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MEDLEY 医療事典MEDLEYは医師たちがつくるオンライン医療事典です。
病気や薬の情報をわかりやすくまとめています。

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を配信しています。

病気事典では、協力医師とともに、「医療現場で患者さんに語りかけるような」言葉遣いで、病気について知るべき事柄を、わかりやすく、かつ体系的に整理しています。

多くの人々の生活に欠かせない「医療の情報インフラ」になることを目指し、日々、進化を続けていきます!

病院で受ける検査について、「医療事典MEDLEY」で詳しく調べられます。👉 https://medley.life/tests/⚫︎免疫グロブリン(IgG, IgA, IgM)って何?https://medley.life/tests/68...
02/12/2025

病院で受ける検査について、「医療事典MEDLEY」で詳しく調べられます。
👉 https://medley.life/tests/

⚫︎免疫グロブリン(IgG, IgA, IgM)って何?
https://medley.life/tests/68d3d65d1a7d0d745b02f9d9/
⚫︎MRI検査をすると何がわかる?検査前の注意点は?
https://medley.life/tests/68d3d65c1a7d0d745b02f9c0/
⚫︎中性脂肪の値が高いと、何の病気?
https://medley.life/tests/68d3d65f1a7d0d745b02fa15/
⚫︎尿蛋白のマークの見方は?
https://medley.life/tests/68d3d65d1a7d0d745b02f9e8/
⚫︎腫瘍マーカーの値はどう見ればいい?
https://medley.life/tests/68d3d65f1a7d0d745b02fa1d/

✅画像検査
(MRI、CT、レントゲン など)
✅血液検査
(脂質系、肝臓系、血球系、腫瘍マーカー など)
✅尿検査
(尿蛋白、尿潜血 など)
✅心臓の検査
(心電図、カテーテル検査 など)
✅感染症の検査
(PCR検査、抗体検査 など)
✅子宮、卵巣、膣の検査
(内診、ノンストレステスト など)

他にも多数の項目について解説しています。
ぜひご活用ください!

<11月14日は世界糖尿病デー>〜藤原道長に学ぶ糖尿病〜「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば」今から千年ほど前、平安貴族の藤原道長が晩年に詠んだ和歌です。道長は平安時代の華やかな貴族文化を象徴する権力者として有...
14/11/2025

<11月14日は世界糖尿病デー>

〜藤原道長に学ぶ糖尿病〜

「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば」
今から千年ほど前、平安貴族の藤原道長が晩年に詠んだ和歌です。

道長は平安時代の華やかな貴族文化を象徴する権力者として有名で、「源氏物語」の主人公:光源氏(ひかるげんじ)のモデルになったという説もあります。
権勢を極めた道長ですが、万寿4年12月4日(西暦1028年)に62歳でこの世を去りました。当時の平安貴族の一般的な寿命から考えれば決して短命ではありませんが、持病に関して興味深い考察があります。
記録が残るうちで日本最古の糖尿病患者といわれており、糖尿病が原因で亡くなったという説が濃厚です。

<なぜ道長が糖尿病だったと分かるのか?>
現代では主に血液検査で糖尿病を診断します。しかし、平安時代にそのような検査はありませんでしたし、糖尿病という概念自体が確立していませんでした。では、なぜ道長が糖尿病だったと考えられているのでしょうか。

実は道長が訴えていた不調が、まさに糖尿病の症状そのものだったのです。その症状が藤原実資(さねすけ)の遺した日記「小右記(しょうゆうき)」や、道長自身の日記「御堂関白記(みどうかんぱくき)」に記されています。どのような症状が記載されていたのかをまとめると次のようになります。

【道長にみられた症状】
🔵喉が乾いて大量に水を飲む
🔵痩せてきて体力がなくなった
🔵目が見えなくなった
🔵背中に腫れ物ができた

続きはこちら👇

「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば」 (この世は自分のためにあるようなものだ 満月のように何も足りないものはない) 今から千年ほど前、平安貴族の藤原道長が晩年に詠んだ和歌....

<11月14日は世界糖尿病デー>糖尿病(2型)●家族に2型糖尿病の人がいる人がかかりやすい●必ずしも甘いものが原因ではない初期症状はほぼなく、いつの間にか身体が蝕まれていることがあります。血糖値やHbA1c値の異常を指摘された人は、今は困っ...
14/11/2025

<11月14日は世界糖尿病デー>
糖尿病(2型)
●家族に2型糖尿病の人がいる人がかかりやすい
●必ずしも甘いものが原因ではない

初期症状はほぼなく、いつの間にか身体が蝕まれていることがあります。
血糖値やHbA1c値の異常を指摘された人は、今は困っていなくても医師と相談して対策を始めましょう!

治療の柱
✅食事の改善
✅運動習慣の改善
✅血糖値を下げる飲み薬や注射薬、またインスリン注射

詳しくは

糖尿病の治療法は主に食事、運動、薬です。病院ではいろいろなことに気を付けるよう言われますが、どんな考え方で整理すればいいのか、治療の目標をどう決めればいいのか、また治療を続けるためのポイントを説明しま...

🫁11月12日は世界肺炎デー肺炎は国内の死因上位に入る病気で、毎年12万人ほどが亡くなっています。肺炎を起こす原因は多数あり、代表的な原因は、・細菌性肺炎を起こす細菌・肺炎球菌・インフルエンザ桿菌・モラクセラ・カタラーリス・非定型肺炎を起こ...
11/11/2025

🫁11月12日は世界肺炎デー
肺炎は国内の死因上位に入る病気で、毎年12万人ほどが亡くなっています。

肺炎を起こす原因は多数あり、代表的な原因は、
・細菌性肺炎を起こす細菌
・肺炎球菌
・インフルエンザ桿菌
・モラクセラ・カタラーリス
・非定型肺炎を起こす細菌
・マイコプラズマ
・クラミドフィラ
・レジオネラ
などです。

様々な肺炎の種類と特徴、治療法などについてこちら👇で解説しました。

肺炎の原因となる微生物は無数にあります。原因によって肺炎の特徴は少しずつ違います。特に肺炎を起こしやすい微生物と、それぞれの特徴を説明します。どの場合も息苦しさが強いときは急いで病院に行ってください。

🦷11月8日はいい歯の日🦷●中高年の8割が歯周病●歯周病の予防にも治療にも毎日の歯磨きが最も重要・半年に1回は歯科でチェックをしてもらう・食後は丁寧にブラッシングを行う・1日に1回はデンタルフロスを使って磨く・歯間に隙間ができたら歯間ブラシ...
08/11/2025

🦷11月8日はいい歯の日🦷

●中高年の8割が歯周病
●歯周病の予防にも治療にも毎日の歯磨きが最も重要
・半年に1回は歯科でチェックをしてもらう
・食後は丁寧にブラッシングを行う
・1日に1回はデンタルフロスを使って磨く
・歯間に隙間ができたら歯間ブラシも併用する

少なくとも1日1回は歯垢(プラーク)をしっかり落とすことが重要です。
歯周病を起こす細菌は酸素が嫌いな細菌であるため、歯周ポケットからプラークを掻き出して酸素に触れるように歯磨きをします。はじめは歯茎から出血したりしますが、プラークをかき出すような歯磨きを続けると、炎症がおさまり、次第に出血しにくくなります。

詳しくはhttps://medley.life/diseases/5628e871f591e13c63ac5920/details/knowledge/notice/

歯周病は生活習慣と深く関わる病気です。歯周病の人が気をつけるべき生活上の注意点や、歯周病になるとかかりやすくなる病気などについてみていきます。また、歯周病はうつるのかなどの疑問や歯周病を予防するための...

【11月は乳幼児突然死症候群(SIDS)対策強化月間】SIDSとは?⚫︎それまで健康だった乳幼児が原因不明に突然死亡してしまうことです⚫︎はっきりとした原因はわかってはいませんが、以下が関連していると考えられています ・うつぶせ寝 ・妊婦の...
05/11/2025

【11月は乳幼児突然死症候群(SIDS)対策強化月間】

SIDSとは?
⚫︎それまで健康だった乳幼児が原因不明に突然死亡してしまうことです
⚫︎はっきりとした原因はわかってはいませんが、以下が関連していると考えられています
 ・うつぶせ寝
 ・妊婦の喫煙や赤ちゃん周囲での喫煙
 ・柔らかすぎる寝具 など
https://medley.life/diseases/54fbb84b6ef458c23885d00d/

\11月は子宮頸がん予防啓発月間/子宮頸がんは予防できるがんです⚫︎20-40代の若い女性に多い⚫︎日本では毎年約1万人に見つかり、約3千人が亡くなっている⚫︎原因となるヒトパピローマウイルスの感染は、HPVワクチン(定期接種)で予防可能⭐...
04/11/2025

\11月は子宮頸がん予防啓発月間/

子宮頸がんは予防できるがんです
⚫︎20-40代の若い女性に多い
⚫︎日本では毎年約1万人に見つかり、約3千人が亡くなっている
⚫︎原因となるヒトパピローマウイルスの感染は、HPVワクチン(定期接種)で予防可能

⭐️最も効果のある予防法は「ワクチン接種」+「定期的な子宮頸がん検診」の両方を受けること⭐️
日本では公費助成がありますので、無料もしくは少ない負担で受けることができます。ご自身の身体のために、忘れずに受けましょう。

ワクチンというと、インフルエンザや新型コロナなどの感染症を予防するものという印象が強いと思います。実は「がん」の中には、ウイルス感染が原因となるものがあり、ワクチンで予防できるのです。 そのひとつが、.....

02/11/2025

【11月は薬剤耐性(AMR)対策推進月間です】
耐性菌とは?
●本来効くはずの抗菌薬が効かなくなってしまった細菌
●世界中で問題になっている
●耐性菌は抗菌薬を使うことで発生する
●必要な場面で適切な抗菌薬を、決まった量・決まった期間きちんと使うことが大切
https://medley.life/news/599d077faf9647710e32dc35/

\10月29日は世界脳卒中デー/脳卒中とは?・脳梗塞・脳出血・くも膜下出血・一過性脳虚血発作 など脳の血管が破れたり詰まったりする病気の総称です。いずれも一刻も早い治療が必要です。☑︎突然手足が麻痺して動かしづらくなった☑︎舌が回らなくなっ...
28/10/2025

\10月29日は世界脳卒中デー/

脳卒中とは?
・脳梗塞
・脳出血
・くも膜下出血
・一過性脳虚血発作 など
脳の血管が破れたり詰まったりする病気の総称です。
いずれも一刻も早い治療が必要です。

☑︎突然手足が麻痺して動かしづらくなった
☑︎舌が回らなくなった
☑︎突然の激しい頭痛
などの症状があれば、すぐに救急車を呼んでください。

詳しくは https://medley.life/diseases/551402f56ef458773f85ce10/

脳出血:https://medley.life/diseases/54b52ae5517cef641a0041ae/
脳梗塞:https://medley.life/diseases/54b52ae6517cef641a0041af/
くも膜下出血:https://medley.life/diseases/54b52add517cef641a0041ab/

\10月29日は世界乾癬デー/●皮膚に赤い発疹ができたりフケのような垢が厚く付着する病気●感染症ではないので人にはうつりません●免疫異常が関係していると考えられています聞きなれない病気かもしれませんが、ぜひこちらで「乾癬」を知ってください。
28/10/2025

\10月29日は世界乾癬デー/
●皮膚に赤い発疹ができたりフケのような垢が厚く付着する病気
●感染症ではないので人にはうつりません
●免疫異常が関係していると考えられています

聞きなれない病気かもしれませんが、ぜひこちらで「乾癬」を知ってください。

【医師監修・作成】「尋常性乾癬」皮膚が赤褐色になったり、表面に白い垢のようなものが厚く付着したりする病気。その一部がボロボロと剥がれ落ちるのが特徴|尋常性乾癬の症状・原因・治療などについての基礎情報を...

【10月20日は床ずれ予防の日】床ずれは医学的には褥瘡(じょくそう)と呼ばれます。皮膚の同じ場所が圧迫され続け、壊死してしまった状態で、体を自由に動かせない寝たきり状態の人に多く起こります。予防では、褥瘡のできやすい部位や状況を知ることが役...
20/10/2025

【10月20日は床ずれ予防の日】
床ずれは医学的には褥瘡(じょくそう)と呼ばれます。皮膚の同じ場所が圧迫され続け、壊死してしまった状態で、体を自由に動かせない寝たきり状態の人に多く起こります。
予防では、褥瘡のできやすい部位や状況を知ることが役立ちます。

●床ずれの出来やすい場所
・かかと
・大転子(腰の横の出っ張った骨)
・仙骨(お尻の骨)
など、体重がかかりやすく骨が当たりやすいところ
体位変換、栄養の改善、リハビリなどが予防につながります。

褥瘡(じょくそう)は「床ずれ」とも呼ばれ、長時間の圧迫で血液の巡りが悪くなったことをきっかけにできる皮膚の傷のことです。ひどくなると皮膚が深くえぐれることもあります。治りにくいこともありますので、でき...

骨粗鬆症とは?●骨がもろくなり骨折が起きやすくなる病気●骨密度は10代に急速に増加●20-40代は横ばい、その後は徐々に低下つまり、成長期のうちに十分骨を丈夫にしておくことが大切です。本来、骨が強くなる成長期にダイエットや偏った食事をすると...
20/10/2025


骨粗鬆症とは?
●骨がもろくなり骨折が起きやすくなる病気
●骨密度は10代に急速に増加
●20-40代は横ばい、その後は徐々に低下

つまり、成長期のうちに十分骨を丈夫にしておくことが大切です。
本来、骨が強くなる成長期にダイエットや偏った食事をすると、将来の骨粗鬆症リスクとなります。

以下は「健康のため」としてよく聞く習慣ですが、骨にも良い習慣です。この機会に見直してみてください。

●骨を強くする習慣
□定期的な運動
□バランスの良い食事
□日光浴
□禁煙
□節酒

骨粗しょう症は骨がもろくなって折れやすくなっている状態のことです。転んだりくしゃみをしたりといった、軽い力でも骨折してしまうことがあります。骨粗しょう症は直接命を脅かすわけではないものの、骨折すること...

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