東京ベイ・浦安市川医療センター 腎臓・内分泌・糖尿病内科

東京ベイ・浦安市川医療センター 腎臓・内分泌・糖尿病内科 東京ベイ・浦安市川医療センター 腎臓・内分泌・糖尿病内科のホームページです。ICU/HCUでの血液浄化療法や13床の透析室管理も他科と連携を取りながら行っています。

当科の原医師が、坂井医師との共著で、書籍『もったいないコンサルト 「他科」「他職種」が本気で喜ぶ依頼のしかた』に、腎臓内科医の立場で寄稿しました。コンサルトを受ける診療科の立場で、様々なシチュエーションにおける喜ばれるコンサルテーションと、...
24/05/2024

当科の原医師が、坂井医師との共著で、書籍『もったいないコンサルト 「他科」「他職種」が本気で喜ぶ依頼のしかた』に、腎臓内科医の立場で寄稿しました。コンサルトを受ける診療科の立場で、様々なシチュエーションにおける喜ばれるコンサルテーションと、コンサルト時のピットフォールが書かれており、学びの深い一冊です。ぜひご一読ください。
https://amzn.asia/d/1DMYZin

本日12月3日、幕張メッセで千葉県透析研究会が開催されました。当科部長の鈴木利彦が、さとうクリニックの佐藤純彦先生の座長のもとで、「低カリウム血症を意識した透析液の最適化」をテーマにランチョンセミナーで講演しました。透析室のスタッフ・フェロ...
03/12/2023

本日12月3日、幕張メッセで千葉県透析研究会が開催されました。
当科部長の鈴木利彦が、さとうクリニックの佐藤純彦先生の座長のもとで、
「低カリウム血症を意識した透析液の最適化」
をテーマにランチョンセミナーで講演しました。

透析室のスタッフ・フェロー、レジデントだけでなく看護師も参加していた会場はほぼ満席で、熱気に包まれていました。

・腎不全患者では腸管のK排泄が代償的に増加するため便秘の管理も重要(J Pathol 2005 46-51)
・透析患者ではK4.6)の方が生命予後が良い(AJKD2017;69(5):684-695)
・透析中のK濃度の変動の大きさが入院のリスク(NDT 2018 33 1207-1214)
・筋肉は重要なKの緩衝源であり、フレイルは高K血症のリスク
など、重要な病態生理やエビデンス、実例の紹介も豊富で、
勉強になることが盛り沢山の内容でした。

当科では、部長をはじめとして、スタッフ・フェローも今後とも学会活動、体外活動を継続していきます。

当科の坂井正弘医師が、浦安駅から徒歩3分、当院からも近い好立地(浦安市北栄2)に、「浦安ツバメクリニック」を2023年7月3日に開院しました。坂井医師は腎臓内科専門医、透析専門医の資格はもちろん、総合内科専門医・指導医、プライマリ・ケア認定...
09/07/2023

当科の坂井正弘医師が、
浦安駅から徒歩3分、当院からも近い好立地(浦安市北栄2)に、
「浦安ツバメクリニック」を2023年7月3日に開院しました。

坂井医師は腎臓内科専門医、透析専門医の資格はもちろん、
総合内科専門医・指導医、プライマリ・ケア認定指導医、日本緩和医療学会認定医・研修指導者資格
といった数多くの専門資格を取得済みであり、

さらには日々の診療で甲状腺疾患や糖尿病の専門外来診療もしております。

また、当院では初期臨床研修のプログラム責任者や、総合内科の副プログラム責任者も歴任しておりました。

また、坂井医師が編集・執筆した
『「型」が身につく 蛋白尿・血尿の診かた・考えかた』
https://www.jmedj.co.jp/book/search/detail.php?id=2082
『患者目線で考える 透析の始め方・終わり方』
https://www.jmedj.co.jp/premium/dlss/
も大好評を博しています。

坂井医師は今後も当院に週一回、
専門検査(腎生検など)の指導や専門外来診療を継続する予定となっています。

今後は、当院と浦安ツバメクリニックで密な連携体制をとっていきたいと思います。

浦安ツバメクリニックの詳細はこちらです。

千葉県浦安市北栄2-5-20トレンディterrace 2F

https://tsubame-clinic.jp/

【学会活動報告】ご報告が遅くなってしまいましたが、2023年6月16日から18日にかけて神戸国際会議場で開催された日本透析医学会総会で、当科の三宅晃弘、高野敬佑、池田達弥が口演、臨床工学技師(ME)の鈴木康浩が口演(2演題)を、北村浩一がポ...
09/07/2023

【学会活動報告】
ご報告が遅くなってしまいましたが、
2023年6月16日から18日にかけて神戸国際会議場で開催された
日本透析医学会総会で、

当科の三宅晃弘、高野敬佑、池田達弥が口演、臨床工学技師(ME)の鈴木康浩が口演(2演題)を、北村浩一がポスター発表をしました。
また、当科部長の鈴木利彦は、透析患者のスキンケア(教育講演)の司会をしています。

三宅は、血液透析から腹膜透析に移行した患者のQOLについて症例報告をしました。

高野は、透析患者における当院の非閉塞性腸管虚血の誘因について検討をしました。

池田は、当院透析室における診療看護師の役割、腎代替療法選択外来の実施状況について口演をしました。

北村は、ワクチン接種後の急性出血性白質脳炎に対して血漿交換を行った例について報告と考察をしています。

鈴木MEは、当院で最近使用例の増えているレオカーナについて16例の実施状況と、安全に実施するための考察、腹水濾過濃縮再静注法(CART)におけるマスキュア腹膜濾過フィルター いう新しい機器の有効性について、従来機器との比較検討の報告を行っています。

引き続き医療の一歩前進を目指して学会活動を継続していきます!

また、当科では月に2回、聖マリアンナ医科大学横浜西部病院の救急医学 臨床教授の林晃一先生をお招きし、学会発表や論文作成について手厚くご指導いただいています。

先週6月9-11日にかけて開催された、第66回日本腎臓学会学術総会で、当科の三宅・遠藤・鈴木部長が、それぞれポスター発表・口演・座長を務めました。三宅先生は、「高血圧緊急症の発症時のアルドステロンと臓器障害の関連」と題したポスター発表を、い...
16/06/2023

先週6月9-11日にかけて開催された、第66回日本腎臓学会学術総会で、当科の三宅・遠藤・鈴木部長が、それぞれポスター発表・口演・座長を務めました。

三宅先生は、
「高血圧緊急症の発症時のアルドステロンと臓器障害の関連」と題したポスター発表を、いつもの彼らしく流暢に堂々とプレゼンしていました!三宅先生の発表時には、当科に週一回来院して透析回診をしてくださっている冠城先生も応援に駆けつけてくださいました。

遠藤からは、
「高血圧緊急症に対するRAS阻害薬の早期投与が腎予後に与える影響」について口演を行いました。
 高血圧緊急症において、RAS阻害薬の投与が2年後の腎予後を改善させる可能性や、特に早期の投与が有用である可能性について後ろ向き研究で示しました。

鈴木部長は、
「骨・ミネラル代謝異常(臨床)」において座長を務めています。

今週は本日、明日と透析医学会があり、当科NPの池田さん、臨床工学技士の鈴木さん、三宅、高野、北村先生がそれぞれ発表予定です。

当科では学会活動も今後とも積極的に行っていきます!

明日3/3(金)開催です。聖マリアンナ医科大学 腎臓・高血圧内科教授の柴垣有吾先生をお招きし,「高齢CKD患者の身体・認知機能を考える」というテーマでご講演いただきます。また,当科の北村浩一医師も『「 どうする腎臓 」 ~ご紹介頂いた高...
02/03/2023

明日3/3(金)開催です。
聖マリアンナ医科大学 腎臓・高血圧内科教授の柴垣有吾先生をお招きし,「高齢CKD患者の身体・認知機能を考える」というテーマでご講演いただきます。
また,当科の北村浩一医師も『「 どうする腎臓 」 ~ご紹介頂いた高齢者CKDを例に~』をテーマに講演を行います。
今後ますます増えていくであろうCKDを持つ高齢患者さんについて,第一線の先生から学べる機会です。ぜひご視聴ください。

・参加申し込みは下のリンク
https://zoom.us/webinar/register/WN_aDsU9yzQQmmGGmFA7UNt9Q

皆様大変ご無沙汰しております。間が開いてしまいましたが、今年度第3回目のNePHセミナーを2月1日19:00から開催致します。NePH(Nephrology and Primary care/Hospital medicine)セミナーでは...
25/01/2023

皆様大変ご無沙汰しております。
間が開いてしまいましたが、今年度第3回目のNePHセミナーを2月1日19:00から開催致します。
NePH(Nephrology and Primary care/Hospital medicine)セミナーでは、腎臓内科とプライマリ・ケア医、病院総合医を橋渡しできるようなテーマの講演を今後とも継続致します。

第1回は市立奈良病院の森川暢先生より「CGAについて」、
第2回も同じく森川暢先生と、悠翔会在宅クリニック葛飾の松本真一先生より「ケアの移行」についてご講演いただきました。

第3回となる、今回のNePHセミナーのテーマは「腎生検の適応と医療連携」です。
いよいよ腎臓内科領域に少し踏み込んだ内容であり、
当院の新進気鋭の若手腎臓内科医である高野敬佑先生より講演いただきます。

日々の外来・入院診療で、腎機能が徐々に増悪する例や、尿検査異常があった際に、腎臓内科へどのようなタイミングで紹介したらよいか、悩まれることはないでしょうか。
今回の講演では、そこからさらに一歩踏み込んで、どのような時に腎臓内科医が腎生検を検討するのか、紹介いただいた後の思考過程を共有させていただきたいと思います。

下記のアドレスからウェビナー参加登録をお願いします。
その後、当日講演時間になりましたら、同じアドレスからアクセスいただければ、無料で視聴可能です。奮ってご参加ください。

dd1bee1e-e082-4064-b553-b3df9132c4a7@c08732b8-ab76-4d68-9c54-a74d2166e21a" rel="ugc" target="_blank">https://events.teams.microsoft.com/event/dd1bee1e-e082-4064-b553-b3df9132c4a7@c08732b8-ab76-4d68-9c54-a74d2166e21a

   日程:2023年2月1日 19:00-20:00
 講演形式:Teamsによるオンライン開催
講演テーマ:腎生検の適応と医療連携
   演者:高野敬佑先生
      東京ベイ・浦安市川医療センター 腎臓・内分泌・糖尿病内科

明日12/13(火)開催です。当院心臓血管外科部長の伊藤丈二医師より「透析患者に対する TAVI 治療 ~最新トピックを加えて~」について講演いただきます。また,当科の鈴木医師も「CKD・HD におけるカリウム管理 Update ~心腎連関...
12/12/2022

明日12/13(火)開催です。当院心臓血管外科部長の伊藤丈二医師より「透析患者に対する TAVI 治療 ~最新トピックを加えて~」について講演いただきます。また,当科の鈴木医師も「CKD・HD におけるカリウム管理 Update ~心腎連関合併症を意識した~」について講演を行います。非常に興味深い講演会になると思いますので,ぜひご視聴ください。
参加申し込みは下のリンクhttps://astrazeneca.zoom.us/webinar/register/WN_8TeL- lNZR0GAqcXSv0vD-w

本日開催です。基調講演では当院循環器内科の牧原医師に,特別講演では杏林大学医学部 循環器内科 副島京子先生をお招きして,それぞれご講演いただきます。また,当科の鈴木医師が司会を務めます。非常に興味深いお話が伺えると思いますので,ぜひご視聴く...
07/12/2022

本日開催です。基調講演では当院循環器内科の牧原医師に,特別講演では杏林大学医学部 循環器内科 副島京子先生をお招きして,それぞれご講演いただきます。また,当科の鈴木医師が司会を務めます。非常に興味深いお話が伺えると思いますので,ぜひご視聴ください。

参加申し込みは下のリンク
https://boehringer.zoom.us/webinar/register/WN_v3cZpfW_SfuSB_lVapdQjw

住所

当代島3-4/32
Urayasu, Chiba
279-0001

営業時間

月曜日 08:45 - 12:00
14:00 - 17:00
火曜日 08:45 - 12:00
14:00 - 17:00
水曜日 08:45 - 12:00
14:00 - 17:00
木曜日 08:45 - 12:00
14:00 - 17:00
金曜日 08:45 - 12:00
14:00 - 17:00

電話番号

+81473513101

アラート

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