横浜市大外科治療学 呼吸器グループ Yokohama Consortium of Thoracic Surgery - YCTS

横浜市大外科治療学 呼吸器グループ Yokohama Consortium of Thoracic Surgery - YCTS 横浜市立大学外科治療学教室で呼吸器外科を専攻するグループです。神奈?

当グループの伊坂先生(神奈川県立がんセンター)がBaptist Health South FloridaのMiami Cancer Instituteへの短期留学から無事に帰国されました。この短期留学は日本胸部外科学会が行っているJATSフ...
16/07/2024

当グループの伊坂先生(神奈川県立がんセンター)がBaptist Health South FloridaのMiami Cancer Instituteへの短期留学から無事に帰国されました。
この短期留学は日本胸部外科学会が行っているJATSフェローシップの2023年度受賞者として学会の支援を得て行われたもので、2018年度の鮫島先生(国立がんセンター東病院)、2021年度の石川先生(横須賀共済病院)に続く当グループ3人目の快挙となります。
ロボット手術の世界的第一人者のDr. Dylewskiのもとで学んだ技術を、今後の当グループでの診療に還元してくれるはずです。

3月22日、第3回横浜胸腔鏡ビデオクリニックが開催されました。前半は関連病院勤務中の保浦医師、菊池医師のVATSビデオに対して意見を出し合いました。後半は自治医科大学の坪地教授の特別講演を拝聴しました。両名のビデオに対して坪地教授からもコメ...
31/03/2024

3月22日、第3回横浜胸腔鏡ビデオクリニックが開催されました。
前半は関連病院勤務中の保浦医師、菊池医師のVATSビデオに対して意見を出し合いました。
後半は自治医科大学の坪地教授の特別講演を拝聴しました。
両名のビデオに対して坪地教授からもコメントを頂くことができ、若手・中堅のスキルアップのきっかけと安全技術認定医合格のコツを得ることができました!
坪地教授ありがとうございました!

この会はclosedな医局イベントですが、横浜市大呼吸器外科グループは関連病院を含めた多くの病院の医師の技術・安全性向上を常に心がけています。

横浜市立大学附属病院の石川先生の論文がICVTS誌からPublishされました~。(Interdiscip Cardiovasc Thorac Surg. 2024;38(2):ivae009.)異時性多発肺癌または単発肺内再発に対する手術...
14/02/2024

横浜市立大学附属病院の石川先生の論文がICVTS誌からPublishされました~。
(Interdiscip Cardiovasc Thorac Surg. 2024;38(2):ivae009.)
異時性多発肺癌または単発肺内再発に対する手術成績を詳細に分類して解析されてます。cN0ならどちら(多発癌でも肺内再発でも)にしても手術成績は良いとの結果、是非、御一読ください~

肺癌合同登録委員会の副次論文として、管理者足立が執筆した論文がPublishされました~。施設によっては年齢のみで肺癌術後補助化学療法の要否を決めている施設が多々あり、それがどうなのかというCQから始まった研究です。日本のReal-Worl...
25/01/2024

肺癌合同登録委員会の副次論文として、管理者足立が執筆した論文がPublishされました~。
施設によっては年齢のみで肺癌術後補助化学療法の要否を決めている施設が多々あり、それがどうなのかというCQから始まった研究です。日本のReal-Worldデータを用いPSマッチングの手法を用いた解析で、UFT対象の論文がJJCO誌より(Jpn J Clin Oncol. 2023;53(12):1191-1200)、プラチナダブレット対象の論文がClinical Lung Cancer誌より(Clin Lung Cancer. 2024;25(1):61-71)Publishされております。
ご興味あれば是非、御一読ください~

新たな研究のヒントがないかと先日参加したシンガポールでの世界肺癌学会(WCLC2023)のHPをのぞいてみました。https://wclc2023.iaslc.org/するとトップページに私たちの写真が!!(笑)次は是非、壇上で発表している...
11/12/2023

新たな研究のヒントがないかと先日参加したシンガポールでの世界肺癌学会(WCLC2023)のHPをのぞいてみました。
https://wclc2023.iaslc.org/
するとトップページに私たちの写真が!!(笑)
次は是非、壇上で発表している姿を掲載してもらえるよう臨床も研究もさらに頑張っていきましょう!

Publishから少し遅くなりましたが、またまた論文Publishの報告です。おなじみ、神奈川立がんセンターの伊坂先生から術後再発部位の予測因子に関わる論文がBMC Cancer誌から(BMC Cancer. 2023;23:1064. d...
01/12/2023

Publishから少し遅くなりましたが、またまた論文Publishの報告です。
おなじみ、神奈川立がんセンターの伊坂先生から術後再発部位の予測因子に関わる論文がBMC Cancer誌から(BMC Cancer. 2023;23:1064. doi: 10.1186/s12885-023-11582-y.)、またRBM-10とPD-L1のEGFR変異陽性肺癌pN1-N2症例の予後に対する影響の論文がTranslational Lung Cancer Research誌からPublishとなりました(Transl Lung Cancer Res 2023;12(10):2001-2014.)。
加えて管理者である足立の、cN2肺癌の治療成績をPACIFIC regimenと比較した論文がClinical Lung Cancer誌からPublishされております(Clin Lung Cancer. 2023; 24: 733-742.)。
伊坂先生の論文投稿ペースが速すぎて紹介が追いつきません…。
是非、御一読ください~

仙台で開催された第76回日本胸部外科学会定期学術集会に参加してきました。当グループからの発表は口演+ポスター計5題。なかでも呼吸器分野における優秀演題賞において、対象2演題中2演題とも当グループの神奈川がんセンターが占めるという快挙を成し遂...
24/10/2023

仙台で開催された第76回日本胸部外科学会定期学術集会に参加してきました。
当グループからの発表は口演+ポスター計5題。
なかでも呼吸器分野における優秀演題賞において、対象2演題中2演題とも当グループの神奈川がんセンターが占めるという快挙を成し遂げてきました。加えて、ケースプレゼンテーションアワードでも神奈川がんセンターからの演題が優秀賞を受賞、伊坂先生はさらにJATSフェローシップも獲得して来年度の海外留学を決めるなど、非常に実り多い学会でした。

少し遅くなりましたがご報告。神奈川がんセンターの伊坂医師よりまたまた2つの論文Publishがありました~。①Wedge resection vs. segmentectomy for lung cancer measuring ≤ 2 c...
17/10/2023

少し遅くなりましたがご報告。
神奈川がんセンターの伊坂医師よりまたまた2つの論文Publishがありました~。
①Wedge resection vs. segmentectomy for lung cancer measuring ≤ 2 cm with consolidation tumor ratio > 0.25 (Front Oncol. 2023 Aug 28:13:1253414.)
② Long-term changes in psoas muscle mass after lobectomy and segmentectomy for early-stage lung cancer (J Cachexia Sarcopenia Muscle. 2023 Sep 23. doi: 10.1002/jcsm.13328.)
2つとも今のトピックである縮小手術に関する論文ですが、特に②はJCOG0802試験で区域切除が肺葉切除と比べて局所再発は多いのに予後は良いというパラドックスの答えになるかもしれない重要な知見と思います。ぜひ一読ください~

2023/9/9-12にシンガポールで開催された、WCLC2023に参加してきました~。当グループからは神奈川がんセンターの足立、伊坂先生が会場でのポスター発表を、また神奈川がんセンターレジデントの繁田先生はE-ポスターで発表を行いました。...
14/09/2023

2023/9/9-12にシンガポールで開催された、WCLC2023に参加してきました~。
当グループからは神奈川がんセンターの足立、伊坂先生が会場でのポスター発表を、また神奈川がんセンターレジデントの繁田先生はE-ポスターで発表を行いました。
2020年からのコロナ禍で海外学会参加がしばらく滞っていましたが久しぶりの現地参加。各国の肺癌専門の医師と交流を深められた有意義な学会でした。

今号の呼吸器外科学会誌に当グループの済生会横浜市南部病院の三品先生の原著論文『歯性感染症に起因した急性膿胸手術症例の臨床的・細菌学的検討(日呼外会誌2023 年 37 巻 4 号 p. 160-166)』および市大センター病院の古賀先生の症...
29/05/2023

今号の呼吸器外科学会誌に当グループの済生会横浜市南部病院の三品先生の原著論文
『歯性感染症に起因した急性膿胸手術症例の臨床的・細菌学的検討(日呼外会誌2023 年 37 巻 4 号 p. 160-166)』
および市大センター病院の古賀先生の症例報告
『大動脈ステント留置後に左肺切除を行い,術後大動脈解離を合併した一例(日呼外会誌2023 年 37 巻 4 号 p. 185-191)』
が掲載されました。おめでとうごさいます!
若手の先生方も臨床に研究に頑張ってます!

2018年から症例集積を開始した、当グループ13施設を含めた多施設共同前向き観察研究(ILO1805試験)の結果がAnnals of Thoracic Surgery誌よりPublishされました(Adachi H, et al. Ann ...
12/04/2023

2018年から症例集積を開始した、当グループ13施設を含めた多施設共同前向き観察研究(ILO1805試験)の結果がAnnals of Thoracic Surgery誌よりPublishされました(Adachi H, et al. Ann Thorac Surg 2023;115:845-53)。
肺切除後のエアリークを止めるためにはどの方法(水封?持続吸引?Thopaz?)が最適かを解析した試験になります。当グループの力を結集して現在の最適な胸腔ドレーン管理法を示せた研究です。是非、御一読ください。

当グループの石川医師によるロボット手術動画がMedtronicの手術サイトに掲載されました。ポート出血の止血場面やその他の細かい手技のシーンを削っていない未編集版のため、細かなコツも知ることが出来ると思います。ロボット手術に興味のある外科医...
06/04/2023

当グループの石川医師によるロボット手術動画がMedtronicの手術サイトに掲載されました。ポート出血の止血場面やその他の細かい手技のシーンを削っていない未編集版のため、細かなコツも知ることが出来ると思います。ロボット手術に興味のある外科医の方のお役に立てれば幸いです。
A video of robotic surgery performed by Dr. Ishikawa, a member of YCTS, was featured on Medtronic's surgery website. Since this is an unedited version that does not cut out scenes of hemostatic treatment for port site bleeding and other detailed procedural scenes, you will be able to learn detailed tips and tricks. We hope it will be of help to surgeons interested in robotic surgery.

※医療機関にお勤めの医療従事者限定サイトです。閲覧には新規登録ボタンからお申し込みが必要です。お申込時に、国家資格をお持ちで臨床に携わる医療従事者でいらっしゃるかの確認をさせていただきます。 ※ログイ.....

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