ともともクリニック

17/07/2025

株式会社ツムラ主催　「第34回　よこはま漢方を語る会Ⅱ」
　「肺の気滞とまとめ」　木村朗子、石川家明

今日17日19：30～21：00開催です。近隣の開業医向けの講座ですが、漢方に興味のある医療者の方々も大歓迎です。無料です。ちなみに講師料も無料です。多くの患者さんたちに漢方の恩恵が広がりますように。

16/07/2025

●夏ばてに漢方を
　先日、「夏ばてに漢方を～薬剤師のための臨床推論～」と題して、講座を行いました。全国からご出席の薬剤師の皆さま、ご参加有難うございました。
　クリニックのそばに消防署があり、連日救急車のサイレンがけたたましく鳴っております。みなさまも、水分補給を忘れずに、休養を十分お取り頂き、くれぐれも御自愛ください。

15/07/2025

●おいらんが病院に身請けされたのか？･･とお思いの貴方に
　ドラマ＜19番目のカルテ ＞見ましたか？　感動的に仕上がっていたのでネットなどでも称賛されておりました。医療の理想を丸ごと詰め込んだ内容ですが、私たち医療者にとっては職業選択のスタート時に一度は憧れた理想像でもあります。しかし、現実を前にして多くの医療者が「スーパーマンなんて無理だ」と、気持ちが萎えてしまうのが大方のところでしよう。でも、医療職を続けていくのに理想は必要で、時にかすんでいくその憧れた理想像を垣間見る瞬間も必要です。
　さて、第一話の医療的に興味深いのは咽頭痛と左肩関節～上腕痛から心筋梗塞を疑えるかです。この検討は、このマンガの医療原案者である総合診療医川下剛史氏と、全国に散らばった勉強会TOMOTOMO仲間らとWebで討論しました。参加希望の医療関係者は是非ご連絡ください。tomotomoclinic@gmail.com

　ドラマ「19番目のカルテ」はhttps://www.tbs.co.jp/19karte_tbs/
　TVerやNetflixでも配信されているようです。
　次回『19番目のカルテ応援団　第43回』はマンガ最新刊11巻をお読み頂きご参加ください。

14/07/2025

●スーパーマンは「移民の物語」。監督の発言を右派は批判。トランプは自分がスーパーマンだと主張する画像を投稿

　ガン監督は公開日前に掲載されたイギリスのタイムズ紙日曜版インタビューで、「スーパーマンはアメリカの物語だ」と説明。
　「他の場所から来て、この国に住んだ一人の移民を描いています。しかし私にとっては、基本的な人間の優しさにこそ価値があり、私たちはそれを失ってしまったという物語なんです」と語った。
　さらに「これは人間の優しさについての物語ですが、世の中にはただ優しさについて語っているというだけで気分を害するような、親切心のない人たちもがいるでしょう。そんな奴らはクソくらえです」とも述べている。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_68744e92e4b03db3e7f39900

14/07/2025

■当院で満たす施設基準及び加算に関する掲示

　当院では厚生労働省の定める施設基準を満たし、届出を行っております。施設基準とは、医療機関が特定の加算や点数を算定するために定められた要件のことです。各加算につきましては以下に掲載しております。

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【明細書発行体制加算】
当院では、医療の透明性向上と患者さんへの情報提供の観点から、診療内容の詳細がわかる明細書を発行しております。 明細書では、「どのような検査・処置が行われたか」「どのくらいの費用がかかったのか」が明確に確認できるようになっています。もし、発行を希望されない方は、会計時にお申し出ください。
また、厚生労働省による診療報酬制度の規定に伴い、明細書発行を行う医療機関では再診時に1点（約10円）の加算が算定されます。 これは患者さんが安心して医療を受けられるよう、診療内容を開示する体制を整えている医療機関に対する評価です。
ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

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【機能強化加算】
当院は「かかりつけ医」として、以下の取り組みを行っています。

〇患者さんが受診している他の医療機関及び処方されている医薬品を把握し、必要な服薬管理を行います。
〇健康診断の結果に関する相談等、健康管理に関するご相談に応じます。
〇介護・保健・福祉サービスの理容に関するご相談に応じます。
〇夜間、休日の問い合わせへの対応を行っています。
〇必要に応じ、専門の医師・医療機関をご紹介します。

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【時間外対応加算３】
当院は、「かかりつけ医」としての取り組みを行っており、再診時に「時間外対応加算３」（3点）を算定させていただきます。通院されている患者さんに対して、時間外に緊急の相談がある場合に対応できる体制を整えております。診療時間外にやむを得ない事由により、電話等による問い合わせに応じることができなかった場合であっても、可能な限り速やかに対応することができる体制をとっています。夜間、休診日等、不在にて対応できない場合には下記の連絡先にご相談ください
〇＃７１１９「かながわ救急相談センター」
〇南区休日急患診療所　電話：045-711-7000
〇横浜市夜間急病センター　電話：045-212-3535

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【外来感染対策向上加算】
当院では月1回、外来感染対策向上加算（6点）を算定しております。院内感染防止対策として、必要に応じて次のような取組を行っています。

〇感染管理者である院長が中心となり、従業員全員で院内感染対策を推進します。
〇院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を年2回実施します。
〇乾癬性の高い疾患（インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など）が疑われる場合は一般診療の方と導線を分けた診療スペースを確保して対応します。そのため、感染症が疑われる場合には、受診前に電話連絡をお願いいたします。
〇抗菌薬については厚生労働省のガイダンスに則り、適正に使用いたします。
〇標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、従業員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。
〇感染対策に関して基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。
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▼以下は訪問診療に係る施設基準です▼
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【在宅療養支援診療所３】
当院は、患者さんが住み慣れた自宅で安心して療養できるよう、訪問診療を提供している患者さんに対して24時間体制で医療を提供できる医療機関として、以下の体制を整えています。
〇緊急時にも医師や看護師が訪問できるよう、連絡体制を確保しています。
〇地域の訪問看護ステーション、薬局、ケアマネージャー等と連携し、包括的な在宅医療を提供します。
〇患者さん一人ひとりの状態に合わせた訪問診療計画を立て、定期的な医学管理を行います。
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【在宅時医学総合管理料】
通院が困難な患者さんに対して計画的な医学管理の下で定期的な訪問診療を行っている場合に算定される項目です。
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【在宅医療情報連携加算】
在宅療養をサポートするために診療所・訪問看護ステーション・薬局・介護事業者（ケアマネージャー等）と連携し、ICT（情報通信技術）を活用し、診療情報を共有しています。個人情報の取扱いには、厚生労働省のガイドラインに準拠しています。
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【在宅がん医療総合診療料】
通院が困難な末期の悪性腫瘍の患者さんが自宅で療養する際に、訪問診療や訪問看護、処置、注射、検査などを包括的に受けられる制度です。

30/06/2025

■7-8月のお知らせ
・7月はカレンダー通り診療致します。
・8月17日（日）～21日（木）は夏季休診です。
・8月30日（土）～9月1日（月）も休診致します。

05/04/2025

●夜桜を見に行きました
　クリニックの裏手に7分ほど歩くと能楽堂があり、その裏山一帯が大きな久良岐公園になっています。今夜は仕事を早めに終えて、皆と夜桜見物に行ってきました。気温14°、歩いていれば寒くない温度です。

31/03/2025

●ここも春です
　春が来ました。リップサービス！　ヒヤシンスでありんす。

24/03/2025

●花粉症シーズン
　花粉と黄砂の飛ぶ時期になりました。花粉症の治療に従来の西洋薬の投薬に加えて漢方薬を処方すると治りが早くなります。このことを報告するため、医師と医学生のスライド学習サイトAntaaに投稿すると1週間で1991回の閲覧がありました。多くの患者さんに良い効果がありますように！

15/03/2025

●卒業式シーズン
　クリニックの前を花束や卒業証書を持って歩いている子供たちに「おめでとう！」と声かけると、どの男の子もどの女の子も元気に「ありがとうございます。」と明るい声で返事してくれます。　
　（♪）卒業式ってたいへんなのよ、下級生が金のボタンを…(^^♪)と適当すると、院長からそりゃ違うと言って、鼻歌歌ってくれて、訂正させられました。
　今度は、入学式です！

07/03/2025

ともともの盟友である横田氏の活動が朝日新聞に紹介されました。氏は医学生時代からともともの医療ボランティアに参加してくれて、私たちの活動を支えてくれています。学生時代からの変わらない眼の輝きは、どんな時代の逆風がきても、私たちの励みであり、希望でもあります。
https://www.facebook.com/kei.yokota.52

■気候変動の話をしよう⑪ 総合診療医　横田啓さん　気候変動の問題に対し、ヘルスケアの面からアプローチする取り組みが日本でも広がりつつあります。その活動を続ける一般社団法人「みどりのドクターズ」メンバー.....

20/01/2025

糖尿病全体の約5～10％が1型糖尿病と言われています。小児から若い方を中心に幅広い年齢で発症し、生活習慣病に分類される一般的な2型糖尿病とは異なります。1型糖尿病は生活習慣とは全く無関係な自己免疫性疾患が原因とされますが、同じ「糖尿病」の病態を呈します。1型糖尿病と診断されたら、治療にインスリン製剤を使います。医学生の内から、子供達のキャンプに参加して、親元を離れた子供達と一緒に生活を共にしながら食事の摂り方や自己注射の仕方などを指導するボランティアを続けていました。今年も橫浜で1型糖尿病患者さんの集会がありました。
仕事を終えた後に何をゴソゴソしてるかと思いきや、患者さんの幸せを祈願する神社を作っていました。ローテクのバーチャル神社です。評判だったようです！