
30/03/2025
【ヘバーデン結節】
腰痛とヘバーデン結節の関係。
腹筋と腰痛の関係。。
手の指の関節は腹筋ともシンクロしている事
ご存知ですか?
これは意外と知られていないと思います。
からだのつながりを学んで行くと、
そういうつながりに出逢うのです。
手首と足首、肩甲骨と骨盤
後頭骨と仙骨等、
手技療法の世界では知られていることでも、
一般的には初耳の事沢山あるかと思います。
このビフォーアフターの写真の方は
腰痛でご来院、ひょっとした瞬間に
物を動かしたタイミングで、腰を痛めだそうです。
物を持つ時の姿勢がちゃんと背骨を基軸にして
正確に動作出来るように、
からだが整っているときは、腰を痛めないのですね。、
この時に指の関節の並びがきちんと捻じれたりする事なく、
指の関節が動いていれば、握力も適切に働いて、
お腹にちゃんと力が入って物が持てるのです。
これがヘバーデン結節の様に関節が腫れて指が硬くなっていると腹筋も強張りが
生じやすくなっている事が、精度の高い触診を心がけてみると、
それが指先に感じてくるのです。
昨日はその触診を通して施術してみたら、
腰の痛みも消え、指の変形の軽減し、
顔の輪郭、胸郭の膨らみが増し,お腹が引き締まり、若々しい
肌艶が蘇り、丁度AIで生成した美しい女神様の様に、凛とした
からだに変化したんですね。
クライアントさんは
ヘバーデン結節は治らないと思い込んでいた様で、
治療後の手の形や指が真っ直ぐに整ってくる姿に
感動していました。とはいえ、完全に真っ直ぐには
一回ではそこまで変化はしてませんが、
明らかにに関節の腫れ、捻れ、触った時の痛みが消失しているんですね。
指を巻け伸ばした時の違和感も消え楽になっている事を
ご本人も確認しています。
※(正面からのバストアップ画像はもちろんAI生成画像です。)