
08/21/2025
キネシオロジーのコツ 59
「キネシが効かない時」
クライアントがセッションで、
1. 自分の内面の問題と向き合うことができない、洞察力の不足が見られる人。(*)
2. 他者を批判したい衝動を抑えられない。
批判や嘲弄を浴びることが許せない、攻撃的な立場を取り続ける。
3. 意見の相違がある時、客観性を保てない。
何が起きているのか、背後にある要因は何か、なぜ自分の感情が高ぶるのかを整理する力が未熟。
自分の意見や感情を受け止めてもらえないと自分の怒りや不安でいっぱいになってしまう。
4. 競争心が強く、学び合いの姿勢が持てない。
対等な存在としてお互いに学び合えるとは考えず、優越感を感じるため勝つことに執着している。
5. 他者への感謝や尊重の感情が生まれにくく、長い信頼関係を築けない。
6. 感情や怒りの自己調整が難しく、そのスキルが発達していない。
外の世界に責任をなすり付けることで自分の劣等感や無力感を和らげるクセがある。
7. 建設的に改善点を話し合うことが難しい。
相手が自分と違う意見を持つ自由な存在であることを認められず、コントロールできないという恐怖を抱くことがあるため、議論が成立せず、結果として義務の押し付けや非難の会話になりがち。
8. 真実(ありのまま)を語れない。
人に見栄えの良いところを強調し、不都合な部分を隠すことに忙しく、本来の自分を正直に表すことが難しい。
上記ような傾向を抱える人は、成長する努力を避けて未熟なままでいることを無意識に選択していると考えられます。
自分で考え行動するより、泣き言を言ったり、不平を言ったり、不満を抱える癖が強くなってしまっているかもしれません。
キネシのセラピーは、生涯をかけて成長と学びを求める人のためのものです。
*「洞察力の不足」とは、学びや内省を無意識に避ける傾向を指します。内省の欠如は、キネシが効かない人達の特徴の一つです。キネシを実体験していくことで少しずつ洞察力が高まることもあります。
ほんま
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