い方だと思っていました。 ご家族は、熱心な介護を続けられており、ご本人も感謝されていました。 身体の変化にすぐ気付かれ、看護・リハビリにご連絡していただけた事で、 早めのケアが可能になっていました。 長い間、ありがとうございました。 ご冥福をお祈り申し上げます。

SORAのスタッフの心に残った利用者様の想い出をご紹介する”贈る言葉シリーズ”。第32回です。80代の男性で、娘様と暮らしておられました。装具をつけていた下肢の浮腫がひどくなり、看護師が特別指示で介入開始しまし....

SORAのスタッフが日々の生活で”ほっこり”したエピソードをご紹介する 『月刊ほっこりSORA』シリーズ。第25回です。 こんにちは。今月のほっこり担当、看護師のKです。 あっという間にお正月ムードも過ぎ去り、1月も終わりが見えてきました。...
04/02/2025

SORAのスタッフが日々の生活で”ほっこり”したエピソードをご紹介する 『月刊ほっこりSORA』シリーズ。第25回です。 こんにちは。今月のほっこり担当、看護師のKです。 あっという間にお正月ムードも過ぎ去り、1月も終わりが見えてきました。 SORAでは毎年恒例となりつつある新年の目標を各々発表するのですが、 皆さんは何か新年の抱負を掲げましたか? 1月は新しい年の始まりを告げる特別な月です。 多くの人達が新年の目標や抱負を立て、 新たなスタートを切るこの時期は、 心機一転する絶好のチャンスです。 ちなみに、私の2025年の目標は「毎月3万円貯金」です。 翌年に繋がる目標にしたいなと思い、貯金としました。 目標は人に伝えることで達成できる可能性が高まる 「パブリック・コミットメント」の効果が期待できるので、 叶えたい目標や夢は人に宣言すると良いと言われています。 健康的な生活、スキルの向上、趣味の発展など 自分自身を見つめ直し、目標を設定する良い機会です。 皆さんもより充実した1年を過ごせるように 何か目標を掲げてみてはいかがでしょうか☺ …話の容とは関係ありませんが、 都内で見つけたカフェのドリンクでほっこりをどうぞ。笑 日本橋にあって遠くにはカイツリーも見えますよ~。

SORAのスタッフが日々の訪問の中で”ほっこり”したエピソードをご紹介する『月刊ほっこりSORA』シリーズ。第25回です。こんにちは。今月のほっこり担当、看護師のKです。 あっという間にお正月ムードも過ぎ去り、1月も.....

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