四日市糖尿病クリニック

四日市糖尿病クリニック 糖尿病専門クリニックです★

「トイレが近い」「よく喉が渇く」「急に?

ときわ小学校近くのドラッグスギヤマときわ店の隣にあります。
赤い文字の「糖」の丸印(通称:まるとう)が目印の病院です。

大きな窓からたっぷりの日差しが入る待合室には、冬季は暖炉が登場します。
暖炉は心までほっこり温めてくれますので、みんなのお気に入りです。

(暖炉前での読書は最高に心地よい時間です♪)

*******

看護師によるフットケア、栄養士による食事アドバイスもしています。
週に1回鍼灸治療も行っています。

糖尿病教室やブログなども展開しており、皆さまが健康的で楽しい毎日を過ごせるよう、色んな角度から治療サポートをしています★


気になられた方はお気軽にお問い合わせください。

26/02/2021

【薬】
インスリン分泌

インスリン分泌には写真のように惹起経路と増幅経路が
あります。血中の糖が膵臓のβ細胞に取り込まれると、
ミトコンドリアが糖を分解し、ATPという物質を産生
します。これがきっかけとなりKチャネルが閉じ、続いて
Caチャネルが開きます。細胞にCaが入ってくると、細胞
内のインスリンが細胞膜に移動し、血中に分泌されます。
これを惹起経路と呼び、SU薬やグリニド薬はKチャネルを
閉じることで惹起経路を模倣し、血糖に依存せず、インスリン
分泌を促します。

インクレチン製剤はKチャネルに関与せず、別の受容体を通して
cAMPという物質を増加させインスリン分泌を賦活化します。
これを増幅経路とよびます。「増幅する経路」なので、インスリン
分泌が惹起されていないと効果が十分に発揮できません。そのため
単剤ではインクレチン製剤は低血糖リスクが低く、つかいやすい
薬だといわれています。

SU薬等と併用してインスリン分泌が強制的に惹起されている状態
ですと、インクレチン製剤はそれを増幅してしまいます。結果、
SU薬等とインクレチン製剤を併用する際には、通常より低血糖に
注意する必要があります。一般的には低血糖を避けるため、
インクレチン製剤をSU薬等のインスリン分泌を促す薬と併用する
時には、SU薬等を減量することが推奨されます。経過不良から
SU薬等の追加や増量があった際には、十分に低血糖の発生の
有無を観察することが必要です。

参考:DMアンサンブル 2020.11

#日本糖尿病協会 #薬

26/01/2021

【糖尿病】
血栓症に気をつけましょう。

1月20日から2月19日は血栓予防月間です。
日本ナットウキナーゼ協会が、血栓症で亡くなる方の最も多い1月(厚生労働省 人口動態調査より)に、血管が「詰まる」と「20=ツマル」の語呂合わせから、1月20日を「血栓予防の日」と制定したもので、血栓予防を積極的に啓蒙しています。

血栓とは血管内にできた血液の塊のことで、血栓症とは、血管が血栓で詰まることにより臓器に血流が流れなくなることで、脳梗塞や心筋梗塞、エコノミークラス症候群などがよく知られています。

糖尿病患者さんは血糖値が高いことで血液がいわゆるドロドロな状態となり、血栓ができやすいことが知られています。
他に血栓ができやすい原因としては、喫煙や脱水、脂質異常症などがあげられます。

血糖値やコレステロール値が正常や目標値に保たれるよう、食事療法や薬物療法などを続けるとともに、喫煙される方は今一度禁煙について考えてみてください。

また、冬場でも意識的に水分を摂らないと脱水になることもあるので気をつけましょう。

#日本糖尿病協会 #糖尿病

04/11/2020

糖尿病患者さん向けの自宅で簡単にできるエクササイズ動画を制作しました。 注意事項をご確認のうえ、ぜひ楽しんで体を動かしてみてください。 ※注意事項 新しく運動をはじめる際には、事前に主治医に相談をしておき...

04/11/2020

【糖尿病】
 低血糖は糖尿病の治療中にみられる頻度の高い緊急事態です。
動悸、発汗、脱力、意識レベルの低下などの症状があり、血糖値が70mg/㎗ 未満の場合、低血糖と診断される。
 写真の図は低血糖の自覚症状と他覚所見
低血糖症状の起こり方は、低血糖の程度や血糖値の低下の速度・落差によって異なり、また個人差もある。

・”無自覚性低血糖”…高齢者や自律神経障害がある方は、自覚症状がないままいきなり重篤な低血糖症状となる ”無自覚性低血糖” を引き起こすことがある。
・”重症低血糖”…血糖値のレベルに関わらず、家族や周囲の人の助けが必要となる場合は ”重症低血糖” と定義される。
 2017年の日本糖尿病学会の調査結果報告では
 重症低血糖を起こした2型糖尿病患者さんの6割がインスリン注射薬、3割がSU薬を使用していたそうです。
・夜間低血糖…夜間睡眠中には低血糖の症状が現れにくい。動悸、冷汗、攻撃的な言動、悪夢、起床時の頭痛などがある場合は、夜間低血糖が疑われる。
持続血糖モニター(CGM)は深夜、早朝などの低血糖の把握できる。

 これらの低血糖症状について経験した場合は、いつどのような症状があったかを必ず主治医に伝え、対処法を相談し確認しておこう。

低血糖症状は個人差もあり気づきにくい場合もある。
日頃からの予防策としては、
・決まった時間に適切な量の食事をする。
・シックデイのときの糖尿病治療薬の使用法を事前に確認しておく。
・加齢とともに食事量が減ってきたり、運動・活動量など変化することも考慮し、適切な対応がとれるようにしておく。
・家族、友人など親しい人、教師などの協力も得られるようにしておこう。

・自動車を運転する方は、
  ブドウ糖を含む食品を手元に携帯し、
  運転時に低血糖の気配を感じたら、ハザードランプを点滅させ、直ちに車を路肩に寄せて停止、ブドウ糖を含む食品を速やかに摂取する。
  低血糖を起こしやすい人は運転前に血糖測定を行う。
  空腹時の運転を避ける。
  改正道路交通法では、運転に支障をきたす可能性がある患者が運転免許取得や更新時に虚偽申告をした場合の罰則規定が設けられている。
など。

 以上
 参考
  さかえ2020年11月号 p30~32 岩倉敏夫
  糖尿病治療ガイド2020-2021 p95-98

#日本糖尿病協会 #糖尿病

インスリン治療をされている方へお困りのことはございませんか?皆さまのお悩みを糖クリで相談しませんか?
12/08/2020

インスリン治療をされている方へ

お困りのことはございませんか?

皆さまのお悩みを糖クリで相談しませんか?

03/03/2020

【健康まめ知識】
「時間栄養学ー時計遺伝子と食事のリズム」の中に、... 免疫力は睡眠時に上昇する...とあります。
 一般に体調が悪いと感じたりすると早めに就寝することはよくありますね。理にかなっているようです。

 また、ヒトの消化管機能の日周リズムでは、消化液の分泌など夕方から夜に高くつまり夜は栄養素の吸収が高いので、摂ったエネルギーは脂肪になりやすいそうです。
 同じ量の食事でも摂取時刻により発生エネルギーに大差があるそうです。(食事誘導性熱発生が朝食は夜食の4倍も多い)→朝食を取ると熱エネルギーとして多く使われる。写真は体表温の画像。身体が温まり、時間帯も心身の活動エネルギーとして役立ちますね。

 朝食欠食すると、(朝食を摂取した場合と比べ)
・体温が低くエネルギー代謝が低下している
・筋肉を取り壊して糖にする反応がおこり、筋肉量が減り、結果安静時のエネルギー消費低下し、食事を減らしてもまた太ってしまう
・朝食欠食により長時間の空腹のため昼食夕食を摂りすぎてしまう
・時計遺伝子の防衛反応で脂肪の合成がふえる
そうです。
以上
参考:「時間栄養学ー時計遺伝子と食事のリズムー」
   著 香川康雄ほか 

やはり、朝食をしっかりとり、生活リズムを規則正しく、しっかり睡眠は、血糖管理・体調管理の基本‼️ですね。

#日本糖尿病協会 #健康まめ知識

今日は2月の糖尿病教室でした。管理栄養士からはデブ味覚とやせ味覚のお話しでした。ご参加頂いた皆様にはワークショップで、味覚のチェックをして頂きました。院長には旬のトピックスということで、新型コロナウィルスと糖尿病についてのお話しでした。今回...
15/02/2020

今日は2月の糖尿病教室でした。
管理栄養士からはデブ味覚とやせ味覚のお話しでした。
ご参加頂いた皆様にはワークショップで、味覚のチェックをして頂きました。
院長には旬のトピックスということで、新型コロナウィルスと糖尿病についてのお話しでした。
今回もたくさんの方にご参加ありがとうございました😊
#糖尿病
#健康
#ダイエット

27/01/2020

【糖尿病】
スロージョギング®️&ターンをご存じですか。

まだまだ外は寒く、運動不足の方も多いと思います。
室内で実施可能な有酸素運動としてさかえ1月号ではスロージョギング®️&ターンを紹介しています。

スロージョギング®️&ターンとは、スロージョギング®️で一定の間隔を折り返し走る運動です。スロージョギング®️とは、日本スロージョギング®️協会によりますと隣の方と話ができるくらいの運動の強さで行うジョギング、と定義されています。

このスロージョギング®️&ターンのポイントは、折り返す距離と歩数です。
折り返す距離については、折り返す距離の2倍の値が運動強度になります。
歩数については片道を9歩で、実際には折り返す距離を6歩で移動し3歩で方向転換のターン動作をします。

詳しくはさかえ2020年1月号28.29ページをご覧ください。

#日本糖尿病協会 #糖尿病

27/01/2020

【健康まめ知識】
正しい手の洗い方

手を正しく洗っていますか?
手のひらだけでなく手の甲や、指先、爪の間、指の間、手首なども洗いましょう。洗い終わったら十分に水で流し、清潔なタオルやぺーパータオルでよく拭きとって乾かしましょう。

『正しい手の洗い方」

①流水でよく手を濡らした後、せっけんをつけ、手のひらをよくこすります。
②手の甲をのばすようにこすります。
③指先、爪の間を念入りにこすります。
④指の間を洗います。
⑤親指と手のひらをねじり洗いします。
⑥手首も忘れずに洗います。

#日本糖尿病協会 #健康まめ知識

24/01/2020

【食事】
減塩を心がけましょう!

今日は1月20日、二十日正月とも言われます。お正月の終わりの節目の日です。

おせち料理は、保存をするため、塩分が強い食品も多くなります。

塩分が強いお食事に慣れると、減塩が難しくなります。

減塩しょうゆ、減塩梅干しなど、通常品と同等においしい減塩食品もありますのでそれらを活用したり、だしの味を上手に使うことで減塩ができます。

また、食塩摂取量が増える最大の要因は食べる量なので、とくに肥満のある方は食事量の制限が最も有効な減塩手段ですので、食べる量には注意して下さい。

詳しくはさかえ2020年1月号6ページ、減塩のススメ
をご覧ください。

#日本糖尿病協会 #食事

24/01/2020

【健康まめ知識】
防寒の法則

「空気の層」をつくり、3つの「首」を暖めるのが、防寒のコツ

肌着
近年は、汗を吸収し、その気化エネルギーを使って発熱させる機能性インナー」が登場しました。機能性インナーは汗冷えによる体温低下を防ぐ上で有用とされています。機能性インナーは肌の上に直接着込むことで最も効果を発揮します。

2枚目
素材としては、保温性が高く空気も多く含むウールや裏起毛などが防寒の際はおすすめです。

3枚目
薄手のダウンベストを「インナーダウン」として着用する人も増えてきました。空気を多く含んだダウンを肌に近い場所で着ると、その空気が体温で温まれるため、保温力が高まります。

一番外側
中の暖かい空気を閉じ込めるために、防水性や防風性に優れた素材が適しています。

体表近くの太い動脈は外気の影響を受けやすく、冷気にさらされると動脈血が冷たくなって体全体が冷えてしまいます。そのため、マフラーや手袋、レッグウォーマーなどを利用して、この3つの「首」を冷やさないないようにすることも防寒のポイントです。

参考:クレデンシャル 2020.2 防寒の法則

#日本糖尿病協会 #健康まめ知識

15/01/2020

【運動】
冬場の運動療法

冬場は寒さから、外出が減り運動量も減りがちです。
運動に限らず、こたつからなるべく出たくない
という生活をしていては、NEAT(Nonexercise Activity Thermogenesis、運動ではない日常生活での活動で発生する熱量)が減り、体重も増えやすくなってしまいます。

寒さに負けず、こまごま動くようにしましょう。
運動について、こんな本が1713年に出版されていたのをご存知ですか。

『毎日少しずつ身体を動かして運動するのがよい。同じ場所に長く座っていてはいけない。食後の散歩は特に必要で、庭の中を数百歩静かに歩くだけでもよい。雨の日には、室内を何度もゆっくり歩くがよい。こうして毎朝毎晩運動すれば、鍼・灸を使わないでも、飲食はすすみ気血の滞りがなくて病気にかからない。鍼・灸をして熱い思いや痛みに耐えるよりも、先に言ったような運動をすれば、痛い思いもせずして楽にして健康をたもつことができよう。』

これで、外出せずとも、室内で運動できることがわかりましたね。
運動について、こんな昔から考えられていたなんて驚き!
昔から、無理のいかない運動をコツコツと続けることが推奨されていたのですね♪

出展 : 貝原益軒著 「養生訓」から"身体と運動"

#日本糖尿病協会 #運動

10/01/2020
10/01/2020

【健康まめ知識】
フットケア7つのポイント
重症化を防ぐために、日ごろから次のようなことを心がけましょう

1.あしをチェック
  *毎日、明るい場所でしっかりチェック!
  *傷、やけど、皮膚の変色、足や爪の変形がないかよく確認。
  *足の裏も鏡を使って忘れずに。
  *家族に見てもらったり、手で直接触れることも大事。
  *水虫や魚の目、タコがあったら自分で処置せずに医師 や看護師に相談を。

2.しっかり靴選び
  *足にあった蒸れにくい靴を選ぶ。
  *高いヒールや先端のとがった靴は避け、足にあったものにする。
  *靴を履く前に、小石などの異物が入っていないか確認する習慣を。

3.はる前・使う前に温度の確認
  *入浴時は必ず、手でお湯の温度を確かめる。
  *ストーブ、ヒーターは身体から離して使う。
  *湯たんぽ、カイロは用いず、靴下で暖かくする。

4.たばこをやめる
  *糖尿病と診断されたら禁煙!(タバコは動脈硬化を進展させ、血流障害を悪化させます)

5.いつも靴下を履く
  *通気性によい素材で、しめつけないものを選ぶ。
  *白い靴下なら出血を容易に発見できる。

6.せいけつを保つ
  *足の裏やゆびの間も丁寧に洗う。
  *洗った後は清潔なタオルで水分をしっからふき取る。
  *乾燥してひび割れしやすいところにはクリームを塗る。

7.つめの手入れ (爪の先端をまっすぐに切る、両角は少し丸める)
  *まず、爪の状態をしっかりチェック。
  *伸びた爪はケガのもと。こまめに手入れを!
  *切りにくい場合は無理に自分で切らず、医師や看護師に相談する。  

参考:永寿総合病院 渥美義仁先生

#日本糖尿病協会 #健康まめ知識

2020年1月の糖尿病教室はノルディックウォーキング&室内での簡単体操🤸‍♂️冬は寒くて屋外に出るのが億劫になりがちではありませんか?ちょっと気分転換にカラダ動かしてみませんか? #糖尿病教室 #糖尿病 #体 #体操 #ダイエット
17/12/2019

2020年1月の糖尿病教室はノルディックウォーキング&室内での簡単体操🤸‍♂️
冬は寒くて屋外に出るのが億劫になりがちではありませんか?
ちょっと気分転換にカラダ動かしてみませんか?
#糖尿病教室
#糖尿病
#体
#体操
#ダイエット

13/12/2019

【健康まめ知識】
高齢者の自己注射指導のポイント

2型糖尿病で、長年内服薬で治療をしていたAさん
(85歳、女性、無職)。最近、HbA1c10%の状態
が続いた為、入院して検査したところ、インスリン
分泌が枯渇状態ということがわかりました。
医師からは、インスリンの自己注射が必要だと言われ
ましたが、「自分で注射するのは無理そう。別に体は
何ともないし、本当にインスリンの注射は必要ですか?」
と難色を示されています。

Q Aさんにどのようにインスリン自己注射の指導を
  するのがよいでしょう。次の中から正しいものを
  3つ選んでください。
a.本人の思いはさておき、インスリンが絶対に必要で
 あることを理解できるまで、説明するべき。
b.手先の器用さ、手指の変形の有無、握力などを見る。
c.視力、聴力の程度を確認する。
d.認知機能の確認をする。これは、普段の会話ややりとり
 から、ある程度判断できる。
e.高齢であり不安を持っているので、本人には指導せず、
 誰か代わりに注射をしてくれる人を探す。

答え
b、c、d
安全に自己注射を行う為に、身体面や認知機能面のアセスメントをし、必要に応じて補助具(滑り止めやルーペ)を使用したり、デバイスを検討したりします。高齢者は小さい字が見えにくかったり、パンフレットと手元を交互に見るのが困難な場合があるので、手順書を作ったり工夫をすることが大切です。認知機能に問題があれば、家族など支援者にも説明をします。

参考:DMアンサンブル 2019 No3
   笠岡第一病院 糖尿病看護認定看護師 水ノ上かおり

#日本糖尿病協会 #健康まめ知識

私も運動の時間はとれてないです。犬の散歩も家族に任せきり💧今度の年始休みは買物三昧でウォーキングしようかな!
13/12/2019

私も運動の時間はとれてないです。
犬の散歩も家族に任せきり💧
今度の年始休みは買物三昧でウォーキングしようかな!

【エクササイズ】
まとまった時間が取れなくても大丈夫。細切れの運動を積み重ねることでも充分効果が期待できます〜♪

運動療法においては「ウォーキングなどを30分間以上続けて行わないと効果がない」「1万歩の運動が必要だ」などの運動神話があります。しかし、その時間が取れないことが運動の障害になっていることも事実です…😓

実は、血糖コントロールを改善するための運動は必ずしも運動神話通りでなくても効果を得ることができるのです。
それは「しっかり歩くウォーキングなら、1分間の細切れでも、合計20〜30分間となればGLUT4(骨格筋にある糖輸送担体)の増殖につながる」ということです。

細切れのウォーキングで大丈夫ですので時にはダラダラ、時にはしっかりと行なっていくことが大切です😉

引用文献:「さかえ」2018年1月号 天川淑宏先生
「誰でもできる糖尿病の運動療法」テルモ株式会社

#日本糖尿病協会 #エクササイズ

10/12/2019

【糖尿病】
糖尿病治療の発展を願って

明日12月10日は、スウェーデンの科学者アルフレッド・ノーベルが亡くなった日で、ノーベル賞授賞式が行われる日です。

糖尿病治療に関しては、血糖値を下げるホルモンであるインスリンを発見したフレデリック・バンティングが、1923年にノーベル医学・生理学賞を受賞しました。

経口薬のDPP-4阻害薬や注射薬のGLP-1受容体作動薬などで知られるインクレチンも、1977年にロサリン・ヤローらがノーベル医学・生理学賞を受賞したラジオイムノアッセイという手法により研究が飛躍的に発展しました。

ノーベル医学・生理学賞を受賞するような素晴らしい研究により糖尿病治療が更に発展することを願っています。

日本糖尿病協会も、毎年、協会活動を通じて日本の糖尿病対策に貢献された方々を表彰し、糖尿病研究及び治療の発展に貢献しています。
アレテウス賞、パラメデス賞、ウイリアム・カレン賞などの日本糖尿病協会賞があります。

#日本糖尿病協会 #糖尿病

住所

Yokkaichi-shi, Mie

電話番号

+81593284109

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