Happy tabby clinic

14/08/2025

こんにちは！
獣医師エリコです(^^)/
８月に入り、個別支援プロジェクトの今期申請がスタートすると同時に
沢山のご相談が寄せられています。
まだまだ保護猫の手術も勢い衰えず
連日５０頭を超える手術予約をいただいています。
これだけたくさんの猫さんに来ていただけると、
様々な現場にも、
疾患や外傷を持った猫さんにも出会いますし、
私自身、とても貴重な勉強を日々させていただいています。

この環境を
私が独り占めするにはもったいないなと
獣医師なりにずっと考えてきました。
トレーニングプログラムは、
手術技術を学びたいと、この手術室を訪れる獣医師に、
私が日々体験していることに触れていただく機会になります。
この積み重ねで、
私や他の同志のように
過剰繁殖から動物たちを救うスペシャリストになりたいという意識が芽生え、将来羽ばたく獣医師が誕生するかもしれません！
しかも、
トレーニングそのものも、
費用の問題で手術できなかった猫たちの手術を行い
現場救済に直結しています。
ただ単に私がひたすら手術するよりも、
格段に将来に活きる手術になるのです！
今後、
私はこの活動をさらにもっと
加速させていきたいと考えています！

これが実行できているのも、
皆様の暖かいご支援のおかげです！

今後とも、どうぞよろしくお願い致します。

05/08/2025

https://ameblo.jp/happy-tabby-association/entry-12920677474.html
ブログでは、Happy Tabbyの行う個別支援プロジェクトの実例を紹介しています。是非ご覧ください。
●個別支援プロジェクトは、費用が壁となり猫の不妊去勢手術が進まない現場において、解決に向かうよう支援を行うプロジェクトです。詳しくはこちらをご覧ください。
https://happytabby.net/campaign/2025%e5%b9%b4%e5%80%8b%e5%88%a5%e6%94%af%e6%8f%b4%e3%83%97%e3%83%ad%e3%82%b8%e3%82%a7%e3%82%af%e3%83%88%e3%80%80%e7%ac%ac%e4%b8%80%e6%9c%9f%e7%94%b3%e8%ab%8b%ef%bc%882025%e5%b9%b44%e6%9c%88%ef%bd%9e6

こんにちは。スタッフ小西です。 個別支援プロジェクト２０２４年第３期の報告です。　この３ケースで２０２４年第３期の報告は終了です。次回より２０２５年第１期の…

30/07/2025

8月の休診日について
2（土）、13（水）.14（木）.15(金)、19（火）、29(金)お休みさせていただきます。ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願い致します。

19/07/2025

術済みかどうかわからずに行う試験開腹ほど、動物たちに申し訳ないことはありません。このタトゥーはそれを防ぐことができる簡単な方法として、是非普及してほしいと思います。

●文献「不妊去勢済みのタトゥーで必要ない手術を防ぐ」を公開しました。

現在日本では、野良猫に不妊去勢手術を施した後、耳に人為的なカット（Vカット、フラットカット等）を入れる認識が浸透しつつあります。一方で、耳のカットのみを“術済み”の指標とすることは、カットの入れ方によっては時にケンカ傷との見分けがつきにくかったり、カットしていた耳自体が損傷して見分けがつかなくなってしまったり、はたまたカットを入れられずに野外を放浪する手術済み猫等が再度捕獲され、再度お腹を大きく開けて子宮と卵巣を探られる結果に繋がったり、年間数千頭の不妊去勢手術をするスペイクリニックでは、しばしばこのような事態に遭遇し、頭を悩ませています。

米国シェルター獣医師協会では、2010年より、「“手術済み”の指標として緑色の色素（通称タトゥー）を不妊去勢手術を終えた動物全てに入れること」を推奨しています。明確で半永久的なタトゥーは、手術済みの動物か否かをより確実に認識できることに繋がり、動物に対し不必要な苦痛を与えることもなくなります。

今回の記事は、米国におけるタトゥーの大学教育の実態と臨床現場での浸透率について調査された大規模研究発表の概要を紹介したものです。

Spay Vets Japanでは、この“術済みタトゥー”の文化を是非日本の皆様にも知っていただきたく、本記事を取り上げました。今後日本でも“術済みタトゥー”の認識が浸透していけば、動物にとっても獣医にとっても不必要な苦痛や手間に悩まされることが無くなるでしょう。是非ご一読ください！

https://spayvetsjapan.org/research/25070501.html

16/07/2025

https://ameblo.jp/happy-tabby-association/entry-12915626636.html

こんにちは！獣医師エリコです(^^)/ ６月はクリニックでの不妊去勢手術猫さん♂169頭♀205頭合計374頭ワンちゃんは５頭の去勢手術の手術を行いました。…

10/07/2025

https://ameblo.jp/happy-tabby-association/entry-12913801455.html
★八尾市内の猫さんと暮らせるお家ご紹介★
「ハッピータビーチャリティハウジングプロジェクト」に
新しい不動産会社様が協賛企業として加わってくださいました(^^)/
ハッピータビーを通してご契約が成立しますと礼金が要りません！
ハッピータビーにも仲介手数料の一部をご寄付いただけるチャリティ企画となっております。
是非、詳細をご覧ください★
「スカイホーム株式会社」様、ありがとうございます！

こんにちは。スタッフ小西です。 このたび「ハッピータビーチャリティハウジングプロジェクト」に新しい不動産会社様が協賛企業として加わってくださいました。 「スカ…

18/06/2025

https://ameblo.jp/happy-tabby-association/entry-12909363706.html
Happy Tabbyは、ご相談のあった現場の猫コロニーを全て手術しきるため、支援頭数に上限を設けない手術支援を行っています。ただし、そのためには必ず現場のキーパーソン（餌やりさん本人、地域の住人）の方にプロジェクトに関わっていただくことをお願いしています。でなければ、徹底した手術もその後の見守りも不可能だからです。申請者ご本人がキーパーソンの場合はとてもスムーズでありがたいです。
そしてキーパーソンの方には、申請のあった場所の近隣も調査していただき、猫が流れてくる場所がないかを調べてもらうようにお願いしています。
地域のキーパーソンと協働しながら、解決できたコロニーを増やし数珠つなぎにしていけたら、その地域からの仔猫レスキューはなくなるはず。
そのために、私たちはどんどん、個別支援プロジェクトを進めていきたいと考えています。

プロジェクトを進めるためには皆様のご支援が必要です！
何卒、Happy Tabbyを応援してください
ご支援はこちらから↓
https://happytabby.net/support/donate

よろしくお願い致します！
代表理事/獣医師　橋本恵莉子

Happy Tabby（ハッピータビー）への寄付をお願いします。1頭の不妊去勢手術で100頭の猫を助けることにつながります。100万円かけても100頭の猫は保護できませんが、7700円で不妊手術、5500円で去勢手術をすることができます。

12/06/2025

08/06/2025

こんにちは。獣医師エリコです。
交通事故と思われる大怪我で前脚の断脚手術を頑張ったチビちゃん。同時に去勢手術も終えました。入院期間を経て無事元気に退院となりました。これから新しいおうちを探されます。幸せになってほしいです。

交通事故と思われる仔猫の相談が相次いでいます。　交通事故の犠牲になる野良猫の多くが仔猫です。八尾市でも、年間の野良猫の遺体処理数は588件ありました。（令和5年度清掃事業概要より）その多くは交通事故による死亡（ロードキル）だと思われます。
その数は、殺処分数を大きく上回ります。
「殺処分ゼロ」は全くゴールではありません。行政の外にこそ、人知れず亡くなる命が大勢いるのです。
それを無くせるのは、徹底的な不妊去勢手術しかありません。

今、この瞬間にも、この春に野良猫の子として産まれ、交通事故に遭い命を落とす仔猫、重傷を負い生死の境を彷徨う仔猫がいます。

写真のチビちゃんも、無邪気に遊ぶはずだった、ちいちゃな可愛い腕がズタズタになり壊死と感染を起こしていたため、私はその腕を切り落とさないといけませんでした。

獣医師からお願いです。
もう、野良猫に新たな命を産ませないで下さい。
餌だけあげるのではなく不妊去勢手術をして下さい。
TNR活動に協力して下さい。
飼い猫もうっかり外に出してしまえば野良猫が増える原因になるので不妊去勢手術して下さい。

TNRも、見守りも、誰でも始められることです。これから始めてみようという方は、私達は喜んでアドバイスやトラップの貸し出しなど、ご協力します。

皆様のご協力、何卒よろしくお願い致します。

05/06/2025

They did it! 🎉 🐱

🩺✂️ Thanks to an investment by Petco Love, 37 veterinary students spayed and neutered 4️⃣0️⃣0️⃣ free-roaming community 🐱 in just one month this spring, averting the birth of hundreds of homeless kittens.

But wait, there’s more!

🚺 203 (51%) cats were females (no more babies!)
⏳ The youngest cat was 6 weeks & the oldest was 11 years
🏘 101 (25%) cats came from 3 urban counties
🛤 299 (75%) came from 13 rural counties where access to veterinary care is limited

❤️ These compassionate future veterinarians and their surgery mentors are making our region a better place for cats and their people. Thank you Petco Love! 🐱