
06/08/2025
ロゴを新しくしました。
2025年より、デザイナーの杉浦晃生氏をお迎えし
太鼎堂鍼灸院のデザインをしていただく運びとなりました。
我々のアイデンティティはなんなのか
なんのために活動していくのかなど
今年の頭から、何度もやり取りをして
自分たちを深掘りし
「未来へ紡ぐ鍼灸院」
100年先を見据えた地域と心身の再生拠点
根本から治す東洋医学の力と、誰もが安心して訪れられる
「現代の祈りの場」のような存在へ
そんな目的にいたり、デザインとブランディングをしています。
その中で
積聚治療の始祖 故小林詔司先生からいただいた
「鼎」という字を中心にして
このロゴに至りました。
キーワードとしては
・神明鳥居、明神鳥居
・地図記号
・陰陽と太極
・「鼎」と「言」
などを切り口に、考えに考え抜いて作り出していただきました。
ロゴの形として
上3本の線は「鼎」の意味としての、集団や集まり
これは船にも見立てられ、
長い線は「鳥居」としての意味合いを持ち
太鼎堂の持つ祈りの場としての象徴です
本質を大切にする太鼎堂として大切な線です。
下の丸は「縁」を意味します。
病気との縁を断ち、本来あるべき縁と繋がっていく
人同士が繋がることで、より良い社会を気づいていく
全ての関係性をより良くしていくという力のシンボルです。
非常に力強く、そして思いのこもったロゴとなりました。
我々が「うっすら」と考えていたことが
杉浦さんによって明確になり、この太鼎堂鍼灸院がより輝ける状況に導いてくださったと思います。
ご来院の方、関係者の方へはもちろん
100年続く鍼灸院として、これから私たちだけでなく
太鼎堂鍼灸院を紡いでいってくれる人たちにも
胸を張れるような存在でありたいと思います。
改めて、このロゴの発表を機に
「人と社会を元気にする」という思いを新たにし、今後も活動していくことを宣言いたします。
今後とも太鼎堂鍼灸院をよろしくお願いいたします
太鼎堂鍼灸院
院長 髙橋洋輔