風の子堂鍼灸院・耳介画像鍼治療研究所

風の子堂鍼灸院・耳介画像鍼治療研究所 風の子堂鍼灸院・耳介画像鍼治療研究所, 医療・健康, 八千代台北16-16-8, Yachiyo-shiの連絡先情報、マップ、方向、お問い合わせフォーム、営業時間、サービス、評価、写真、動画、お知らせ。

当院は、単に不調を取り除く場ではなく、
「その人にとって最も自然で最善の回復とは何か」を共に探求する“再生と調律の場”です。

対応症例の一部
めまい、耳鳴り、嗅覚障害、味覚障害、難聴
三叉神経痛、顔面神経麻痺、顎関節症

機能性ディスペプシア、慢性胃腸症状
皮膚疾患、アレルギー反応、薬剤副作用
自律神経失調症、COVID-19後遺症、慢性疲労、不眠、情緒不安
耳介や皮膚に現れる微細な変化を手がかりに、**“どこへ行っても原因がわからなかった”**という症状の背景に迫ります。 耳介画像鍼治療研究所・風の子堂鍼灸院とは

耳介画像鍼治療研究所・風の子堂鍼灸院は、
「身体・皮膚・意識の再生と対話」をテーマに掲げる、治療と研究の統合拠点です。

ここでは、創設者・中谷哲が30年以上にわたって築き上げてきた2つの治療体系、
中谷式耳介画像鍼治療(Nakaya-Style Auricular Imaging Acupuncture) と
NAIRM方式・神経反射治療(Nakaya-Style Auricular Imaging Research Method / Neuro-Reflex Regulation Therapy)
を柱に、のべ3万人以上の臨床と1万件超の耳介画像データに基づく治療・研究を行っています。

当院は、単に不調を取り除く場ではなく、
「その人にとって最も自然で最善の回復とは何か」
を共に探求する“再生と調律の場”です。

対応症例の一部

めまい、耳鳴り、嗅覚障害、味覚障害、難聴

三叉神経痛、顔面神経麻痺、顎関節症

機能性ディスペプシア、慢性胃腸症状

皮膚疾患、アレルギー反応、薬剤副作用

自律神経失調症、COVID-19後遺症、慢性疲労、不眠、情緒不安

耳介や皮膚に現れる微細な変化を手がかりに、
**“どこへ行っても原因がわからなかった”**という症状の背景に迫ります。

中谷式耳介画像鍼治療とは

耳の皮膚に現れる赤み、くすみ、浮腫、血管拡張などの「皮膚画像所見」を科学的に解析し、
全身の状態、特に脳・自律神経・内臓との関連性を可視化・治療へと結びつける、
全く新しいスタイルの鍼灸治療です。

皮膚科学、神経生理学、生物熱力学などの知見を統合し、
迷走神経や脳腸相関、情動反射などへの調整を目的としています。

NAIRM方式・神経反射治療とは

Nakaya-Style Auricular Imaging Research Method / Neuro-Reflex Regulation Therapy

この治療法は、皮膚・神経・自律神経・免疫系が連動する身体の神経反射ネットワークに注目し、
微細な皮膚刺激(Fine Tapping Acupuncture:FTA)や温熱刺激(練灸)を用いて、
脊髄神経とその支配領域に働きかけることで、全身の機能的バランスを調整します。

経絡や体性-内臓反射の知見を、現代神経科学・免疫学の枠組みで再解釈したものであり、
東洋医学と現代医学の統合的進化形といえる独自理論です。

診療方針:「研究すること=治る道を見つけること」

問診・耳介画像・皮膚の状態・体の反応・生活背景――
それらすべてを**ひとつの“からだの言葉”**として統合的に読み解き、
その人らしい「治る過程」を共に歩んでいきます。

症状の表面だけでなく、無意識や心の揺らぎまで視野に入れた、
包括的な再調整のアプローチが当院の治療の本質です。

最後に

耳介画像鍼治療研究所・風の子堂鍼灸院は、症状の除去だけでなく、
その人の“生き方そのもの”を丁寧に整える空間です。

身体が発しているかすかなサイン、
心が声にならず抱えている違和感、
それらに耳を澄ませ、共に新しい調和を取り戻していきます。

どうか安心して、そのままのあなたでお越しください。
私たちは、あなたの中にある「声なき声」に、真剣に向き合う準備があります。

耳介画像鍼治療研究所・風の子堂鍼灸院
院長 中谷 哲

治る人と治らない人の違い治療をしていると、不思議なことに「すっと治ってしまう人」と「どうしても治らない人」とに分かれることがあります。これは単に技術や治療法の差ではなく、もっと深い「心の準備状態」が影響しているようです。治る人の特徴治る人は...
26/09/2025

治る人と治らない人の違い

治療をしていると、不思議なことに「すっと治ってしまう人」と「どうしても治らない人」とに分かれることがあります。これは単に技術や治療法の差ではなく、もっと深い「心の準備状態」が影響しているようです。

治る人の特徴

治る人は、身体が自然に治癒を受け入れる準備が整っています。皮膚や神経への刺激に素直に反応が起こり、回復の方向へ進んでいきます。

治らない人の特徴

一方で治らない人は、無意識の深い部分で「治ること」そのものを拒んでいます。症状が生き方や立場と結びついていたり、治ってしまうことで失うものへの不安が隠れていたりする場合があります。

治癒拒否の現れ方

実際に、ある場面で強い身体反応が起こったことがありました。検査では異常は見られませんでしたが、背景にあったのは「治癒を受け入れたくない」という心の動きでした。これは特別な例ではなく、日常の臨床でも「治らない」と繰り返す方にしばしば見られる現象です。つまり「治らない」のではなく「治らないことを選んでいる」場合があるのです。

治療者に求められる姿勢

この視点に立てば、治療者は「症状を消す人」ではなく、「治ることを受け入れる準備を整える人」としての役割を担うことになります。拒否を力ずくで壊すのではなく、その守りを尊重しながら、本人が自然に受け入れられる時を待つ。その時間と環境をつくることが、治療者の真の仕事です。

また「治らない」という人に対しては、より強い刺激の治療を試みるのではなく、むしろ逆に、より優しい刺激の治療に切り替えていく発想をしてみると良いかもしれません。実際、治らないと言う人にほど効かせようとして、より強い刺激の治療をしがちになるものですが、そんな人にほど、むしろソフトな刺激の方が良いのかもしれません。

本当の意味での「治す」ということ

治療とは単なる症状の消去ではありません。心と体が「治る」ことを望んだ時、初めて治癒は深く作用します。治る人と治らない人の違いを「技術」ではなく「心の準備」として捉えると、治療の本質がより鮮明に浮かび上がってきます。

https://www.shinq-compass.jp/salon/detail/33687/

現象というものについて私が鍼灸を学んだ学校は、易の大家・小林三剛先生が創設したもので、先生方のほとんどが東洋医学の専門家であると同時に、易に精通しているという特別な場でした。振り返れば、そこで語られていた数々の話は、当時からすでに三十年先を...
24/09/2025

現象というものについて

私が鍼灸を学んだ学校は、易の大家・小林三剛先生が創設したもので、先生方のほとんどが東洋医学の専門家であると同時に、易に精通しているという特別な場でした。振り返れば、そこで語られていた数々の話は、当時からすでに三十年先を見据えていたものだったと感じます。

当時、鍼灸界では易の重要性に気づく人はほとんどおらず、伝統を掲げる会ですら「易を学ぶくらいなら鍼灸をやめる」と言う重鎮もいました。それから三十年、多くの鍼灸師が易の価値を再考するようになり、いまでは多くの人が易に言及しています。まさに隔世の感があります。

では、日常の鍼灸臨床の中で最も生きている易の哲学とは何か。それは「象」だと私は迷わず答えます。
「現象は潜象を表す」――これは三剛先生が生前におっしゃっていた言葉です。易を立てずとも、すべてのものは易の卦であり、そこに何の「象」が潜んでいるかがわかる、というのです。

体に現れるものは、奥に隠れた「象」の姿であり、それをただ消すのではなく、自然の調和の中で変化して消えていくことに意味があります。人体自然が何を伝えようとしているのかは、現象を見れば理解できるのです。

人は「理屈では正しい」とよく言いますが、人体という自然が「本当に正しい」と語っているかどうかが大切です。「象」が先にあり、「理」は後からの解釈にすぎません。

さらに広げて言えば、この国の在り方もまた「象」によって支えられてきました。国の大事な出来事には必ず「象」が見て取れるのです。令和の意味もまた、天地自然の「象」に通じるものだと思います。

写真は、私が学校の付属治療室で初めて手ほどきを受けた先生からいただいた宝物。着物の帯で作られた袋と、手で一本一本削られた筮竹と算木です。

耳のツボを調べていると、興味深いことがわかってきました。耳のツボを刺激すると、脊髄を通じて伝わってくる体の他の部位の感覚が、ある程度抑えられてしまうのです。ということは、耳のツボを常に刺激し続けると、体からの信号が脳に届きにくくなる可能性が...
23/09/2025

耳のツボを調べていると、興味深いことがわかってきました。耳のツボを刺激すると、脊髄を通じて伝わってくる体の他の部位の感覚が、ある程度抑えられてしまうのです。
ということは、耳のツボを常に刺激し続けると、体からの信号が脳に届きにくくなる可能性がある、ということになります。「本当にそんなことが?」と思われるかもしれません。

試しに、耳のツボと足のツボに鍼をつけてみてください。しばらくしてから耳の鍼だけを外すと、それまで意識していなかった足や体の半身の感覚が、急に強く感じられるようになります。

耳のツボは、手足や内臓といった体の末端から脊髄神経を通じて脳に伝わる感覚を調整しているのではないか――そんなふうに考えることができます。つまり、体の不調を和らげるために、とても役立つ可能性があるのです。

Through exploring the reactions of ear acupoints, an intriguing fact has become clear: stimulating points on the ear can partially shut out sensations coming from other parts of the body through the spinal cord.

This suggests that if ear points are continuously stimulated, signals from the body may not be transmitted to the brain as easily. You may wonder, “Is that really possible?”

Here’s a simple test: place needles on both the ear and the foot. After a while, remove only the needle from the ear. Suddenly, sensations in the foot—and even throughout one side of the body—become much stronger and more noticeable.

It seems that ear acupoints may adjust the flow of sensory information traveling from the body’s extremities and internal organs, through the spinal nerves, to the brain. In other words, stimulating the ear can play a significant role in easing discomfort throughout the body.

https://www.shinq-compass.jp/salon/detail/33687

Children Listen with Their Skin: Pediatric Acupuncture and Voice Healing as Solutions for Childhood Challenges and the S...
22/09/2025

Children Listen with Their Skin: Pediatric Acupuncture and Voice Healing as Solutions for Childhood Challenges and the Science of the Skin (NAIRM Method Series)

Satoshi Nakaya

In this final chapter, I have spoken about voice healing. At first, it may have sounded mysterious. Yet what I truly wished to share is this: the words we speak leave deep imprints upon both the heart and the body.
The words and voices that children hear shape not only the brain’s function but also their growth and relationships throughout life. In this book, I have introduced many such examples. And I have sought to show how words of love spoken for children, and the attachments nurtured through gentle touch upon the skin, carry profound significance.
My journey began with pediatric acupuncture. The gentle vibration applied to a child’s skin not only relieved illness but also revealed, through close encounters with children, that many of their symptoms were tied to challenges of growth. From there, my exploration expanded into the relationship between skin perception and the brain, eventually leading me to reexamine the very nature of acupuncture itself.
The pure innocence of children and the unguarded presence of animals reflected the essence of healing back to me. And finally, I arrived at the realization of a world defined by “sound that vibrates the skin.”

In this final chapter, I have spoken about voice healing. At first, it may have sounded mysterious. Yet what I truly wished to share is this: the words we speak leave deep imprints upon both the heart and the body. The words and voices that children hear shape not only the brain’s function but al....

昨日、NAIRM方式治療・中級講座が行われました。中級講座では『皮膚』を中心のテーマにおいて、「小児はり」、「顔面と耳介の鍼」それに付随して「美容の鍼」について学んでいきます。体に刺す鍼の中では、最も無痛に近い特殊な鍼を使うコツを身につけて...
22/09/2025

昨日、NAIRM方式治療・中級講座が行われました。中級講座では『皮膚』を中心のテーマにおいて、「小児はり」、「顔面と耳介の鍼」それに付随して「美容の鍼」について学んでいきます。体に刺す鍼の中では、最も無痛に近い特殊な鍼を使うコツを身につけてもらいます。道具というのは、使い方が全てです。道具の特性を知ってそれを活かすように使う。それだけで十分です。

Yesterday, the Intermediate Course of NAIRM-Style Therapy was held.
In this course, the central theme is “the skin”, and participants learn about pediatric acupuncture, facial and auricular acupuncture, as well as cosmetic acupuncture.

Among the various acupuncture methods that involve inserting needles into the body, participants are trained in the techniques of using a highly specialized type of needle that comes closest to being completely painless.

When it comes to tools, the key lies entirely in how they are used. It is enough to understand the characteristics of each tool and apply them in a way that makes the most of their unique qualities. That alone is sufficient.

「子どもを癒す道は、世界を癒す道に繋がっている。」新刊本日発売『子どもは皮膚で聞いている : 小児はりとボイスヒーリングで解決する子どもに起こる問題と皮膚の科学』著者中谷 哲 風の子堂叢書英語版も近日発売予定
20/09/2025

「子どもを癒す道は、世界を癒す道に繋がっている。」

新刊本日発売

『子どもは皮膚で聞いている : 小児はりとボイスヒーリングで解決する子どもに起こる問題と皮膚の科学』

著者中谷 哲 

風の子堂叢書

英語版も近日発売予定

最後の章では、ボイスヒーリングについてお話ししてきました。最初は少し不思議に聞こえたかもしれません。けれども私が本当に伝えたかったのは、私たちが口にする言葉は心や体に深く刻まれていく、ということです。...

実際、私のもとを訪れる子どもたちの多くが、「かんの虫ではないか」と紹介されてやってきます。 けれども本当に「これぞ、かんの虫だ」と感じるような子は、実のところそれほど多くありません。ほとんどの場合は、いわば“かんの虫の前段階”である、「体の...
20/09/2025

実際、私のもとを訪れる子どもたちの多くが、「かんの虫ではないか」と紹介されてやってきます。 けれども本当に「これぞ、かんの虫だ」と感じるような子は、実のところそれほど多くありません。ほとんどの場合は、いわば“かんの虫の前段階”である、「体の冷やしすぎ」による一時的な反応であることが多いのです。この場合は、冷やす生活習慣を見直して、身体を温めるようにすると、驚くほどすぐに改善が見られます。 では、いわゆる“本物のかんの虫”とは、いったい何が違うのでしょうか。それは、たったひとつ、「皮膚」の様子がまったく違うのです。 かんの虫の子どもは、皮膚が緊張して全身が突っ張っているような状態になっています。まるで体じゅうの皮膚がピンと張って、身の置き所がないような感覚を抱えているのです。 落ち着きなく動きまわる様子を想像すると、わかりやすいかもしれません。たとえば「冷やしすぎ」によって生じた不調では、体が寒くてソワソワと動きたくなるような感じです。一方、「かんの虫」の場合は、体の内側から突き上げるような緊張感によって、動かずにはいられない――そんな感覚なのです。  近日発売『子供は皮膚で聞いている:小児はりとボイスヒーリングで解決する子どもに起こる問題と皮膚の科学』より

小児はりを通して子どもの身体に触れていると、皮膚が単に体を覆う膜ではないことに気づきます。それは、からだの内側の声を映し出す鏡のようでもあり、同時に心の奥の気持ちを映し出すスクリーンのようでもあります。この皮膚の感受性と小児はりの関わりを考...
17/09/2025

小児はりを通して子どもの身体に触れていると、皮膚が単に体を覆う膜ではないことに気づきます。それは、からだの内側の声を映し出す鏡のようでもあり、同時に心の奥の気持ちを映し出すスクリーンのようでもあります。

この皮膚の感受性と小児はりの関わりを考えているとき、ふとマザー・テレサの言葉を思い出します。 「この地球上には二つの飢えがある。ひとつはアフリカの物質的な飢え。もうひとつは日本の精神的な飢えである。」

私は思いました。いまの子どもたちは、この「精神的な飢え」を、言葉よりも先に皮膚を通して感じ取っているのではないだろうか、と。

新刊近日発売予定
『子どもは皮膚で聞いている・小児はりと皮膚知覚から見た小児に関わる諸問題』より抜粋

When I touch a child’s body through pediatric acupuncture (shōni-hari), I realize that the skin is not merely a membrane covering the body. It is like a mirror that reflects the voice of the inner body, and at the same time, like a screen projecting the deepest feelings of the heart.

While reflecting on this sensitivity of the skin and its relationship to pediatric acupuncture, I suddenly remembered the words of Mother Teresa:
“There are two kinds of hunger on this earth. One is the physical hunger in Africa. The other is the spiritual hunger in Japan.”

I thought to myself: perhaps today’s children are sensing this “spiritual hunger” through their skin—before they can even express it in words.

Coming Soon
Excerpt from the forthcoming book
“Children Listen with Their Skin: Pediatric Acupuncture and the Issues Surrounding Children as Seen Through Skin Perception”

12/09/2025

慢性的な腰痛は、米国の高齢者の3分の1以上に影響を与えています。NIH(国立衛生研究所)が資金提供した研究によると、慢性的な腰痛に対して鍼治療を受けた高齢者は、薬物療法や理学療法などの通常の治療を受けた高齢者よりも、身体機能の改善と痛みの軽減が顕著であったことが明らかになりました。

詳細はこちらをご覧ください➡️ https://t.co/LX2LOGwgGH
https://www.nih.gov/news-events/news-releases/acupuncture-treatment-improves-disabling-effects-chronic-low-back-pain-older-adults

私たちが「痛み」として感じているものは、単に身体の一点からの信号ではありません。脳は全身から集められた膨大な感覚情報を解析し、優先順位をつけ、その結果を「痛み」として表示しているにすぎないのです。つまり、痛む場所と原因の場所は必ずしも一致し...
06/09/2025

私たちが「痛み」として感じているものは、単に身体の一点からの信号ではありません。脳は全身から集められた膨大な感覚情報を解析し、優先順位をつけ、その結果を「痛み」として表示しているにすぎないのです。つまり、痛む場所と原因の場所は必ずしも一致しません。神経痛がその代表例でしょう。
この仕組みを深く考えると、脳はあたかもAIのように、私たちの無意識下で膨大な情報を演算し、次の行動を「予測」していることが見えてきます。近年の研究では、脳が十一次元的な幾何学構造を持つと示唆されており、それは宇宙の多次元理論と響き合っています。脳と宇宙は同じ構造を持つのかもしれません。
ここで鍵となる言葉が「虫の知らせ」です。虫の「む」は「無」、虫の「し」は「私」。すなわち「無私の知らせ」。私たちが利害や執着を離れ、無私であるとき、身体や出来事を通じて宇宙からのメッセージを受け取ることができるのです。
痛みもまた、その「知らせ」の一つに過ぎません。目に映るすべてのことがメッセージだとすれば、私たちの役割はそれを正しく読み取ること。無私の心で受け止めたとき、初めて真理が姿を現すのかもしれません。
What we perceive as “pain” is not merely a signal from a single spot in the body. The brain collects countless streams of sensory data from across the body, analyzes them, assigns priorities, and then projects the result as what we call “pain.” In other words, the place that hurts is not always the true source. Neuralgia is a prime example.
Viewed more deeply, the brain resembles an AI system. Beneath our awareness, it performs vast calculations, predicting our next actions before we even “think.” Recent research suggests that the brain operates within an eleven-dimensional geometric structure—remarkably parallel to the theories of a multi-dimensional universe. Perhaps the brain and the cosmos share the same architecture.
Here lies the meaning of the phrase “mushi no shirase”—the subtle premonition. The “mu” of mushi means “selfless,” and the “shi” echoes “I.” It is, in truth, “the message of selflessness.” When we let go of attachments and ego, we become able to receive messages from the universe, conveyed through the body and through the events of life.
Pain, then, is just one of those messages. If everything we encounter is a message, our task is to read it well. Only when we accept it with a selfless mind may the truth finally reveal itself.

冷えると太る理由 ― 脂肪と便秘のダブルパンチ健康は、体に生じた熱を上手に外へ排出することで保たれています。ところが、体が必要以上に冷やされると、生命活動に欠かせない熱を守ろうとして、体は放熱をやめてしまうことがあります。例えば、消化に必要...
05/09/2025

冷えると太る理由 ― 脂肪と便秘のダブルパンチ

健康は、体に生じた熱を上手に外へ排出することで保たれています。ところが、体が必要以上に冷やされると、生命活動に欠かせない熱を守ろうとして、体は放熱をやめてしまうことがあります。

例えば、消化に必要な酵素は体温が下がると働きが鈍り、栄養を十分に吸収できなくなります。免疫も同様で、体温が下がるとその力が数十%落ちてしまうことがわかっています。反対に体温が上がれば、酵素も免疫も活発になります。発熱が細菌と戦うための自然な仕組みであることはよく知られています。

ところが、冷えが続くと体は「これ以上冷やされないように」と防御策をとります。その一つが、皮膚の下に脂肪という断熱材を敷き詰めて熱を逃がさないようにすることです。結果として皮下脂肪が厚くなり、体は温まりにくくなります。お風呂に入ってもなかなか温まらない、夏には逆に熱がこもってしまう――そんな経験の背景には、脂肪による断熱作用が働いているのです。

さらに、体にはもう一つ大切な放熱の仕組みがあります。それが排泄です。大小便を出すと体が一瞬震えることがありますが、これは便や尿に蓄えられた熱が外へ放出されたために起こる反応です。排泄は単なる不要物の処理ではなく、体温調節の働きも担っているのです。

ところが、冷えきった体は「これ以上熱を逃がせない」と判断し、便を出さない選択をすることがあります。これが、冷え症の人に多い便秘です。

つまり、体が冷えると「脂肪が増える+便秘になる」という二重の作用が起こります。これこそが「冷えると太る」本当の理由なのです。

Why Coldness Leads to Weight Gain — The Double Punch of Fat and Constipation

Our health is maintained by releasing excess heat from the body. However, when the body becomes excessively chilled, it takes defensive measures to preserve the heat necessary for life, and it may stop releasing heat altogether.

For example, digestive enzymes slow down when body temperature drops, making it harder to absorb nutrients. The immune system also weakens, losing a significant percentage of its power in colder conditions. On the other hand, when the body warms up, both enzyme activity and immunity increase. Fever, for instance, is a natural response that boosts our ability to fight infections.

When cooling continues, the body protects itself by laying down insulation beneath the skin: fat. This subcutaneous fat prevents heat from escaping but also makes it harder for heat to enter from outside. As a result, the body becomes difficult to warm up. People often notice this when they say, “I can’t get warm even in the bath,” or in summer when excess heat gets trapped inside. This is the role of fat as insulation.

There is another crucial way the body releases heat: through excretion. After a bowel movement or urination, you may feel a brief shiver. This is the body reacting to the release of stored heat. Excretion is not only the elimination of waste—it is also an important way of regulating temperature.

But when the body is chilled, it may decide not to release any more heat, and one way it does this is by suppressing bowel movements. This is why constipation is so common among people who suffer from chronic coldness.

In short, coldness creates a double burden: fat accumulation and constipation. This is the true reason why being cold makes you gain weight.

住所

八千代台北16-16-8
Yachiyo-shi, Chiba
2760031

営業時間

火曜日 10:00 - 19:00
木曜日 10:00 - 12:00
金曜日 10:00 - 19:00
土曜日 10:00 - 19:00

ウェブサイト

https://kazenokodo.com/

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風の子堂鍼灸治療院

治療・相談:火・木・金・土 ℡047-456-8034

耳ハリ(耳介針)治療・全身総合治療・気功(龍脈)治療・シャクジュ(積聚)治療・気功太極拳教室

*耳ハリ(耳介針)治療

治療の特徴:脳神経を使い中枢からの鎮痛、消炎、抗アレルギー作用。