鳥取大学医学部脳神経小児科(新)

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2021年10月以降は?

本日、かのイギリスのCambridge大学医学部の学生であるReuben Thomas君の最後の研修日でした。Reuben君は日本に興味があり日本の研修先を探して我々の施設にアプライし、勉強に来てくれました。ものすごく優秀で、脳波データの解...
14/08/2025

本日、かのイギリスのCambridge大学医学部の学生であるReuben Thomas君の最後の研修日でした。Reuben君は日本に興味があり日本の研修先を探して我々の施設にアプライし、勉強に来てくれました。

ものすごく優秀で、脳波データの解析を2つあっという間にこなしてしまい、しかも驚いたことにひとつは論文としてドラフトを書いて見せてくれました。すごい天才もいるものです。世界は広い!

神経学者になりたいとのことで、この研修が彼の人生に役立つことを祈ります。日本のことも好きになってくれました!いつかまた、未来のSuper doctor!

荒井勇人先生が来月からドイツのビーレフェルト大学に留学します。てんかんのQOL研究としては世界一の施設で、てんかん福祉で有名なベーテル病院の直接の関連施設です。荒井先生は鳥取留学の5年間で何と19本の英語論文をPublishし、沢山の受賞を...
13/06/2025

荒井勇人先生が来月からドイツのビーレフェルト大学に留学します。てんかんのQOL研究としては世界一の施設で、てんかん福祉で有名なベーテル病院の直接の関連施設です。荒井先生は鳥取留学の5年間で何と19本の英語論文をPublishし、沢山の受賞を国内外でしました。もっともっとBigになってくれることでしょう!

"All for One" 6月4日から4日間の期間、日本小児神経学会学術集会を主催しました。2300人ほどの参加者にお集まりいただきました。沢山の学術発表、海外からの3人の高名な先生方の講演を初めとして、患者会、小児科学会を始めとする他学...
09/06/2025

"All for One" 6月4日から4日間の期間、日本小児神経学会学術集会を主催しました。2300人ほどの参加者にお集まりいただきました。沢山の学術発表、海外からの3人の高名な先生方の講演を初めとして、患者会、小児科学会を始めとする他学会、政府機関などの参加による講演・シンポジウムが行われ、多種混合したまさにダイバーシティの内容でした。懇親会では地元アナウンサーの盛り上げにより、山陰地域の食がふるまわれ、地元生徒による神楽が行われました。最終日、市民公開講座を最後のセッションとして学会を閉めました。前垣教授の意思が体現された素晴らしい会になったと自負しています。皆様ありがとうございました。またお疲れさまでした!

09/06/2025
テーマ「All for One」いよいよ前垣教授が主催する第67回日本小児神経学会の開催が水曜日に迫りました。全国からたくさんの小児神経科医が集まります!
02/06/2025

テーマ「All for One」
いよいよ前垣教授が主催する第67回日本小児神経学会の開催が水曜日に迫りました。全国からたくさんの小児神経科医が集まります!

第67回日本小児神経学会学術集会

報告が少し遅くなりましたが、今年度新しい仲間が加わりました!田中めぐみ先生と河南幸乃先生です。ともに兵庫県から来られました。当科で小児神経学をしっかり学んでいただき、地域の中核ドクターになるよう頑張っていただきます!秋にはさらに2名来られる...
26/05/2025

報告が少し遅くなりましたが、今年度新しい仲間が加わりました!田中めぐみ先生と河南幸乃先生です。

ともに兵庫県から来られました。当科で小児神経学をしっかり学んでいただき、地域の中核ドクターになるよう頑張っていただきます!

秋にはさらに2名来られる予定です。

「IESS(点頭てんかん)における発作再発とBASEDスコアの関係」梅田真洋ら(EPILEPSIA)鳥取大学脳神経小児科に研修に来ていた梅田真洋先生が行った研究です。EPILEPSIAは国際抗てんかん連盟の公式雑誌でてんかん学では最も権威が...
17/03/2025

「IESS(点頭てんかん)における発作再発とBASEDスコアの関係」梅田真洋ら(EPILEPSIA)

鳥取大学脳神経小児科に研修に来ていた梅田真洋先生が行った研究です。EPILEPSIAは国際抗てんかん連盟の公式雑誌でてんかん学では最も権威があります。

IESS(点頭てんかん)は乳幼児に発生するてんかんで発達に重大な影響を及ぼします。ヒプスアリスミアと呼ばれる脳波状態が脳機能を阻害すると考えられています。

しかしながらヒプスアリスミアは客観評価が難しいことが問題で、一旦治療にて発作を止められたIESSの患者さんにおいて、その後の脳波をどの程度良い(ヒプスアリスミアから遠い)状態を維持すれば、再発を防げるのか分からず、診療医を悩ませていました。

今回使用したBASEDスコアは2015年に提唱された、まだそれほど広がっていないIESSの脳波のスコアリングシステムです。IESSの脳波を0-5点で点数付けをすることが出来るようになりました。今回の研究では44人600回以上の脳波判定をしています。

研究結果から、BASEDスコアが2点以下で維持できた患者では再発が無く、また再発した患者において3点以上になる時期と発作再発時期に相関がありました。寛解後のIESSの脳波状態の管理上、本研究が初めて目安を示唆することが出来ました。

BASEDスコアを提唱したMytingerらも未だこのスコアに関する研究ではEPILEPSIAにはPublishをされておらず、梅田先生が本家を超えてくれました。

脳神経小児科では臨床研修に来た先生方に、希望があれば研究指導をしています。研究は自分の人生を切り開く道でもありますので是非ご興味ある方はお問い合わせください。もちろん通常の臨床研究だけでも大歓迎です。

A maximum BASED score of ≥3 during postremission indicates a risk for ES relapse in patients with IESS.

今年の日本小児神経学会は鳥取大学脳神経小児科の主催にて、6/4~6/7の期間、米子コンベンションセンター(米子市・鳥取県)にて開催されます!!テーマは「All For One」。患者さんひとりひとりを医療者だけでなく様々な立場の方がみんなで...
06/02/2025

今年の日本小児神経学会は鳥取大学脳神経小児科の主催にて、6/4~6/7の期間、米子コンベンションセンター(米子市・鳥取県)にて開催されます!!
テーマは「All For One」。患者さんひとりひとりを医療者だけでなく様々な立場の方がみんなでケアをする、そんな社会を目指す願いを込めてつけたテーマです。
一般演題・シンポジウムや様々な講演が概ね決まり、プログラムの最終調整をしています。
米子市はなかなか行けない場所かもしれませんが、温泉と食べ物も素晴らしい場所です。これを機会に様々な方のご参加をお願いします!

第67回日本小児神経学会学術集会

インドネシアのソロシティーにあるセベラスマレット大学から4人の先生が研修に来てくれました!楽しく学びを得てもらえたらと思います。
05/11/2024

インドネシアのソロシティーにあるセベラスマレット大学から4人の先生が研修に来てくれました!
楽しく学びを得てもらえたらと思います。

日本小児神経学会が名古屋市で行われています。当科からも多くの演題を発表しています。素晴らしいことに昨年まで脳神経小児科に研修に来ていた梅田真洋先生が優秀演題賞を受賞しました!内容はWest症候群(IESS)のACTH療法による改善後にどの程...
31/05/2024

日本小児神経学会が名古屋市で行われています。当科からも多くの演題を発表しています。
素晴らしいことに昨年まで脳神経小児科に研修に来ていた梅田真洋先生が優秀演題賞を受賞しました!
内容はWest症候群(IESS)のACTH療法による改善後にどの程度脳波が悪くなると再燃するリスクが高まるのかを明らかにしたものです。

住所

Yonago-shi, Tottori
683-8504

アラート

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