02/20/2026
Japanese🇯🇵
感情と筋膜の関係性
私たちの体は、ただの「筋肉と骨のかたまり」ではありません。
実は 電気で動いているシステム です。
心臓が動くのも、脳が考えるのも、細胞が回復するのも、すべては「微弱な電気エネルギー(電位)」によって成り立っています。
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■ 体をひとつにまとめているもの=筋膜(Fascia)
体の中で、すべてをつなげているネットワークがあります。
それが「筋膜(fascia)」です。
筋膜は、筋肉・骨・内臓・神経など全身を包み込み、つなげている“ボディスーツ”のような組織です。
でも、それは単なる「動きを助ける膜」ではありません。
筋膜は、体の中で
✔ 情報を伝え
✔ 電気的なエネルギーを通し
✔ 全身をひとつのシステムとして機能させる
“通信ネットワーク”のような役割も担っています。
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■ 細胞は「電圧」がないと回復できない
私たちの細胞は、健康に働くために一定の電圧(エネルギー状態)が必要です。
ストレスや炎症、慢性的な緊張が続くと、この電圧が下がり、細胞はうまく修復できなくなります。
その結果、
・慢性的な炎症
・回復しにくい痛み
・原因がはっきりしない不調
といった状態が続くことがあります。
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■ 感情も“エネルギー”である
人間の体は電磁的なシステムです。
感情もエネルギーの一種です。
強いストレスやトラウマ(身体的・感情的)が解放されずにいると、その緊張パターンが体に残ります。
それが筋膜の中に「緊張」や「硬さ」として現れることがあります。
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■ なぜ筋膜リリースで感情が出ることがあるのか?
臨床でもよくあるのが、
筋膜をリリースしていると
突然涙が出たり、感情が込み上げたりすること。
これは不思議なことではなく、
長年ため込んでいた緊張パターンが緩み、
神経系が「安全だ」と感じた瞬間に
体が解放反応を起こしていると考えられます。
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■ 代表的な部位:僧帽筋(Trapezius)
特に僧帽筋(首から肩のあたり)は、
ストレスと深く関係する部位です。
「責任を背負う」「我慢する」「緊張を抱える」
こうした状態が長く続くと、ここが慢性的に硬くなることがあります。
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🌿 まとめ
筋膜は単なる動きを助ける組織ではなく、
✔ 体をつなぐネットワーク
✔ 情報を伝える通信システム
✔ 心と体をつなぐ橋
のような存在です。
体を整えることは、
単に筋肉をゆるめることではなく、
“システム全体のバランスを回復させること”。
それが結果的に、
回復力を高め、炎症を落ち着かせ、
心と体の両方を整えていきます。
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